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Yamareco

記録ID: 1160228
全員に公開
沢登り
奥多摩・高尾

謎のキリサメ尾根から花の咲き乱れる岩岳尾根~熊倉尾根と大黒茂谷のダブル周回

2017年06月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
13:41
距離
34.2km
登り
3,694m
下り
3,699m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:10
休憩
1:31
合計
13:41
4:07
114
6:01
6:02
20
岩岳尾根の登山道と合流
6:22
6:23
54
7:17
7:22
64
食事休憩
8:26
8:35
33
前飛竜と岩岳尾根分岐(食事休憩)
9:08
9:08
67
10:15
10:15
14
10:29
10:29
10
10:39
10:39
14
10:53
11:13
27
11:40
11:40
46
12:26
12:26
3
大黒茂谷出合
12:29
12:44
73
入渓点
13:57
14:12
97
山道の下の橋(食事休憩)
15:49
16:02
10
沢装備を山装備へ変更
16:12
16:24
17
登山道合流1857m(食事休憩)
16:41
16:41
53
17:34
17:34
13
17:47
17:47
1
17:48
三条新橋手前駐車場
天候 晴れ、午後は曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
411号沿いの三条新橋そばの駐車場を利用しましたが、ここにはトイレが無いので車中泊は手前の「道の駅丹波山」にしました。この間の移動は10分程なのでお勧めです。
コース状況/
危険箇所等
一般登山道の部分には特に問題が無かったので、バリルートや破線ルートの所だけ以下に記します。

<キリサメ尾根>
最後の写真の様に、キリサメ尾根が411号と合流する所には高いコンクリの壁が有ります。このコンクリの壁越えが最初の難関ですが、そこを越えられても壁の様な急斜面がまっています。藪漕ぎはありませんが、この急斜面には所々で岩が尾根筋を塞いでおり、石が落ちてきたら凄い速度になると思われます。コンクリの壁の上には、落石に備えた緩衝帯や金網が有りましたが、それだけ落石が多いということです。
ネットで検索しても登攀記録はありませんでしたが、とっても危険なのでバリ慣れた人でもお勧めできません。名前が気になって探索してみたのですが、失われた古道の様な物は特にありませんでした。使われていなかったのなら、何故この様な名前が付けられたのかは謎です。

<岩岳尾根>
破線の道ですが、2/3位は実線並みの明瞭な道です。道が悪くなるのは上の方で、石楠花が登山道に覆いかぶさって歩き難くなっています。また前飛竜との分岐の所では、岩岳尾根への降口が分かり難いです。写真の様にシャクナゲの花が咲く頃が、アカヤシオやイワカガミも咲いて一番お勧めです。

<熊倉尾根>
熊倉山の山頂から下りに利用する場合、出だしが少し分かり難いですが、尾根に沿って下り始めれば、直ぐに踏み跡は明瞭になります。また頻繁に青や赤のテープが有るし、尾根も地形図を見ての通り複雑では無いので、道迷いの心配はあまりありません。その点では一般登山道の破線程度です。但しかなりの急斜面が所々に有りますが、登山道なら必ず有るお助けロープがありませんので、チェーンスパイク等を持っていった方が良いです。下った所が岩岳尾根の登り口なので、岩岳尾根と絡めて周回すると便利です。
jjmsugarさん達の以下のレコを参考にしました。そちらも参照してください。
jjmsugarさん、ありがとうございます。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-865624.html

<大黒茂谷>
沢登りなので沢用の靴が必要です。大黒茂谷出合の30m位上流に、下の泉水谷に下る道が有り、その先に沢を渡る橋が見えます。その橋を渡ってから少し下流に戻る感じで、大黒茂谷に入ります。沢登りのガイドブックには書かれていませんが、1時間半ほど登った所にある沢を横切る山道の橋と、その上流の二俣の上の橋との間はかなり距離が有ります。この沢登りでは一番変化に乏しくて、少し退屈する区間です。
この前後は登れる滝が適度の間隔であって楽しめます。
yoshi629 さんの以下のレコを参考にしました。そちらも参照してください。
yoshi629 さん、ありがとうございます。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-240329.html
その他周辺情報 道の駅たばやまに、めこいの湯。19時までだけど最終受付は18時と早いので注意。
キリサメ尾根、やっと傾斜が緩くなり写真を撮る余裕がでました。
2017年06月04日 04:56撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/4 4:56
キリサメ尾根、やっと傾斜が緩くなり写真を撮る余裕がでました。
藪漕ぎが無い分は楽ですが。。。
2017年06月04日 05:12撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/4 5:12
藪漕ぎが無い分は楽ですが。。。
来し方を振り返って。やっと岩岳尾根の登山道に合流しました。登山道は左に下っています。尾根沿いに下るとキリサメ尾根ですが、先が危険なので登山道を下りましょう。
2017年06月04日 06:02撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/4 6:02
来し方を振り返って。やっと岩岳尾根の登山道に合流しました。登山道は左に下っています。尾根沿いに下るとキリサメ尾根ですが、先が危険なので登山道を下りましょう。
なだらかなトラバース気味の区間が終え、傾斜が段々きつくなり始めた所ですが、晴れて見晴らしが良いのが救いでした。
2017年06月04日 07:11撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/4 7:11
なだらかなトラバース気味の区間が終え、傾斜が段々きつくなり始めた所ですが、晴れて見晴らしが良いのが救いでした。
この辺りからシャクナゲの花がちらほら見え始めました。
2017年06月04日 07:14撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/4 7:14
この辺りからシャクナゲの花がちらほら見え始めました。
シャクナゲの花は薄桃色で綺麗です。
2017年06月04日 07:40撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/4 7:40
シャクナゲの花は薄桃色で綺麗です。
一杯咲いて綺麗です。
2017年06月04日 07:41撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/4 7:41
一杯咲いて綺麗です。
アカヤシオでしょうか、それともミツバツツジ?シャクナゲの花が多いですが、時々この花が見受けられ、彩を添えていました。
2017年06月04日 07:42撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/4 7:42
アカヤシオでしょうか、それともミツバツツジ?シャクナゲの花が多いですが、時々この花が見受けられ、彩を添えていました。
でもやっぱりここの主役はシャクナゲですね。
2017年06月04日 07:49撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/4 7:49
でもやっぱりここの主役はシャクナゲですね。
シャクナゲの花は、蕾の時は紅いのですね。
2017年06月04日 07:53撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
6/4 7:53
シャクナゲの花は、蕾の時は紅いのですね。
これなどは蕾が花芯で、1つの大きな花に見えます。
2017年06月04日 07:53撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
6/4 7:53
これなどは蕾が花芯で、1つの大きな花に見えます。
辺り一面のシャクナゲのお花畑です。
2017年06月04日 07:53撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/4 7:53
辺り一面のシャクナゲのお花畑です。
可憐ですね。。。中々先に進めません。
2017年06月04日 07:54撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/4 7:54
可憐ですね。。。中々先に進めません。
この辺りは少しアカヤシオの花が多かったです。
2017年06月04日 07:55撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/4 7:55
この辺りは少しアカヤシオの花が多かったです。
日が差すともっと綺麗なのですが。。。
2017年06月04日 07:58撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/4 7:58
日が差すともっと綺麗なのですが。。。
蝶の群落の様です。
2017年06月04日 07:58撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/4 7:58
蝶の群落の様です。
やっと飛竜山の尾根が近づいてきました。
2017年06月04日 08:00撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/4 8:00
やっと飛竜山の尾根が近づいてきました。
この辺りは正に今が満開でした。今度の週末まで残っているかも。
2017年06月04日 08:02撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/4 8:02
この辺りは正に今が満開でした。今度の週末まで残っているかも。
富士山が頭をのぞかせています。
2017年06月04日 08:02撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
6/4 8:02
富士山が頭をのぞかせています。
この辺りはシャクナゲが登山道を被って歩き難いのですが、この時期はそれが花のトンネルになって楽しいです。
2017年06月04日 08:05撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/4 8:05
この辺りはシャクナゲが登山道を被って歩き難いのですが、この時期はそれが花のトンネルになって楽しいです。
撮るのを止めようと思うのですが、どの花たちも綺麗でついつい立ち止まって撮ってしまいます。
2017年06月04日 08:06撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/4 8:06
撮るのを止めようと思うのですが、どの花たちも綺麗でついつい立ち止まって撮ってしまいます。
上の方は蕾が多くなってきました。
2017年06月04日 08:13撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/4 8:13
上の方は蕾が多くなってきました。
蕾が今まさに開きかけています。
2017年06月04日 08:13撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/4 8:13
蕾が今まさに開きかけています。
樹林帯なので、木漏れ日が差して綺麗です。
2017年06月04日 08:14撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/4 8:14
樹林帯なので、木漏れ日が差して綺麗です。
でも道を被って歩き難い。。。花の季節以外は歩きたくないかも。
2017年06月04日 08:14撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/4 8:14
でも道を被って歩き難い。。。花の季節以外は歩きたくないかも。
これなんかも1つの大きな花の様ですね。
2017年06月04日 08:16撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
6/4 8:16
これなんかも1つの大きな花の様ですね。
足元にはイワカガミも咲いていました。
2017年06月04日 08:20撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/4 8:20
足元にはイワカガミも咲いていました。
可憐です。
2017年06月04日 08:21撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/4 8:21
可憐です。
なんとも愛らしい花です。
2017年06月04日 08:22撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/4 8:22
なんとも愛らしい花です。
手前の花群にフォーカスして。この辺りに群生しているとは知りませんでした。
2017年06月04日 08:22撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/4 8:22
手前の花群にフォーカスして。この辺りに群生しているとは知りませんでした。
後ろの花群にフォーカスして。
2017年06月04日 08:22撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/4 8:22
後ろの花群にフォーカスして。
前飛竜の登山道に合流しました。ここは展望が良いので食事休憩に最適です。
2017年06月04日 08:27撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
6/4 8:27
前飛竜の登山道に合流しました。ここは展望が良いので食事休憩に最適です。
360度の大展望です。
2017年06月04日 08:27撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/4 8:27
360度の大展望です。
ここでも富士山は頭が少し見える程度です。少し上の禿岩まで登るともう少し見えるでしょうが、時間が無いので下ります。
2017年06月04日 08:27撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/4 8:27
ここでも富士山は頭が少し見える程度です。少し上の禿岩まで登るともう少し見えるでしょうが、時間が無いので下ります。
最後に富士山をアップで。。。
2017年06月04日 08:28撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/4 8:28
最後に富士山をアップで。。。
熊倉山目指して下ります。
2017年06月04日 08:44撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/4 8:44
熊倉山目指して下ります。
熊倉尾根の下り始めです。
2017年06月04日 09:13撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/4 9:13
熊倉尾根の下り始めです。
右下に青いテープが見えますが、この尾根はテープが多くて助かりました。
2017年06月04日 09:17撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/4 9:17
右下に青いテープが見えますが、この尾根はテープが多くて助かりました。
411号に着いてからは、車道を三条新橋を目指して歩きます。
2017年06月04日 10:19撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/4 10:19
411号に着いてからは、車道を三条新橋を目指して歩きます。
道路は沢沿いを進むので、新緑が綺麗な河原が見下ろせて涼しげでした。
2017年06月04日 10:28撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/4 10:28
道路は沢沿いを進むので、新緑が綺麗な河原が見下ろせて涼しげでした。
林道から大黒茂谷に下る分岐です。大黒茂谷出合を少し過ぎた所に有ります。
2017年06月04日 12:27撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/4 12:27
林道から大黒茂谷に下る分岐です。大黒茂谷出合を少し過ぎた所に有ります。
先に見えている橋で泉水谷を渡って少し戻ります。
2017年06月04日 12:27撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/4 12:27
先に見えている橋で泉水谷を渡って少し戻ります。
沢登りを開始すると直ぐに5mの巨岩の滝が見えてきます。
2017年06月04日 12:44撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/4 12:44
沢登りを開始すると直ぐに5mの巨岩の滝が見えてきます。
沢の中を歩いて登ります。
2017年06月04日 12:45撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/4 12:45
沢の中を歩いて登ります。
この岩を乗り越えると。。。
2017年06月04日 12:46撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/4 12:46
この岩を乗り越えると。。。
こんな広い台座が有りました。左の垂直な一枚岩の壁が見事です。
2017年06月04日 12:47撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/4 12:47
こんな広い台座が有りました。左の垂直な一枚岩の壁が見事です。
ここも水の中を直登したので濡れました。
2017年06月04日 12:47撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/4 12:47
ここも水の中を直登したので濡れました。
この岩のトンネルをくぐり抜けます。
2017年06月04日 12:49撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/4 12:49
この岩のトンネルをくぐり抜けます。
振り返えるとこんな感じです。
2017年06月04日 12:50撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/4 12:50
振り返えるとこんな感じです。
出ると直ぐに次の滝が続きます。これも直登します。
2017年06月04日 12:50撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/4 12:50
出ると直ぐに次の滝が続きます。これも直登します。
その先は暫く滝はありません。
2017年06月04日 12:51撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/4 12:51
その先は暫く滝はありません。
時々現れる小滝を越えながら進みます。
2017年06月04日 13:13撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/4 13:13
時々現れる小滝を越えながら進みます。
綺麗なナメを水に浸かって歩くのは気持ちが良いです。
2017年06月04日 13:17撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/4 13:17
綺麗なナメを水に浸かって歩くのは気持ちが良いです。
右沢に6mの滝が見えますが、左沢の本流を進みます。
2017年06月04日 13:29撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/4 13:29
右沢に6mの滝が見えますが、左沢の本流を進みます。
こちら側はナメの中を快適に歩けます。
2017年06月04日 13:32撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/4 13:32
こちら側はナメの中を快適に歩けます。
3段の連瀑帯に入ります。
2017年06月04日 13:43撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/4 13:43
3段の連瀑帯に入ります。
ちょっとぬめって滑るので注意。
2017年06月04日 13:44撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/4 13:44
ちょっとぬめって滑るので注意。
6m幅広滝。
2017年06月04日 13:46撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/4 13:46
6m幅広滝。
5m階段状滝かな。
2017年06月04日 14:15撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/4 14:15
5m階段状滝かな。
快適に登れます。
2017年06月04日 14:15撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/4 14:15
快適に登れます。
その後はナメが綺麗でした。
2017年06月04日 14:22撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/4 14:22
その後はナメが綺麗でした。
長い河原歩きで飽きてきた頃、やっと次の滝が見えてきました。
2017年06月04日 15:09撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/4 15:09
長い河原歩きで飽きてきた頃、やっと次の滝が見えてきました。
15m大滝かな。右壁から登ります。
2017年06月04日 15:11撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/4 15:11
15m大滝かな。右壁から登ります。
ここまで来るともう少し。
2017年06月04日 15:13撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/4 15:13
ここまで来るともう少し。
乗り越えると直ぐに斜滝12m。ここは左から。
2017年06月04日 15:15撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/4 15:15
乗り越えると直ぐに斜滝12m。ここは左から。
直ぐに8mの滝と続きます。これは右からかな。。。
2017年06月04日 15:19撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/4 15:19
直ぐに8mの滝と続きます。これは右からかな。。。
階段状の連瀑が続きます。
2017年06月04日 15:26撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/4 15:26
階段状の連瀑が続きます。
三条新橋近くの411号沿いの駐車場の手前まで帰ってきました。
2017年06月04日 17:48撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/4 17:48
三条新橋近くの411号沿いの駐車場の手前まで帰ってきました。
朝方キリサメ尾根を登る際、このコンクリの壁を乗り越えるのが最初の難関でした。
2017年06月04日 17:49撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/4 17:49
朝方キリサメ尾根を登る際、このコンクリの壁を乗り越えるのが最初の難関でした。
撮影機器:

装備

個人装備
沢タビ ヘルメット 沢スパッツ チェーンスパイク ヘッドライト 雨具 GPS 地図 ガイドブックのコピー ダブルストック

感想

以下のレコの様に去年の4月にこの辺りを周回した際、行きそびれたキリサメ尾根から岩岳尾根に再挑戦しました。前回は長いロングの最後で時間切れでしたが、今回は最初なので行けるとは思いましたが、思っていた以上の危険な所でした。。。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-844449.html
これだけだと午前中に終わるので、後半は沢登りで初級の大黒茂谷を遡上、大菩薩嶺からは北尾根で下山するダブル周回を計画しました。

以下の様に6日前にも丹沢で似たパターンのダブル周回をしたのですが(岩の頂上からの大展望、お花見、沢登りをバリルート三昧で)、その時の足の疲れが抜けきらず、出足からスローペースでした。歳を取ると回復が遅いかも。。。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1153972.html

キリサメ尾根は、最初のコンクリの壁を越えられれば大丈夫だと思ったのですが、その先に更なる難所が待ち構えていて、チェーンスパイクを履いてやっと登れました。ただ余りの急斜面に石が落ちてこない事を願いながらの緊張した登攀が続き、安全な斜度になった時にはかなりの時間が過ぎていました。CTの見積もりが甘くて予定よりかなりの遅れでしたが、追い打ちをかけるような見事なお花の群落で、写真撮影に没頭しました。早くも大菩薩嶺北尾根を諦めて計画の貫徹は挫折です(;^_^ 
お花の時期だという事は知りませんでしたが、このお花が見れたのはとっても幸運でした。

沢登りの部分も中々良い沢で良かったのですが、午後は曇りがちで沢に日が差さない事が多かったのが残念でした。日が差せばもっと綺麗だったでしょう。今回は出だしから足が重かったので、後半の沢登りでは更にペースが遅く、登山道に出た所では18時までに道の駅たばやまのめこいの湯に着けるかぎりぎりでした。とにかく最後の食事を取ってから、久しぶりに駆け下る事にしました。その為に杖にしていた棒はここで置いて行きました。CTが3時間20分ほどのところを1時間24分で下山。車を運転してめこいの湯の受付が18時1分。最終受付を1分過ぎていましたが、何とか入れて貰えました。でもタオルを車に忘れて購入しましたが(;^_^ 

今回のルートもCTの95%位は未踏で、ほぼ全てがバリルートなので登山者に会ったのは前飛竜の分岐から熊倉山の間だけ。大菩薩嶺の登山道からの下りで会うかと思ったのですが、時刻が遅かったせいか誰にも会いませんでした。

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