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Yamareco

記録ID: 114833
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

安倍峠〜八紘嶺〜七面山

2011年06月04日(土) [日帰り]
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コースタイム

7:35新安倍峠登山口-7:56分岐-9:10八紘嶺9:21-9:57インクラ跡-11:15二等三角点ピーク(1964m)-12:35希望峰-13:00七面山-12:35希望峰-15:11インクラ跡-16:01巻き道分岐-17:16新安倍峠登山口
天候 晴れ のち 雲の中
過去天気図(気象庁) 2011年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
安倍峠付近と静岡県側に少し下ったところに駐車場あり
コース状況/
危険箇所等
 下山後は旅館よしとみ荘(入浴料:500円)の温泉で汗を流しました。湯温はぬるめで気持ちよく湯につかることができました。
静岡市方面
2011年06月04日 09:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
6/4 9:02
静岡市方面
八紘嶺山頂にて
2011年06月04日 09:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
6/4 9:10
八紘嶺山頂にて
インクラ跡にて
七面大明神と書かれています
2011年06月04日 09:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
6/4 9:59
インクラ跡にて
七面大明神と書かれています
苔がいい雰囲気を醸し出しています。
この雰囲気が大好きです。
2011年06月04日 11:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
6/4 11:09
苔がいい雰囲気を醸し出しています。
この雰囲気が大好きです。
希望峰より南ア方面
中央に見える雪が残る山が聖岳(と思われる)。
手前の稜線は左から青薙山、稲又山、最低鞍部が所の沢越、雲で隠れているのが布引山と笊ヶ岳です。
2011年06月04日 12:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
6/4 12:13
希望峰より南ア方面
中央に見える雪が残る山が聖岳(と思われる)。
手前の稜線は左から青薙山、稲又山、最低鞍部が所の沢越、雲で隠れているのが布引山と笊ヶ岳です。
笊ヶ岳にからのびるランカン尾根が官能的なラインです。
2011年06月04日 12:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
1
6/4 12:16
笊ヶ岳にからのびるランカン尾根が官能的なラインです。
七面山山頂にて。
山頂に先着していた方との話の中で気がついたのですが、本当の最高点(1989m)はもう少し北側にあるんですね。でもここに三角点があるから、まあいいかということになりました。
2011年06月04日 13:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
6/4 13:00
七面山山頂にて。
山頂に先着していた方との話の中で気がついたのですが、本当の最高点(1989m)はもう少し北側にあるんですね。でもここに三角点があるから、まあいいかということになりました。
撮影機器:

感想

大学関係の集まりで、静岡に行く事に。
どうせ行くなら久し振りに安倍奥に登ろう!

という事でanagoさんを誘って八紘嶺〜七面山に行ってきました。
群馬からだと山梨側から入る方が近道の為、安倍峠の駐車場に
集合する事にして金曜の夜に出発。山梨の「道の駅しらね」にて
車中泊しました。

当日、甲府盆地はどんより曇っていましたが標高が上がるにつれて
雲が切れていきます。
安倍峠では既に車が3台程停まっていました。空気は冷たく、半袖で
は寒い位でした。

anagoさんと合流して出発。目指す八紘嶺は標高差500Mもありません。
アカヤシオ、シロヤシオに迎えられ快調に歩を進めます。
途中で団体さんに何組か出会いましたが、安倍奥ってこんなに
人気あったっけ?と驚かずにいられませんでした。

そんなこんなで八紘嶺山頂です。パンダ模様の残雪を有した南アルプス
がちらほら眺められます。
間ノ岳がまだ真っ白でびっくり。久振りに見る南アルプス南部の山並み
はやっぱり迫力がありました。

八紘嶺から七面山への縦走路は単調な上り下りが続きます。
なんだか急斜面を登るようになったら間も無く三角点ピークでした。
天気は良いのですが、山梨側に雲がべったりついていて、1850Mくらい
で雲の中に入ってしまい、何だかぼんやりとした感じに。
霧に巻かれた時点で、学生時代の辛い安倍奥山行が蘇ってきました。
【肩に食い込む重い荷物、じめじめした静岡特有の気候、蛭、ブヨ、
刺されたら一週間くらい痒みが納まらない変な虫。】

そんな山域に半袖とハーフパンツという軽装で来てしまった事を
今更ながら後悔します。
けれど希望峰の辺りで再び雲の上に。南アルプスの大展望を拝む事が
できました。忌わしきランカン尾根も間近に見えます。

七面山山頂では、何組か休憩中でした。立派な同定表があるにも関わらず
展望が0とはこれ如何に。
ところで八紘嶺から来る七面山はとても緩やかな為、登った気がしない
のです。次回は山梨の参道から登ってみたいなと思いました。

今回は山歩きだけでなく、anagoさんとの会話や道ながらに変化していく
自然を楽しむ事ができ、とても有意義な山となりました。
静岡に来ると、以前行きたかった深南部や白根南嶺への重いが強まります。
という事で、anagoさん、また行きましょう。
次は大無間あたりに。

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