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Yamareco

記録ID: 1164532
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

山伏〜大谷嶺(西日影沢周回コース)

2017年06月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:31
距離
16.1km
登り
1,613m
下り
1,614m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:46
休憩
1:46
合計
8:32
7:13
29
スタート地点
7:42
7:42
44
8:26
8:27
56
9:23
9:23
11
9:34
9:55
54
10:49
10:49
21
11:10
11:16
35
11:51
13:04
30
13:34
13:35
45
14:20
14:20
12
14:32
14:34
8
14:42
14:44
59
15:43
15:43
2
15:45
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新東名新静岡インターから西日影沢登山口まで約35キロ。最後の約1キロは未舗装道です。
登山口付近は河原の空き地となっており、十分な駐車スペースがあります。
コース状況/
危険箇所等
全体を通じて一般ハイキングコースで、要所要所に現在地を示す案内看板も設置されているので、道迷いの心配はありません。
新窪乗越〜大谷嶺間は一部険しくなっていますが、特に難しくはありません。ただし、落石を起こしやすい区間があるので、足元には注意が必要です。
大谷崩はガレたつづら折りの急坂が長く続くので、特に下山時には落石に要注意です。
山伏と大谷嶺の二山をセットで周回するのであれば、西日影沢と大谷崩のどちらの登山口を起点としてもいいですが、最後に長い林道歩きが控えており、前者を起点とした方が最後の林道歩きが下り主体となるので楽だと思います。

登山口(西日影沢、大谷崩)には登山ポストが設置されています。
トイレはルート上にはありません。
携帯電話(au)は不通区間が多く、稜線上部で時々通じる程度です。登山口付近では不通ですが、林道を戻った民家の辺りでは通信可能です。山伏山頂では不通で、大谷嶺山頂では微弱ながらも電波が入りました。
その他周辺情報 周辺に梅ヶ島温泉、新田温泉、梅ヶ島コンヤ温泉があり、多くの宿で日帰り入浴を受け付けています。
西日影沢登山口からスタートします。河原の奥に山伏に連なる稜線が見えています。
2017年06月10日 07:13撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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6/10 7:13
西日影沢登山口からスタートします。河原の奥に山伏に連なる稜線が見えています。
ここから登山道に入ります。
2017年06月10日 07:21撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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6/10 7:21
ここから登山道に入ります。
第一のポイント大岩まで来ました。
2017年06月10日 07:51撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
6/10 7:51
第一のポイント大岩まで来ました。
第二のポイント蓬峠まで来ました。ベンチが置かれていて休憩適地です。
2017年06月10日 08:26撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
6/10 8:26
第二のポイント蓬峠まで来ました。ベンチが置かれていて休憩適地です。
途中急登を経て山頂直下の分岐まで来ました。
2017年06月10日 09:23撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
6/10 9:23
途中急登を経て山頂直下の分岐まで来ました。
ここからゆるゆる山伏山頂を目指します。
2017年06月10日 09:23撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
6/10 9:23
ここからゆるゆる山伏山頂を目指します。
山頂部は開放的な雰囲気です。
2017年06月10日 09:29撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
6/10 9:29
山頂部は開放的な雰囲気です。
だいぶ霞んでいますが、東側には大きく整った山容の富士山が望めます。
2017年06月10日 09:30撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
6/10 9:30
だいぶ霞んでいますが、東側には大きく整った山容の富士山が望めます。
うっすらシルエットが浮かび上がる富士山をアップで。
2017年06月10日 09:30撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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6/10 9:30
うっすらシルエットが浮かび上がる富士山をアップで。
山伏山頂に到着しました。「山伏岳」と表記されています。
2017年06月10日 09:33撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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6/10 9:33
山伏山頂に到着しました。「山伏岳」と表記されています。
お馴染みの山梨百名山の標識です。こちらの表記は「山伏」です。
2017年06月10日 09:34撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
6/10 9:34
お馴染みの山梨百名山の標識です。こちらの表記は「山伏」です。
三つ目の山頂標識の奥に南アルプス南部が望めます。
2017年06月10日 09:34撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
6/10 9:34
三つ目の山頂標識の奥に南アルプス南部が望めます。
南アルプス南部の展望が広がります。
2017年06月10日 09:36撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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6/10 9:36
南アルプス南部の展望が広がります。
右手の大きな山容は聖岳でしょうか。一際よく目立ちます。
2017年06月10日 09:37撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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6/10 9:37
右手の大きな山容は聖岳でしょうか。一際よく目立ちます。
左が赤石岳、右が荒川三山でしょうか。
2017年06月10日 09:37撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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6/10 9:37
左が赤石岳、右が荒川三山でしょうか。
右の形の良いピークは布引山で、奥が笊ヶ岳でしょうか。
2017年06月10日 09:39撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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6/10 9:39
右の形の良いピークは布引山で、奥が笊ヶ岳でしょうか。
3000mの高峰群をまとめて写してみました。
2017年06月10日 09:46撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
6/10 9:46
3000mの高峰群をまとめて写してみました。
八紘嶺から続く東側の稜線には雲がかかりかけています。
2017年06月10日 10:19撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
6/10 10:19
八紘嶺から続く東側の稜線には雲がかかりかけています。
大谷嶺に向かう途中で、嬉しいことに2週連続のシロヤシオに出合えました。
2017年06月10日 10:38撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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6/10 10:38
大谷嶺に向かう途中で、嬉しいことに2週連続のシロヤシオに出合えました。
花はもう終盤を迎えていますが、時折花付きの良い木が現れて目を楽しませてくれます。
2017年06月10日 10:40撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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6/10 10:40
花はもう終盤を迎えていますが、時折花付きの良い木が現れて目を楽しませてくれます。
ガイドブックには載っていませんが、この縦走路のツツジ群はなかなか見事だと思います。
2017年06月10日 10:42撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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6/10 10:42
ガイドブックには載っていませんが、この縦走路のツツジ群はなかなか見事だと思います。
日光を受けて照り輝く青葉もまた魅力的です。
2017年06月10日 10:57撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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6/10 10:57
日光を受けて照り輝く青葉もまた魅力的です。
わずかですが、トウゴクミツバツツジとのコラボも楽しめました。このペアは先週の那須ではお目にかかれませんでした。
2017年06月10日 10:58撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
6/10 10:58
わずかですが、トウゴクミツバツツジとのコラボも楽しめました。このペアは先週の那須ではお目にかかれませんでした。
シロヤシオを愛でつつ新窪乗越に到着しました。大谷嶺への登りにかかります。
2017年06月10日 11:12撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
6/10 11:12
シロヤシオを愛でつつ新窪乗越に到着しました。大谷嶺への登りにかかります。
大谷嶺への登路からピークを見上げます。すごい崩れ方です。
2017年06月10日 11:27撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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6/10 11:27
大谷嶺への登路からピークを見上げます。すごい崩れ方です。
二度の登り返しを経て大谷嶺山頂に到着しました。意外に多くの人で賑わっています。
2017年06月10日 11:54撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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6/10 11:54
二度の登り返しを経て大谷嶺山頂に到着しました。意外に多くの人で賑わっています。
山伏方面を振り返ります。
2017年06月10日 11:58撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
6/10 11:58
山伏方面を振り返ります。
南側は深い谷が刻まれています。
2017年06月10日 11:58撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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6/10 11:58
南側は深い谷が刻まれています。
現在地が分かる親切な案内看板が随所に設置されています。
2017年06月10日 12:00撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
6/10 12:00
現在地が分かる親切な案内看板が随所に設置されています。
八紘嶺を経て連なる対岸の稜線が近づいてきました。
2017年06月10日 12:03撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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6/10 12:03
八紘嶺を経て連なる対岸の稜線が近づいてきました。
荒川三山でしょうか。
2017年06月10日 12:06撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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6/10 12:06
荒川三山でしょうか。
その隣は布引山と笊ヶ岳でしょうか。
2017年06月10日 12:07撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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6/10 12:07
その隣は布引山と笊ヶ岳でしょうか。
山頂部の全景です。
2017年06月10日 12:42撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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6/10 12:42
山頂部の全景です。
西側は樹木に遮られてあまり展望が良くありませんが、立派な山名板が設置されています。
2017年06月10日 12:44撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
6/10 12:44
西側は樹木に遮られてあまり展望が良くありませんが、立派な山名板が設置されています。
大谷崩のガレ場を歩幅を縮めて慎重に下ります。
2017年06月10日 13:35撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
6/10 13:35
大谷崩のガレ場を歩幅を縮めて慎重に下ります。
30分程でガレ場の末端まで下れました。振り返ると崩れ方が半端でない感じです。
2017年06月10日 14:00撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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6/10 14:00
30分程でガレ場の末端まで下れました。振り返ると崩れ方が半端でない感じです。
扇の要とされる地点まで来ました。
2017年06月10日 14:19撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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6/10 14:19
扇の要とされる地点まで来ました。
大谷崩登山口です。こちらも工事ゲート前の広場に十分な駐車スペースがありました。
2017年06月10日 14:37撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
6/10 14:37
大谷崩登山口です。こちらも工事ゲート前の広場に十分な駐車スペースがありました。
登山口付近から大谷嶺を振り返ります。
2017年06月10日 14:40撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
6/10 14:40
登山口付近から大谷嶺を振り返ります。
登山口の標高が1247mあり、西日影沢よりも300m以上高いので、稜線までの標高差は少ないですが、周回した場合にはここまで戻ってくるのがしんどそうです。二山に登るならば、T字ピストンの方が楽だと思います。
2017年06月10日 14:40撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
6/10 14:40
登山口の標高が1247mあり、西日影沢よりも300m以上高いので、稜線までの標高差は少ないですが、周回した場合にはここまで戻ってくるのがしんどそうです。二山に登るならば、T字ピストンの方が楽だと思います。
長々と固い舗装道を歩いて、ようやく西日影沢登山口に至る分岐にたどり着きました。ここから15分位の辛抱でスタート地点に戻れます。
2017年06月10日 15:28撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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6/10 15:28
長々と固い舗装道を歩いて、ようやく西日影沢登山口に至る分岐にたどり着きました。ここから15分位の辛抱でスタート地点に戻れます。

感想

安倍東山稜を訪れるのは、7年半前に十枚山に登った時以来となりますが、今回は一帯最高峰の山伏にミレニアム標高の大谷嶺を加えて縦走しました。
この山域は富士山と南アルプスの眺めがいいので、前回の十枚山と同様に晩秋〜冬の時季にこそ訪れたいといましたが、初夏のこの時期も緑が鮮やかで予想以上に楽しめました。
とりわけ山伏〜新窪乗越間のシロヤシオは思わぬ収穫で、最盛期にはさぞかし見事だろうと思いました。

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