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Yamareco

記録ID: 1172594
全員に公開
ハイキング
丹沢

屏風岩山・さかせ古道から

2017年06月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:19
距離
17.1km
登り
1,262m
下り
1,281m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:39
休憩
0:41
合計
7:20
9:41
9
9:50
9:50
61
10:51
10:53
152
13:25
13:35
40
14:15
14:35
25
15:00
15:00
60
16:00
16:09
41
16:50
16:50
11
17:01
中川橋
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中川橋東詰駐車場
コース状況/
危険箇所等
ほとんどバリエーションルートです。さかせ古道は先週は敗退したのでリベンジでしたが、危険個所いっぱいです。
梅雨に備えてか丹沢湖の水量はありません。標高350m。
2017年06月17日 09:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/17 9:41
梅雨に備えてか丹沢湖の水量はありません。標高350m。
細川橋から車道を上がり、神社南側から尾根に上がります。先週は地図通り神社北側へ下りてきて鹿柵にちょっと手間取りました。
2017年06月17日 09:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/17 9:54
細川橋から車道を上がり、神社南側から尾根に上がります。先週は地図通り神社北側へ下りてきて鹿柵にちょっと手間取りました。
Secretmagicさんに教えてもらった南側尾根上にある鹿柵扉を通過し杉林の尾根を登って行きます。
2017年06月17日 09:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/17 9:58
Secretmagicさんに教えてもらった南側尾根上にある鹿柵扉を通過し杉林の尾根を登って行きます。
尾根ルートは詳細図にもありますが、踏み跡が薄く、脚立を越える場所もあるので、細川沿いから上がるのが一般的です。
2017年06月17日 10:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/17 10:21
尾根ルートは詳細図にもありますが、踏み跡が薄く、脚立を越える場所もあるので、細川沿いから上がるのが一般的です。
登山道を経て3週連続で二本杉峠に到着。標高750m。
2017年06月17日 10:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/17 10:49
登山道を経て3週連続で二本杉峠に到着。標高750m。
二本杉峠のもう1つ北側にあるコルから、さかせ古道に挑戦。当然ながらチェーンスパイク装着します。
2017年06月17日 10:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/17 10:56
二本杉峠のもう1つ北側にあるコルから、さかせ古道に挑戦。当然ながらチェーンスパイク装着します。
先週100mほど先で径路が判らなかったところ。正面の木の根の上に登れば、先の踏み跡が判りました。踏み跡を辿って行くと5mほど上にある水平径路に乗る。
2017年06月17日 10:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/17 10:57
先週100mほど先で径路が判らなかったところ。正面の木の根の上に登れば、先の踏み跡が判りました。踏み跡を辿って行くと5mほど上にある水平径路に乗る。
最初の大きな尾根交差。ここまでは危険個所はありませんでした。左に行くと清水沢出会方向。標高750mぐらい。
2017年06月17日 11:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/17 11:07
最初の大きな尾根交差。ここまでは危険個所はありませんでした。左に行くと清水沢出会方向。標高750mぐらい。
その先、崖上で径路が細くなる。右の崖に手を添えて体重を右に掛けながら進む場所あり。ハラハラ。
2017年06月17日 11:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/17 11:13
その先、崖上で径路が細くなる。右の崖に手を添えて体重を右に掛けながら進む場所あり。ハラハラ。
最大危険個所を振り返る。写真のロープの左側の岩のへつりが危なっかしい。落葉に足を置くとズルっと落葉が下に落ちます。
2017年06月17日 11:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/17 11:19
最大危険個所を振り返る。写真のロープの左側の岩のへつりが危なっかしい。落葉に足を置くとズルっと落葉が下に落ちます。
岩をへつって上を見上げると壁が立ちはだかります。
2017年06月17日 11:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/17 11:16
岩をへつって上を見上げると壁が立ちはだかります。
その後トラロープで1.5mほどの岩を攀じ登る。慣れてないので大変。2つ前の写真は攀じ登った上から振り返ったもの。
2017年06月17日 11:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/17 11:17
その後トラロープで1.5mほどの岩を攀じ登る。慣れてないので大変。2つ前の写真は攀じ登った上から振り返ったもの。
その後も、崩壊地が何か所もあります。ここは小沢に下りて、左の根っこのところを登って径路に戻る。写真では判りません。
2017年06月17日 11:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/17 11:33
その後も、崩壊地が何か所もあります。ここは小沢に下りて、左の根っこのところを登って径路に戻る。写真では判りません。
崩壊地以外は径路もはっきりしています。この径路は信玄の時代からあったのでしょうか。標高770mぐらい。
2017年06月17日 11:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/17 11:41
崩壊地以外は径路もはっきりしています。この径路は信玄の時代からあったのでしょうか。標高770mぐらい。
先週、反対側から来て撤退した大崩壊地。写真左上に先週、見覚えのある倒木があります。
2017年06月17日 11:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/17 11:43
先週、反対側から来て撤退した大崩壊地。写真左上に先週、見覚えのある倒木があります。
まず径路の高さでズルズルの土斜面を中央の倒木上の砂利地までトラバース。
2017年06月17日 11:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/17 11:44
まず径路の高さでズルズルの土斜面を中央の倒木上の砂利地までトラバース。
渡り終えてから振り返る。スパイクで土を踏みながら渡ったので踏み跡ができました。でも全く固まってないので雨が降ると消えるでしょう。
2017年06月17日 11:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/17 11:54
渡り終えてから振り返る。スパイクで土を踏みながら渡ったので踏み跡ができました。でも全く固まってないので雨が降ると消えるでしょう。
渡り終えたら正面左の岩の上が登りやすいです。先週は写真一番上の段差に出て来て撤退してしまいました。反対側からだとどこが沢に降りれる場所か判らなかったです。
2017年06月17日 11:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/17 11:46
渡り終えたら正面左の岩の上が登りやすいです。先週は写真一番上の段差に出て来て撤退してしまいました。反対側からだとどこが沢に降りれる場所か判らなかったです。
少し通り過ぎてから振り返る。行きやすい中央の木の左が行き止まりで右下の木の先が通行可でした。
2017年06月17日 11:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/17 11:56
少し通り過ぎてから振り返る。行きやすい中央の木の左が行き止まりで右下の木の先が通行可でした。
前の写真のすぐ北側。先週、この倒木の上にケルンが積んであったが今日はありません。落ちた?誰かが撤去した?
2017年06月17日 11:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/17 11:57
前の写真のすぐ北側。先週、この倒木の上にケルンが積んであったが今日はありません。落ちた?誰かが撤去した?
さらに10分ほど進み、小沢に下りて渡る部分。左上から来て右上に登り返す。
2017年06月17日 12:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/17 12:09
さらに10分ほど進み、小沢に下りて渡る部分。左上から来て右上に登り返す。
渡れない木橋。山側に巻道があります。
2017年06月17日 12:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/17 12:19
渡れない木橋。山側に巻道があります。
壊れた石堰堤。堰堤の向こう側で沢を渡ります。
2017年06月17日 12:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/17 12:21
壊れた石堰堤。堰堤の向こう側で沢を渡ります。
径路の途中から尾根を上がり毛出峠に向かいます。標高710m。
2017年06月17日 12:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/17 12:31
径路の途中から尾根を上がり毛出峠に向かいます。標高710m。
尾根上、816標高点西側にある裸地。権現山が見えます。カンカン照りですが風があるのですがすがしい。
2017年06月17日 12:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/17 12:39
尾根上、816標高点西側にある裸地。権現山が見えます。カンカン照りですが風があるのですがすがしい。
毛出峠への最後の登り。ここは、踏み跡があまり無く杉の枝が多くて歩きにくかった。標高850m。
2017年06月17日 12:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/17 12:51
毛出峠への最後の登り。ここは、踏み跡があまり無く杉の枝が多くて歩きにくかった。標高850m。
毛出峠南側のピークの登山道に合流しました。標高960mぐらい。
2017年06月17日 13:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/17 13:01
毛出峠南側のピークの登山道に合流しました。標高960mぐらい。
分岐の多い尾根を北に進んで屏風岩山に到着。標高1051.6m、誰もいません。
2017年06月17日 13:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/17 13:24
分岐の多い尾根を北に進んで屏風岩山に到着。標高1051.6m、誰もいません。
屏風岩山の南側にある尾根分岐。矢印方向から登って来ましたが、下りは矢印に従わず西南西へ尾根を直進し地蔵平に向かいます。
2017年06月17日 13:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/17 13:35
屏風岩山の南側にある尾根分岐。矢印方向から登って来ましたが、下りは矢印に従わず西南西へ尾根を直進し地蔵平に向かいます。
やたらと小さな尾根分岐が多くGPS頼りでしたが、途中からメチャきれいな尾根になります。標高970m。
2017年06月17日 13:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/17 13:43
やたらと小さな尾根分岐が多くGPS頼りでしたが、途中からメチャきれいな尾根になります。標高970m。
925mくらいの小ピーク、ここで南西方向に曲がります。
2017年06月17日 13:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/17 13:47
925mくらいの小ピーク、ここで南西方向に曲がります。
何となく景色が神ってます。(意味不明なコメントですみません)
2017年06月17日 13:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/17 13:49
何となく景色が神ってます。(意味不明なコメントですみません)
スバラシイ。標高850m。
2017年06月17日 13:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/17 13:54
スバラシイ。標高850m。
突然、裸地が開けて周囲が見渡せます。写真左の尾根へ下ります。標高750m。
2017年06月17日 14:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/17 14:03
突然、裸地が開けて周囲が見渡せます。写真左の尾根へ下ります。標高750m。
最後は急な杉林を下ります。期待していた仕事道はありませんが、歩きにくいほどではない。
2017年06月17日 14:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/17 14:09
最後は急な杉林を下ります。期待していた仕事道はありませんが、歩きにくいほどではない。
地蔵平に到着。写真右側から出てきました。目印なし。標高620m。
2017年06月17日 14:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/17 14:13
地蔵平に到着。写真右側から出てきました。目印なし。標高620m。
今日も地蔵堂にお参り。カエルさんは何なのかな?
2017年06月17日 14:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/17 14:34
今日も地蔵堂にお参り。カエルさんは何なのかな?
白水橋まで偵察した後、大又沢林道を下って千鳥橋から二本杉峠西コースで帰ります。写真は千鳥橋。標高530m。
2017年06月17日 14:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/17 14:59
白水橋まで偵察した後、大又沢林道を下って千鳥橋から二本杉峠西コースで帰ります。写真は千鳥橋。標高530m。
このコースの清水沢沿いは詳細図通り悪路です。途中、沢へ下る踏み跡もあったので次回の課題とします。標高620mぐらい。
2017年06月17日 15:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/17 15:31
このコースの清水沢沿いは詳細図通り悪路です。途中、沢へ下る踏み跡もあったので次回の課題とします。標高620mぐらい。
杉林の中の径路を辿ります。1つ南側の尾根から登れないかと偵察しましたが無駄な努力となり、一旦戻ってやり直し。
2017年06月17日 15:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/17 15:57
杉林の中の径路を辿ります。1つ南側の尾根から登れないかと偵察しましたが無駄な努力となり、一旦戻ってやり直し。
二本杉峠に戻ってきました。あとは登山道を下り、ゆっくり車道を歩いて駐車場所へ。標高750m。
2017年06月17日 16:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/17 16:06
二本杉峠に戻ってきました。あとは登山道を下り、ゆっくり車道を歩いて駐車場所へ。標高750m。

装備

個人装備
チェーンスパイク スマホGPS

感想

先週、撤退したさかせ古道リベンジを主目的で屏風岩山を周回してきました。
先週は南行で大崩壊地で先の径路が見えなかったので上へ上がってしまいました。
今回、北行でしたので、径路の高さでグズグズの土斜面をトラバースしましたが、土はどんどん崩れながらも谷底へ滑落するような恐怖はありませんでした。
最大危険個所は、この大崩壊地より、かなり手前(南)にある崩壊した沢を渡るのに岩をへつる場所です。ここはトラロープがありましたが、下端が沢底に引っ張られてロープを使って下降はできず、1mほど先の岩の段差をへつりました。へつった先の落葉に足を置こうとすると落葉ごと岩盤を滑り落ちるので緊張しました。(ロープ上端の木に負荷がかかってるのでロープの下端を切った方がいいのでは?と思いましたが素人判断はやめました。)
屏風岩山山頂は、やはり誰もいませんでしたが、西側尾根の新緑に癒されました。新緑の尾根は、どこもすばらしいですが、とりわけゆったりとした景色が長かったように感じました。
帰りの二本杉峠西コースでは、先々週通過時に、1本南の尾根も使えるような感覚があり試してみましたが、径路もなく正規ルートとの間に崩壊地もあって全くの無駄でした。普通に踏み跡を辿るのが正しいです。といいながら清水沢をトラバースする区間の途中で沢方向への踏み跡があったので次回通過時に試してみたいと思います。

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