ヤマレコ

記録ID: 1174681 全員に公開 沢登り白神山地・岩木山

白神山地 暗門〜赤石川 6月3週隊

日程 2017年06月17日(土) 〜 2017年06月18日(日)
メンバー
 noguchik(SL)
 Mtasuku(CL)
, その他メンバー1人
天候1日目:曇り時々晴れ
2日目:霧のち快晴
アクセス
利用交通機関
車・バイク

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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

1日目
山行
9時間26分
休憩
17分
合計
9時間43分
S暗門大橋手前の駐車場05:1405:56横倉沢分岐06:12暗門の滝 第三の滝06:1706:26暗門の滝 第二の滝07:16暗門の滝 第一の滝07:2510:27モックリノアゲ10:3014:57赤石川
2日目
山行
11時間12分
休憩
6分
合計
11時間18分
赤石川04:3409:04モックリノアゲ14:02暗門の滝 第一の滝14:0815:00暗門の滝 第二の滝15:06暗門の滝 第三の滝15:52暗門大橋手前の駐車場G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
・白神山地世界遺産核心地域への入山は事前の届出が必要
・暗門の滝まではかなりの悪路で、増水時は危険
・モックリの上げから先は極めて迷いやすい
・暗門第1ノ滝の巻道は急傾斜
・赤石川のヤナダキ沢出合付近に良いテント場あり
その他周辺情報温泉:アクアグリーンビレッジANMON 大人1人550円
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 Tシャツ 長袖インナー ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ クライミングシューズ ハーネス ヘルメット ロックカラビナ カラビナ スリング ロープスリング 渓流シューズ
共同装備 調理用食材 GPS ツェルト ナイフ ロープ 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー ロープスリング ストッパー ナッツキー ロストアロー
備考 ハーケンは使えるところはない

写真

暗門大橋を出発
2017年06月17日 05:14撮影 by iPhone 6s, Apple
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暗門大橋を出発
相変わらず落とされている橋
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相変わらず落とされている橋
狭くて怖い暗門川の元遊歩道
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狭くて怖い暗門川の元遊歩道
横倉沢出合の先にスノーブリッジがあった
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横倉沢出合の先にスノーブリッジがあった
第2の滝を高巻くトンネルの出口にバリゲートがあった
2017年06月17日 06:32撮影 by iPhone 6s, Apple
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第2の滝を高巻くトンネルの出口にバリゲートがあった
唯一まともに掛かっている橋
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唯一まともに掛かっている橋
暗門第1の滝に到着
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暗門第1の滝に到着
1
過激な巻道が始まる…
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過激な巻道が始まる…
野生のカモシカが現れた!?
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野生のカモシカが現れた!?
1
西股沢F1
右岸からも左岸からも楽に登れる
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西股沢F1
右岸からも左岸からも楽に登れる
1
西股沢F2
右岸から楽に登れる
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西股沢F2
右岸から楽に登れる
1
西股沢F3
左岸を高巻くが、足元が悪い。
スタカットビレイで越えた。
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西股沢F3
左岸を高巻くが、足元が悪い。
スタカットビレイで越えた。
モックリの上げ
この細い尾根を登る
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モックリの上げ
この細い尾根を登る
モックリの上げの尾根の途中に何か書いてある木を発見
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モックリの上げの尾根の途中に何か書いてある木を発見
フガケの沢の途中にて
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フガケの沢の途中にて
郡界尾根へ上がるところ
黒い小さな滝が目印
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郡界尾根へ上がるところ
黒い小さな滝が目印
郡界尾根のコルについて正解を喜ぶメンバー
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郡界尾根のコルについて正解を喜ぶメンバー
ヤナダキ沢を下る
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ヤナダキ沢を下る
ヤナダキの右岸の懸垂下降を終え、安堵するメンバー
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ヤナダキの右岸の懸垂下降を終え、安堵するメンバー
1
赤石川に辿り着いた。長かった…
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赤石川に辿り着いた。長かった…
赤石川のヤナダキ沢出合付近でC1
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赤石川のヤナダキ沢出合付近でC1
2
次の日は早朝に出発
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次の日は早朝に出発
1
ヤナダキの右岸を高巻き、懸垂下降でヤナダキへ
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ヤナダキの右岸を高巻き、懸垂下降でヤナダキへ
ヤナダキ沢から郡界尾根へ上がるところ
曲がったこの木が目印
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ヤナダキ沢から郡界尾根へ上がるところ
曲がったこの木が目印
郡界尾根のコル
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郡界尾根のコル
トトロごっこをする
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トトロごっこをする
1
フガケの沢の郡界尾根のコル入り口に到着
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フガケの沢の郡界尾根のコル入り口に到着
モックリの上げを通過
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モックリの上げを通過
西股沢F3を懸垂下降
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西股沢F3を懸垂下降
暗門の滝の高巻きの道へ分岐するところ
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暗門の滝の高巻きの道へ分岐するところ
ヘビは嫌いだ
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ヘビは嫌いだ
暗門第1の滝の下にやっとこさ
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暗門第1の滝の下にやっとこさ
2
暗門大橋駐車場に到着
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暗門大橋駐車場に到着
撮影機材:

感想/記録

山岳部として白神の世界遺産核心地域に入ること、これは私の前期中の目標の1つだった。長年、山岳部は部として白神の世界遺産核心地域に入っていない。全国の大学の中で白神山地に最も近いのに、これは非常にもったいないことであった。冒険要素を持ったルートは無尽蔵にあるのに。ということで、今回は暗門から赤石川まで遡行することにした

1日目
朝4時に学校を出て、5時頃に暗門大橋に到着し、出発する。暗門の滝までは一昨年までは一般の観光客用に遊歩道が整備されていたが、今はその面影をわずかに残す程度である。橋が落ちている、切り立った岩壁のバンドのトラバース、崩落したガレ場などの悪路が続く。おまけに第2の滝を高巻く道のトンネルの出口にはバリゲートがあった。第1の滝までは核心の一部と言っても過言ではない。第1の滝を高巻いて西股沢へ出る。ただ、この高巻く踏み跡はかなりの急傾斜である。過激な巻道にかなり体力を奪われた。西股沢はそれとはうって変わって平らでナメ床のある癒し系の沢だった。後半の2つの滝は楽に登れたが、最後の滝はなかなか手強かった。巻道はスタカットビレイで越える。また、西股沢では野生のカモシカにも出会った。西股沢本流の終点であるモックリの上げからは細い尾根を上がり、フガケの沢へ降りた。マタギ道という踏み跡があるらしいが、途中で見失う。フガケの沢から郡界尾根のコルへは黒い小滝が目印。これを詰めると世界遺産核心地域の概念図が書いてある看板の立つ郡界尾根のコルへ出る。ここからが正式な白神山地の世界遺産核心地域となる。郡界尾根のコルから微かなマタギ道の踏み跡を辿るとヤナダキ沢へ出る。途中にとても滑りやすいナメがあった。ヤナダキ沢を下って行くと落差20m以上はあるヤナダキへ着く。この滝は右岸から懸垂下降で降りた。写真よりも高度感がある滝である。そこから数分で赤石川に出ることができる。付近の高台でC1。

2日目
2日目は4:30に出発。往路を戻る。ヤナダキ沢は右岸から高巻き。ロープをフィックスして手掛かりとした。ヤナダキ沢から郡界尾根のコルへは3本の直立した木とその右の曲がった木を目印にした。そのままヤナダキ沢を登るとピンクテープがあり、ルートミスの指標になるだろう。踏み跡を見失わないように歩く。郡界尾根のコルへは紛らわしい踏み跡がたくさんあったので、 行くときにピンクテープ等を付けて行くと良いと思う。郡界尾根からフガケの沢に降り、フガケの沢からモックリの上げへ出る道を行く。フガケの沢の右岸の1.5m程の滝のすぐ横にマタギ道を発見。次からはこれを目印にしよう。モックリの上げからは西股沢を下る。F3は懸垂下降で降りたが、他の滝はフリーソロで降りることができた。そこからは問題なく進んだが、暗門第1の滝の下りでかなり手こずる。懸垂下降時にロープの長さが足りなくなったのだ。50mを2本持ってくれば良かった。良い懸垂支点も見つからないので、やむなく踏み跡をクライムダウンする。これでかなり時間をロスした。クライムダウンの方が安全で早い気がした。そこからはヒヤヒヤしながら暗門川の恐ろしい元遊歩道を歩き、予定より遅れて暗門大橋へ到着。

今回はアクシデントも多い山行だったが、世界遺産核心地域の沢へ部として踏み入ることができたのは山岳部として大きな大きな進歩だったと思うし、自分としても満足のいく山行だった。白神岳周辺の登山道や青池、十二湖などは本当の白神ではない。世界遺産核心地域こそ本当の白神だ。山岳部員には是非とも白神山地世界遺産核心地域の沢に入ってもらいたい。
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