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記録ID: 1150440
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

天城山【天城縦走登山口BS→万三郎岳→八丁池→天城峠BS】

2017年05月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:08
距離
17.5km
登り
873m
下り
1,298m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:11
休憩
1:49
合計
8:00
距離 17.5km 登り 873m 下り 1,300m
9:04
9:06
42
9:48
21
10:09
13
10:22
41
11:03
11:05
5
11:10
11:11
31
11:42
23
12:05
22
12:27
12:28
37
13:05
14:36
6
14:42
14:49
1
16:02
16:04
26
16:30
10
16:50
天城峠バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■東海バス 天城東急リゾートシャトルバス
http://www.tokaibus.jp/file/amagi_shuttle.pdf

■東海バス 天城峠 修善寺駅/昭和の森方面
http://dia.tokaibus.jp/OrangeGuide/pc/table.do?pole=2&busstop=6255&kind=1
■写真1 - 天城縦走登山口BS
東海バスのバス停は恐ろしいほど目立ちません…。
反対側の駐車場内にトイレがあります。
2017年05月27日 08:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/27 8:51
■写真1 - 天城縦走登山口BS
東海バスのバス停は恐ろしいほど目立ちません…。
反対側の駐車場内にトイレがあります。
■写真2
綺麗に苔むした砂防ダム。
グリーンシーズンならではの美しさです。
2017年05月27日 08:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/27 8:52
■写真2
綺麗に苔むした砂防ダム。
グリーンシーズンならではの美しさです。
■写真3
稜線の石楠花が気になったので、万二郎岳ルートで。
上部では慢性的な交通渋滞が発生しています。
2017年05月27日 09:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/27 9:10
■写真3
稜線の石楠花が気になったので、万二郎岳ルートで。
上部では慢性的な交通渋滞が発生しています。
■写真4
山腹のツツジは終盤を迎えようとしています。
馬酔木、ツツジ、石楠花と見頃は五月雨で訪れます。
2017年05月27日 09:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/27 9:21
■写真4
山腹のツツジは終盤を迎えようとしています。
馬酔木、ツツジ、石楠花と見頃は五月雨で訪れます。
■写真5 - 万二郎岳
山頂付近のツツジは、まだ元気に咲いていてくれました。
まだ石楠花ゾーンでないので、万二郎岳の主役はツツジです。
2017年05月27日 09:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
5/27 9:46
■写真5 - 万二郎岳
山頂付近のツツジは、まだ元気に咲いていてくれました。
まだ石楠花ゾーンでないので、万二郎岳の主役はツツジです。
■写真6 - 万二郎岳
休憩する人で賑わいを見せる山頂。
また渋滞に嵌りたくないので、先へと進みます。
2017年05月27日 09:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/27 9:48
■写真6 - 万二郎岳
休憩する人で賑わいを見せる山頂。
また渋滞に嵌りたくないので、先へと進みます。
■写真7
万二郎岳より少し下りた展望地より。
馬の背の山腹に、ツツジの紫色の斑点が浮かびます。
2017年05月27日 09:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
5/27 9:53
■写真7
万二郎岳より少し下りた展望地より。
馬の背の山腹に、ツツジの紫色の斑点が浮かびます。
■写真8
馬酔木のトンネルを潜ります。
花期は終わってしまったので、雰囲気だけでも。
2017年05月27日 10:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/27 10:12
■写真8
馬酔木のトンネルを潜ります。
花期は終わってしまったので、雰囲気だけでも。
■写真9
石楠立を過ぎると、石楠花の群生地に入ります。
序盤は、登山道脇にチラホラと咲いている程度。
2017年05月27日 10:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/27 10:24
■写真9
石楠立を過ぎると、石楠花の群生地に入ります。
序盤は、登山道脇にチラホラと咲いている程度。
■写真10
株の数が少ないので、写真撮影は譲り合って。
この後、無数の群生地が待ち受けていることも知らずに。
2017年05月27日 10:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/27 10:29
■写真10
株の数が少ないので、写真撮影は譲り合って。
この後、無数の群生地が待ち受けていることも知らずに。
■写真11
石楠花に主役を奪われても、健気に咲くツツジ。
濃い紫色は、トウゴクミツバツツジでしょう。
2017年05月27日 10:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/27 10:30
■写真11
石楠花に主役を奪われても、健気に咲くツツジ。
濃い紫色は、トウゴクミツバツツジでしょう。
■写真12
石楠花の群生地に入りました。
もう、そこかしこにワラワラ咲いています。
2017年05月27日 10:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/27 10:43
■写真12
石楠花の群生地に入りました。
もう、そこかしこにワラワラ咲いています。
■写真13
でも登山道脇に咲いている株は限られています。
この辺りの尾根一帯に自生しているのですね。
2017年05月27日 10:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/27 10:44
■写真13
でも登山道脇に咲いている株は限られています。
この辺りの尾根一帯に自生しているのですね。
■写真14
そうなると、大胆に登山道を踏み外すハイカーも少なくありません。
立入禁止のロープが張られる前に、自重しましょうね。
2017年05月27日 10:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/27 10:46
■写真14
そうなると、大胆に登山道を踏み外すハイカーも少なくありません。
立入禁止のロープが張られる前に、自重しましょうね。
■写真15
惜しげもなくハイカーにサービスしてくれます。
意外と陽当たりが良くないんですね。
2017年05月27日 10:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/27 10:47
■写真15
惜しげもなくハイカーにサービスしてくれます。
意外と陽当たりが良くないんですね。
■写真16
ちょうど見頃のピークに訪れることができました。
翌週末だと、ちょっと色褪せているかもしれません。
2017年05月27日 10:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/27 10:47
■写真16
ちょうど見頃のピークに訪れることができました。
翌週末だと、ちょっと色褪せているかもしれません。
■写真17
今年は当たり年のようで、ラッキーでした。
ちょっと風が強いけど…でも頑張って撮ります。
2017年05月27日 11:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/27 11:02
■写真17
今年は当たり年のようで、ラッキーでした。
ちょっと風が強いけど…でも頑張って撮ります。
■写真18
そう言えばアマギシャクナゲなる固有種もあるそうです。
この辺りに咲く石楠花は、全てそうなのでしょうか。
2017年05月27日 11:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/27 11:02
■写真18
そう言えばアマギシャクナゲなる固有種もあるそうです。
この辺りに咲く石楠花は、全てそうなのでしょうか。
■写真19
ツツジの仲間らしいですが、遠慮がありません。
派手で大ぶりな、人目を引く目立ちたがり屋のようです。
2017年05月27日 11:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/27 11:03
■写真19
ツツジの仲間らしいですが、遠慮がありません。
派手で大ぶりな、人目を引く目立ちたがり屋のようです。
■写真20
特に、山頂直下の株が一番見事でした。
通りすがる人みんなが感嘆の声を上げるほどに。
2017年05月27日 11:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/27 11:03
■写真20
特に、山頂直下の株が一番見事でした。
通りすがる人みんなが感嘆の声を上げるほどに。
■写真21
シャクナゲコースにも惹かれますが、またの機会に。
谷筋なので風の影響を受けずに撮れそうですね。
2017年05月27日 11:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/27 11:03
■写真21
シャクナゲコースにも惹かれますが、またの機会に。
谷筋なので風の影響を受けずに撮れそうですね。
■写真22 - 万三郎岳
眺望もなくて狭いのに混み合う山頂。
せっかくの百名山、山頂で休憩したい気分は分かります。
2017年05月27日 11:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/27 11:05
■写真22 - 万三郎岳
眺望もなくて狭いのに混み合う山頂。
せっかくの百名山、山頂で休憩したい気分は分かります。
■写真23
でも著書の中には、天城山を百名山に選定した理由は未記載。
未踏の地だったから登ってみた、的な感じ。
2017年05月27日 11:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/27 11:09
■写真23
でも著書の中には、天城山を百名山に選定した理由は未記載。
未踏の地だったから登ってみた、的な感じ。
■写真24 - 万三郎岳下分岐点
ゴルフ場に周回する場合は、ここから下ります。
縦走する人は、まだまだ頑張りましょう。
2017年05月27日 11:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/27 11:10
■写真24 - 万三郎岳下分岐点
ゴルフ場に周回する場合は、ここから下ります。
縦走する人は、まだまだ頑張りましょう。
■写真25
万三郎岳を過ぎると、途端に石楠花を見なくなります。
あれだけ群生していたのに不思議。
2017年05月27日 11:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/27 11:37
■写真25
万三郎岳を過ぎると、途端に石楠花を見なくなります。
あれだけ群生していたのに不思議。
■写真26
なので縦走路の主役は、再びツツジが奪還します。
戸塚峠の辺りまでですが。
2017年05月27日 11:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/27 11:38
■写真26
なので縦走路の主役は、再びツツジが奪還します。
戸塚峠の辺りまでですが。
■写真27
眺望はありませんが、静かでベンチもあります。
賑やかな万三郎岳を避け、ここで休憩する人も居ました。
2017年05月27日 11:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/27 11:42
■写真27
眺望はありませんが、静かでベンチもあります。
賑やかな万三郎岳を避け、ここで休憩する人も居ました。
■写真28
時おり下り坂になるものの、基本的には平坦な道が続きます。
指導標はワラワラ建っていますが、こんなにあったっけ…。
2017年05月27日 11:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/27 11:43
■写真28
時おり下り坂になるものの、基本的には平坦な道が続きます。
指導標はワラワラ建っていますが、こんなにあったっけ…。
■写真29
そう言えば今日はまだ見ていなかった富士山。
伊豆から見ると、ちょっと面白い形をしているのですね。
2017年05月27日 12:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/27 12:01
■写真29
そう言えば今日はまだ見ていなかった富士山。
伊豆から見ると、ちょっと面白い形をしているのですね。
■写真30
なだらかで丘のような稜線から、トラバースに移行します。
ここから八丁池までが、やけに長く感じます。
2017年05月27日 12:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/27 12:07
■写真30
なだらかで丘のような稜線から、トラバースに移行します。
ここから八丁池までが、やけに長く感じます。
■写真31 - 八丁池
だいぶ飽きてきた頃に、目に飛び込んでくる新鮮な光景。
ここでバスの時間調整がてらランチにしましょう。
2017年05月27日 13:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/27 13:06
■写真31 - 八丁池
だいぶ飽きてきた頃に、目に飛び込んでくる新鮮な光景。
ここでバスの時間調整がてらランチにしましょう。
■写真32 - 八丁池
まるでキャンプ場さながらの幕営適地ですが、禁止です。
明確に書いてあるので、ペグ打たなければOKとか謎の解釈するのは止めましょう。
2017年05月27日 14:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/27 14:36
■写真32 - 八丁池
まるでキャンプ場さながらの幕営適地ですが、禁止です。
明確に書いてあるので、ペグ打たなければOKとか謎の解釈するのは止めましょう。
■写真33
池の反対側、展望台の入口には水洗トイレ。
匂いもなく快適に使えましたよ。
2017年05月27日 14:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/27 14:44
■写真33
池の反対側、展望台の入口には水洗トイレ。
匂いもなく快適に使えましたよ。
■写真34
ついでに展望台へと立ち寄りましょう。
ここからの眺望が、意外と言っては失礼ですが良いんですよ。
2017年05月27日 14:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/27 14:47
■写真34
ついでに展望台へと立ち寄りましょう。
ここからの眺望が、意外と言っては失礼ですが良いんですよ。
■写真35
振り返って、森の中に静かに佇む八丁池を俯瞰します。
奥の方からは、こっそり富士山が顔を覗かせていました。
2017年05月27日 14:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/27 14:48
■写真35
振り返って、森の中に静かに佇む八丁池を俯瞰します。
奥の方からは、こっそり富士山が顔を覗かせていました。
■写真36
富士山の左奥には、目を凝らせば南アルプスも見られます。
恐らく右から、荒川岳、赤石岳、聖岳ですね。
2017年05月27日 14:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真36
富士山の左奥には、目を凝らせば南アルプスも見られます。
恐らく右から、荒川岳、赤石岳、聖岳ですね。
■写真37
さて、後半戦も頑張って下りましょう。
天城峠の指導標を辿ると、向峠を経るルートになります。
2017年05月27日 14:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/27 14:59
■写真37
さて、後半戦も頑張って下りましょう。
天城峠の指導標を辿ると、向峠を経るルートになります。
■写真38
頑張るモチベーションにも限界はありますよね。
そんな時は空を見上げて新緑を撮るのです。
2017年05月27日 15:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/27 15:14
■写真38
頑張るモチベーションにも限界はありますよね。
そんな時は空を見上げて新緑を撮るのです。
■写真39
ベニドウタンツツジの花でしょうか。
馬酔木のような鈴なりの花をつけます。
2017年05月27日 15:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/27 15:19
■写真39
ベニドウタンツツジの花でしょうか。
馬酔木のような鈴なりの花をつけます。
■写真40
山腹のトラバースを緩やかに下りていきます。
と思ったら登り返しと、なかなかゴールが見えません。
2017年05月27日 15:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/27 15:35
■写真40
山腹のトラバースを緩やかに下りていきます。
と思ったら登り返しと、なかなかゴールが見えません。
■写真41
この日、最後に見せてくれた富士山。
残雪も8合目より上に残るだけですね。
2017年05月27日 16:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/27 16:05
■写真41
この日、最後に見せてくれた富士山。
残雪も8合目より上に残るだけですね。
■写真42 - 天城峠
トンネルの直上にある、ひっそりと静まり返った峠。
実際に往来があったのは、ここではなく古峠や二本杉峠なんだとか。
2017年05月27日 16:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/27 16:30
■写真42 - 天城峠
トンネルの直上にある、ひっそりと静まり返った峠。
実際に往来があったのは、ここではなく古峠や二本杉峠なんだとか。
■写真43 - 天城峠
二本杉峠から宗太郎園地は、地図でもVR扱いです。
猫越岳方面への通行は可能なようです。
2017年05月27日 16:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/27 16:30
■写真43 - 天城峠
二本杉峠から宗太郎園地は、地図でもVR扱いです。
猫越岳方面への通行は可能なようです。
■写真44
切り株の中に作られた、箱庭の世界。
つい目が行ってしまうのは、日本人的な感覚でしょうか。
2017年05月27日 16:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/27 16:33
■写真44
切り株の中に作られた、箱庭の世界。
つい目が行ってしまうのは、日本人的な感覚でしょうか。
■写真45 - 旧天城峠
トンネルの上部から下りてきました。
すぐ脇には公衆トイレが建っています。
2017年05月27日 16:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/27 16:40
■写真45 - 旧天城峠
トンネルの上部から下りてきました。
すぐ脇には公衆トイレが建っています。
■写真46 - 旧天城峠
この辺りの茶屋で「私」と旅芸人の一座が出会ったようです。
車両通行可なので、歩いて通るのは注意しましょう。
2017年05月27日 16:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/27 16:41
■写真46 - 旧天城峠
この辺りの茶屋で「私」と旅芸人の一座が出会ったようです。
車両通行可なので、歩いて通るのは注意しましょう。
■写真47 - 天城峠BS
急峻な階段を下り続けて砂防ダムを越え続けて。
登山口に降り立つと、そこはバス停でした。
2017年05月27日 16:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/27 16:49
■写真47 - 天城峠BS
急峻な階段を下り続けて砂防ダムを越え続けて。
登山口に降り立つと、そこはバス停でした。
■写真48 - 天城峠BS
帰路は湯の国会館で途中下車して、ぬるめの露天風呂で転寝。
再びバスに乗ってのんびり帰りました。
2017年05月27日 16:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/27 16:50
■写真48 - 天城峠BS
帰路は湯の国会館で途中下車して、ぬるめの露天風呂で転寝。
再びバスに乗ってのんびり帰りました。
撮影機器:

感想

天城山の石楠花が見頃を迎えたとのことで、一度くらいは見ておかなければと思い立ちます。
混雑は必至ですが、周回部分だけなのは分かっています。

前回の縦走は、横着して八丁池口に下りて虹の郷の紅葉ライトアップを楽しみました。
今回は、天城峠まで縦走して、日帰り温泉に立ち寄るプランで歩きましょう。


■天城縦走登山口BS→万二郎岳→万三郎岳→八丁池
こだまの始発に乗ると、ちょうど間に合う天城東急リゾートシャトルバス。
定期便の他に直行の増発が出ましたが、こちらは座れない人が何名か。


前日に雨が降ったようで、地面の泥濘が凄いことになっています。
周回ルートはよく踏まれるので、すぐ田んぼ状態になってしまいそう。

四辻から先は、数珠つなぎゾーンをお楽しみいただけます。
後続がいるのを知っていて道を譲らないのは、単純に意地悪されてるから?

万二郎岳の直下は急勾配の登りが連続するので、スタミナ切れには注意です。
序盤もいいところなので、山歩きに慣れた人ならバテることはないと思いますが。

休憩する人で混み合う万二郎岳をスルーして、万三郎岳へと進みます。
この辺りからツツジが咲くようになりますが、全体的な見頃は終盤へと移っていました。

石楠立を過ぎると、いよいよ石楠花の群生地へと足を踏み入れます。
ちなみに石楠立の読みは「はなたて」という格好いい系の難読地名です。

石楠花は自生しているようで、至る所で群生していました。
登山道から外れたところにも咲くので、藪にまで侵入するハイカーの多いこと…。

石楠花もツツジと同様に見頃のピークを過ぎたのか、疲れてきた花が多かったように感じます。
翌週末まで咲いてはいるでしょうが、綺麗な花の株は希少になっているでしょう。

眺望もないのに何故かランチで混み合う万三郎岳も、サクッとスルーします。
山頂から西へ少し進んだところにも、何ヶ所かランチスポットはありますよ。


周回ルートの分岐を過ぎると、やっと静かな縦走路歩きが楽しめるようになります。
登山道はトラバースを駆使して作られているので、アップダウンも少なく快適です。

そして、代わり映えのしない景色にいつしか飽きてきます…。
傲慢なのは承知なれども、ソロで淡々と歩く時には厳しいものがあります。

ピクニック広場的な八丁池の景色が飛び込んできたときは、救われたような気持ちになります。
幕営は禁止なのですが、「知らなかった」を免罪符と勘違いして幕営する人も居るようですね。


■八丁池→天城峠→天城峠BS
さて、八丁池からバスに乗るには、多様なルートが伸びていて悩みます。
バス停も八丁池口、天城峠、水生地下と選択肢があり過ぎて困るレベル。

この辺りが未踏であれば旧天城トンネルは押さえておきたいところ。
八丁池からバス停まで、向峠を経由する最長のルートとなってしまいますが…。

八丁池のトイレと展望台は、湖畔の反対側まで回り込む必要があります。
展望台は林の上に顔を覗かせた程度の設営ですが、なかなか見応えのある眺望でした。

指導標の「天城峠」に従うと、八丁池遊歩道→上り御幸歩道→天城縦走路ハイキングコースのルートになります。
基本的にゆるい下り坂が続くので、足への負担が少なく楽勝ですが飽きるという反面も。

旧天城トンネルは、川端康成氏の伊豆の踊子で有名な場所ですね。
時間があれば通り抜けることもできますが、車も通るのでご注意を。

新天城トンネルまで、連続する砂防ダムを一気に下りていきます。
バス停にトイレは無いので、旧トンネル脇にあるトイレで済ませておきましょう。

日帰り温泉は、バスを途中下車して湯の国会館を利用しました。
バス停から近く、途中発の運行本数も増えるので公共機関ハイカーにとって好条件でしたよ。

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