笹小屋沢(左俣未遡行部分&右俣)- 笹子沢右岸
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 509m
- 下り
- 509m
コースタイム
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 5:10
天候 | 晴れ・曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一般登山道以外を含みます。地図手書きで正確ではありません。すべて自己責任で。 *個人の感想ですが、トイ状の滝詰まる可能性あり。要経験者のリードまたは2段滝下までのロープダウン。 *要脱出方法・装備 |
写真
感想
故障明け(未だ故障中)なのでショート半日コースで。前に高巻きしてすっとばしたミニゴルジュ歩いてみましょう。
*以前の記録
→ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1113583.html
ゆっくりめのスタート。膝のご機嫌伺いながら出合いへ。右岸から堰堤まとめてまいて入渓。ガレを越えて覚えのある枝沢からの滝の水流はちょろちょろ。これは期待できないな〜と思いつつ2段の滝へ。ここでハイパーVに履き替える。前回は上段ぬめっててトレッキングシューズだったこともあって巻いたが今日は問題なく左から抜けた。(*ちなみに前回遡行後の調べで先人の記録があり、右にロープありとのことだったが見当たらなかった。下流に倒木に結ばれたトラロープがあったのでそれかもしれない)短いナメですぐ二俣。右俣の滝は10m以上あると思っていたがせいぜい8m位か。しかも水流は以前に見たときの何分の一だろう、ちょぼちょぼだ。雨の後のほうが良さそうだ。ここで右俣に行く場合の巻きを見てみるが砂岩ザレザレでよくなさそうだ。2段の滝の滝下まで戻るようになるかも。やはり未踏だった部分の滝を進んで上段トイ状の滝。この上にもあったので計4段の滝になるか。このトイ状、流芯突っ張り気味で中ほどまで様子見。上部ホールドがどうか。一旦クライムダウン。右の傾斜緩いところやはり中ほどまで登ってみるが手掛かりなし、足元も砂岩で心もとない。やはり滝身のほうに移りながらクライムダウン。もう一度検討し、念のためロープを仮に(なんちゃってなので公開できません)補助使用で流芯から左寄りに抜けた。やはり上部はホールド少なく沢登り・クライミング経験のない人は厳しいかも(*個人の感想です。私はなんちゃって&ビビりを自認・自覚しております)上の2mほどの滝がこれまた手掛かりなく右を巻いたがこれもザレザレでした。これで未踏部分消化。左岸に取りつきトラバースして右俣に戻る。滝上は少々のナメで倒木帯のようだ。コンクリート堰堤のような滝上に降りる。ここからは特筆もののないまま詰めの崩壊地へ。ラクを嫌って端を行く。詰めあげてふみ跡がでたところで確認のため小Pに。戻って796の西峰(3本松のピーク;キリヤマ隊長命名)で大休止&靴履き替え。(小P〜ここまで清掃作業)東峰から笹子沢出合いへの未踏ルートで降りる。途中径路痕があるが使われてないようだ。沢へむかうふみ跡もあるので要注意でしょう。カメラ準備する間もなくカモシカの親子が下方を横切っていった。4つ足とはいえすごいな〜といつも思う。降り際はしっかりした径路で笹子沢出合いに。大股川の河原に鹿がいたがこれもカメラ出す前に逃げられてしまった。あとは林道てくてく。浅瀬ゲート付近で男性ソロとすれ違って本日終了です。
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