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Yamareco

記録ID: 115289
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雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳(畳平〜肩の小屋〜剣ヶ峰往復)

2011年06月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 okazumaru その他3人
GPS
03:45
距離
6.2km
登り
405m
下り
403m

コースタイム

畳平バスターミナル(8:15)-肩ノ小屋(9:30)-乗鞍岳剣ヶ峰(10:30)
剣ヶ峰(10:40)-肩ノ小屋(11:15)-畳平(12:00)
畳平(12:00)-魔王岳(12:15)-畳平(12:30)
天候 曇り(降雨なし)
天気そのものは悪くありませんでしたが、眺望は期待できず、また、風がとても強く、寒い一日でした。
過去天気図(気象庁) 2011年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
自宅(4:30)から朴ノ木平スキー場(7:00)まで下道を使い、自家用車で移動
朴ノ木平(7:30)からバスに乗り換え、畳平バスターミナル(8:15)まで移動(乗鞍スカイラインは、マイカー規制のため、バスを使いました。)
コース状況/
危険箇所等
畳平バスターミナルからきれいに整備された遊歩道を使い、登山を開始しました。鶴ヶ池の周りには残雪があり、子どもたちは雪を踏みしめながら楽しむこともできました。鶴ヶ池を越えると、遊歩道は無雪であったため、剣ヶ峰まで楽勝で家族登山ができるもののと甘い考えでゆっくりと散策しました。
しかし、摩利支天岳へ続く登山道との分かれ道である肩ノ小屋方面(剣ヶ峰方面)はいきなり残雪が多く、ここから先は危険と感じ、家族3人と分かれ単独登山になりました。(※家族はここから畳平に戻り、私を待ち続けることになった訳です。)
肩ノ小屋からは先行者の残したトレースに従い、登山者が順番に登ることになり、ゆっくりと着実に頂上目指して進みました。途中、ライチョウの鳴き声に心豊かになりましたが、それ以上に滑らないか心配なことが多かったです。

登山者の数は思ったよりも多く、また、残り少ない山スキーシーズンということもあり、山スキーヤ-がたくさんいました。
朴ノ木平スキー場
ここから乗鞍畳平行きのバス乗車
7:20
2011年06月05日 07:19撮影 by  FE4050,X970 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 7:19
朴ノ木平スキー場
ここから乗鞍畳平行きのバス乗車
7:20
乗鞍スカイラインでの一コマ
雪の壁がところどころありました。
8:00
2011年06月05日 08:02撮影 by  FE4050,X970 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 8:02
乗鞍スカイラインでの一コマ
雪の壁がところどころありました。
8:00
畳平バスターミナル到着
8:15
2011年06月05日 08:15撮影 by  FE4050,X970 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 8:15
畳平バスターミナル到着
8:15
ヨッシャー、張り切って登るぞ!!
8:17
2011年06月05日 08:17撮影 by  FE4050,X970 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 8:17
ヨッシャー、張り切って登るぞ!!
8:17
鶴ヶ池
氷もだいぶ溶けています。
8:18
2011年06月05日 08:18撮影 by  FE4050,X970 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 8:18
鶴ヶ池
氷もだいぶ溶けています。
8:18
鶴ヶ池の周りには残雪あり。
8:24
2011年06月05日 08:24撮影 by  FE4050,X970 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 8:24
鶴ヶ池の周りには残雪あり。
8:24
子どもたちは、雪遊びしながら進んでいきます。
8:25
2011年06月05日 08:25撮影 by  FE4050,X970 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/5 8:25
子どもたちは、雪遊びしながら進んでいきます。
8:25
鶴ヶ池を越えると余裕綽々で遊歩道を散策。
剣ヶ峰まで楽勝か?
8:30
2011年06月05日 08:29撮影 by  FE4050,X970 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 8:29
鶴ヶ池を越えると余裕綽々で遊歩道を散策。
剣ヶ峰まで楽勝か?
8:30
不消ヶ池の様子
8:42
2011年06月05日 08:42撮影 by  FE4050,X970 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 8:42
不消ヶ池の様子
8:42
肩ノ小屋方面(剣ヶ峰方面)
アカン、思った以上に残雪がある。ここを越えなければ頂には到達できん。ということで、子どもたちと別れ、単独登山開始。(※子どもたちは、ここで畳平まで引き返す。)
8:53
2011年06月05日 08:53撮影 by  FE4050,X970 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 8:53
肩ノ小屋方面(剣ヶ峰方面)
アカン、思った以上に残雪がある。ここを越えなければ頂には到達できん。ということで、子どもたちと別れ、単独登山開始。(※子どもたちは、ここで畳平まで引き返す。)
8:53
前のおばさん、転げ落ちそう。見ているこっちが怖かった。
9:12
2011年06月05日 09:12撮影 by  FE4050,X970 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 9:12
前のおばさん、転げ落ちそう。見ているこっちが怖かった。
9:12
人のことは言えない、こんなところ歩いてます。
9:12
2011年06月05日 09:12撮影 by  FE4050,X970 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 9:12
人のことは言えない、こんなところ歩いてます。
9:12
ようやく第一関門突破。
柵越しのトレースが通ってきた道です。
9:14
2011年06月05日 09:14撮影 by  FE4050,X970 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 9:14
ようやく第一関門突破。
柵越しのトレースが通ってきた道です。
9:14
肩ノ小屋到着。
トイレも近くにあり、一休憩するのも良しだが、ここまででだいぶ時間がかかってしまったので、休まず進むことにする。
9:30
2011年06月05日 09:30撮影 by  FE4050,X970 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 9:30
肩ノ小屋到着。
トイレも近くにあり、一休憩するのも良しだが、ここまででだいぶ時間がかかってしまったので、休まず進むことにする。
9:30
剣ヶ峰口出発(肩ノ小屋)
写真とるためここに来たが、この辺り、ぬかるんでいて靴が泥だらけになってしまった。
9:31
2011年06月05日 09:31撮影 by  FE4050,X970 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 9:31
剣ヶ峰口出発(肩ノ小屋)
写真とるためここに来たが、この辺り、ぬかるんでいて靴が泥だらけになってしまった。
9:31
剣ヶ峰口を登り始めてすぐに残雪道になる。
9:37
2011年06月05日 09:37撮影 by  FE4050,X970 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 9:37
剣ヶ峰口を登り始めてすぐに残雪道になる。
9:37
このあたりは、まだまだアイゼンは必要なしだが、そろそろ装着したほうが身のためだ。
9:42
2011年06月05日 09:42撮影 by  FE4050,X970 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 9:42
このあたりは、まだまだアイゼンは必要なしだが、そろそろ装着したほうが身のためだ。
9:42
いつ滑るかわからない、眼下には雪渓を登ってくる山スキーヤ-の姿がたくさんいる。
10:06
2011年06月05日 10:06撮影 by  FE4050,X970 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 10:06
いつ滑るかわからない、眼下には雪渓を登ってくる山スキーヤ-の姿がたくさんいる。
10:06
頂上まであともう少し。
10:13
2011年06月05日 10:13撮影 by  FE4050,X970 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 10:13
頂上まであともう少し。
10:13
頂上小屋の準備始めてます。いつ頃オープンするのかな?
10:16
2011年06月05日 10:16撮影 by  FE4050,X970 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 10:16
頂上小屋の準備始めてます。いつ頃オープンするのかな?
10:16
ヨッシャー、登頂(3,026m)。
ガ〜ク(岳)!!
10:28
2011年06月05日 10:28撮影 by  FE4050,X970 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 10:28
ヨッシャー、登頂(3,026m)。
ガ〜ク(岳)!!
10:28
三角点もしっかり撮影。
10:29
2011年06月05日 10:29撮影 by  FE4050,X970 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 10:29
三角点もしっかり撮影。
10:29
乗鞍本宮本殿
10:30
2011年06月05日 10:32撮影 by  FE4050,X970 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 10:32
乗鞍本宮本殿
10:30
乗鞍本宮の鳥居
10:30
2011年06月05日 10:29撮影 by  FE4050,X970 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 10:29
乗鞍本宮の鳥居
10:30
頂上から見た権現池の様子。
御嶽山の二ノ池はもっと素敵だったな。
10:31
2011年06月05日 10:31撮影 by  FE4050,X970 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 10:31
頂上から見た権現池の様子。
御嶽山の二ノ池はもっと素敵だったな。
10:31
頂上から登山道を振り返る。
よくがんばった。
10:33
2011年06月05日 10:33撮影 by  FE4050,X970 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 10:33
頂上から登山道を振り返る。
よくがんばった。
10:33
頂上にいたおじさんに撮影してもらった。ありがとう、おじさん。
10:34
2011年06月05日 10:34撮影 by  FE4050,X970 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/5 10:34
頂上にいたおじさんに撮影してもらった。ありがとう、おじさん。
10:34
下山開始。
山スキーヤ-がどんどん登頂してきた。ここから滑降していけば、早いんだろうな。
こちらはアイゼン履いてガツガツ行くぞ。
10:43
2011年06月05日 10:43撮影 by  FE4050,X970 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 10:43
下山開始。
山スキーヤ-がどんどん登頂してきた。ここから滑降していけば、早いんだろうな。
こちらはアイゼン履いてガツガツ行くぞ。
10:43
おおっ!
頂上小屋から荷物を運んでいるスタッフに遭遇。
10:52
2011年06月05日 10:52撮影 by  FE4050,X970 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 10:52
おおっ!
頂上小屋から荷物を運んでいるスタッフに遭遇。
10:52
この人、ソリを使ってめっちゃ早くビールケースを運んで行った。よく転ばずに行けると感心しました。
10:54
2011年06月05日 10:54撮影 by  FE4050,X970 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 10:54
この人、ソリを使ってめっちゃ早くビールケースを運んで行った。よく転ばずに行けると感心しました。
10:54
下山も慎重に。
10:58
2011年06月05日 10:58撮影 by  FE4050,X970 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 10:58
下山も慎重に。
10:58
肩ノ小屋付近まで戻ってきました。
雪解け水が流れています。
11:10
2011年06月05日 11:10撮影 by  FE4050,X970 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 11:10
肩ノ小屋付近まで戻ってきました。
雪解け水が流れています。
11:10
肩ノ小屋到着
11:16
2011年06月05日 11:16撮影 by  FE4050,X970 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 11:16
肩ノ小屋到着
11:16
11:17
2011年06月05日 11:17撮影 by  FE4050,X970 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 11:17
11:17
さっきまでいた剣ヶ峰ははるか先。本当に登ったんだよな。
11:22
2011年06月05日 11:22撮影 by  FE4050,X970 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 11:22
さっきまでいた剣ヶ峰ははるか先。本当に登ったんだよな。
11:22
畳平まで戻ってきました。
11:55
2011年06月05日 11:55撮影 by  FE4050,X970 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 11:55
畳平まで戻ってきました。
11:55
おまけコーナー
上の娘と魔王岳へ。
12:00
2011年06月05日 12:00撮影 by  FE4050,X970 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 12:00
おまけコーナー
上の娘と魔王岳へ。
12:00
嫌々ながらもし渋々登っていく。
12:03
2011年06月05日 12:03撮影 by  FE4050,X970 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 12:03
嫌々ながらもし渋々登っていく。
12:03
魔王岳登頂。
12:14
2011年06月05日 12:14撮影 by  FE4050,X970 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
6/5 12:14
魔王岳登頂。
12:14
剣ヶ峰がず〜っと先に見えます。
ありがとうございました。
12:21
2011年06月05日 12:21撮影 by  FE4050,X970 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 12:21
剣ヶ峰がず〜っと先に見えます。
ありがとうございました。
12:21
撮影機器:

感想

5月21日(土)に御嶽山に登り、それから2週間が経過しましたので、乗鞍岳の残雪量はだいぶ少なくなっていると勝手に思っていました。しかしながら、御嶽よりも残雪量が多かったのと、当日は風が強かったこともあり、予想以上に寒かったです。自分の登山技術が未熟なため、雪山装備がある程度しっかりしていないと、まだまだ危険であることを改めて思い知らされました。せっかく家族で行きましたが、とても子どもたちでは無理でした。ただ、少しの間だけでも、雪遊びができたことはよかったのかもしれません。

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ハイキング 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
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利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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