蛭ヶ岳 ↑白馬尾根 ↓市原新道 シロヤシオ満開

2017年05月30日(火) [日帰り]

• GPS: 09:17
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,425m
• 下り: 1,421m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:12
• 休憩: 2:00
• 合計: 9:12

6:13 魚止橋
6:30 6:31 伝道(伝導)
6:44 6:45 造林小屋(鳥屋財産区造林小屋)
7:16 7:19 雷平
7:22 7:23 原小屋沢
9:02 9:03 白馬尾根
9:48 9:53 鬼ヶ岩ノ頭
9:59 10:00 鬼ヶ岩
10:07 10:07 中ノ沢乗越
10:28 10:28 蛭ヶ岳山荘
10:31 11:38 蛭ヶ岳
11:39 11:39 蛭ヶ岳山荘
12:32 12:32 市原新道
13:13 13:28 雷滝
13:47 13:47 大岩滝
14:02 14:02 原小屋沢
14:06 14:18 雷平
14:19 14:21 原小屋沢
14:24 14:25 雷平
14:55 14:56 造林小屋(鳥屋財産区造林小屋)
15:02 15:07 伝道(伝導)
15:17 15:21 魚止橋
15:25 ゴール地点

写真を撮りながらで、更に鈍足な為、ペースはかなり遅めです。
GPSログはスマートフォンアプリ（ジオグラフィカ）で取っていますので精度はそれなりです。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

魚止橋手前の駐車スペース（路肩）。
平日6時前だったので2台目でした。

コース状況／危険箇所等

○魚止橋〜伝道
未舗装の林道。（近道有り）

○伝道〜雷平（詳細図名：早戸大滝ルート）
バリエーションルートですので自己責任で。地図（読図能力）・コンパス、またはGPS必須。
渡渉箇所が数箇所有りますが、全てに最近架けられたらしい木橋がかかっています。（5/30現在）
朽ちかけた桟道や梯子が多数有り、足元注意。また、ロープでトラバースする岩場もあるので慎重に。

○雷平〜鬼ヶ岩ノ頭（詳細図名：白馬尾根ルート）
バリエーションルートですので自己責任で。地図（読図能力）・コンパス、またはGPS必須。
下部は林業経路のようで、道が錯綜していて迷いやすい部分有り。
上部は自然林＆草原で踏み跡は割とはっきりしてますが、所々薄くなってる部分も有り注意。
シロヤシオは満開でした。

○鬼ヶ岩ノ頭〜蛭ヶ岳
一般登山道です。鬼ヶ岩の鎖場が有りますので慎重に。

○蛭ヶ岳〜雷平（詳細図名：市原新道ルート）
バリエーションルートですので自己責任で。地図（読図能力）・コンパス、またはGPS必須。
蛭ヶ岳山荘の裏側方が入り口です。上部はバイケイソウの群落が有り、踏み跡が不明瞭な部分有り。尚、シロヤシオは満開で、ブナの新緑も綺麗でした。
下部は鹿柵沿いの黒土の急傾斜で尻餅をついてしましました。
雷滝から雷平間は渡渉や足場の悪い道で慎重に。また、赤ペンキの目印に騙されて、雷平で早戸大滝ルートに合流する渡渉箇所を過ぎてしまいましたが、戻って渡渉箇所を何とか発見し渡りました。

その他周辺情報

別所の湯で汗を流しました。（平日3時間700円）

写真

5/30 6:13

魚止橋から出発！

5/30 6:14

近道を使います。

5/30 6:17

林道に合流

5/30 6:26

サクッと伝道に到着。

5/30 6:29

右側の早戸大滝ルートへ

5/30 6:34

プチ渡渉

5/30 6:45

造林小屋を通過

5/30 6:50

この辺りのツツジは散ってますね

5/30 6:51

やばそうな桟道登場

5/30 6:54

これも

5/30 6:59

木橋が架かっていて助かります。

5/30 7:01

手製道標

5/30 7:03

ロープで岩を越えます。

5/30 7:03

レコで御馴染みのへつりの区間

5/30 7:11

木橋

5/30 7:13

木橋

5/30 7:18

雷平に到着。木橋が整備されていたので、ここまで渡渉せずに来れました。
この木橋を渡って白馬尾根ルートに入ります。

5/30 7:24

鹿柵を潜ります。

5/30 7:32

林業経路ですね

5/30 7:36

鹿戸を通過

5/30 7:55

植林の中の経路

5/30 8:22

下草が多くなってきました。

5/30 8:28

5/30 8:29

詳細図に急傾斜とあるのはこの辺りでしょうか。

5/30 8:32

開けた所に出てきました。

5/30 8:32

市原新道と棒ノ木丸方面

5/30 8:51

踏み跡を進む

5/30 8:55

枯れ木にサルノコシカケ

5/30 9:04

草原ぽい所に出ました。

5/30 9:04

来た道を振り返る

5/30 9:04

丹沢三峰方面

5/30 9:08

この日は暑くて日差しも強く、木陰が恋しくなります。

5/30 9:12

シロヤシオ登場。

5/30 9:13

満開です。

5/30 9:13

5/30 9:15

白馬尾根は想像よりシロヤシオが多くて見事でした。

5/30 9:15

5/30 9:16

5/30 9:17

5/30 9:20

ブナの新緑も綺麗

5/30 9:31

トウゴクミツバツツジ

5/30 9:37

5/30 9:43

シロヤシオ

5/30 9:46

稜線に近づいてきました。

5/30 9:47

ツルシロカネソウがたくさん咲いてました。

5/30 9:49

バイケイソウの中の経路

5/30 9:52

鬼ヶ岩ノ頭に到着。白馬尾根を踏破しました。

5/30 9:53

ここから出てきました。

5/30 9:53

蛭ヶ岳へ向かいます

5/30 9:54

蛭ヶ岳

5/30 9:56

鬼ヶ岩

5/30 9:56

鬼ヶ岩越しの富士

5/30 9:57

鎖場。足元注意。

5/30 9:57

臼ヶ岳、同角ノ頭、檜洞丸越しの富士。

5/30 10:03

蛭ヶ岳はもう直ぐ

5/30 10:04

シロヤシオ

5/30 10:13

マムシグサ

5/30 10:16

トウゴクミツバツツジ

5/30 10:18

ミツバツツジと富士

5/30 10:20

5/30 10:26

来た道を振り返る

5/30 10:26

5/30 10:33

蛭ヶ岳に登頂！
今月2回目、通算3回目です。

5/30 10:47

少し早いですが、お昼休憩します。

5/30 11:39

休憩後、市原新道で下山します。

5/30 11:39

踏み跡が有りますね。

5/30 11:40

蛭ヶ岳山荘の裏側方から道がついてます。

5/30 11:41

鹿柵に挟まれたバイケイソウの中を歩きます。

5/30 11:45

市原新道もシロヤシオは満開でした。

5/30 11:45

5/30 11:46

宮ヶ瀬湖が遠くに見える。

5/30 11:46

袖平山方面

5/30 11:49

シロヤシオ

5/30 11:50

5/30 11:51

5/30 11:52

トウゴクミツバツツジ

5/30 12:00

ツルシロカネソウ。ここにもたくさん咲いてました。

5/30 12:00

5/30 12:04

シロヤシオ

5/30 12:10

立派なブナ

5/30 12:13

戦前に遭難された方の慰霊碑。合掌。

5/30 12:17

5/30 12:27

レコやブログでよく見る看板。

5/30 12:32

5/30 12:47

鹿柵沿いのズルズルな黒土の急傾斜道に入りました。

5/30 12:58

尻餅をつきました。

5/30 13:08

レコで御馴染みのお皿道標。

5/30 13:10

慎重に降ります

5/30 13:18

滝の上部が見えた。雷滝かな。

5/30 13:24

ここから降りて来ました。

5/30 13:25

雷滝に少し寄って休憩しました。
滝のイオンが気持ちいいです。

5/30 13:42

岩にしがみ付いて何とか渡渉。（振り返って撮影）

5/30 13:46

雷平までは、悪路が続きます。
途中で買ったばかりのストックを根元から折ってしまい気分がブルーになる。

5/30 14:06

赤ペンキマークに騙されて行き詰まる。

5/30 14:10

GPSをチェックしたら雷平の渡渉箇所を通り過ぎていたので戻ります。

5/30 14:14

途中で渡渉を試みるも靴を脱がなきゃ無理っぽい。

5/30 14:23

マーク発見！

5/30 14:23

渡渉箇所を見つけました！

5/30 14:25

靴を濡らさずに渡渉できました。
（振り返って撮影）

5/30 14:25

朝歩いたコースに合流しました。

5/30 14:28

5/30 14:31

5/30 14:36

5/30 14:38

へつりの所で折れてない方のストックを落としてしまい、一旦河原に降りました。

5/30 14:43

5/30 14:48

こっちから見た方が怖い。

5/30 14:50

いつまで持つのかな？

5/30 14:55

造林小屋

5/30 15:07

あれ、行きと少し違う所から出て来ました。

5/30 15:07

出て来た所

5/30 15:22

魚止橋に無事帰還。

5/30 18:30

帰宅後、荷物を車から出していたら、ウネウネしてるのが一匹荷室にいて、最初シャクトリムシか何かかな？と思いましたが、よく見るとヒルでした。
靴やらスパッツを脱ぐときにヒルチェックを念入りにしたのですけどね。実害はなかったので良しとしますか。

撮影機器：

LUMIX DC-GH5 ボディ パナソニック

装備

MYアイテム

まーとぴ(MartP)🌋

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ガスストーブ ライター クッカー スパッツ

感想

まーとぴ(MartP)🌋

以前から歩いてみたかった憧れの白馬尾根と市原新道。しかし登り口の雷平まではたくさんの渡渉箇所やヘツリ箇所等の悪路続きのようで諦めていましたが、最近のレコ情報だと渡渉箇所全てに木橋が架かっていて濡れずに雷平に行けるとのこと、ならば梅雨になる前に早めに行こうと思い今回の山行になりました。

尚、今回の山行は　kazikaさん、nenetaさん、Topgabachoさんの関連レコを参考にさせて頂きました。ありがとうございます。

白馬尾根は去年丹沢三峰を歩いた時に草原状の尾根が見えて気になっていて、実際に草原地帯に入って歩く事が出来て感動しました。また、シロヤシオが思ったより多く咲いていて良かったです。

市原新道は上部は鹿柵は有るものの、自然林の気持ちの良い尾根道でした。下部は鹿柵沿いの黒土の急傾斜で気が抜けませんでした。また、雷滝に降りる辺りは経路が錯綜している部分があり気を使います。この日は暑くて汗だくだくだったので雷滝のマイナスイオンを浴びて生き返りました。

白馬尾根、市原新道自体には悪場は少なく比較的に歩きやすいですが、伝道から雷平までのコース、特に今回は市原新道コースの雷滝〜雷平間が渡渉含めて核心部だと感じました。

ヒルは見かけなかったのですが、まさか車に持ち込んでいたとは思いませんでした。
次回は細心のヒルチェックをせねば。

コメント

Kagero

白馬
artpanoramaさん
コース情報ありがとうございます。
白馬が現れる辺りの笹原とツツジ素晴らしいですね。
これは行かねば
蛭へ神ノ川から予定でしたが
白馬からに変更します

まーとぴ(MartP)🌋

Re: 白馬
kazikaさん
いえいえこちらこそ、kazikaさんが以前歩かれた時のレコが非常に役に立ちました。
お礼申し上げます
私の拙いレコが、kazikaさんのような大ベテランの方のお役に立てて恐縮しております。

素晴らしい花の写真のレコを心待ちにしています