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記録ID: 115804
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

硫黄岳-横岳-赤岳( やっと繋げました )

2011年06月10日(金) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
fermin その他1人
GPS
--:--
距離
12.5km
登り
1,525m
下り
819m

コースタイム

5:20駐車場-7:10赤岳鉱泉-9:10硫黄岳-10:30横岳-12:40赤岳-14:00行者小屋-15:50駐車場
天候 曇り時々日がさす程度
10時ぐらいまでは八ヶ岳の稜線は常時見えている状態
過去天気図(気象庁) 2011年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
残雪は一部を除きほとんどありません。アイゼン未使用です。
ツクモグサは咲いています。横岳〜展望荘までのコース上にありますが、油断していると見落とします。
2011年06月10日 06:21撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
6/10 6:21
2011年06月10日 06:23撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
6/10 6:23
2011年06月10日 06:28撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年06月10日 06:33撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年06月10日 06:38撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年06月10日 07:12撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年06月10日 07:59撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年06月10日 08:44撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年06月10日 09:03撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年06月10日 09:03撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年06月10日 09:10撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年06月10日 09:20撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年06月10日 09:56撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年06月10日 10:12撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年06月10日 10:45撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年06月10日 11:30撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年06月10日 11:33撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年06月10日 11:54撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年06月10日 12:00撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年06月10日 12:26撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年06月10日 13:18撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年06月10日 13:39撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
1
6/10 13:39
撮影機器:

感想

昨日
・ツクモグサをみる
・硫黄岳〜赤岳を繋げる
ために八ヶ岳に行ってきました。

山行時間が長いため、0時半に家を出発。駐車場に5時前に到着。
軽く仮眠をした後、トイレを済まし、5時半前に出発。

今回は行きに北沢を利用するため、美濃戸山荘先の分岐をそのまま直進する。
そこから暫く林道歩き。
長くつまらない道であるが、朝早く、若干寝不足気味の体のウォーミングアップとしてはちょうど良い感じである。
1時間ほど進むと、林道から橋を渡り、登山道に入っていく。

北沢は初めてであるが、沢沿いを歩いていく綺麗な道である。
但し、橋で沢を渡る際、濡れているため滑ったら沢の中にドボンである。
なので、ちょっと緊張。実際はアイゼン後が滑り止めになっており、濡れていてもグリップはかなり利く。
そんな道を1時間ほど歩くと、赤岳鉱泉に到着する。

赤岳鉱泉のアイスキャンディーは崩壊している。
まあ当然であるが・・・。
本日の行程は長めであるため、ゆっくりはできないが、だからといって急ぐと疲労してしまい、歩けなくなってしまうため、ここで小休止。
水分、軽食を軽めに取った後、直ぐに出発。

赤岳鉱泉近くの標識どおり、硫黄岳を目指す。
赤岩の頭までは樹林帯の中をジグザグに登っていく。
展望は最後までまったくありません。
花も咲いていません。
はっきり言って結構苦痛です。
それでも登っていくと次第に展望が広がり、そこから少し進むと赤岩の頭に到着。

赤岩の頭からは南八ヶ岳、北八ヶ岳が良く見えます。
展望を見ながら、小休止。
エネルギーを補給した後、やはりここでも直ぐに出発。

硫黄岳への登りは大したことなく、直ぐに硫黄岳山頂に到着。
硫黄岳山頂は平らです。
そのため、風がびゅんびゅん言って、体温を奪っていきます。
記念撮影した後、直ぐに出発。
爆裂火口を眺めながら、硫黄岳山荘に向け、歩いていく。
硫黄岳の下りは、何処でも歩けるが、がれており、歩き難い。
少し下ると、硫黄岳山荘に到着。

ここらでも風が強いため、連れは長袖を着込む。
私はそのまま半そで。
直ぐに出発。
ここから横岳まではコマクサの群生地。
しかし、この時期に咲いているわけはない。殺風景です。
なので、ちゃっちゃと通り過ぎる。
横岳近くにくると、鎖場。
高度感はあるが、鎖、ホールドとも豊富なため、問題なく通過。
昔はここでびびったこともあるが、今は何とも感じない。
鎖場を通過すると、山頂に到着。

山頂では記念撮影した後、直ぐに出発。
横岳山頂から少し進んだところにツクモグサを2,3輪程発見。撮影。
近くにいた人の話を聞くと、コース上にツクモグサの群生地があるらしい。
なので、それを目的に直ぐに出発。

しかし、その群生地に辿りつく前にお腹が空いてきたため、適当な広いところで昼食。石碑があり大権現というところ。
いつもならまったりと食事するところだが、今回はまだまだ先があるため、食事終了後、直ぐに出発。

ここから先は鎖場の連続。
落ちるとちょっとヤバメ。
なので、慎重に進んでいく。
その途中でツクモグサの群生地発見。
うっかり見落とすところだった・・・。
少しのんびりと撮影した後、出発。
これで今回の山行の一つ目の目標クリア。
また、暫く鎖場を慎重に進んでいくと、地蔵峠に到着し、その先の展望荘に到着。

ここから赤岳の登りは急。
最初はジグザグにザレ場を登っていく感じであるが、後半手足を使って、ほぼ四つんばいの状態で登っていく。まあ、それ程急というわけでないが、その方が楽だっただけだけど・・・。端から見るとみっともないけど。
そんな感じで30分ほど登ると、頂上小屋に到着。
そこから少し歩くと、赤岳山頂に到着。

残念ながら、ガスの中。
記念撮影をした後、ガスが晴れるのを少し待ってみる。
しかし、晴れそうもないため、10分ほどで出発。

ここからの下りはいわばであるが、大したことはない。
ホールドも鎖もあるため、楽。
寧ろ、文三郎尾根の下りが厄介。
浮石が多く、落石しやすい。
階段も一段一段が膝に来る。
ここは登りに使うには楽だが、下りだと疲れる。
そんな道を下っていくと、比較的斜度が小さくなり、融雪による泥だらけのぐちゃぐちゃ道を進むと、行者小屋に到着。

ここで小休止。
後は南沢を下るだけ。
しっかりとエネルギー補給した後、出発。

疲労している状態での南沢は長かった・・・。
歩きにくいし、道は分かりにくいし。
天気も曇りでまったく日が指さない状態では闇闇しいだけ。
後半になると、目が疲れ始め、集中力が切れ始める。
それでも下り続けると、ようやく美濃戸山荘に到着。

後は林道を少し歩き、駐車場に到着。
今回の山行でようやく硫黄岳〜赤岳まで繋げる事ができた。
天気は若干微妙であったが、当初の目的を全て完遂でき、満足感に満たされながら、帰路に着いた。

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コメント

お疲れさまでした。
ferminさん、こんばんは。
私はsuezouと申す者です。
目的が達成できて良かったです。
少し天気が悪くてツクモグサは開ききって
いませんでしたがかわいかったことと思います。

私たちは少し遅かったのですれ違えませんでした。
八ヶ岳はこれからが花の季節になります。
7月初旬の晴れの日にでも逆コースでまた
歩いてみてください。私のお薦めコースです。
では、また素敵なレポをお待ちしております。
2011/6/11 22:45
ツクモグサ初見
suezouさん、こんばんは

ツクモグサは今回が初見です。
実に可愛らしい花で和みます
咲いてる場所はとても和める場所ではありませんが
家から八ヶ岳まで4時間掛かるので、気軽に行けるところではないですが、良い山であることは間違いないので、今後ともリピートすることは間違いありません

次回は赤岳→硫黄岳に抜けてみます
2011/6/12 21:20
プロフィール画像
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