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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜
餓鬼岳
2017年06月17日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:00
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,763m
- 下り
- 1,755m
コースタイム
4:50白沢登山口P-5:28紅葉ノ滝5:29-6:18魚止ノ滝6:20-7:00最終水場7:03-8:51大凪山8:52-11:58餓鬼岳小屋12:12-12:18餓鬼岳12:54-12:58餓鬼岳小屋13:00-14:54大凪山14:55-15:55最終水場-16:22魚止ノ滝-16:55紅葉ノ滝-17:22白沢登山口P
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
6/15から白沢には餓鬼岳小屋の管理人さんによりしっかりとした橋が架かっている。 大凪山から餓鬼岳小屋間は残雪があるため、傾斜がきつい箇所はアイゼンが必要。 |
その他周辺情報 | 下山後はICI石井スポーツのスキーカスタムフェア安曇野会場に行き、ルートイン安曇野豊科駅南に宿泊した。 |
写真
トラバース中につま先が向きを変え滑り出した!お尻が雪面についた瞬間加速した。ウィペットを3回つくもダメでダケカンバの枝に左手があたりどうにか止まった。しばし呆然とした........とりあえず、腕が折れていなくてひと安心。
撮影機器:
感想
ICI石井スポーツのスキーカスタムフェア安曇野会場に行くついでに計画した餓鬼岳登山であったが、ついでに行く山ではないと身をもって体験した。白沢登山口から餓鬼岳まで誰にも会わず、復路に最終水場の少し下の崩壊地で登山道の修復作業をしてくださっている餓鬼岳小屋の管理人さんにお会いしただけであった。
とにかく雪渓歩きが思っていたよりずっと長く傾斜も急だったので、6本爪のアイゼンでは全く役不足で12本爪のアイゼンが必携であった。10mくらい滑落したが、大きな怪我をしなくてまだ運が良かったと思う。12時間オーバーの山行は集中力の維持が難しく、気が抜けて怪我に繋がりかねないので、今後はよく考えてコース選びをしたいと思う。
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こんばんは、hareharawaiさん。
いつも閲覧ありがとうございます。
餓鬼岳とはまた思い切って行きましたね。
石井スポーツのフェアのついでに行くにしても恐ろしいです。
私は家庭の事情で泊りでの山行は出来ないので羨ましい限り。
北アルプスでも日帰り弾丸登山の範囲だけです。
BCで百戦錬磨のhareharawaiさんでも滑落対応が遅れることがあるんですね。
まさに河童の川流れ、猿も木から落ちる、弘法も筆の誤りですね。
私も残雪が多い所は6本アイゼンでいいやと携帯してます。
写真を拝見するとそこそこの傾斜で無事で何よりです。
小枝でも勢いがあれば腕など簡単に折れますからね。ポッキリと。
写真120は、タチカメバソウ、立亀葉草です。キュウリグサ属ですので花がキュウリに似ていますね。
growmonoさん、おはようございます。
ここ数ヶ月はBCばかりやっていたので、このくらいの斜面なら問題はないだろうとタカをくくっていた点が大きな誤りでした。しっかりとした12本爪のアイゼンを装着していたらどうってことは無かったでしょうが...楽しい(!?であろうと思っていたはずの)下りも結構大変でスピードをコントロールしながらなお且つ転倒しないように下降しなくてはならないし.....ここはやはり、shilokoさんにシリセードをご教示頂くしかありませんね(笑)
ICIのカスタム会場でも、ブンリンさんにも、ついでに登るレベルの山ではないと言われ、反省しました。大町警察署が探している方も、金曜日からもう5日が過ぎてしまいました。無事だといいのですが.....
タチカメバソウ(立亀葉草)も教えて頂き有り難うございました。高山植物の知識も豊富で、さすがですね。
hareharawaiより
別途メッセージを送らせて頂きましたが、17日頃に餓鬼岳へ入山したと思われる知人が行方不明になっています。情報をお持ちではありませんか?よろしければ長野県警大町署へ情報提供頂けませんか?もちろん私の方へ直接、頂いても助かります。
こんにちは、大変心配なお気持ちお察し申し上げます。
大町警察署からも自分の携帯に連絡がありました。その方から餓鬼岳への登山届は出されていないとのことでした。私が餓鬼岳に登った前の日の6/16金曜日から白の車が停まっていて何か情報があればとのことでした。
当日の餓鬼岳登山のことになります。
大凪山から上は雪渓が度々出てきますが、前日あるいは当日に歩いた形跡は見当たりませんでした。下の白沢の登山道も特に変わった箇所はなかったかと思います。復路に最終水場の少し下で、餓鬼岳小屋の管理人さんが登山道の整備をされていたので、尋ねてみたらいかがでしょうか?
早速のご回答ありがとうございます。
雪渓に足跡が無かったというのは貴重な情報です。小屋の管理人さんからもお話を伺いし、駐車位置が登山口よりも少し下だったということなので、餓鬼岳ではない可能性もあると思っています。
本当に情報ありがとうございました。
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