天城山縦走｜アマギシャクナゲほか盛りだくさんの美しい森 - 親子登山88 (小3)

2017年05月27日(土) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 14.1km
• 登り: 865m
• 下り: 827m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:57
• 休憩: 0:46
• 合計: 5:43

10:13 八丁池口バス停
11:13 11:13 八丁池公衆トイレ
11:14 11:14 展望台
11:21 11:48 八丁池
12:27 12:30 白田峠
12:58 13:02 戸塚峠
13:38 13:39 戸塚山（小岳）
13:58 14:01 万三郎岳下分岐
14:04 14:08 万三郎岳
14:33 14:33 石楠立
14:46 14:46 馬の背
15:05 15:06 万二郎岳
15:40 15:43 四辻
15:56 天城縦走登山口バス停

万三郎岳以降はスピードアップ、特に万二郎岳からゴールまで非常に飛ばしています。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路｜修善寺駅発 08:40 八丁池口行（東海バス）>>八丁池口着 09:53
復路｜天城東急リゾートシャトルバス（伊豆東海バス）　天城縦走登山口発 16:10 >> JR伊東駅着 17:05

コース状況／危険箇所等

道標多く、全般的に整備されています。
万三郎岳から天城高原ゴルフ場までの区間は、前日の雨の影響もあってか、ツルツル滑りやすい土の斜面でした。

写真

5/27 8:28

東海道新幹線から伊東駅で伊豆箱根鉄道駿豆線に乗り換えて修善寺まで来ました

5/27 8:27

駅構内にセブンイレブンと公衆トイレがあって便利

5/27 8:28

バスの停め方がうちのほうとは違う。駐車場のようにバスが横並びになって、バスのおしりにバス停標識が立っている

5/27 10:01

八丁池口までバスで上がってきました

5/27 10:01

ここにあがってくるバスは少ないです

5/27 10:13

複数ルートがあるので取りつき口を間違えないように

5/27 10:13

ここを行きます

5/27 10:18

さっそくブナの巨木

5/27 10:34

いくつも分岐があり、自分の進むべきルートへ

5/27 10:45

奥多摩や丹沢とは違う、のびやかさを感じる森。これが伊豆なのか？

5/27 10:53

ハート

5/27 10:57

遠くにトウゴクミツバツツジ

5/27 10:57

立派です

5/27 10:58

ブナ、ブナ

5/27 11:16

青空とのコントラスト

5/27 11:19

下のアセビは若葉がすてき

5/27 11:21

木々の向こうに池が見えてきた

5/27 11:26

どどーんと開けて

5/27 11:26

八丁池

5/27 11:25

1周1km弱の湖畔に、トウゴクミツバツツジがぽつりぽつりと

5/27 12:12

八丁池をあとにして縦走路へ。左手に富士山おでまし

5/27 12:17

ブナとヒメシャラの競演

5/27 12:55

前を歩いていたペアさんが教えてくれなければ見逃していた、ギンリョウソウ

5/27 13:02

戸塚峠から皮小平へ寄り道して火口跡とか見たかったが、今回は見送り。

5/27 13:35

ヘビブナは目と鼻の先なので寄り道

5/27 13:37

これ。

5/27 13:37

こんな感じ。

5/27 13:45

海、そして島も。伊豆っぽい。

5/27 14:03

万三郎までもう少し

5/27 14:06

いままでと違い、稜線はやせぎみ

5/27 14:10

万三郎で記念撮影して、次へ急ぎます

5/27 14:15

お目当てのアマギシャクナゲが始まったけど、時間に追われてゆっくり楽しむ余裕がないのが残念

5/27 14:16

こちらは濃いめのピンク、個体差大きいですね。

5/27 14:21

標準的には薄桃色ってことかな。

5/27 14:23

シャクナゲの中をかき分けて進む幸せ

5/27 14:23

幸せは続く

5/27 14:25

まだまだ

5/27 14:34

すごいね、この量

5/27 14:38

「はなだて」ぜったい読めない

5/27 14:40

ちょい梯子場も

5/27 14:46

幻想的な

5/27 14:46

アセビのトンネル

5/27 14:57

昨年夏に登った、遠笠山と大室山

5/27 15:06

でかい風車

5/27 15:09

万二郎、写真撮ったら、はい出発

5/27 15:30

万二郎からの下りは昨日の雨のせいもあってか、かなりヌルヌルでしたが、かなりのハイペースで降りました。

5/27 15:44

四辻まできたら一安心

5/27 15:53

ヒノキ植林帯を進みます。

5/27 16:00

いやほんと、おつかれさまでした〜

5/27 16:00

到着〜

5/27 16:00

16:10まであと10分、トイレタイムも確保できた（登山者用駐車場の中ほどにあります）

5/27 16:09

バスに乗るのは約20人、バスは2台体制でうち1台は伊東駅まで直行の急行として運行されました。

5/27 17:42

伊東駅、幼少のころ家族旅行で来ているはずだけど、まったく記憶にない

5/27 17:57

特急踊り子>>小田急ロマンスカー。世界の車窓から。

撮影機器：

PowerShot SX710 HS CANON

装備

個人装備

【行動】 Tシャツ 長袖インナー ズボン 靴下 防寒着 雨具 タオル ストック サングラス ヘルメット 【飲食】 行動食 飲料 【情報】 スマートフォン 時計 カメラ 【緊急/予備品】 ヘッドランプ 予備電池

共同装備

【行動】 計画書 地図 コンパス 筆記用具 【安全】 ロープ スリング カラビナ 【緊急/予備】 ファーストエイドキット ナイフ ツェルト 非常食 予備靴ひも 工具 針金

感想

y-nocchi

昨年夏に家族旅行で天城高原を訪れ、大室山と遠笠山に登りました。
そのときから天城縦走が気になっており、機会をうかがっていました。
そこへ先週から「アマギシャクナゲがすごい」といろんな山の情報源から流れてくるので、この機会を逃すまいと急きょ計画を立てて歩いてきました。

天城峠のほうから入って万二郎へ抜けるとなると、アマギシャクナゲだけではなく、動植物や地形地質と見どころ満載です。すべてを網羅すると終バスに間に合わないので、旧天城峠と皮小平の見物は計画から外しました。そして終バス1本前に設定するとコースタイムの95%でギリギリの行程表になりました。
結果は、八丁池までの森林に感動してゆっくり歩きすぎたことがたたり、万三郎以後のアマギシャクナゲ区間を速足で歩くはめになり、かなり勿体ないことをしました。帰宅が遅くなることを容認し、1時間半後の終バス狙いがよかったかも、、、

どうしてゆっくり歩きすぎたかというと、それはもう森の雰囲気が素晴らしすぎたからです。新緑、ブナ、ヒメシャラ、アセビ、トウゴクミツバツツジ、鳥のさえずり、昔火山だったことを感じさせる岩石、などなど。天城峠から八丁池まで周回するだけでも大満足となるはずです。
八丁池から先、万三郎の手前まで、ブナやヒメシャラの美しい樹林帯が続きます。アップダウンの少ない平坦な道です。森の散歩道を歩いているようでもあります。本当に気持ちのよいところです。
そして万三郎から万二郎かけて、アマギシャクナゲの咲き誇る中を歩くようになります。好きな人にはたまらないです。写真をゆっくり撮る時間が持てなかったのが残念でなりませんが、目いっぱい感じることはできたので良しとします。

それと、3月の赤岳ですれ違い、帰りの電車もご一緒だった男性と、万三郎岳でまさかの再会がありました。私の相棒にピンときて声をかけてくださり、驚くとともに、とってもうれしかったです。私の相棒と同じ小3のお姉さんと妹さんとお父さんの3人、楽しい思い出がお父さんのカメラにたくさんおさめていることでしょう。

コメント

ろばくん

こんにちわ(^o^)
初めまして(^o^)

天城縦走されたんですね。八丁池、素敵な所ですね(^o^)

帰りのバス停でご一緒でお子さまの後ろにいたみたいです(^o^)
写真に友達と私のザックが写ってました(^o^)

お疲れ様でした(^o^)

y-nocchi

Re: こんにちわ(^o^)
robakunさんのレコを拝見しました。
ゴール直前の何もなさそうな堰堤の上で何を撮影しているのか不思議に思って横を通りましたが、疑問が解決しました^_^

八丁池とその周辺は、森全体がゆったりしていていいところです。池のほとりでランチと昼寝をオススメします。

おつかれさまでした