ヌカザス山北東尾根〜三頭山〜月夜見山〜オウムソ尾根

2017年06月11日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 20.1km
• 登り: 1,677m
• 下り: 1,685m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:30
• 休憩: 0:52
• 合計: 8:22

8:00 小河内神社前バス停
8:40 8:44 ヌカザス山北東尾根取付き
9:23 9:23 1,017ｍ峰
10:05 10:15 ヌカザス山(糠指ノ峰・キタミノ峰)
10:23 10:23 ツネ泣峠
10:36 10:36 入小沢ノ峰(檜尾ノ峰)
10:50 10:50 鶴峠分岐
11:10 11:10 三頭山(西峰)
11:50 11:50 鞘口峠
12:09 12:28 里山の路(1241ｍ地点)
12:37 12:37 砥山
12:57 12:57 風張峠
13:25 13:30 月夜見山
13:47 13:58 大ムソ山
14:07 14:10 月夜見第一駐車場
14:59 14:59 いこいの路に出る
15:39 15:39 峰園地
16:22 16:22 峰谷橋バス停
16:22 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き 奥多摩ST〜バス〜小河内神社BS
帰り 峰谷橋BS〜バス〜奥多摩ST

コース状況／危険箇所等

・ヌカザス山北東(ヌカザス沢右岸)尾根
取付きやすく、P.1017の南西のコルまでは平和で素敵な尾根ですが、そこからは地形図通りの激しい急登です
ピンクテープはP.1017〜ヌカザス山間しかありません
下り時はそのままヌカザス山東尾根を下らないこと(分岐にテープはある)
この東尾根を下って徒渉出来れば中尾根に取付けるかも知れませんが、一帯はクマの爪痕多めのチン寒ルートです(笑)

・オウムソ尾根
分岐する尾根にもトレースあり
地形図の破線路は急斜面のトラバース道が通れる状態なのか不明なので、830m圏からは素直に北西の尾根筋を下った方が無難です
急な所は西側の植林帯の中を通過しました
ピンクテープは地形図ルートに沿ってある様子でした

あとは問題ありませんが、湖岸道路は物凄いスピードで走る車とバイクだらけです
轢かれたら人の形を保てそうもないので、避ける事を念頭に通過して下さい(>︿<。)

その他周辺情報

トイレは奥多摩ST(構外)と峰谷橋BS
ベンチは三頭山(西峰と中央峰)以降見晴台等々、里山の路、大ムソ山、月夜見山、岬園地にありました
水場はありません

写真

6/11 7:20

今年は混み過ぎの雲取行くの止めようかなー(=・ω・=)

6/11 8:00

久々の浮橋♪フワフワ〜

6/11 8:01

ご覧下さい
奥のがオウムソ尾根です(△が大ムソ山です)

6/11 8:03

魚のいる所には釣り師もいる(浮橋に2名様ほど)

6/11 8:05

いやぁ( 。ˆωˆ。 )♪昨日やめて今日にして良かった

6/11 8:08

ここから湖岸道路へ(怖いけど取付く所過ぎちゃうので)

6/11 8:20

左端の看板が守られていない件

6/11 8:30

写真撮るのも命懸け！
アカバナユウゲショウ

6/11 8:31

マタタビだにゃあ(●ↀωↀ●)✧

6/11 8:37

この転回場所のような所が、ヌカザス山北東(ヌカザス沢右岸)尾根取付き

6/11 8:39

パッと見、2本ほど踏跡あったので右のから入りました

6/11 8:41

尾根末端へ向かいます
乗るまでは踏跡ありました

6/11 8:48

最初は植林帯ですが、尾根的には素敵な尾根です(∗•ω•∗)

6/11 9:01

直ぐに地形図通り、広葉樹の広い尾根になりました

6/11 9:16

ちょっとアセビなんかの低木が出てくるとー

6/11 9:27

P.1017へとうちゃこ

6/11 9:32

コルへ降り、ここからが核心

6/11 9:34

いや〜、キツいっす
上の方はもっと急＆岩少々(クライミング的なのは無し)

6/11 9:51

ヤットカタニノッタヨ

6/11 9:51

振り向くと東尾根(ダメ！絶対)
下る際は左へ行くけど、急過ぎて道に見えないと思うの

6/11 9:53

きゃあああ(´；ω；｀)

6/11 10:03

ヌカザス山に着きました♪

6/11 10:21

ツネ坂、さっきのもあって、今までで一番楽に感じましたw

6/11 10:25

かぐら「おい、メガネ！銀ちゃんこんな所にいたネ」
新八「かぐらちゃん、それは違うと思うよ」

6/11 10:34

小入沢ノ峰
金風呂ルートも歩きたいな

6/11 10:38

ツツジ越しの作業道分岐
シンナシ尾根もいつかは！

6/11 10:49

鶴峠分岐です
気温がほどほどで助かります

6/11 11:08

左が御堂峠だが、当然真っ直ぐ西峰へ向かいます

6/11 11:11

西峰からの残念な景色

6/11 11:17

東峰の三等△点 点名：三頭山
三頭山からは以上でーす

6/11 11:26

ここが御堂指尾根分岐かな
まずは上りで挑戦しよう♪

6/11 11:50

鞘口峠12:30だったら、ここからエスケープ予定でした

6/11 12:08

高丸山を見ながら休憩
なんか寒いんですけど

6/11 12:34

コアジサイはこれから感

6/11 12:36

いつも巻いてた砥山初踏み
当然無酸素登頂に成功

6/11 12:50

ギンリョウソウだらけ！
どうした？そんなに

6/11 12:50

何とも不思議な生物ですね
別名ユウレイタケ

6/11 12:55

バイクの爆音が聞こえてくると風張峠へ着きます(嫌な基準)

6/11 13:02

轢かれたくないので、少し先から車道へ出ます

6/11 13:03

おっ♪良い感じの子です

6/11 13:03

マルバウツギかしらん
そろそろ終盤の様相

6/11 13:07

奥の鞍部と手前のピークが重なって色合いが面白かったので♪
ただそれだけです

6/11 13:11

ガクアジサイ
来月ぐらいまで楽しめそう

6/11 13:18

でっかい岩を観察してたら、たまたま月夜見山の稜線へ上がる階段見付けました

6/11 13:23

分かりづらいと有名な月夜見山へ到着しました♪三等△点　点名：月夜見山
里山の路でお会いした方と少しお話し

6/11 13:27

大仁田尾根を進みます
ここ超素敵❤( *´︶`*)

6/11 13:42

大ムソ山への急登
階段埋まっちゃってるよ

6/11 13:46

ピーク標ありました
ここから北がオウムソ尾根？

6/11 13:55

何だか明らかに曇ってきた
暗いバリは怖いのになぁ...

6/11 14:07

月夜見第1Pからが本日の最高眺望とは切ないです

6/11 14:08

駐車場左端のここからオウムソ尾根へと向かいます

6/11 14:10

下る尾根を確認しましょう
西へも尾根がありますよっ

6/11 14:20

ぎゃあーー
・゜゜・(≧д≦)・゜゜・。

6/11 14:28

尾根広からの二重稜線ですが意識して左端を歩いていたら、自然と北西へ向かえました(奥が地形図ルートの尾根)

6/11 14:35

このWアカマツがあれば正解

6/11 14:38

道が急な雨裂となります
左側の整備された植林帯内が歩きやすいですよ

6/11 14:48

P.611手前のコルに小社
ダムが出来る前は峠だったのかも知れません

6/11 14:53

コル西の作業道で降りましたがコンディション悪いです(仰向けに転んでヒヤッと)
P.611踏むルートが吉ですね

6/11 14:57

いこいの路がこんなに愛おしかったのは初めて(笑)
ダムまで9.3kmぐらいの所

6/11 15:01

♪平なぁ、湖岸にぃ、飽きたところよっ

6/11 15:19

と、思ったら湖側に階段あったので行ったら際まで行けました

6/11 15:19

(-＿-)ウーム、まだ浮橋見えないほど、遠いのね

6/11 15:28

ワサビ田から漏れる水で顔を洗ってサッパリ(∗•ω•∗)
東京は山葵生産量日本一

6/11 15:37

「岬園地」なんて景色期待しちゃったじゃんよ(笑)

6/11 15:45

ビジセン寄らず浮橋橋へ向かう

6/11 16:07

ようやく、朝舗装路へ上がった所へ来て周回完了

6/11 16:11

渡ってる途中で留浦ルートのバスが横切りました(予定通り)
峰谷からのは空いてるので♪

6/11 16:19

峰谷橋の灯りが灯ってました

6/11 16:22

小雨が降る中、無事に峰谷橋BSへ到着しました♪
お疲れ様でした

撮影機器：

TORQUE G02 au 京セラ

感想

theopen

2017年 第23回

今週の目当てはドキドキの高揚感
ライトなVRを楽しみます！広葉樹の自然林が多そうな所を見付けましたので♪

と言いつつ、自分で決めたルートなのに金曜夜に不安になり、天気予報を見て日曜にようやく決行してきました(笑)
そのお陰でオウムソ尾根下った記録を見付けられたのは良かったです

ヌカザス山北東尾根はヌカザス山の東の肩の手前だけが大変っ
そこ以外はとても快適な尾根だけに、実に惜しい！
私は下りでは絶対に使いませんけど(^o^;)

オウムソ尾根はあっという間に下れました
尾根分岐にさえ注意すれば大丈夫でしょう
地形図で信頼出来るのは等高線ぐらいなので(笑)尾根通しが安定かと思います

両バリ共に、下草が無かったのは嬉しいサプライズでした
クモトリ君(枝)は使いましたけどねー
まぁ、大半で踏跡は不明瞭でしたけど、読図レベルは高くはなく私向きでした♪

どうもありがとうございました(*^^*)