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Yamareco

記録ID: 1148375
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無雪期ピークハント/縦走
霧島・開聞岳

開聞岳 (九州山旅その1)

2017年05月16日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:36
距離
8.0km
登り
819m
下り
819m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:04
休憩
0:29
合計
3:33
距離 8.0km 登り 822m 下り 830m
12:57
34
13:31
52
14:23
14:51
20
15:11
33
15:44
15:45
23
16:08
11
16:20
ゴール地点
天候 曇り一時小雨
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
さんふらわ 大阪南港〜志布志港で九州へ。
志布志からは車で移動し、かいもん山麓ふれあい公園駐車場に駐車(無料)
コース状況/
危険箇所等
良く整備されていますが、岩場では足下に注意。
その他周辺情報 登山後の温泉は開門温泉 入浴料300円 午後5時まで
大阪南港を前夕出港し、志布志港に到着
2017年05月16日 09:20撮影 by  DSC-WX60, SONY
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5/16 9:20
大阪南港を前夕出港し、志布志港に到着
池田湖で開聞岳にご対面
2017年05月16日 12:04撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/16 12:04
池田湖で開聞岳にご対面
登山口(かいもん山麓ふれあい公園)に到着
2017年05月16日 12:44撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/16 12:44
登山口(かいもん山麓ふれあい公園)に到着
12:49 登山届けを提出し、
2017年05月16日 12:49撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 12:49
12:49 登山届けを提出し、
右手の新登山道から出発
2017年05月16日 12:51撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 12:51
右手の新登山道から出発
2合目に。ここからが本格的な登山道
2017年05月16日 12:58撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 12:58
2合目に。ここからが本格的な登山道
歩きやすい道です
2017年05月16日 12:59撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/16 12:59
歩きやすい道です
2.5合目
2017年05月16日 13:07撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 13:07
2.5合目
火山灰と思われる地質は掘れ込んでいる所も多い
2017年05月16日 13:08撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/16 13:08
火山灰と思われる地質は掘れ込んでいる所も多い
整備も行き届いています
2017年05月16日 13:13撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/16 13:13
整備も行き届いています
4合目
2017年05月16日 13:22撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 13:22
4合目
先行者あり。北海道から来られたとのこと
2017年05月16日 13:25撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/16 13:25
先行者あり。北海道から来られたとのこと
5合目の展望デッキ
2017年05月16日 13:32撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 13:32
5合目の展望デッキ
東方の眺め。指宿の街並み
2017年05月16日 13:32撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/16 13:32
東方の眺め。指宿の街並み
6合目
2017年05月16日 13:43撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 13:43
6合目
さすが人気の山。多くの下山者に出合いました
2017年05月16日 13:44撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/16 13:44
さすが人気の山。多くの下山者に出合いました
この辺りから岩が現れ始めます
2017年05月16日 13:48撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/16 13:48
この辺りから岩が現れ始めます
7合目
2017年05月16日 13:55撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 13:55
7合目
岩場に咲く可憐な花(名は?)
2017年05月16日 13:56撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/16 13:56
岩場に咲く可憐な花(名は?)
7.1合目。眼下に海が臨めるようになります
2017年05月16日 13:59撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/16 13:59
7.1合目。眼下に海が臨めるようになります
仙人洞
2017年05月16日 14:01撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/16 14:01
仙人洞
累々と重なる岩塊の道を進み
2017年05月16日 14:02撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/16 14:02
累々と重なる岩塊の道を進み
8合目
2017年05月16日 14:05撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 14:05
8合目
道はさらに険しくなり、
2017年05月16日 14:06撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/16 14:06
道はさらに険しくなり、
9合目に
2017年05月16日 14:17撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/16 14:17
9合目に
核心部ともいえるハシゴを降りてくる登山者。私はその横の岩稜を登りました
2017年05月16日 14:20撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/16 14:20
核心部ともいえるハシゴを降りてくる登山者。私はその横の岩稜を登りました
いつしか西方面が開けてきて、
2017年05月16日 14:22撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/16 14:22
いつしか西方面が開けてきて、
更には北方面の視界も拡がります
2017年05月16日 14:22撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/16 14:22
更には北方面の視界も拡がります
山頂が近づいてきた雰囲気を感じると、
2017年05月16日 14:27撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/16 14:27
山頂が近づいてきた雰囲気を感じると、
山頂まで52mとやけに詳しい道標
2017年05月16日 14:27撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/16 14:27
山頂まで52mとやけに詳しい道標
こんなところに鳥居
2017年05月16日 14:29撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/16 14:29
こんなところに鳥居
この大岩を回り込むと、
2017年05月16日 14:30撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/16 14:30
この大岩を回り込むと、
14:31 時計方向に一周半回って山頂に到達。目が回ってしまい方向感覚が反対に。南方向と思ったのは北方向でした。三角点が右に見えます。
2017年05月16日 14:42撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/16 14:42
14:31 時計方向に一周半回って山頂に到達。目が回ってしまい方向感覚が反対に。南方向と思ったのは北方向でした。三角点が右に見えます。
二等三角点(点名:開聞岳 922.20m) こんなに目立つ山なのに一等三角点ではないんですね
2017年05月16日 14:32撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/16 14:32
二等三角点(点名:開聞岳 922.20m) こんなに目立つ山なのに一等三角点ではないんですね
左端に見える三角点は922.2m。山標は924m。そしてこの大岩はさらに2m程高いようです
2017年05月16日 14:43撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/16 14:43
左端に見える三角点は922.2m。山標は924m。そしてこの大岩はさらに2m程高いようです
男は背中で語る
2017年05月16日 14:38撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/16 14:38
男は背中で語る
北方は池田湖
2017年05月16日 14:41撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/16 14:41
北方は池田湖
東方は指宿の町
2017年05月16日 14:41撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/16 14:41
東方は指宿の町
南方は原生林? 晴れてれば屋久島が見えるのかなぁ
2017年05月16日 14:41撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/16 14:41
南方は原生林? 晴れてれば屋久島が見えるのかなぁ
見えぬ屋久島に思いを馳せて山頂を立ち去りました
2017年05月16日 14:43撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/16 14:43
見えぬ屋久島に思いを馳せて山頂を立ち去りました
登りでは気付かなかったのですが、かなりの急斜面です
2017年05月16日 15:05撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/16 15:05
登りでは気付かなかったのですが、かなりの急斜面です
仙人洞のいわれ
2017年05月16日 15:28撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 15:28
仙人洞のいわれ
2.5合目に戻ってきました
2017年05月16日 16:06撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 16:06
2.5合目に戻ってきました
登りは左の道を使いましたが、今度は直進します
2017年05月16日 16:13撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 16:13
登りは左の道を使いましたが、今度は直進します
左が近道かと思いましたが...
2017年05月16日 16:15撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 16:15
左が近道かと思いましたが...
行き止まりに...またやってしまいました
2017年05月16日 16:17撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/16 16:17
行き止まりに...またやってしまいました
元の道に戻って、今度こそはと左の階段を行くと、
2017年05月16日 16:19撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 16:19
元の道に戻って、今度こそはと左の階段を行くと、
気持ちのいい芝生広場を通り、
2017年05月16日 16:20撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/16 16:20
気持ちのいい芝生広場を通り、
階段を登り、
2017年05月16日 16:21撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 16:21
階段を登り、
16:22 駐車場に戻ってきました
2017年05月16日 16:22撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 16:22
16:22 駐車場に戻ってきました
開門温泉。古い設備でしたがいいお湯でした
2017年05月16日 17:14撮影 by  DSC-WX60, SONY
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5/16 17:14
開門温泉。古い設備でしたがいいお湯でした
翌朝。屋久島行きの高速船より見た開聞岳。船右に見えるのは長崎鼻
2017年05月17日 11:06撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/17 11:06
翌朝。屋久島行きの高速船より見た開聞岳。船右に見えるのは長崎鼻

感想

二十代後半を最後に、長く訪れてなかった九州の山々。
百名山の空白域を一気に埋めるべく、長期間山旅を計画しました。
課題の宮之浦岳登山の交通網の連絡が悪く、先ずは手軽?な開聞岳からのスタートです。

5合目ぐらいまでは歩きやすい斜度の整備された道が続き、ちょっと物足りない思いでしたが、高度が上るに従い視界が開け始め、さらに7合目辺りからはかなりの岩場も出てきて、すっかり満足な気分に...

辿り着いた山頂は独立峰ならではの素晴らしい眺望。
途中で知り合った北海道から来られた方と少し語り合いました。
昨日は快晴の宮之浦岳を登って来たとのこと。
北海道の山は海の日の祝日ごろが花が咲いて最高の時期らしい。
う〜ん、行ってみたいな。

山を下ってからは、ネット情報を元に開門温泉を訪れました。
4時50分に着き、温泉に入ろうとしたら営業時間は5時迄とのこと。
時間もないのでお金は要らないよということで、お言葉にすっかり甘えさせていただきました。
バタバタと入りましたが二種の泉質の浴槽があり、とてもいいお湯でした。
地元の老人が二人入浴中でしたが、薩摩弁で話が通じないことも多く、若い時の九州旅行で汽車内の会話が理解できなかったことを思い出しました。

温泉は80代のおばあさんが一人でやられているそうです。
急いで入ったものの5時を越えてしまいすみませんでした。
後継者のいないこの温泉。いずれなくなってしまうでしょうか。
やるせない気持ちを抱きつつ翌日に備え車中泊しました。
私ただの通りすがり・・・今、「異邦人」の歌を思い出しています。

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