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Yamareco

記録ID: 1153140
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重

ミヤマキリシマに染まる直前の九重山、マイヅルソウを吹き抜ける風

2017年05月27日(土) 〜 2017年05月28日(日)
 - 拍手
e351spAz その他1人
GPS
12:45
距離
26.2km
登り
1,840m
下り
1,825m

コースタイム

1日目
山行
7:20
休憩
1:00
合計
8:20
9:20
70
10:30
60
11:30
12:00
100
13:40
14:05
95
15:40
15
15:55
55
16:50
16:55
45
17:40
0
17:40
宿泊地
2日目
山行
3:50
休憩
0:45
合計
4:35
10:15
85
11:40
12:00
40
12:40
13:00
35
13:35
13:40
70
14:50
0
14:50
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
(前日 別府市内泊)
レンタカー
長者原駐車場
レンタカー
(長者原温泉泊)
レンタカー
牧ノ戸峠駐車場
レンタカー
大分空港19:20(JAL674)
羽田空港20:50
「登山者とともに山歩きを楽しみ」というところが良かった。
2017年05月27日 09:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/27 9:19
「登山者とともに山歩きを楽しみ」というところが良かった。
ガイド犬平治号の像。
2017年05月27日 09:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/27 9:19
ガイド犬平治号の像。
有名な「坊がつる賛歌」。
2017年05月27日 09:21撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/27 9:21
有名な「坊がつる賛歌」。
登山口を抜けると…
2017年05月27日 09:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 9:22
登山口を抜けると…
タデ原湿原の雄大な風景。
2017年05月27日 09:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
5/27 9:23
タデ原湿原の雄大な風景。
タデ原湿原を抜けて樹林帯に入るところで登山ポスト。
2017年05月27日 09:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 9:27
タデ原湿原を抜けて樹林帯に入るところで登山ポスト。
緑の光が気持ちのいい樹林帯を行く。
2017年05月27日 09:32撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
5/27 9:32
緑の光が気持ちのいい樹林帯を行く。
案内標識も充実している。
2017年05月27日 09:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 9:34
案内標識も充実している。
ものすごくいい天気で葉を透かしてきた光が気持ちいい。
2017年05月27日 10:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/27 10:03
ものすごくいい天気で葉を透かしてきた光が気持ちいい。
去年開聞岳でもよく見たが、なんだろう?
2017年05月27日 10:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/27 10:20
去年開聞岳でもよく見たが、なんだろう?
思いのほか樹林帯が続き陽射しがさえぎられて爽やか。
2017年05月27日 10:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 10:22
思いのほか樹林帯が続き陽射しがさえぎられて爽やか。
サラサドウダン
2017年05月27日 10:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/27 10:22
サラサドウダン
樹林帯が途切れると強烈な陽射し。
2017年05月27日 10:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 10:25
樹林帯が途切れると強烈な陽射し。
ミヤマキリシマが咲いているところも。
2017年05月27日 10:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/27 10:26
ミヤマキリシマが咲いているところも。
雨池に到着。
2017年05月27日 10:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 10:29
雨池に到着。
平治岳が見えてきたけど、ミヤマキリシマは咲いているだろうか?
2017年05月27日 10:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 10:30
平治岳が見えてきたけど、ミヤマキリシマは咲いているだろうか?
雨が降ると池ができるというが、確かにヨシが茂っている。
2017年05月27日 10:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 10:33
雨が降ると池ができるというが、確かにヨシが茂っている。
坊ガツルが見えた。
2017年05月27日 10:46撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/27 10:46
坊ガツルが見えた。
思っていたのと違い緑の草原だった。
2017年05月27日 10:46撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/27 10:46
思っていたのと違い緑の草原だった。
ナツツバキかな?
2017年05月27日 10:56撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/27 10:56
ナツツバキかな?
坊ガツルに出た。
2017年05月27日 11:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 11:05
坊ガツルに出た。
坊ガツルは気持ちのいい草原だった。
2017年05月27日 11:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 11:08
坊ガツルは気持ちのいい草原だった。
そして平治岳、
2017年05月27日 11:11撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/27 11:11
そして平治岳、
大船山はミヤマキリシマに染まっていなかった。
2017年05月27日 11:11撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/27 11:11
大船山はミヤマキリシマに染まっていなかった。
この黄色〜茶色のところがミヤマキリシマの蕾なのだろう。
2017年05月27日 11:14撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/27 11:14
この黄色〜茶色のところがミヤマキリシマの蕾なのだろう。
水が豊富だ。
2017年05月27日 11:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 11:19
水が豊富だ。
ここをゆっくりと歩くだけでも楽しい。
2017年05月27日 11:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/27 11:21
ここをゆっくりと歩くだけでも楽しい。
今度はここに泊まりたいなと思った。
2017年05月27日 11:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/27 11:51
今度はここに泊まりたいなと思った。
大船山に向かって登り始める。
2017年05月27日 12:06撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/27 12:06
大船山に向かって登り始める。
ミヤマキリシマは咲き始め。全部咲いたらすごいんだろうな。
2017年05月27日 12:28撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/27 12:28
ミヤマキリシマは咲き始め。全部咲いたらすごいんだろうな。
三俣山方面を振り返る。
2017年05月27日 12:39撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/27 12:39
三俣山方面を振り返る。
大戸越で「うとんごし」。難しい…。
2017年05月27日 13:11撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/27 13:11
大戸越で「うとんごし」。難しい…。
大船山の山頂の手前はミヤマキリシマの蕾がびっしり。咲いたらすごそう。
2017年05月27日 13:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/27 13:12
大船山の山頂の手前はミヤマキリシマの蕾がびっしり。咲いたらすごそう。
ミヤマキリシマと九重連山の中心部。
2017年05月27日 13:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/27 13:12
ミヤマキリシマと九重連山の中心部。
クサボケも咲いていた。
2017年05月27日 13:13撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/27 13:13
クサボケも咲いていた。
イワカガミの群落も。
2017年05月27日 13:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/27 13:19
イワカガミの群落も。
昨日登った鶴見岳と、昨日は雲がかかっていた由布岳も今日はいい天気だ。
2017年05月27日 13:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/27 13:30
昨日登った鶴見岳と、昨日は雲がかかっていた由布岳も今日はいい天気だ。
米窪と北大船山。いい形をしている。
2017年05月27日 13:37撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/27 13:37
米窪と北大船山。いい形をしている。
大船山の山頂に到着。
2017年05月27日 13:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/27 13:40
大船山の山頂に到着。
ここもほとんどミヤマキリシマなのだ。
2017年05月27日 13:41撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/27 13:41
ここもほとんどミヤマキリシマなのだ。
歩いてきた方を振り返る。
2017年05月27日 13:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/27 13:45
歩いてきた方を振り返る。
池があった。
2017年05月27日 13:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/27 13:47
池があった。
間近でミヤマキリシマを鑑賞。
2017年05月27日 14:02撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/27 14:02
間近でミヤマキリシマを鑑賞。
阿蘇山もよく見える。
2017年05月27日 14:05撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/27 14:05
阿蘇山もよく見える。
米窪の方に向かって下り始める。
2017年05月27日 14:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/27 14:09
米窪の方に向かって下り始める。
何スミレだろう?
2017年05月27日 14:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/27 14:12
何スミレだろう?
マイヅルソウの群落。
2017年05月27日 14:17撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/27 14:17
マイヅルソウの群落。
イワカガミの群落も。
2017年05月27日 14:21撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/27 14:21
イワカガミの群落も。
2017年05月27日 14:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/27 14:27
大戸越まで戻ってきた。
2017年05月27日 14:28撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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大戸越まで戻ってきた。
立中山への分岐。
2017年05月27日 14:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/27 14:58
立中山への分岐。
ミヤマキリシマがたくさん咲いているのを見つけると嬉しい。
2017年05月27日 15:11撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/27 15:11
ミヤマキリシマがたくさん咲いているのを見つけると嬉しい。
坊ガツルまで下りてきた。
2017年05月27日 15:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 15:46
坊ガツルまで下りてきた。
ここでゆっくりしたいが、時間が押してきたしまったので先を急ぐ。
2017年05月27日 15:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/27 15:47
ここでゆっくりしたいが、時間が押してきたしまったので先を急ぐ。
法華院温泉方向へ向かう。
2017年05月27日 15:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/27 15:51
法華院温泉方向へ向かう。
いかにも温泉っぽい川の色。
2017年05月27日 15:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 15:53
いかにも温泉っぽい川の色。
法華院温泉。ここにも泊まりたい。
2017年05月27日 15:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/27 15:54
法華院温泉。ここにも泊まりたい。
三俣山の斜面がところどころミヤマキリシマで染まっている。
2017年05月27日 16:05撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/27 16:05
三俣山の斜面がところどころミヤマキリシマで染まっている。
けっこう咲いている。
2017年05月27日 16:13撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/27 16:13
けっこう咲いている。
なかなかいい感じ。
2017年05月27日 16:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/27 16:19
なかなかいい感じ。
お、ここもけっこういい感じに咲いている。
2017年05月27日 16:21撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/27 16:21
お、ここもけっこういい感じに咲いている。
ちょっと陽が傾いてきた。
2017年05月27日 16:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/27 16:21
ちょっと陽が傾いてきた。
なかなかいい感じに咲いているではないか。
2017年05月27日 16:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/27 16:22
なかなかいい感じに咲いているではないか。
坊ガツルを振り返る。
2017年05月27日 16:24撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/27 16:24
坊ガツルを振り返る。
登りきると火山らしい荒涼とした風景となる。
2017年05月27日 16:31撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/27 16:31
登りきると火山らしい荒涼とした風景となる。
なんだか異星を歩いている気分。
2017年05月27日 16:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/27 16:33
なんだか異星を歩いている気分。
火山のこういう風景も好きだ。
2017年05月27日 16:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/27 16:40
火山のこういう風景も好きだ。
咲いている、咲いている。
2017年05月27日 16:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/27 16:53
咲いている、咲いている。
あと少しなんだけど。
2017年05月27日 16:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/27 16:54
あと少しなんだけど。
坊ガツルに向かって下っていく。
2017年05月27日 16:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/27 16:54
坊ガツルに向かって下っていく。
この辺りはミヤマキリシマがかなり咲いていた。
2017年05月27日 17:10撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
5/27 17:10
この辺りはミヤマキリシマがかなり咲いていた。
三俣山とミヤマキリシマ。
2017年05月27日 17:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
5/27 17:12
三俣山とミヤマキリシマ。
ゲート。
2017年05月27日 17:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/27 17:29
ゲート。
長者原温泉トライアル温泉郷虎乃湯はコテージ風でいい施設だった。
2017年05月28日 09:10撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/28 9:10
長者原温泉トライアル温泉郷虎乃湯はコテージ風でいい施設だった。
翌日は2年前と同じ牧ノ戸峠から。
2017年05月28日 10:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/28 10:16
翌日は2年前と同じ牧ノ戸峠から。
ミヤマキリシマの向こうに阿蘇山の中央火口丘群。
2017年05月28日 10:35撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/28 10:35
ミヤマキリシマの向こうに阿蘇山の中央火口丘群。
アセビの新緑がきれいだ。
2017年05月28日 10:42撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/28 10:42
アセビの新緑がきれいだ。
花の形状からするとランのようなのだが…?
2017年05月28日 10:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/28 10:47
花の形状からするとランのようなのだが…?
沓掛山のアセビの新芽がキラキラと光る。
2017年05月28日 10:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/28 10:48
沓掛山のアセビの新芽がキラキラと光る。
ササの花が咲いていた。
2017年05月28日 10:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/28 10:58
ササの花が咲いていた。
なかなかいい具合に咲いている。
2017年05月28日 11:08撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/28 11:08
なかなかいい具合に咲いている。
久住山と光る新緑。
2017年05月28日 11:36撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/28 11:36
久住山と光る新緑。
久住分れから見る久住山は形がいい。
2017年05月28日 11:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/28 11:40
久住分れから見る久住山は形がいい。
最高峰の中岳へ向かう。
2017年05月28日 12:10撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
5/28 12:10
最高峰の中岳へ向かう。
御池。
2017年05月28日 12:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
5/28 12:18
御池。
中岳から坊ガツルを見下ろす。
2017年05月28日 12:38撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/28 12:38
中岳から坊ガツルを見下ろす。
昨日歩いた坊ガツルと大船山。
2017年05月28日 12:38撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/28 12:38
昨日歩いた坊ガツルと大船山。
久住山と御池を眺める。
2017年05月28日 12:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/28 12:45
久住山と御池を眺める。
稲星山の方に下りるところ。
2017年05月28日 13:01撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/28 13:01
稲星山の方に下りるところ。
今度来たら稲星山にも登ろう。
2017年05月28日 13:07撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/28 13:07
今度来たら稲星山にも登ろう。
メジャールートを外れると全然人がいない。
2017年05月28日 13:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/28 13:13
メジャールートを外れると全然人がいない。
池の避難小屋近くの無名ピーク。
2017年05月28日 13:17撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/28 13:17
池の避難小屋近くの無名ピーク。
マイヅルソウがびっしりと生えている。
2017年05月28日 13:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
5/28 13:18
マイヅルソウがびっしりと生えている。
天狗ヶ城にたくさん人がいるのが見える。
2017年05月28日 13:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
5/28 13:18
天狗ヶ城にたくさん人がいるのが見える。
なんと!御池で泳いでいる!
2017年05月28日 13:21撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/28 13:21
なんと!御池で泳いでいる!
時間も押してきているので、今回は久住山は登らない。
2017年05月28日 13:25撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/28 13:25
時間も押してきているので、今回は久住山は登らない。
ヘリコプターが来ていた。
2017年05月28日 13:39撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/28 13:39
ヘリコプターが来ていた。
懐深い九重連山。まだまだ登りたいピークがたくさんある。
2017年05月28日 14:01撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/28 14:01
懐深い九重連山。まだまだ登りたいピークがたくさんある。
ミヤマキリシマの向こうに猟師山。
2017年05月28日 14:09撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
5/28 14:09
ミヤマキリシマの向こうに猟師山。
陽射しに輝くアセビの新緑。
2017年05月28日 14:21撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/28 14:21
陽射しに輝くアセビの新緑。
牧ノ戸峠に到着。
2017年05月28日 14:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/28 14:49
牧ノ戸峠に到着。
阿蘇小国ジャージーのむヨーグルトといきなり団子。
2017年05月28日 15:07撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/28 15:07
阿蘇小国ジャージーのむヨーグルトといきなり団子。
カボス…
2017年05月28日 15:17撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
5/28 15:17
カボス…

感想

今回の九重山登山の目的はミヤマキリシマで山肌がピンク色になるという平治岳・大船山へ行くことである。
平治岳・大船山は九重連山の中でも東側に寄っているので主要登山口となる長者原や牧ノ戸峠ではなく北側から入った方が近いようなのだが、せっかくなので坊ガツルにも行きたいし、周回ルートをとるとすると長者原から入った方が結局は便利そうだった。

2年前に来たときは牧ノ戸峠から登ったのだが(↓)、長者原からは歩き始めてすぐにタデ原湿原歩きを楽しめる。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-647437.html
この湿原を周回するコースもあるようでここを歩くだけでもかなり気持ちがいい。
牧ノ戸峠から登った時のイメージからすると、けっこうすぐに火山らしい裸地が続くのかと思っていたが、タデ原湿原を過ぎ登山口からも新緑の気持ちのいい樹林帯が続く。
樹林帯を気持ちよく高度を上げて行くと、ひょっこりと雨池に飛び出て、ここも目の前に九重連山を眺めながら歩ける気持ちのいい場所だった。

そしてまた樹林帯へ入り、次に飛び出たのは坊ガツルだ。
なんとなく火山の荒々しい平地なのかなと思っていたのだが、緑生い茂るとても爽快な場所だった。
周囲を九重連山に囲まれた秘密の草原といった趣だ。
中部地方だと美ヶ原や霧ヶ峰といった熔岩台地の広々とした高原があるが、九州地方では坊ガツルがその代表になるのかもしれない。
「坊がつる賛歌」として讃えられるだけのことはある。
そしてすぐ隣には法華院温泉もあり、ぜひまたここに泊まりに来たいと思う場所だった。

唯一残念だったのが目の前の平治岳・大船山が全然ピンク色に染まっていなかったことだ。
山肌が全体的に黄色〜茶色になっている場所があり、そこがミヤマキリシマの茶色い苞に包まれた蕾の箇所らしい。
やはり6月に入らないとダメなんだなと思う。
全体的にピンク色に染まっていたら平治岳と大船山両方を登ろうと思っていたのだが、大船山だけ登ることにする。
大船山に登る途中にはミヤマキリシマがところどころ咲いていたが、やはり平治岳や米窪の火山らしい独特のきれいな形をした火口の縁ところがピンク色に染まるのを見にまた来なければならないなと思った。
3年前、高千穂峰で御鉢がミヤマキリシマできれいに染まっているのを見て(↓)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-455315.html
かなり満足してしまいなかなか高千穂峰に再訪する気持ちにならないことからしても、見られなかった方がまたすぐに再訪したいという気分が高まるのでかえってよかったかもしれない。
その時は坊ガツルか法華院温泉に泊まることにしよう。

帰りは法華院温泉からすがもり峠(諏蛾守越)経由で長者原に戻る。
ちょうど三俣山を周回するルートとなった。
すがもり峠まで上がると火山らしい荒涼とした風景が広がり、雨池側とは違った雰囲気だ。
西に傾き始めた陽射しが当たる中、火山の風景の中を歩いているとなんだか海外だか異星だか分からないが、どこか遠くの不思議な世界の中にいるような気分になる。
最後、林道のところをショートカットして下りていくところはミヤマキリシマもだいぶ咲いてきていて、長者原に向かってまっすぐ飛んでいくように気持ちよく下れた。

この日は長者原温泉にあるトライアル温泉郷虎乃湯に泊まる。
九重連山に囲まれた中に泊まれるコテージで周囲が街ではないので星空もきれいでいい施設だった。
そういえば大学生の時、長野県に暮らしたくて軽井沢の星野リゾートの入社試験を受けたことがあったが、まだ星野旅館の古い建物があり、それをこれから建て替えるという時だった。
その時は星野リゾートが今みたいな高級路線になるとは露ほども思わず、自然の中にコテージがあるようなこんな感じになるんだろうなと想像していたが、ここはその想像していたような施設だった。

翌日はせっかく九重連山の中に泊まったのだからと、牧ノ戸峠から九重山最高峰の中岳へ登ることにする。
そこから見る御池もきれいだろうし、前日に歩いた坊ガツルや平治岳・大船山を眺めることができるからだ。
沓掛山あたりは2年前の印象どおりアセビの新緑で黄色〜オレンジ色に輝いていて本当にきれいだ。
2年前は雨が降っていてしっとりと輝いていたが、今回は快晴で強い陽射しにキラキラと輝いている。

長者原に比べると牧ノ戸峠からの方がメジャーな登山ルートなのか外国人観光客も多く賑わっている。
それでも中岳や久住山を最短で結ぶメジャールートを外れるとまったく人のいない部分もあり、九重連山の懐の深さを実感できた。
中岳から眺めると大船山から立中山の稜線がピンク色に染まっていた。
今度来るときは坊ガツルか法華院温泉に泊まればあのあたりも含めて歩けるだろうなと思った。
ミヤマキリシマの開花時期はどうしても梅雨入りと被るので、九重山に数泊するつもりで来ないとダメだろう。
今回これだけの快晴の中展望は思う存分楽しめたので、今度は霧で霞んでいてもいいからミヤマキリシマに染まる山肌を見てみたいものだと思う。

中岳からの帰りは御池を周回するようにメジャールートを少し外れた無名ピークを経由してみた。
団体客で賑わっていた中岳の山頂が嘘のように、音のない世界が広がる。
そしてそのピーク部分をびっしりと覆うマイヅルソウを揺らして、強く爽やかな風が吹き抜けていった。

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無雪期ピークハント/縦走 阿蘇・九重 [3日]
くじゅう山群全山縦走
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体力レベル
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