今年も逢いに来ました。桜平〜横岳


- GPS
- 08:54
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,240m
- 下り
- 1,239m
コースタイム
- 山行
- 8:08
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 8:54
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
桜平ゲートまで7分で着きました。割と近いのと、上の駐車場だと下山後に登りがあるので・・ここが良いです。 桜平駐車場(下)は、ずいぶん下の方に有ります。 桜平ゲート付近にある林道側に点在する駐車スペースには、すべてロープが張られて利用できません 登山ポストは夏沢鉱泉前に有ります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪の状況 ◯オーレン小屋〜赤岩の頭 テント場を過ぎてから残雪が増え出し、雪が緩んでいる。 踏み抜きが多くて時間がかかるし、腰にも悪そうでした。 ◯夏沢峠〜オーレン小屋 残雪が有りますが全体的に少なく、また良く踏まれているので、トレースを外さない限りは踏み抜くことは有りません。 稜線やその他は、残雪なし。 私のコースには含まれていませんが、赤岩の頭に残雪が有ります。赤岳鉱泉へ向かう時に少し雪上歩行が有ります。 |
写真
感想
この時期になるとツクモグサの開花状況が気になります。
今回2年ぶりに顔を見るため、桜平から横岳へ行きました。
ツクモグサだけでしたら、海ノ口別荘地奥の杣添尾根を登れば、短時間にアクセス出来るんですが・・ウスギオウレンの可愛いお花にも逢いたかったので、前回同様桜平から登ることにしました。
オウレンは、前回場所を確認していたので、すぐに発見、そして撮影しました。
何枚撮ってもいいなぁ〜 とニコニコ。(^_^)v
そうこうしているうちにオーレン小屋。
まだ通っていない赤岩の頭へのショートカットルートを選択してテント場を通過。
ここのテント場は、スノコという木造の台の上にテントを設営します。
いい感じのテン場なので、いつかは幕営に行きたいと思います。
さて、赤岩の頭へのルートは残雪が多い道です。
先行者がいたので、足跡を辿って登って行きますが、相当深い踏み抜きも多く、大変苦労されているように見えました。
あと4〜500mのところで、休憩中の先行者2名に追いつきました。
お礼の挨拶をしてから、私が先行者になって見えないトレースを辿って登りました。
硫黄岳山荘で早いランチを摂っていた時に、二人の先行者さんが到着。
なんと、横岳の鎖場などの補修をするために登って来られたそうです。
踏み抜きの登山道で、仕事前から体力を相当消耗されたようです。
ランチの後は、ツクモグサ!
登山道の脇を舐めるようにして、可愛らしい姿を探しながら日ノ岳に向かいます。
まだ咲いている個体数は少なく、探すのが大変です。
日ノ岳の群生スポットは、監視員のお兄さん(trekker_さん)が監視?解説? されていました。
なんとか写真に収めてから、引き返します。
横岳の鎖場では、作業員のお二人が金網の桟道付近を補修されていました。
お仕事ご苦労様です。登山者の安全確保の大事なお仕事、有難うございます。
硫黄岳からの下山は、夏沢峠方面から下ることにしました。
こちらは歩きやすい。残雪が踏み固められて踏み抜くことは有りませんでした。
オーレン小屋では、かねてから気がかりだった『ボルシチ』を頂くことにしました。
大変美味しゅうございました。ライスがお代わり出来るということですが、おっちゃんは最初の分で十分でした。
下山途中にも、オウレンちゃんの可憐な姿を撮影しつつ、無事駐車場へ到着。
帰りはゆっくり帰ろうと、巷で有名な『御射鹿池』へ癒されに。
はたまた、本栖湖へ富士山と天の川のコラボに癒され・・いい山行でした。感謝
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