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Yamareco

記録ID: 1154103
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

天下茶屋から八丁山、清八山を経て三ツ峠山、下りは府戸尾根

2017年05月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:30
距離
15.5km
登り
1,021m
下り
1,462m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:28
休憩
1:02
合計
8:30
9:44
22
10:06
10:13
36
10:49
10:54
22
11:16
11:17
5
11:22
11:23
33
11:56
12:08
12
12:20
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12:47
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3
17:47
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11
17:58
18:00
14
18:14
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:天下茶屋バス停(富士急河口湖駅から)
復路:富士急河口湖駅
コース状況/
危険箇所等
御巣鷹山北側の登山道はかなり急です。滑りやすい箇所もあるので、悪天候時にはご注意ください。
千葉から電車を乗り継いで延々3時間半。河口湖駅前にやってきました。この5番乗り場から9時5分発の天下茶屋行きバスに乗ります。
2017年05月28日 08:46撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
5/28 8:46
千葉から電車を乗り継いで延々3時間半。河口湖駅前にやってきました。この5番乗り場から9時5分発の天下茶屋行きバスに乗ります。
天下茶屋に到着。バスは満員でしたが、半分以上は手前の三ツ峠登山口バス停で降り、ここで降りた方は20人弱でした。身支度を整え、まずは御坂峠まで登ります。
2017年05月28日 09:40撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
5/28 9:40
天下茶屋に到着。バスは満員でしたが、半分以上は手前の三ツ峠登山口バス停で降り、ここで降りた方は20人弱でした。身支度を整え、まずは御坂峠まで登ります。
御坂峠までやってきました。いきなりの急登だったのでいささかグロッキー気味です。
2017年05月28日 10:05撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
5/28 10:05
御坂峠までやってきました。いきなりの急登だったのでいささかグロッキー気味です。
八丁山に向かって歩いていきます。途中、すれ違う人もなし。新緑の稜線を独り占め状態です。
2017年05月28日 10:47撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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5/28 10:47
八丁山に向かって歩いていきます。途中、すれ違う人もなし。新緑の稜線を独り占め状態です。
新緑が美しいですね。
2017年05月28日 10:48撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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5/28 10:48
新緑が美しいですね。
八丁山に到着。展望はありませんが、八丁山周辺ではツツジが何本か咲いていました。
2017年05月28日 11:16撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
5/28 11:16
八丁山に到着。展望はありませんが、八丁山周辺ではツツジが何本か咲いていました。
さらに30分ほど歩いて清八山に到着。5月4日にはここでギブアップして笹子駅に引き返しました。
2017年05月28日 11:44撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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5/28 11:44
さらに30分ほど歩いて清八山に到着。5月4日にはここでギブアップして笹子駅に引き返しました。
清八山周辺もツツジが咲いています。
2017年05月28日 11:44撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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5/28 11:44
清八山周辺もツツジが咲いています。
清八山から三ツ峠・御巣鷹山に向かいます。大幡八丁峠を通過。
2017年05月28日 12:20撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
5/28 12:20
清八山から三ツ峠・御巣鷹山に向かいます。大幡八丁峠を通過。
途中、高圧鉄塔のあるところでは展望が開けていました。こちらは都留市街でしょうか。
2017年05月28日 12:32撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
5/28 12:32
途中、高圧鉄塔のあるところでは展望が開けていました。こちらは都留市街でしょうか。
大幡山を通過。
2017年05月28日 12:46撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
5/28 12:46
大幡山を通過。
御巣鷹山手前の鞍部から、道は一旦右(西)方向に巻いていきます。途中、若干荒れ気味の箇所もあります。足を踏み外すと数十メートル滑落しますから、気をつけて通過します。
2017年05月28日 13:16撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
5/28 13:16
御巣鷹山手前の鞍部から、道は一旦右(西)方向に巻いていきます。途中、若干荒れ気味の箇所もあります。足を踏み外すと数十メートル滑落しますから、気をつけて通過します。
「山と高原地図」に「露岩」と記されている場所のようです。最新版の山と高原地図では、一旦西に巻いた登山道が東に大きく引き返したところに露岩があるように書かれていますが、実際には西に進んだ一番先にこの露岩があります。
2017年05月28日 13:19撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
5/28 13:19
「山と高原地図」に「露岩」と記されている場所のようです。最新版の山と高原地図では、一旦西に巻いた登山道が東に大きく引き返したところに露岩があるように書かれていますが、実際には西に進んだ一番先にこの露岩があります。
岩場というほどでもないので、登るのは楽です。ただし雨で濡れている時は注意したほうがいいかもしれません。
2017年05月28日 13:21撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
5/28 13:21
岩場というほどでもないので、登るのは楽です。ただし雨で濡れている時は注意したほうがいいかもしれません。
露岩の先も急坂が続いています。滑りやすいので気をつけてください。
2017年05月28日 13:25撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
5/28 13:25
露岩の先も急坂が続いています。滑りやすいので気をつけてください。
標高差にして300mほど急斜面を登ると、山頂の中継施設が見えてきました。御巣鷹山に到着です。
2017年05月28日 14:16撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
5/28 14:16
標高差にして300mほど急斜面を登ると、山頂の中継施設が見えてきました。御巣鷹山に到着です。
御巣鷹山から開運山に向かう途中。三ツ峠の上にはガスが立ち込めていて、視界が余りよくありません。
2017年05月28日 14:26撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
5/28 14:26
御巣鷹山から開運山に向かう途中。三ツ峠の上にはガスが立ち込めていて、視界が余りよくありません。
開運山に到着。ガスで何も見えません。
2017年05月28日 14:41撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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5/28 14:41
開運山に到着。ガスで何も見えません。
四季楽園前で軽く休憩後、三ツ峠山荘の下の分岐を左、府戸尾根方面に向かいます。
2017年05月28日 15:07撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
5/28 15:07
四季楽園前で軽く休憩後、三ツ峠山荘の下の分岐を左、府戸尾根方面に向かいます。
木無山までやってきました。これで三ツ峠の3つのピークをすべてコンプリート。
2017年05月28日 15:13撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
5/28 15:13
木無山までやってきました。これで三ツ峠の3つのピークをすべてコンプリート。
新緑の府戸尾根をひたすら下ります。ガスは三ツ峠山頂周辺だけで、霜山あたりまで来ると時々日が射すようになって来ました。
2017年05月28日 15:53撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
5/28 15:53
新緑の府戸尾根をひたすら下ります。ガスは三ツ峠山頂周辺だけで、霜山あたりまで来ると時々日が射すようになって来ました。
天上山に到着。
2017年05月28日 17:17撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
5/28 17:17
天上山に到着。
富士見台からは富士の姿が辛うじて見えました。本日、最初で最後の富士です。
2017年05月28日 17:21撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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5/28 17:21
富士見台からは富士の姿が辛うじて見えました。本日、最初で最後の富士です。
カチカチ山ロープウェイに到着。到着時、最終便が出るブザーが延々と鳴っていましたが、もちろんロープウェイがあっても乗るつもりはまったくありません。
2017年05月28日 17:26撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
5/28 17:26
カチカチ山ロープウェイに到着。到着時、最終便が出るブザーが延々と鳴っていましたが、もちろんロープウェイがあっても乗るつもりはまったくありません。
護国神社まで降りてきました。ここから先は舗装道路です。
2017年05月28日 17:58撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
5/28 17:58
護国神社まで降りてきました。ここから先は舗装道路です。
暮れなずむ河口湖駅に到着。8時間半、15.5kmの行程でした。
2017年05月28日 18:11撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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5/28 18:11
暮れなずむ河口湖駅に到着。8時間半、15.5kmの行程でした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

5月4日に笹子駅から出発、本社ヶ丸・清八山を周回して再び笹子駅まで戻りましたが、実はこのとき、「体力に余裕があれば清八山から三ツ峠に抜け、河口湖駅まで下りよう」などと無謀な算段をしておりました。

しかし。4時間以上かけて本社ヶ丸までたどり着いた時点ですでに体力を使い果たし、続く清八山から三ツ峠を眺めるだけで笹子駅まで引き返したのでありました。

今回、その無念を晴らすべく(笑)、5月4日に歩くつもりであった残りの区間を歩いてきました。ただ、笹子駅から直接清八山を目指すのも、登山口までのアプローチが長い上に途中に急登があったりして大変です。できるだけ清八山に着くまでに体力を温存できるルートとして、富士急河口湖駅から天下茶屋までバスで移動、天下茶屋から御坂峠に登って比較的高低差の少ない稜線を清八山まで歩くことにしました。

結果的にこれは大正解で、清八山までの間、人通りの少ない静かな新緑の稜線歩きを満喫することができました。

清八山から御巣鷹山(三ツ峠)の区間も、概ね歩きやすい尾根道が続いています。但し、御巣鷹山の北側の鞍部から山頂までの間は標高差300mほどの急斜面を一気に登ることになります。この部分は流石に大変でした。

急斜面の登り始めは「山と高原地図」で「露岩」と記載された箇所です。この部分は10mほど岩登りっぽい区間がありますが、岩場としては傾斜がゆるく、順層で足場も多いので特に問題はありません。ただし岩場を過ぎた後も滑りやすい急斜面が続いています。雨の後などに通過する場合は滑らないように気をつけてください。なお、「山と高原地図」の最新版では、鞍部から一旦西に大きく巻き、ついで東に同様に巻いてから「露岩」があるようなルートになっていますが、実際には西に200mほど巻いた先がすぐに「露岩」になっています。

御巣鷹山から開運山まではガスの中。どうも、この日は三ツ峠の山頂周辺は終日ガスに覆われていたようです。富士どころか屏風岩すら見ることができません。四季楽園で軽く休憩した後、木無山を経由して府戸尾根を河口湖駅まで一気に下りてきました。

行程の一番最後、天上山までやってきたところで、この日初めての富士山にご対面。なんとなく、山の神様にご褒美を頂いた気分になりました。

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