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記録ID: 1167563
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トレイルラン
尾瀬・奥利根

【夜行日帰り】湯の小屋〜笠ヶ岳〜尾瀬散策〜御池

2017年06月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
--:--
距離
72.6km
登り
2,870m
下り
1,807m

コースタイム

上牧駅 0:35
湯の小屋 3:59
笠ヶ岳 6:50
小笠分岐 8:27
悪沢山 9:35
鳩待峠 10:40
山の鼻 11:16
東電小屋 12:29
尾瀬御池 15:41
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
上越線上牧駅
会津バス尾瀬御池
高崎線人身事故の影響で30分遅れで上牧駅到着。以前ここから谷川に行っているので必然的にスタートはここ。
2017年06月11日 00:35撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
6/11 0:35
高崎線人身事故の影響で30分遅れで上牧駅到着。以前ここから谷川に行っているので必然的にスタートはここ。
水上湯原のファミマで買い出し。品揃え豊富で助かります。
2017年06月11日 01:13撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
6/11 1:13
水上湯原のファミマで買い出し。品揃え豊富で助かります。
月夜の中、湯の小屋温泉に向かう
2017年06月11日 03:32撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/11 3:32
月夜の中、湯の小屋温泉に向かう
登山口。丁度明るくなってきた。
2017年06月11日 04:14撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
6/11 4:14
登山口。丁度明るくなってきた。
少し登ったところにあるゲート。登山道は右手の梯子を登ります。
2017年06月11日 05:02撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
6/11 5:02
少し登ったところにあるゲート。登山道は右手の梯子を登ります。
シャクナゲの応援
2017年06月11日 06:48撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/11 6:48
シャクナゲの応援
なかなか手ごわい道
2017年06月11日 06:49撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/11 6:49
なかなか手ごわい道
咲倉尾根避難小屋。扉が外れています。中は何もなし。
2017年06月11日 06:51撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
6/11 6:51
咲倉尾根避難小屋。扉が外れています。中は何もなし。
避難小屋の屋根に登ると谷川展望台
2017年06月11日 06:52撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/11 6:52
避難小屋の屋根に登ると谷川展望台
実は裏手にこんな梯子があり、屋根に登れるんです。
2017年06月11日 06:53撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/11 6:53
実は裏手にこんな梯子があり、屋根に登れるんです。
笠ヶ岳が見えてきた
2017年06月11日 07:03撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
6/11 7:03
笠ヶ岳が見えてきた
笹薮多数。積雪もあり、道がわからない
2017年06月11日 07:10撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
6/11 7:10
笹薮多数。積雪もあり、道がわからない
少し上がれば雪原になり、自由に登れる
2017年06月11日 07:43撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/11 7:43
少し上がれば雪原になり、自由に登れる
池塘と至仏岳
2017年06月11日 08:06撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/11 8:06
池塘と至仏岳
楽園です
2017年06月11日 08:07撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/11 8:07
楽園です
楽園です
2017年06月11日 08:08撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/11 8:08
楽園です
せっかくなので笠ヶ岳頂上へ
2017年06月11日 08:21撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/11 8:21
せっかくなので笠ヶ岳頂上へ
頂上。360度の展望。貸し切りです。
2017年06月11日 08:28撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/11 8:28
頂上。360度の展望。貸し切りです。
三角点と谷川方面?
2017年06月11日 08:35撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/11 8:35
三角点と谷川方面?
風が強いけど、いい天気です
2017年06月11日 08:35撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/11 8:35
風が強いけど、いい天気です
これから進む悪沢岳方面。左は至仏、右は燧。
2017年06月11日 08:36撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/11 8:36
これから進む悪沢岳方面。左は至仏、右は燧。
先ほどの池塘と記念撮影。
2017年06月11日 08:38撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/11 8:38
先ほどの池塘と記念撮影。
このトラバースが一番の難所。少し降りて傾斜のゆるいところを探して進みました。
2017年06月11日 08:48撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/11 8:48
このトラバースが一番の難所。少し降りて傾斜のゆるいところを探して進みました。
小笠付近より至仏山
2017年06月11日 08:55撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/11 8:55
小笠付近より至仏山
振り返って笠ヶ岳。右斜面に道はあるのか?→あとで調べたら無いようです。
2017年06月11日 09:04撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
6/11 9:04
振り返って笠ヶ岳。右斜面に道はあるのか?→あとで調べたら無いようです。
駆け下りた雪原を下から振り返り。気持ちよい!
2017年06月11日 09:09撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/11 9:09
駆け下りた雪原を下から振り返り。気持ちよい!
進むにつれて、先週登った奥白根も見えるように。
2017年06月11日 09:28撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
6/11 9:28
進むにつれて、先週登った奥白根も見えるように。
悪沢の最後ののぼり
2017年06月11日 09:29撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/11 9:29
悪沢の最後ののぼり
悪沢岳山頂は展望なし。
2017年06月11日 09:36撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
6/11 9:36
悪沢岳山頂は展望なし。
雪に覆われたオヤマ沢田代。これで自宅と苗場がつながりました。万歳!
2017年06月11日 09:41撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/11 9:41
雪に覆われたオヤマ沢田代。これで自宅と苗場がつながりました。万歳!
鳩待峠は人がいっぱい。コーラで喉を潤します。
2017年06月11日 10:41撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/11 10:41
鳩待峠は人がいっぱい。コーラで喉を潤します。
こんな感じで上下線渋滞です。
2017年06月11日 11:05撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/11 11:05
こんな感じで上下線渋滞です。
道端に咲く水芭蕉。おおむね巨体です。
2017年06月11日 11:07撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
6/11 11:07
道端に咲く水芭蕉。おおむね巨体です。
水辺の水芭蕉は瑞々しい。
2017年06月11日 11:24撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/11 11:24
水辺の水芭蕉は瑞々しい。
至仏山も絵になる
2017年06月11日 11:26撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/11 11:26
至仏山も絵になる
燧が岳も絵になる
2017年06月11日 11:29撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/11 11:29
燧が岳も絵になる
木道も絵になる
2017年06月11日 11:29撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/11 11:29
木道も絵になる
池塘も絵になる
2017年06月11日 11:38撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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池塘も絵になる
美しや〜
2017年06月11日 12:28撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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美しや〜
ここから燧裏林道に入ります
2017年06月11日 13:10撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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ここから燧裏林道に入ります
直射日光の当たらない森は助かる
2017年06月11日 13:15撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
6/11 13:15
直射日光の当たらない森は助かる
つつじもちらほら。
2017年06月11日 13:27撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
6/11 13:27
つつじもちらほら。
まだ咲いたばかりの水芭蕉。こっちのほうが好きだな。
2017年06月11日 14:54撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/11 14:54
まだ咲いたばかりの水芭蕉。こっちのほうが好きだな。
これから成長しますよ。
2017年06月11日 14:54撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/11 14:54
これから成長しますよ。
平が岳はまだまだ雪が沢山。
2017年06月11日 15:13撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/11 15:13
平が岳はまだまだ雪が沢山。
尾瀬御池がゴール。これは未来への布石です。
2017年06月11日 15:41撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/11 15:41
尾瀬御池がゴール。これは未来への布石です。
食堂はしまっていたので、売店で赤いきつねを購入。
2017年06月11日 15:56撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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食堂はしまっていたので、売店で赤いきつねを購入。
尾瀬と苗場山はつながっていませんが、今回繋ぎました。後日つながったマイマップを掲載予定。
2017年06月12日 22:23撮影
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6/12 22:23
尾瀬と苗場山はつながっていませんが、今回繋ぎました。後日つながったマイマップを掲載予定。
尾瀬と苗場山がつながりました。
2017年06月13日 23:13撮影
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6/13 23:13
尾瀬と苗場山がつながりました。
撮影機器:

感想

土曜日午前中はとある理由で休日出勤。来週末も土日の片方は出勤するはめになりそうなので、疲れてはいるが尾瀬遠征。最終の列車で向かうものの、高崎線人身事故の影響で上越線は30分遅れ。自動的に出発時刻が30分遅れたが、湯の小屋温泉への時間を30分短縮し3時間半で到着することで回復。4時だともう明るいので、林道ではなく登山道を上るが、入山直後は人が歩いていないせいか、下草が多く不明瞭な部分も多い。少し登れば明瞭になるが、思ったよりもアップダウンが多く、体力が消耗した。
避難小屋から先は笹やぶが多く、また残雪もあって道があるのかないのかわからない。この先どんだけ時間がかかるか心配になってくる。しかし、雪が増えてくるにしたがって、逆に歩きやすくなり、展望も開けてくる。良いペースで進めた。
半分が雪に埋もれた池塘に到着した時には、至仏山と燧ケ岳も見えるようになり、この世の楽園のような風景で疲れと眠気が吹き飛んだ。
笠ヶ岳へは崩れやすい道で風も強かったが、360度の展望で谷川岳の雪山や武尊、奥白根等全部丸見えで感動。北側に下る道が見当たらないので、来た道を引き返して山の東斜面を北上する(帰宅後に北側には道がついていないことを確認)。この東斜面には雪がたっぷり残っていて、しかもトレースは一切なく、なかなかにスリリングなトラバース。少し標高を下げて安全そうな部分を行くが、それでも緊張を強いられる場所だった。鳩待から笠ヶ岳は結構歩かれているとの情報だったが、それは無積雪期の話のようだ。
この難所を越えれば、後は特に危ない場所もなく悪沢岳。頂上のみ樹木で展望がさえぎられている。少し下れば展望が開ける。オヤマ沢田代分岐に到達すれば自宅とつながるまさにその瞬間であるが、あいにくオヤマ沢田代は全て雪に覆われていて、どこが分岐かが分からなかった。鳩待峠へも雪が多い下りで、歩きやすそうな場所を進むと違う沢筋に行ってしまったりした。2回ほど軌道修正して、鳩待峠。鳩待峠登山口にはロープが張ってあったためか、ここまで誰にも出会わなかった。
しかしながら、ここからしばらくは観光の方と同じ道を行くことになる。30名くらいの団体さんとかもいて大賑わい。水芭蕉もこれでもかというくらい咲いていた。牛首から東電小屋方面に折れると、多少人が少なくなる。また、温泉小屋を過ぎるとほとんど人は歩いていない。
燧裏林道は名前からして林道をイメージしていたのでが、実際は普通の山道でびっくりした。しかし傾斜は緩く、林道並なのでこのようなネーミングなのか。途中にいくつか湿原があるが、尾瀬ヶ原よりも標高が高いため、水芭蕉がまだ蕾であったり小さかったりする。尾瀬ヶ原でのただただ体格が大きく悪い言い方をすればだらしない水芭蕉よりは可憐で素敵だと思った。燧裏林道も後半になると、長旅の疲れが出てきた。バス時刻に余裕があることもあり、ほとんど歩いてしまった。後半の最後のスタミナが足りないと実感した。
帰りは小山駅で水戸線に乗り換える予定が、まさかの寝過ごしにより、間々田駅まで行ってしまった。幸いにも引き返して水戸線の最終に間に合い、無事ひたちなかに戻れました。

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コメント

尾瀬縦断!
こんばんは。ロングランニングお疲れさまでした!
街からスタートして山に向かうという旅ができるのは、矢張りランニングならではですね(^^)
後半のスタミナが足りないなんてとんでもない、素晴らしい体力だと思います。
私は昨夏に笠ヶ岳に登りましたが、それより先の尾瀬に降り立ったことはありません。nakanoさんのレコを見て、是非足を踏み入れたいと強く思いました。
2017/6/13 21:41
Re: 尾瀬縦断!
こんばんは。実はhoriさんのレコも参考にさせていただきました。ここを歩く人は少ないですね。また、真夏は今とはかなり雰囲気が違いますね。
6月、7月は夜明けが早いので夜行日帰りのシーズンですよ。
2017/6/13 23:27
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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