天下茶屋から八丁山、清八山を経て三ツ峠山、下りは府戸尾根
- GPS
- 08:30
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,021m
- 下り
- 1,462m
コースタイム
- 山行
- 7:28
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 8:30
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:富士急河口湖駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
御巣鷹山北側の登山道はかなり急です。滑りやすい箇所もあるので、悪天候時にはご注意ください。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
5月4日に笹子駅から出発、本社ヶ丸・清八山を周回して再び笹子駅まで戻りましたが、実はこのとき、「体力に余裕があれば清八山から三ツ峠に抜け、河口湖駅まで下りよう」などと無謀な算段をしておりました。
しかし。4時間以上かけて本社ヶ丸までたどり着いた時点ですでに体力を使い果たし、続く清八山から三ツ峠を眺めるだけで笹子駅まで引き返したのでありました。
今回、その無念を晴らすべく(笑)、5月4日に歩くつもりであった残りの区間を歩いてきました。ただ、笹子駅から直接清八山を目指すのも、登山口までのアプローチが長い上に途中に急登があったりして大変です。できるだけ清八山に着くまでに体力を温存できるルートとして、富士急河口湖駅から天下茶屋までバスで移動、天下茶屋から御坂峠に登って比較的高低差の少ない稜線を清八山まで歩くことにしました。
結果的にこれは大正解で、清八山までの間、人通りの少ない静かな新緑の稜線歩きを満喫することができました。
清八山から御巣鷹山(三ツ峠)の区間も、概ね歩きやすい尾根道が続いています。但し、御巣鷹山の北側の鞍部から山頂までの間は標高差300mほどの急斜面を一気に登ることになります。この部分は流石に大変でした。
急斜面の登り始めは「山と高原地図」で「露岩」と記載された箇所です。この部分は10mほど岩登りっぽい区間がありますが、岩場としては傾斜がゆるく、順層で足場も多いので特に問題はありません。ただし岩場を過ぎた後も滑りやすい急斜面が続いています。雨の後などに通過する場合は滑らないように気をつけてください。なお、「山と高原地図」の最新版では、鞍部から一旦西に大きく巻き、ついで東に同様に巻いてから「露岩」があるようなルートになっていますが、実際には西に200mほど巻いた先がすぐに「露岩」になっています。
御巣鷹山から開運山まではガスの中。どうも、この日は三ツ峠の山頂周辺は終日ガスに覆われていたようです。富士どころか屏風岩すら見ることができません。四季楽園で軽く休憩した後、木無山を経由して府戸尾根を河口湖駅まで一気に下りてきました。
行程の一番最後、天上山までやってきたところで、この日初めての富士山にご対面。なんとなく、山の神様にご褒美を頂いた気分になりました。
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