焼岳〜CW-Xでの初山行〜

2011年06月18日(土) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,004m
• 下り: 1,186m

コースタイム

6:55沢渡駐車場-(タクシー)-7:15帝国ホテル-7:45焼岳登山口-9:10焼岳小屋-10:00焼岳北峰山頂-(休憩)-10:20焼岳北峰山頂発-12:20中の湯-(温泉)-13:00中の湯発-13:30卜伝の湯-(温泉)-14:15中ノ湯バス停-(バス)-14:30沢渡駐車場

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

沢渡から帝国ホテルまではタクシーの相乗り\1,000
中ノ湯から沢渡まではバス\960

コース状況／危険箇所等

【コースについて】
中の湯側の登山道に残雪あり。アイゼンは必要か不必要かちょうど迷うくらいか。
また中の湯側の登山道はぬかるみが多い。
【温泉】
中の湯温泉旅館 \700
卜伝の湯 \700

写真

6/18 8:50

登り始めて1時間、振り返ると田代池が見えます。

6/18 8:55

たびたび鉄ハシゴが登場します。

6/18 9:10

緑の屋根が印象的な焼岳小屋。

6/18 9:53

上高地側からの登山道に残雪はありませんでした。(登山道のすぐ近くには残雪がありましたが、道を妨げるほどではありません)

6/18 10:00

白煙が噴き出しています。「キケン」ってペイントされてます。

6/18 10:03

目的地の焼岳北峰です。曇っててほとんど何も見えませんでした(泣)。

6/18 10:16

一瞬雲が取れて火口湖が見えました。

6/18 10:50

中の湯側へ下ります。下り初めて20分くらい、こちらは登山道に残雪あり。一応アイゼンつけました。

6/18 11:34

下りは本降りになってきたので久々にフル装備へ変身。

6/18 12:13

中の湯側の登山口に下りてきました。

6/18 12:19

中の湯でひとっ風呂。

6/18 14:04

前から気になっていた「卜伝の湯」。ここでもひとっ風呂。釜トンネルの入口にある売店で700円払います。(車で行くならお風呂に入る人は売店の前に車止めてもいいそうです。)

6/18 14:03

脱衣スペース。内側から鍵をかけて貸切で使用します。

6/18 13:59

この段を下りたところに洞窟風呂あります。(湯気で写真撮れず)

撮影機器：

サイバーショット DSC-T30 SONY

感想

takanar

今回の山行ではCW-X(サポーター)をはくと本当に膝が痛くならないのだろうかということを確かめに行った。結果としてはいつも下りてきた後に感じる膝の痛みやだるさはほとんど無かった。ただ膝とふくらはぎの辺りがきつめにサポートされているせいか、登りのときは逆に疲れる気がした。1回の山行ではまだ判断できない部分もあるのでしばらく使い続けて様子をみたいと思う。

さて今回の山行ではたまたま登山口で出会った男性(何と山口県から来ていて日本を南は沖縄、北は北海道まで登山をしながら旅をしいるとのこと!)と一緒に山頂を目指すことに。これまで登山口とかで単独行をしている人に会っても、せいぜい挨拶をする程度だったが、今回はなぜか見ず知らず同士で登ることに(^_^;v
旅の話を聞きながら登れたので、とても楽しい時間を過ごせた。
これも何かの縁。ブログを書いているとのことなので、ブログを見て陰ながら応援していこうと思った。

帰りは中の湯からタクシーを呼んで沢渡まで戻ろうかと思ったが、どのタクシー会社に電話しても何故か拒否される。沢渡-上高地間を常にお客さんの乗せてピストンしている中で、空のタクシーを回すのは嫌なのだろうか?
歩いて30分程度なので、中ノ湯のバス停まで出てからバスで沢渡まで戻る。
中の湯側からタクシーを呼ぶのを当てにするには注意が必要かもしれない。