甲武信ヶ岳

2017年05月27日(土) [日帰り]

• GPS: 10:43
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,908m
• 下り: 1,892m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:40
• 休憩: 0:58
• 合計: 10:38

5:46 西沢渓谷駐車場
6:00 6:00 ねとりインフォメーション
6:04 6:04 近丸新道登山口
6:09 6:13 徳ちゃん新道登山口
8:01 8:01 徳ちゃん新道分岐
10:05 10:05 戸渡尾根分岐
10:12 10:12 木賊山
10:34 10:34 甲武信小屋
10:57 11:34 甲武信ヶ岳
11:48 11:57 甲武信小屋
12:13 12:13 木賊山まき道分岐
12:17 12:18 戸渡尾根分岐
13:42 13:44 徳ちゃん新道分岐
15:59 16:00 近丸新道登山口
16:03 16:06 ねとりインフォメーション
16:21 16:22 西沢渓谷駐車場
16:24 ゴール地点

近丸新道は急勾配、平坦な道、沢渡りと変化に富んでますが路肩が崩れているので通らないほうが良いかも

天候

雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西沢渓谷無料駐車場

コース状況／危険箇所等

往路：徳ちゃん新道、木賊山経由
復路：甲武信小屋、近丸新道（危険箇所あり）
頂上付近残雪ありですが軽アイゼン使わず。

その他周辺情報

みとみ笛吹の湯（市営温泉）

写真

5/27 5:10

早朝の西沢渓谷駐車場はまだ疎らです。小雨がパラパラ降っており、朝食をとりつつ出発を待ちます。天気予報は晴れなんですが。

5/27 5:47

出発です。最初は傾斜もない舗装された車道を歩きます

5/27 5:52

笛吹川のことが書いてありますがどんどん行きます

5/27 5:59

トイレです。きれいに使われていました。助かります。

5/27 6:03

近丸新道分岐。徳ちゃん新道をいくようにと掲示されており、通り過ぎます。

5/27 6:04

整備された人工の滝です。

5/27 6:06

徳ちゃん新道の入口です

5/27 6:09

徳ちゃん新道入口には使われてない？小屋があります。さっきより小ぶりなトイレがあります。

5/27 6:09

入口の看板です。甲武信ヶ岳は途中の看板が最低限しかない印象です。

5/27 6:27

ようやく晴れてきたようです。

5/27 6:27

こういう感じの林がかなり上まで続いてます

5/27 6:29

枯れ枝や枯葉がクッションとなってとても歩きやすい

5/27 6:34

倒木が橋のようになってます。そういえば倒木が結構ありました。

5/27 6:45

このあたりは傾斜もゆるく、まだまだ楽です

5/27 6:47

足の負担をやわらげる枯葉。

5/27 6:53

写真だと登山道がわかりにくいですが、実際はわかりやすいです

5/27 7:07

石楠花が雨に濡れてます

5/27 7:07

林の中は日があまり当たりませんが時々日が差します

5/27 7:21

地図も見ず、どんどん進めます

5/27 7:23

ちょっと不気味な場所もちらほら

5/27 7:26

無造作に生い茂った感じです

5/27 7:27

石楠花が増えてきました

5/27 7:32

雨でしなーっとしてます

5/27 7:32

石楠花は標高2000m付近までありました

5/27 7:33

背の低い、狭い林間が何回かありました

5/27 7:33

ピント合わず

5/27 7:34

これは何て花だろう？

5/27 7:37

雨にやられずきれいに残っているものが多少あります

5/27 7:51

朝なので虫が少ないですが、午後は相当でてきましたよ

5/27 7:52

見上げるとこんな感じ

5/27 8:06

これは土砂の通り道の跡？こういう道が下のほうはたくさんありました

5/27 8:08

雲は多いですが晴れ間が増えてきました

5/27 8:36

距離とか表示してくれるとありがたいです

5/27 8:39

深めの溝。時々段差が大きいものがあります

5/27 8:47

腐った木？珍しくありません

5/27 8:58

5/27 9:00

このあたりから石が増えてきました。足にきます。

5/27 9:00

看板がぎりぎり

5/27 9:03

ちょっと休憩

5/27 9:32

わかりにくいですが、高所恐怖症の自分がこんな場所でお茶飲むとはね

5/27 9:40

石ばかりになってきました

5/27 9:45

おお、ようやく見渡せる場所に！

5/27 9:46

林ばかりでしたがようやく眺望の良い場所へ。これは土砂崩れの跡なんでしょうか

5/27 9:58

あ、雪が残ってる。

5/27 9:58

かなり雪が出てきましたよ

5/27 9:59

ここらへんはもうすぐ雪がなくなりますね

5/27 10:00

かちかちで滑る氷と水を吸ってべちゃべちゃの雪が入り混じります

5/27 10:02

まだだいぶ残ってますな

5/27 10:02

靴の跡を踏まないとズブズブっと15cmくらい埋まります。

5/27 10:04

木賊山（とくさやま）方面と破風山方面分岐。木賊山を通って甲武信ヶ岳へ向かいます

5/27 10:06

このあたりは軽アイゼンあったほうがよいかも

5/27 10:06

足跡をたどっていけば大丈夫

5/27 10:08

ここから鶏冠山へ行けるようですが？登山道見当りません

5/27 10:11

木賊山はすぐです

5/27 10:13

木賊山頂上。木に囲まれて何も見えません。

5/27 10:13

三角点がありました！

5/27 10:14

晴れて気持ちいい

5/27 10:18

降りるときは氷に注意です

5/27 10:21

急に開けた。甲武信ケ岳に向かい、どんどん下っていくんですね。せっかく登ったのに

5/27 10:21

見えた！あれが甲武信ケ岳だな

5/27 10:22

雲がすごい速さで動いてます。山の天気は変わりやすい

5/27 10:27

そうそう！こういう看板がもっとほしいです

5/27 10:31

なんだこりゃ？

5/27 10:34

ようやく甲武信ケ岳へ登り道へ

5/27 10:47

標高2300m超えてますがまだこんな感じ

5/27 10:52

ようやく頂上付近

5/27 10:53

ひらけました。山々が見えます

5/27 10:53

なんて山かはわかりませんがきれいです

5/27 10:54

こういう景色がちょいちょいあるとよいのですが

5/27 10:54

山頂めがけてあと少し

5/27 10:55

石が積んであります

5/27 10:59

山頂到着！

5/27 10:57

ここで毛木平方面からこられた登山者と合流。一気に人が増えました

5/27 11:02

きれいですねー

5/27 11:09

あー！富士山

5/27 11:17

山梨側から見る富士山はこんな感じなんですね。横浜から見える富士山とは違います

5/27 11:33

日本百名山！

5/27 11:34

ぽっかり浮かぶ富士山

5/27 12:30

さて下山開始。広瀬ダムが見えます

5/27 12:30

このあたりを過ぎるとまた林へ

5/27 11:47

甲武信小屋によります

5/27 11:48

看板にそって

5/27 11:49

来た道とは違う破風山方面へ

5/27 11:57

狭いが歩きやすい林道です。木賊山経由じゃないほうが楽じゃん！とこのときは思ってました。

5/27 12:02

残雪がこちらにも。

5/27 12:14

戸渡り尾根へ戻る雪の坂道がかなり大変でした。

5/27 12:12

ようやく元来た道へ合流

5/27 13:16

晴れたので石楠花が復活

5/27 13:30

石楠花もそろそろ散るのかな

5/27 13:36

空を見上げます

5/27 13:37

空を見上げます2

5/27 13:40

徳ちゃん新道と近丸新道分岐。帰りは近丸から

5/27 13:43

急な坂道をくだります

5/27 13:52

このあたりは危険な箇所はないですが、歩きづらい

5/27 13:59

石灰石がでてきました

5/27 13:59

このあたりの地層には多くの石灰石が混じっているようです

5/27 14:02

古い看板

5/27 14:16

休憩中、下を見ると。これ何の実かな

5/27 14:32

大きな岩が。

5/27 14:53

沢がでてきました

5/27 14:54

沢をわたります。ピンクのりぼんが道案内ですがわかりにくい

5/27 14:55

りぼんがない！

5/27 14:55

沢をどんどん下ります。あっているのか？

5/27 14:59

枯れ草が多く、時々ぬかるみにはまります。

5/27 15:03

山歩きには川があると良いです

5/27 15:03

沢道がなんかなくなってきた。こりゃ間違えたな

5/27 15:33

沢から上の道まで崖をよじ登り、ようやく登山道へ。枯葉と石灰石交じりの土で滑る滑る。あー、しんどかった。

5/27 15:33

これ線路？

5/27 15:53

これ、危険。あとから聞いたのですが、崩れた箇所あり近丸は通るなとのことです。

5/27 15:56

ここも崩れかかってます。慎重にとおります

5/27 15:59

ようやくおりたー

5/27 15:59

確かにありましたよ

5/27 16:06

どろだらけの靴でとぼとぼ

5/27 16:16

なんだこりゃ

撮影機器：

FinePix F11 富士フイルム

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

備考

着替え。ぬかるみ多くかなり汚れます

感想

マツさん

西沢渓谷からの日帰りは高低差1300mくらいはあり、なかなかの山でした。林道が全体の9割近いので眺望を期待される方は我慢が必要です。頂上の眺望は非常に良かったですが狭いので、人が多いと居場所がなくなります。健脚者でないと西沢からの日帰りはなかなかしんどいようで、午後から登って小屋に泊まる人も結構いました。岩は多くなく歩くのにそんなに危険な場所もありません。ロープは近丸新道の1箇所だけ。今回、近丸新道で道を間違え、結構大変でした。無理せず急がばまわれを肝に銘じたいと思います。