丹沢主脈縦走（焼山登山口→蛭ヶ岳→丹沢山→塔ノ岳→大倉）蛭ヶ岳では滝雲と関東平野の夜景が見られました

2017年05月23日(火) 〜 2017年05月24日(水)

• GPS: 05:33
• 距離: 22.6km
• 登り: 2,044m
• 下り: 2,066m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:30

8:30 西野々
10:10 10:40 焼山
11:30 11:40 大平分岐
12:40 姫次
13:00 地蔵平
14:00 蛭ヶ岳

2日目

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:30

5:00 蛭ヶ岳
5:30 棚沢ノ頭
6:30 6:40 丹沢山
7:10 日高
7:30 7:40 塔ノ岳
8:20 天神尾根分岐
9:30 大倉

天候

晴（5/23は風強い）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

渋沢駅近くのコインパーキングに駐車（Times：48時間まで。24時間最大500円で今回は1,000円）
鉄道：渋沢駅（小田急線）海老名駅（JR相模線）橋本駅
バス：橋本駅（神奈中）三ケ木（神奈中）西野々

コース状況／危険箇所等

登山ポストは見当たりませんでした。
危険な場所はありません。
ヒルが心配なので、休憩はベンチのあるところだけにしました。

その他周辺情報

買い物
海老名駅、橋本駅北口、三ケ木にはコンビニがありません。
三ケ木の「無料休憩所」と書かれた建物の中では、菓子パンや駄菓子をおばあちゃんが売っていました。
橋本駅の改札を出る前のキオスクか、西野々バス停を下りて登山口と反対側へ２・３分行くとセブンイレブンがあります。
トイレ
西野々のセブンイレブンに洋式が２つあります。
登山口には男性用小便とボットン１つがあります。
風呂
湯花楽秦野（ゆがらくはだの）830円が一番近いようです。車で移動する必要があります。

写真

5/23 8:37

西野々バス停は白い消防団格納庫の向こう側です。
この写真の右側へ2・3分行くとセブンイレブンがあります。
この写真の左側が登山口です。

5/23 8:36

バス停から登山口へ歩いて20・30m位の所にトイレがあります。
きれいに清掃されていますが、ボットンです。

5/23 8:36

この通りはすでに東海自然歩道です。

5/23 8:41

進むとすぐに鹿よけのゲートがあります。
ここを開けて通ります。

5/23 8:46

ここから降りて川を渡ります。

5/23 8:47

しっかりとした橋です。

5/23 8:49

すぐに焼山登山口バス停からの道と合流します。

5/23 9:14

登山開始から40分位で最初の休憩所があります。
この先焼山山頂まで安心して座れるところがなかったと思いますので、早めの休憩をされた方が良いかもしれません。

5/23 9:42

比較的歩きやすいのですが、痩せたところもあります。

5/23 9:57

5/23 10:11

人工物が見えてきました

5/23 10:12

焼山山頂に到着です。

5/23 10:40

山頂にあるのは展望台でした。

5/23 10:42

焼山に登らないルートとすぐに合流します。

5/23 10:55

新緑がきれいです

5/23 11:04

平丸からの合流です。

5/23 11:05

5/23 11:10

黍殻山への分岐です。

5/23 11:12

黍殻山への道ですが根がたくさん出ているので歩きにくいところです。

5/23 11:20

5/23 11:21

黍殻山山頂です。
雨量計が設置してあります。

5/23 11:21

5/23 11:30

黍殻山山頂から降りてきましたが結構急な道でした。

5/23 11:42

大平分岐まで1分位の場所ですが、ベンチと水場があります。
水場へは行っていませんが、水の音は聞こえました。

5/23 11:43

大平分岐です

5/23 11:43

大平方面は林道崩落で通行止めだそうです

5/23 11:46

黍殻避難小屋への分岐です。

5/23 11:48

黍殻避難小屋へのもう一つの分岐です。

5/23 11:48

黍殻避難小屋へは行っていませんが、登山道から見た様子です。

5/23 11:52

青根分岐です。

5/23 11:56

ちょっと狭い尾根です。

5/23 12:03

やっと景色が見えてきました。

5/23 12:04

蛭ヶ岳が見えます。
今日宿泊する、蛭ヶ岳山荘も見えます。

5/23 12:07

5/23 12:08

振り返った方向

5/23 12:12

八丁坂ノ分岐

5/23 12:13

左が東野バス停方面です

5/23 12:14

5/23 12:23

整備のためのレールが出てきました。

5/23 12:23

5/23 12:31

東海自然歩道の最高地点に来ました。

5/23 12:31

目の前に休憩のベンチ？があります。
誰かが休憩していると撮りにくいですね。

5/23 12:40

もう少し離れたところから見るとこんな感じです。

5/23 12:42

すぐに姫次です。

5/23 12:42

歩き始めてから初めて富士山が見えました。

5/23 12:43

蛭ヶ岳もバッチリ見えます。

5/23 12:43

5/23 12:47

崩れてきているので、直してもらっています。
ありがたいです。

5/23 12:48

富士山は気になります。

5/23 13:12

階段が出てきました。

5/23 13:16

見にくいですが白いのは富士山です。

5/23 13:18

5/23 13:28

蛭ヶ岳の下まで来ました。

5/23 13:32

まだまだ階段は続きます

5/23 13:35

5/23 13:36

今日歩いてきた方向が見えました。

5/23 13:36

右側が崩壊しています。

5/23 13:37

長い階段です。

5/23 13:46

道標の先が古い道ですが崩れたので左側へ迂回します。

5/23 13:48

ここの右側が崩壊しているところです。

5/23 13:50

5/23 13:56

富士山が良く見えるようになりました。

5/23 13:59

桜が咲いています。

5/23 14:00

蛭ヶ岳山頂までもう少しです。

5/23 14:03

やっと、蛭ヶ岳に到着です。

5/23 14:04

山頂の周辺と富士山です。

5/23 14:04

丹沢山や塔ノ岳が見えます。

5/23 14:05

蛭ヶ岳山荘の宿泊者用の入口です。

5/23 14:06

蛭ヶ岳山荘の東側の広場から見た、今日歩いてきた北側の方向です。

5/23 15:39

蛭ヶ岳山荘で手続きを済ませて、外で本を読んだりしていると薄い雲が出てきました。

5/23 16:02

5/23 16:03

反対側は相変わらずスッキリ晴れています。

5/23 16:43

夕方になってくると風が強くなり雲が出てきました。

5/23 18:06

夕飯後に外に出ると滝雲が出ていました。

5/23 18:25

小屋番の方も含めてみんなで撮影タイムです。

5/23 18:43

なかなか見ることができないので、写真だけでなく動画も撮りました。

5/23 19:28

あたりが暗くなると関東平野の夜景がきれいに見えました。

5/24 3:34

翌日の朝です。
少しづつ空が白み始めてきました

5/24 3:56

5/24 4:20

日が出るあたりは雲が厚めです。

5/24 4:33

西の富士山は日がまだ当たっていません。

5/24 4:58

この日の進行方向の、丹沢山や塔ノ岳方向です。
これから出発です。

5/24 5:01

すぐに整備された歩道が出てきます。

5/24 5:06

5/24 5:07

蛭ヶ岳を振り返ったところです

5/24 5:13

鬼が岩です。

5/24 5:15

鬼が岩へ登っている途中から蛭ヶ岳を振り返ったところです。

5/24 5:17

5/24 5:21

鬼が岩まで来ました。

5/24 5:24

5/24 5:29

シロヤシオがきれいです。

5/24 5:28

シロヤシオのアップです。

5/24 5:29

富士山に傘がかかっています。

5/24 5:30

5/24 5:32

5/24 5:41

5/24 5:51

5/24 5:55

丹沢山までアップダウンを繰り返します。

5/24 5:58

不動ノ峰の休憩所です

5/24 6:00

5/24 6:07

5/24 6:07

5/24 6:09

5/24 6:10

5/24 6:13

丹沢山までもう少し

5/24 6:13

ヘビ！
と思ったら、隙間から顔を出していました

5/24 6:16

蛭ヶ岳方面を振り返ったところで蛭ヶ岳が見えないと思います。

5/24 6:23

丹沢山の山頂にある、みやま山荘です

5/24 6:24

丹沢山到着！

5/24 6:24

他の方の写真にある「丹沢山」と書かれた板が・・・
ありません。

5/24 6:25

丹沢山からも富士山がバッチリ見えます。

5/24 6:54

次の塔ノ岳を目指します。

5/24 7:01

5/24 7:02

富士山も良く見えます。

5/24 7:02

5/24 7:13

5/24 7:14

塔ノ岳が見えます。
尊仏山荘も見えます。

5/24 7:16

最後の登りです。

5/24 7:27

尊仏山荘の横からの富士山です。
左下の平らなスペースで、20年ちょっと前の春休み頃にサークルの合宿でバテタ者がいたために、やむを得ずテントを張らせていただいた場所です。

5/24 7:28

ここにテントを張ったときの記憶は雪の上でとても寒く、夜景がきれいということだけです。

5/24 7:28

尊仏山荘です

5/24 7:30

塔ノ岳の表示と富士山です。

5/24 7:30

塔ノ岳の表示と丹沢山や蛭ヶ岳です。たぶん。

5/24 7:30

南の方面です。

5/24 7:43

いきなり階段です。

5/24 7:52

5/24 7:52

金冷シです

5/24 7:52

小丸尾根が木の伐採などで通行止めのようです。
いつ頃終わるのかは書いていません。

5/24 7:53

崩れているので、歩けるようにしてあります。

5/24 7:54

5/24 7:55

比較的広い登山道になってきました。

5/24 7:56

気持ちのいい登山道です。すれ違いも楽々。

5/24 7:57

塔ノ岳方面

5/24 8:02

花立山荘です。
まだ富士山は見えます。

5/24 8:06

もうすぐ木の中に入ってしまい、遠くが見えなくなります。。

5/24 8:12

長い階段です。

5/24 8:14

5/24 8:27

5/24 8:55

見晴茶屋まで下ってきました。

5/24 8:55

見晴茶屋からの見晴らし。

5/24 9:15

やっと舗装された道まで来ました。

5/24 9:19

車道との分岐です。

5/24 9:22

蛭ヶ岳から水分は500mlしか持っていなかったので、無くなったら買おうと思いながら結局下山してしまいました。すぐに自販機があったので、大倉のバス停へ着くまでに飲んでしまいました。

5/24 9:29

大倉のバス停にあるレストハウスです。
ちょっとした売店や軽食が取れます。

5/24 11:46

風呂に入ってから帰るときに山を見るとすでに雲の中でした。

撮影機器：

DMC-FT1 Panasonic

装備

個人装備

鏡 日焼け止め 保険証 三角巾 ロールペーパー ウエットティッシュ ティッシュ ヘッドランプ 予備電池 靴ひも予備 雨具 防寒着 帽子 手袋 ガイド地図 コンパス 筆記具 ザックカバー 時計 飲料 水筒 非常食 行動食 携帯電話 スパッツ ストック ビニール袋 タオル ファーストエイドキット 医薬品 カメラ ラジオ

感想

aiharupp

今年初の百名山。
膝痛の心配があるために、休憩を含めてコースタイム通りに行って、膝の痛みが出なければよいと思いました。
アミノ酸やプロテインを多く摂取し、初めてシトルリンも飲んだおかげで、膝痛は全く出ませんでした。何が利いたのかは不明ですが、とにかく膝の痛みが出なかったのが何よりでした。ペースを抑え気味で歩いたので、1日目は蛭ヶ岳の最後の登りでもやっと登り切ったというほどのギリギリの体力ではなかったので、ペースも良かったのかもしれません。
蛭ヶ岳で見られた滝雲や夜景はとてもきれいで、蛭ヶ岳山荘の管理人さんもめったに見られないと言ってました。
夏のこのコースは暑くて大変だと思うのでこの時期か秋が良いのではないかと思います。
水分は余裕を持って3.5ℓくらい持って行き、蛭ヶ岳山荘へ到着した際には800mlくらい残っていましたが、景色を見ながら夕飯までに全て飲んだために500mlの水を購入。朝は350ml分のお湯を買ってコーヒーを飲みました。
1日目の水分は余裕を持って行ったのですが、思ったほど余裕がなく、逆に2日目は500mlだけで行動しました。
下山まで景色が良くとてもいい参考となりました。