記録ID: 1170705
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ハイキング
四国剣山
三嶺(四国遠征第2弾の1日目)
2017年06月14日(水) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:08
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,045m
- 下り
- 1,040m
コースタイム
天候 | 快晴、風無し(三嶺ヒュッテの室温13℃) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・コンビニ(ローソン)は美馬ICの出口付近に1店舗、貞光の道の駅「貞光ゆうゆう館」の近くにもう1店舗ある。貞光からR438に入ってしまうとコンビニは無くなる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
200名山であるためか、よく歩かれていて、道は明瞭である。標識が設置されていて、マーキングテープも多く、迷うところは無い。 [登山口〜林道出合] 自然林の中を登って行く。道は明瞭で、マーキングテープが多い。 [林道出合〜ダケモミの丘] 自然林の中を登って行く。ダケモミの丘が近づくとウラジロモミ林と鹿除けのネットが現れる。 [ダケモミの丘〜三嶺ヒュッテ] ウラジロモミ林を抜けると視界が開けてきて、急斜面を登ると池のほとりに出る。右手に三嶺ヒュッテが立っている。 [三嶺ヒュッテ〜三嶺山頂] 池の南畔を進み、崖を沿うように行くと三嶺山頂に着く。 |
その他周辺情報 | 近くに「いやしの温泉郷」がある。入浴料金500円。水曜日が定休日。http://www.rurubu.com/season/special/higaeriyu/detail.aspx?SozaiNo=360009 |
写真
当日(6/14)の午前1時頃、名頃駐車場(県営、無料)に到着し、車中泊した。よく寝られなかったが、5時に起床し、食事後、準備をして、6時27分に名頃駐車場を出発した。駐車場の奧の建物は立派なトイレで、この駐車場で車中泊する登山者があるのも頷けます。
三嶺周辺の案内板の右にあった「三嶺・天狗塚のミヤマクマザサ及びコメツツジ群落」の説明板。三嶺と天狗塚を繋ぐ稜線だけでなく、今回歩く三嶺頂上付近も「ミヤマクマザサ及びコメツツジ群落」があります。
[写真No.42]三嶺頂上からササ原の中の道を通って下山し、三嶺ヒュッテに寄ったとき、ササ原の道に菅生への下山道を示す道標があった。(この道標から三嶺頂上までは300mと書いてある)
入口付近に登山客を名頃登山口から三嶺頂上まで案内したという三嶺案内犬ちび(通称シロ)の写真が飾ってあった。シロは2013年の7月に老衰のため亡くなったそうです。http://lcymeeke.blog90.fc2.com/blog-entry-2113.html
男橋。数本の太いワイヤーで補強されているので橋を渡る人数制限はありません。一人で歩いても揺れ、風が吹いても揺れます。足下の木の間の隙間から下の祖谷川が遙か下に見えるのがスリリング。
「野猿」に一人で乗ってみました。乗車定員は3名まで。野猿よりかずら橋の方がスリリング感がありました。
「野猿」の説明→「人力ロープウェイ」。両岸から川の上に張ったワイヤーロープで吊り下げられた「やかた」に乗り、自力で引き綱をたぐり寄せて進みます。猿が木のつるを伝って行く様子に似ている事からこの名がつけられました。
「野猿」の説明→「人力ロープウェイ」。両岸から川の上に張ったワイヤーロープで吊り下げられた「やかた」に乗り、自力で引き綱をたぐり寄せて進みます。猿が木のつるを伝って行く様子に似ている事からこの名がつけられました。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
手袋
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料(湯250mL+水1mL)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
1.前回の四国遠征第1弾は1日目東赤石山、2日目石鎚山だったが、今回の四国遠征第2弾は1日目三嶺、2日目剣山〜次郎笈である。したがって、今回のレコはまず1日目の三嶺の山行記録になります。2日目の剣山〜次郎笈は後日アップする予定です。
2.前日の6/13の19時頃自宅を出発し、名頃駐車場に着いたのは翌日の1時頃だった。行きの経路は予定では「山陽自動車道を東進→三木JCT経由→神戸淡路鳴門自動車道→高松道板野ICで下車→地道→藍住ICから徳島道に入る→徳島道美馬ICで下車→R438→R439→名頃駐車場」となっていたが、当日(6月12日夜から17日朝まで 各日20時〜翌朝6時)は高松道の鳴門IC〜高松西IC間が工事のため夜間通行止となっていたので、鳴門IC〜板野ICが夜間通行止となってしまい、鳴門ICで下車することになってしまった。ハイウェイ交通情報で通行止めの情報を事前に調べておくべきだった。今回は鳴門ICで下車後、ナビでなんとか地道を走って藍住ICに到着したが、四国の道路地図もあった方が良かった。
3.名頃駐車場で車中泊したが、まだまだ車中泊に慣れていないので、なかなか寝られなかった。したがって、歩くペースは遅くなっています。(もともと歩くペースは遅い方なのですが……)
4.今回は天気に恵まれ、展望も良く、翌日登山予定の剣山や次郎笈がよく見えて良かった。三嶺の頂上付近はササが多く、展望があり十分楽しめた。
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