また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 865624
全員に公開
沢登り
奥多摩・高尾

丹波川 火打石谷〜熊倉尾根/シュガーの山遊記

2016年05月06日(金) [日帰り]
 - 拍手
jjmsugar その他1人
GPS
--:--
距離
7.3km
登り
1,037m
下り
1,037m
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小常木谷出合
2016年05月06日 07:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/6 7:33
小常木谷出合
火打石谷出合
2016年05月06日 07:45撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 7:45
火打石谷出合
ゴルジュ
2016年05月06日 08:03撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 8:03
ゴルジュ
釜深い4m
2016年05月06日 08:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 8:04
釜深い4m
大岩の滝4m
2016年05月06日 08:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 8:08
大岩の滝4m
左倒木の下から登る
2016年05月06日 08:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 8:11
左倒木の下から登る
倒木7m右ルンゼに残置ロープ
2016年05月06日 08:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 8:15
倒木7m右ルンゼに残置ロープ
釜深7m右巻き
2016年05月06日 08:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 8:34
釜深7m右巻き
瀞 緑が映りきれい!
2016年05月06日 08:40撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/6 8:40
瀞 緑が映りきれい!
スゲー迫力!
2016年05月06日 08:46撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/6 8:46
スゲー迫力!
右のルンゼから
2016年05月06日 08:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/6 8:58
右のルンゼから
5m右壁
2016年05月06日 09:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 9:16
5m右壁
釜深8m 右横クラック 
2016年05月06日 09:38撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 9:38
釜深8m 右横クラック 
8m簾滝 右巻き
2016年05月06日 10:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 10:39
8m簾滝 右巻き
滑連漠 秀逸!
2016年05月06日 10:51撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/6 10:51
滑連漠 秀逸!
5m右壁
2016年05月06日 11:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 11:36
5m右壁
5m右壁
2016年05月06日 11:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 11:39
5m右壁
5m右
2016年05月06日 11:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 11:48
5m右
 4m+12m 
2016年05月06日 11:53撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 11:53
 4m+12m 
 12m
2016年05月06日 11:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 11:54
 12m
5m
2016年05月06日 11:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 11:54
5m
6m奥にまぼろしの滝
2016年05月06日 11:59撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 11:59
6m奥にまぼろしの滝
70mまぼろしの大滝
2016年05月06日 12:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/6 12:06
70mまぼろしの大滝
40m大滝 巻き途中から
2016年05月06日 12:10撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/6 12:10
40m大滝 巻き途中から
岩壁
2016年05月06日 12:57撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 12:57
岩壁
二俣を右
2016年05月06日 12:59撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 12:59
二俣を右
ミズベノニセズキンタケ
2016年05月06日 13:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 13:08
ミズベノニセズキンタケ
岩壁に阻まれる
2016年05月06日 13:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/6 13:37
岩壁に阻まれる
右に土ルンゼと尾根!
2016年05月06日 13:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 13:39
右に土ルンゼと尾根!
熊倉山
2016年05月06日 14:18撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/6 14:18
熊倉山
ミツバツツジ
2016年05月06日 15:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:05
ミツバツツジ
ヤマツツジ
2016年05月06日 16:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 16:08
ヤマツツジ

感想

3:25自宅 4:00相模原 7:28余慶橋 7:32小常木谷出合 7:45火打石谷出合 12:06まぼろしの大滝 12:10 40m大滝 12:25〜40滝上昼食 13:01分岐右 13:31遡行打切り 13:46支尾根に上がる 14:18熊倉山 14:20熊倉尾根 15:52 1106m   16:37余慶橋

先週玄倉でヒルに食われたので、ヒルのいない奥多摩に出掛ける。当初小常木谷の予定でトポ図、地形図を準備。塩山のコンビニで昼飯を調達時、午後から雨になりそうなので、急遽手前の火打石谷に変更。スマホで情報を頭に入れ向かう。結局、頭に残ったのは幻の大滝70mと本流40m大滝。熊倉山に詰め熊倉尾根で戻ることだけだった。
余慶橋に駐車、丹波川に下りる。水量が多く腿まで浸かる。小常木谷出合のゴルジュは迫力がある。直ぐに火打石谷出合に着く。小滝を越えていくがどれも釜が深く股まで浸かる。ヒエー!二段の大岩の滝は左の倒木の下を潜って越える。倒木7m滝はシャワーになるので、カッパを着て滝裏から回り込み、右ルンゼの残置ロープを掴んで越える。釜の深い7mは右から巻く。凄えー!正面に絶壁で囲まれた12m滝とルンゼが現れる!どこを登るんだ?滝右の岩壁上部の木にトラロープが見える。倒木の掛かる右のルンゼを登るようだ。ルンゼを登ると倒木に残置ハーケン、中間リッジに移って登る。木に巻かれたトラロープは使わずロープを出して下降。やー厳しかったね!滝上で休憩を入れる。
滑の後8mは釜が深く胸まで浸かりそう。今日は曇って濡れた尻から下がまだ冷たい。なので、釜を避け右横のクラック。ポリスさん岩が硬くハーケンが効かず苦戦、何とかナッツを打ち込み、落ち葉を払って登る。オイラが続く。ナッツ残置でスリング回収、さくっと登る。滑の連漠帯だ!きれいだね!調子に乗って滑を歩くと苔で滑り、背中まで濡れる。ヒエー!冷て〜!インゼルの長いゴーロ帯が終わると滝が現れる。5m3本を超える。4m+12mは右段丘から巻く。続く5m、6mもシャワーなので右から巻き、木の根を掴んで斜面を登ってトラバース。木の間から70mのまぼろしの大滝が見える。スゲー!丹沢にはない大滝だね〜!そのままトラバースをすると本谷の40m大滝だ!どっちも迫力あるね〜!見に来たかいがあるね!そのまま巻き上がって滝上に降りる。
滝上で昼食。さっきから雨がポツポツ落ちてきている。難場は終わったので良いが、早く沢を詰めたい。高度計の調子が悪く高度が特定できない。ゴーロ帯を進むと右に岩壁が現れる。二俣が現れ右に入る。ガレ沢を登っていくが長いね〜。水も涸れず、稜線がなかなか見えない。倒木で埋まる沢を登っていくと岩壁に阻まれる。ヤバイ!ルンゼが二本、いずれも厳しそう!一段登ると三本目の右ルンゼが現れ、土斜面で尾根が見える!ここが正解だ!楽勝で枝尾根に上がる。後は辛抱で登っていくがなかなか着かない。岩尾根を登って枝尾根のピークに上がった。右に移動して登山道に合流、熊倉山山頂に到達。お疲れさん!標高1624m。塔ノ岳より100m以上高い。どおりでバテたわけだよ。これで17時までには下りれそう。
雨も本降り、熊倉尾根の様子がわからないが最短ルートで降りる。東京都の境界杭が打たれ、赤テもある。有難いね〜!急尾根でドンドン下りる。右下が切れ落ちた細尾根が数ヶ所あり要注意。1106m分岐で左に降りる。最後の分岐で右に下りていくと火打石谷出合が見えてきた。まずい!川の渡渉で濡れてしまう。ヒーヒー言いながら戻って、左に下りていくと 余慶橋に到着。15分のロスであったが、17時前に無事帰還した。いやー長くて厳しい沢だったね〜。滑あり〜の、滝の登攀あり〜の、大滝の厳しい巻きあり〜の全ての要素が詰まった良い沢だったね〜。でも次回からはトポ図、地形図無しはやめましょうぜ! え?言い出しっぺは自分か!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:731人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら