甲武信ヶ岳 雁坂峠経由

2017年06月03日(土) 〜 2017年06月04日(日)

• GPS: 19:13
• 距離: 34.4km
• 登り: 2,850m
• 下り: 2,844m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:10
• 休憩: 1:54
• 合計: 6:04

距離 12.1km 登り 1,263m 下り 506m

9:24 雁坂トンネル有料道路料金所駐車場
9:58 沓切沢橋
10:25 沓切沢出合
11:19 11:26 井戸ノ沢出合
12:15 12:35 雁坂峠
12:47 14:04 雁坂小屋
14:39 14:44 水晶山
15:14 15:19 雁坂峠
15:28 雁坂小屋

2日目

• 山行: 9:46
• 休憩: 3:08
• 合計: 12:54

距離 22.2km 登り 1,596m 下り 2,346m

4:30 雁坂小屋
4:47 4:49 雁坂峠
5:21 5:25 雁坂嶺
6:11 6:22 東破風山
6:46 6:53 破風山
7:22 破風山避難小屋
8:16 木賊山まき道分岐
8:29 8:39 甲武信小屋
8:56 9:08 甲武信ヶ岳
9:19 9:41 甲武信小屋
9:55 9:56 木賊山まき道分岐
10:35 10:49 破風山避難小屋
11:30 11:32 破風山
11:53 東破風山
12:45 12:51 雁坂嶺
13:12 雁坂峠
13:21 14:41 雁坂小屋
14:56 15:00 雁坂峠
15:33 15:37 井戸ノ沢出合
16:15 沓切沢出合
16:36 16:39 沓切沢橋
17:18 17:24 雁坂トンネル有料道路料金所駐車場
17:24 ゴール地点

天候

晴れ、時々曇り（2日間とも）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雁坂峠駐車場に駐車（無料）。停車時に5台ほど停車あり

コース状況／危険箇所等

林道から30分くらいの沢沿いの道で、白い砂の斜面が崩壊しそうで危険を感じました。用心して通れば問題ないのかもしれませんが、斜度がきついので落ちたらと思うと何とかならないかなぁと思いました。

その他周辺情報

はやぶさの湯　源泉かけ流し600円

写真

6/3 9:32

雁坂峠駐車場より出発

6/3 9:32

朝9：30で5台ほど

6/3 10:10

40分コンクリート舗装の林道を歩き、ここから山道スタート

6/3 10:16

沢沿いの道　旧秩父街道

6/3 10:21

沢沿いの風が吹くあたりで、ギンリュウソウ

6/3 10:47

新緑の中を進みます

6/3 11:49

木立の間から富士山が見えるようになると

6/3 11:55

視界が開けて、富士山が良くみえます

6/3 12:12

クマザサのつづら折りの急登を進み

6/3 12:34

雁坂峠に到着　風がとても冷たいです

6/3 12:35

石碑の向こうには富士山

6/3 12:56

雁坂峠から10分ほど下ると本日の宿泊地、雁坂小屋

6/3 12:56

親切な看板がいろいろあり
ホスピタリティが高く、前評判とおり

6/3 13:34

今日の宿、ヘリテイジ　クロスオーバードームf
シングルウォールは初めてですが、結露はかなりしました。次からシュラフカバー必須　13時頃到着して3番目でした。16時には満杯でした。

6/3 13:38

テント場の様子

6/3 14:10

小屋の近くにシャクナゲが

6/3 14:43

テント設営後、時間があったので水晶山へ

6/3 14:50

30分ほどで到着　眺望なしです

6/3 15:15

帰りは雁坂峠に立ち寄ることにしました

6/3 15:17

6/3 15:23

雁坂峠のクマザサの斜面と新緑のカラマツ

6/4 4:16

翌朝の朝焼け

6/4 4:23

オレンジではなく朱色の朝焼け　朝焼けを見た後、テントをデポして甲武信ヶ岳へ出発

6/4 4:58

雁坂峠より富士山　今日も良くみえます

6/4 4:58

これから上る雁坂嶺へ続くみち

6/4 4:58

国師が岳の方には南アルプス？農鳥岳くらいでしょうか？

6/4 5:12

青空に向かった進みます

6/4 5:22

立ち枯れの間の富士山も絵になります

6/4 5:32

雁坂嶺に到着

6/4 5:36

雁坂嶺からの富士山

6/4 5:37

雁坂嶺を少し過ぎると目指す甲武信ヶ岳ヶ見えます。画面真ん中あたりのピークヶ甲武信ヶ岳です

6/4 5:57

6/4 5:59

6/4 6:22

東破風山から西破風山は割と平らな岩稜尾根　見晴らしがいいところが時々あらわれます。

6/4 6:52

広瀬湖と富士山。ここからが一番良くみえました。新緑が朝日を浴びてまぶしいくらいです。

6/4 6:57

西破風山に到着

6/4 7:07

西破風山を過ぎると急降下　甲武信ヶ岳は手前の木賊山（とくさやま）の先

6/4 7:14

急さかの途中にはシャクナゲが咲き始めていました。

6/4 7:32

笹平の手前

6/4 7:34

笹平で若いシカに遭遇

6/4 8:05

賽の河原で振り返って西破風山　帰りの上し返しに少しうんざりした気分に

6/4 8:23

雪が少し残っていました

6/4 8:40

甲武信小屋

6/4 8:45

テント場　昨日も大盛況だったようです

6/4 8:46

気温は7℃　

6/4 9:08

小屋から15分ほど登って甲武信ヶ岳山頂

6/4 9:08

山頂から金峰山　その左奥には北岳　右奥には甲斐駒ケ岳　さらに右奥には中央アルプスでしょうか？

6/4 9:13

国師ヶ岳へ続く稜線

6/4 9:18

北岳

6/4 9:18

金峰山の5丈岩もみえました

6/4 9:23

下山します

6/4 9:52

小屋で30分ほど朝ごはん　クッカーを忘れてお湯を沸かせず💦

6/4 10:20

賽の河原で　

6/4 10:43

6/4 10:45

6/4 11:21

6/4 11:36

振り返って木賊山と甲武信ヶ岳

6/4 13:21

登り返しを何とかクリアし、雁坂峠まで戻ってきました。テントを撤収、遅い昼ご飯に「ビバークレーション　ボルチーニクリーム」2分でできて簡単で美味しかった

6/4 15:10

テント撤収し、雁坂峠まで戻りました。これから降りてゆく沢

6/4 17:32

長い林道は疲れた足にはこたえました。それでも何とか予定通り駐車場に到着。

撮影機器：

X-T1 FUJIFILM

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 サンダル ザック（山と道　three) サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ（ハイランドデザイン）

備考

ガスカートリッジが無くなり、アルコールストーブでなんとかオートミール用のお湯を作る。2日でおにぎり3個、菓子パン3個、おでん、ビール350ml、ビバーレイショウ一食、スニッカーズ二本、
持ちすぎたと思うもの
予備の電池、防水手袋、ダウンパンツ、タイベックスシート

感想

giwara

梅雨前に好天でどこか行きたいと考え、近場の甲武信ヶ岳へ。評判の良い雁坂小屋でテント泊したかったので、無理やり雁坂から甲武信ヶ岳へとピストンにしました。このピストンは往復CT8時間かかるので、ちょっと無理がありましたが、テントをデポして空身でアップダウンの縦走コースを行けたのは良かったかと思います。

コメント

isisan

ああ、あのお客様
先日は雁坂へおいでいただきまして有難うございました。
「無理やり甲武信までピストンしてまで雁坂でテント泊」、雁坂小屋にとっては本当に嬉しい有難いことばです。小さな小屋…ウム？小さいから小屋？…数ある山小屋の中でも大変小さい規模の小屋？…ですので、出来ることは限られていますが、少しでも快適に過ごしていただけるようにしていきます。また機会がありましたらい越し下さい。

giwara

Re: ああ、あのお客様
コメントありがとうございます。

お客さんが他のお客さんを案内していたり、穴を覗くと雲取山が小さく見える看板があったり、楽しく、ゆっくりと過ごすことができました。
他の季節にも、また、訪れてみたいと思います。

kenbo

お隣にテントを張った者です
giwaraさん、初めまして。
お隣にテントを張った者です。

6/3に雁坂峠から直接小屋に向かわずに水晶山方面から下ろうと考え、曖昧な記憶に不安になりながら歩いていました。
分岐の存在を教えていただき、ありがとうございました。

みとみ側に駐車しているのに、雁坂小屋にテントを張って、甲武信ヶ岳へのピストン。
周回する方がほとんどのところ、珍しい計画に興味を持ちました。
いつかやってみようと思います。

giwara

Re: お隣にテントを張った者です
Kenboさん はじめまして
コメントありがとうございます

分岐の件、あと何分くらいとかもう少し具体的にお伝えできれば良かったかなぁと、少し後悔していたので、無事に雁坂小屋に到着されて何よりです。

当初は周回を予定していたのですが、天気の良い早いうちに甲武信ヶ岳に着きたかったので、空身でピストンにしてみました。気持ちの良い稜線歩きでしたが、思ったよりも遠かったです💦。

食飲研修というのがあったんですね！なかなか勇気がいるかもしれませんが、私も次回、可能であれば参加してみたくなりました。