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記録ID: 1172406
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ハイキング
奥武蔵

二子山と武川岳(芦ヶ久保→秩父二子山雄岳→武川岳→名郷)

2017年06月17日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.8km
登り
1,060m
下り
1,034m

コースタイム

日帰り
山行
5:17
休憩
0:23
合計
5:40
8:48
84
10:12
10:28
39
11:07
61
12:08
17
12:25
12:32
12
12:44
41
13:25
63
14:28
0
14:28
ゴール地点
武川岳は以前から行ってみたいと思っていた所ですが、果たしてどこからアプローチするか悩んだ結果芦ヶ久保から二子山へ登り武川岳に向かって名郷に下ると言う南北を貫くコースを取る事にしました。
天候 晴れ

梅雨に入りましたが週間天気予報で一週間前の土曜日に予報は曇りでしたが、土曜が近づくにつれて晴れに変わりました。
梅雨なのに週末が晴れとなれば、登らざるをえません。
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き
芦ヶ久保着8:35の快速急行

帰り
名郷発15:03の飯03-2飯能駅行き
ダイヤ上では16:01に飯能駅に到着するので16:06の各停に乗れるかなと思ったものの、さわらびの湯大勢乗車して満員に。そんな感じなのでバスも約10分遅れで飯能駅に到着しました。
と言う訳で、飯能発16:15の急行に乗車です。
コース状況/
危険箇所等
・芦ヶ久保駅→二子山雄岳
今年の3月11日に秩父二子山に登った訳ですが、その時は登りは冨士浅間神社のコース、下りは岩菅山のコースでした。そう言う訳で今回は芦ヶ久保から二子山へ登る時のメインコースである沢筋のコースを選びました。
三本のコースを比べるとやはりメインコースだけあってこの沢筋のコースが一番歩きやすいです。

・二子山雄岳→武川岳
尾根筋の縦走コースです。アップダウンはありますが、それほどでもありません。
しかしながらどこもピークの前後が急坂です。特に焼山の直前は私の様な初級者には「えー、これを登るの?」とちょっと思ってしまう急登でした。距離が短いので頑張れば何とかなりますが。
最後のピークとなる武川岳だけがピーク直前がなだらかです。

・武川岳→天狗岩
なだらかです。快調に歩けます。

・天狗岩→名郷
天狗岩の直下がキツイ。下りは苦手なので最初から女坂にするつもりでしたが、そもそも天狗岩頂上から男坂に入る方法が分かりませんでした。まさか天狗岩の上から?
その女坂とてかなりの急坂で、足を滑らせないかと慎重に下りました。
山伏峠のコースとの分岐点に「上級者向け」とありますが、この部分だけは確かに初心者にはどうかと思える場所です。それ以外は多分大丈夫です。
最後の舗装道路区間は予想外に長いですね。
その他周辺情報 コースの途中にトイレも水場もありません。
8:48 改札を出てトイレに行ったり色々やっていたら上りにあの花電車がやって来ました。これを眺めたりして出発します。
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8:48 改札を出てトイレに行ったり色々やっていたら上りにあの花電車がやって来ました。これを眺めたりして出発します。
このコースはすぐに線路をくぐって南側に出ます。
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このコースはすぐに線路をくぐって南側に出ます。
8:57 岩菅山コースとの分岐点。
3/11に二子山に登った時はここに下りて来てホッとした地点でした。
こんなに駅から近かったっけ?
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8:57 岩菅山コースとの分岐点。
3/11に二子山に登った時はここに下りて来てホッとした地点でした。
こんなに駅から近かったっけ?
閉鎖されていますが、兵ノ沢林道とはここからあの氷柱の場所へ下りていく道の様です。
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閉鎖されていますが、兵ノ沢林道とはここからあの氷柱の場所へ下りていく道の様です。
こんな感じで沢筋を登ります。
水音を聞きながら登りましょう。
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こんな感じで沢筋を登ります。
水音を聞きながら登りましょう。
9:47 岩菅山コースとの合流点に来ました。
この先にロープ地点が待ってます。
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9:47 岩菅山コースとの合流点に来ました。
この先にロープ地点が待ってます。
10:12 今日は雌岳には寄らずに直接雄岳に来ました。
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10:12 今日は雌岳には寄らずに直接雄岳に来ました。
雄岳の展望ポイントへ。
相変わらず武甲山がよく見えます。
でもこのコース、ここだけじゃないのでした。
飲み物を補給したり眺めたりして16分後の10:28に雄岳を出発します。
ここから先が今回は全くの未踏コースです。
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雄岳の展望ポイントへ。
相変わらず武甲山がよく見えます。
でもこのコース、ここだけじゃないのでした。
飲み物を補給したり眺めたりして16分後の10:28に雄岳を出発します。
ここから先が今回は全くの未踏コースです。
縦走コースに入ると尾根筋になる為、今日は東寄りの風が吹いて非常に非常に非常に気持ち良いです。
と思いつつ10:59に到着したこの地点、廃道だそうです。
登山詳細図によると大机山へ向かう道の様です。
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縦走コースに入ると尾根筋になる為、今日は東寄りの風が吹いて非常に非常に非常に気持ち良いです。
と思いつつ10:59に到着したこの地点、廃道だそうです。
登山詳細図によると大机山へ向かう道の様です。
11:07 直前の恐るべき急坂を登って焼山に到着しました。
ここでも武甲山が。
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11:07 直前の恐るべき急坂を登って焼山に到着しました。
ここでも武甲山が。
さっきまで居た二子山が見えます。
本当に二子山ですね。
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さっきまで居た二子山が見えます。
本当に二子山ですね。
11:25 林道とのクロスポイントです。
ここからも何とか武甲山が見えます。
11:25 林道とのクロスポイントです。
ここからも何とか武甲山が見えます。
すぐ近くにある登山道へのアプローチは崩壊したらしく、林道を200m行った先から登れとの事です。
林道が出来ると登山道が壊されるんですよね。
すぐ近くにある登山道へのアプローチは崩壊したらしく、林道を200m行った先から登れとの事です。
林道が出来ると登山道が壊されるんですよね。
11:53 当初の登山スケジュールでは武川岳到着は12:50だったので、そこまでお昼を伸ばすのはどうかと途中のこの地点でお昼にしました。
11分後の12:04に出発します。
11:53 当初の登山スケジュールでは武川岳到着は12:50だったので、そこまでお昼を伸ばすのはどうかと途中のこの地点でお昼にしました。
11分後の12:04に出発します。
12:25 ところがその後割合あっさり武川岳に着いてしまいました。
今迄のピーク直前の急坂からみたら武川岳の前後はなだらかでした。
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12:25 ところがその後割合あっさり武川岳に着いてしまいました。
今迄のピーク直前の急坂からみたら武川岳の前後はなだらかでした。
こんな感じで武川岳山頂は開けていてベンチもあって南側(この写真の左方向)に展望もありますので、ここでのお弁当の方が良かったですね。
お昼を食べちゃった後なので水分補給をして12:32には出発しました。
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こんな感じで武川岳山頂は開けていてベンチもあって南側(この写真の左方向)に展望もありますので、ここでのお弁当の方が良かったですね。
お昼を食べちゃった後なので水分補給をして12:32には出発しました。
12:44 前武川岳です。
こちらにもベンチはありますが、展望はありません。
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12:44 前武川岳です。
こちらにもベンチはありますが、展望はありません。
「天狗岩コース 上級者向け」
えー、そんなつもり無かったですよ。
「天狗岩コース 上級者向け」
えー、そんなつもり無かったですよ。
13:25 天狗岩頂上です。
ここまでは上級者向けの雰囲気はありません。
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13:25 天狗岩頂上です。
ここまでは上級者向けの雰囲気はありません。
女坂を下りて来ました。
滑落が怖くて時間がかかりました。
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女坂を下りて来ました。
滑落が怖くて時間がかかりました。
13:41 尾根筋を来たのにここで右に曲げられます。
真っ直ぐあった筈の登山は鉱山の採掘で削り取られてしまった様です。
13:41 尾根筋を来たのにここで右に曲げられます。
真っ直ぐあった筈の登山は鉱山の採掘で削り取られてしまった様です。
14:02 迂回して元の道との合流点。
以前は右側を真っ直ぐ登っていた様です。
14:02 迂回して元の道との合流点。
以前は右側を真っ直ぐ登っていた様です。
14:08 舗装道路へ下りて来ました。
でもこの地点はほぼ交差するだけですぐまた登山道を下ります。
14:08 舗装道路へ下りて来ました。
でもこの地点はほぼ交差するだけですぐまた登山道を下ります。
14:14 そして改めて舗装道路に。
ここから下は舗装された道だけを歩いて名郷のバス停まで行きます。
これが結構ある。
14:14 そして改めて舗装道路に。
ここから下は舗装された道だけを歩いて名郷のバス停まで行きます。
これが結構ある。
14:28 名郷のバス停に到着しました。
次のバスは15:03なので40分以上ありますね・・・
バスは出発の随分前に来たのですが、運転手さんが車内を一生懸命清掃していました。
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14:28 名郷のバス停に到着しました。
次のバスは15:03なので40分以上ありますね・・・
バスは出発の随分前に来たのですが、運転手さんが車内を一生懸命清掃していました。

感想

沢筋を登っている時は暑かったのですが、尾根筋に出たら東寄りの風が大変心地よい今日でした。未だ本格的な夏ではなく、かと言って寒い季節ではないので、これくらいの標高の登山には最適な日だったかと思います。

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