甲斐駒ヶ岳〜黒戸尾根ピストン〜

2017年06月18日(日) [日帰り]

• GPS: 10:56
• 距離: 18.7km
• 登り: 2,530m
• 下り: 2,523m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:00
• 休憩: 0:57
• 合計: 10:57

2:53 竹宇駒ヶ岳神社
4:14 4:14 笹の平分岐
5:19 5:20 刃渡り
5:32 5:32 刀利天狗
6:10 6:10 五合目小屋跡
6:13 6:17 屏風小屋跡
6:49 7:04 七丈小屋
7:44 7:44 八合目御来迎場
8:33 8:33 駒ヶ岳神社本宮
8:36 8:57 甲斐駒ヶ岳
8:59 9:00 駒ヶ岳神社本宮
9:36 9:36 八合目御来迎場
10:05 10:16 七丈小屋
10:49 10:49 屏風小屋跡
10:53 10:53 五合目小屋跡
11:29 11:29 刀利天狗
11:41 11:41 刃渡り
12:29 12:33 笹の平分岐
13:45 13:45 竹宇駒ヶ岳神社
13:50 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

七丈小屋から少し上がってから雪が残っている箇所があります

写真

分岐点

ようやく明るくなってきた。今日は曇りっぽい。
笹畑。

ずーーーっとこんな景色、、。
ちょっと飽きてきたかも。。

飽きてきた頃に急に視界が開けてオベリスクが!

刃渡り

キレてます

今の時期はほんの一瞬で通過できますが雪の時は怖そう、、

長い階段

刀利天狗

またずっとこんな感じ、、

全然近づいた感じがしない、、でもない、、

五合目小屋跡目指しだいぶ下ります、、。

テン場によさそう

どんな小屋だったのか気になる

ここから梯子の連続でした

最初に1番長い梯子

二段になった橋も

梯子には鎖も付いていてありがたいです

こんなところも立派な鎖が

七丈小屋のインフォメーションボード

看板切れてしまった、、

第二小屋はデッキ付き

綺麗なトイレでした。こんな場所で快適なトイレ感激。

テン場。ここまでテン泊装備だなんて凄すぎる。

七丈小屋のインフォメーション通り、雪が出てきた

登りは平気でしたが、下りちょっと気を使いました

ここまで来ると近づいてきた気がする、、でもない、、

気合いを入れ直して登りますかー

大きな石碑

まだ先は長いが長ーーい樹林帯に比べたら、景色は最高

まずはあの刀が刺さってる岩付近まで頑張る

天を刺す刀。刃渡り、この刀も、、刀だらけ。

岩を登っていきます

たまにホッとする砂場

岩登ります。曇って涼しくてよかったかも、、

山頂の祠が見えてきた!!

時折冷たい風も吹きつけてくる

富士山も全体が見えるように

新し目の祠

到着ーーーー!

とっても長かった、、
感無量。。

曇ってますが富士山はっきり

八ヶ岳は雲で隠れそう

山頂独占。北沢峠からは人が来ていないよう、、？
冷えて寒いのと、これからが長いのでラーメン食べたら即下山します

小さい鳥

キバナシャクナゲらしい

雷鳥。赤い頭だけ撮影出来ました

結婚記念プレート付きの鎖

七丈小屋まで戻ってきました

第二小屋の扉が開いてて中が見えました。
快適な感じ!

ガリガリ君悩みましたが寒いので断念

周回コース

また長い梯子

下の刃渡り。ここから長〜い樹林帯が。。

笹〜

笹〜

分岐点!丸太のベンチで休憩しました

吊橋まで戻ってきた！長かったー

水が綺麗

年季が入ってます

無事に戻れて嬉しい

戻れたのが嬉しくて御守りとか衝動買いしそうになりました

駐車場ただいまーー。売店でバッチ買いました

達成感でいつもと違って見えてしまう、、

感想

nmasa0124

黒戸尾根ピストンで甲斐駒ケ岳へ行ってきました。
朝3時前に出発し刃渡りまでの長い樹林帯は同じ景色でずっと同じ感じの道でした。暗いうちの緩やかな登りが長く感じました。同じような景色に飽き始めた頃、刃渡りに着きました。
刃渡りからは鳳凰三山が間近に見えます。五合目小屋跡からは鎖や長い梯子も出て来て、黙々と登っていたら七丈小屋でした。七丈小屋から山頂までは、岩が多く、手足を使って登りました。景色が素晴らしく、富士山がだんだん大きくなっていく感じは楽しかったです。可憐なキバナシャクナゲも咲いてました。あの長い尾根をトレランの方達は颯爽と軽々登ってらっしゃいました。凄過ぎる、、、。
山頂では長い尾根を歩いて来た感動がありましたが、降りてきて吊り橋が見えた時は、ホッとした気持ちとか、長くて辛かった気持ちとか、いろいろ溢れ出そうになりました。膝も壊れそうでした。しばらく黒戸尾根はお腹いっぱいです。