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Yamareco

記録ID: 114718
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ハイキング
甲信越

大谷ヶ丸から滝子山(ツツジが見頃)

2011年06月04日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
15.6km
登り
960m
下り
1,474m
天候
過去天気図(気象庁) 2011年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(栄和交通) http://eiwa-kotsu.com/timetable/
コース状況/
危険箇所等
・天目トンネル南側入口脇から林道大蔵沢大鹿線に入る。直ぐ先にゲートがあり、一般車は通れない。かつては米背負峠登山口まで車で行けたのだが……。道端の看板によれば、この林道は大谷ヶ丸の直下をトンネルで抜けて、大鹿峠付近まで延びる予定になっている。
・登山口からは米背負峠直下まで沢に沿って登る。これからの季節、特に登りは暑くて大変だが、いつでもすぐ沢で涼めるのが良い。沢を渡渉する箇所では道が荒れている場合もあり、暗い時には注意が必要かもしれない。
・米背負峠から大谷ヶ丸の山頂を経て、巻き道を通って滝子山へ向かう。以前は大谷ヶ丸山頂から直接巻き道へ降りる道があったが、今その道は消えてしまった。そこで、一旦数十mほど引き返し、尾根通しに滝子山へ向かう道へ入る。70mほど下って平坦になった鞍部で南側の谷へ延びる踏み跡を見出し、それを辿るとすぐ巻き道にでる。
・巻き道はよく踏まれてはっきりしている。滝子山方面へ、登りはほとんど無く徐々に高度を下げていくのでとても歩き易い。大谷ヶ丸山頂から30分ほどで笹子駅から登ってくる道に合わさる。
・開けた防火帯を登り返し、鎮西ヶ池を経て滝子山山頂に至る。山頂は多くの人で賑わっていた。
・下山は初狩駅方面へ。このルートは桧平を過ぎる辺りまでツツジ類の木が多く、期待通り満開になっている木も多かった。後は初狩駅まで淡々と下る。
天目トンネル南側の脇から林道大蔵沢大鹿線へ。
天目トンネル南側の脇から林道大蔵沢大鹿線へ。
林道入口からすく先にゲートがあり、そこから先一般車は通行止め。
林道入口からすく先にゲートがあり、そこから先一般車は通行止め。
林道の途中で富士山が望めた。
林道の途中で富士山が望めた。
米背負峠への道は沢沿い。暑くなる今の時期にどこでも涼めるので、お勧めのルート。
米背負峠への道は沢沿い。暑くなる今の時期にどこでも涼めるので、お勧めのルート。
米背負峠へ登り着く。
米背負峠へ登り着く。
大谷ヶ丸の山頂。
大谷ヶ丸の山頂。
湯ノ沢峠方面へ数十m引き返し、滝子山へ向かう道へ入る。
湯ノ沢峠方面へ数十m引き返し、滝子山へ向かう道へ入る。
鞍部で南側の谷へ延びる踏み跡を辿ると巻き道にでる。(写真は巻き道から鞍部方向を振り返る。)
鞍部で南側の谷へ延びる踏み跡を辿ると巻き道にでる。(写真は巻き道から鞍部方向を振り返る。)
巻き道は良く踏まれており、滝子山へ向けて徐々に下っていくのでとても歩き易い。
巻き道は良く踏まれており、滝子山へ向けて徐々に下っていくのでとても歩き易い。
笹子駅から登ってくる道に合流。
笹子駅から登ってくる道に合流。
防火帯を登る途中で大谷ヶ丸を振り返る。
防火帯を登る途中で大谷ヶ丸を振り返る。
鎮西ヶ池。
ミツバツツジと富士山。滝子山山頂にて。
ミツバツツジと富士山。滝子山山頂にて。
ミツバツツジ(1)。桧平へ下る途中で。
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ミツバツツジ(1)。桧平へ下る途中で。
ミツバツツジ(2)。桧平へ下る途中で。
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ミツバツツジ(2)。桧平へ下る途中で。
落ちたツツジの花びらが、道一面に敷き詰められている所も。
落ちたツツジの花びらが、道一面に敷き詰められている所も。
こちらはヤマツツジの花。
こちらはヤマツツジの花。
桧平から滝子沢林道へ降りる道が新しくできていた。
桧平から滝子沢林道へ降りる道が新しくできていた。
満開のヤマツツジ。(桧平にて。)
満開のヤマツツジ。(桧平にて。)
ヤマツツジ。桧平を過ぎた所で。
ヤマツツジ。桧平を過ぎた所で。
沢へ降りた水場の休憩所。
沢へ降りた水場の休憩所。
水場の貯水槽。水は手洗い用とある。
水場の貯水槽。水は手洗い用とある。
沢沿いを下るので、ここも涼しい。
沢沿いを下るので、ここも涼しい。
林道の終点にでた。
林道の終点にでた。
下山途中、最初の人家。
下山途中、最初の人家。
初狩駅に着いた。
初狩駅に着いた。

感想

滝子山から桧平にかけてのツツジの花を期待して、この時期に行ってみた。期待通り山頂近くではミツバツツジが、中腹ではヤマツツジが満開で迎えてくれた。

登りルートは米背負峠経由で。このルートは沢沿いで涼しく、暑くなるこれからの時期はお勧めではないかと思う。1時間余りの林道歩きが玉に瑕だが……。

大谷ヶ丸から滝子山へ至る巻き道はとても歩き易い。大谷ヶ丸三角点から直接巻き道に下りる道は消えてしまったので、今回辿ったルートに沿うと良い。鞍部と巻き道をつなぐ踏み跡は、鞍部側が薄くて見つけにくいが、ここだけ注意すれば使えるルートだと思う。

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