コイカクシュサツナイ岳

2011年06月19日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,241m
• 下り: 1,230m

コースタイム

5:00コイカク沢下降点-6:45夏尾根取付き7:00-9:30Co1305m9:40ー
11:20稜線ー11:40頂上12:00-14:40夏尾根取付き15:10-16:40下山

天候

曇時々晴　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山ポストは札内ヒュッテ

ヒュッテの先のトンネルを抜けると出合
50m程入って駐車スペース

沢筋はマ-カー、ケルン多数あり
堰堤、ゴルジュも巻き道あり

写真

6/20 10:46

入山口
サツナイヒュッテの先のトンネルを抜けたところ

6/20 10:47

まずは川原歩きから

6/20 10:47

砂防ダムは右岸から巻く
ロープあり

6/20 10:47

陽があたり始める
水は冷たくない

6/20 10:48

ゴルジュ
巻き道あり

6/20 10:48

水量が少ないので中を行く

6/20 10:48

稜線が見えてきた
雪は無い

6/20 10:48

上二股
ここから尾根に取り付く
沢装備をデポ

6/20 10:48

最初は熊笹を漕ぐ

6/20 10:49

Co1305m
尾根上、唯一フラットになる箇所
3張り可

6/20 10:49

上部のリッジ
遊びの無い登り

6/20 10:49

ピラトコミが低くなってきた
カチポロ、サツナイが見え隠れ

6/20 10:49

最後の岩稜
ロープがフィックスしてある

6/20 10:49

上から見ると・・・
バテた下りでは泣きが入りそう

6/20 10:50

稜線直下

6/20 10:50

稜線に上がると1839峰

6/20 10:49

1823、カムエクはガスの中

6/20 10:50

30年前にペテガリから来てここで張った
水汲みに1時間半

6/20 10:51

三角点から頂稜
主稜線でもこの辺は藪が無い

6/20 10:51

おまけ
ピョウタンの滝

決壊したダムがそのまま滝に

撮影機器：

PowerShot A75 CANON

感想

zeropon

日高のど真ん中に飛び込めるのだから、どんなにボロ雑巾のように
なっても泣き言を言ったらバチが当たるというものだ。

今より年が半分以下だった頃、鼻歌とスキップ(ウソ)で主稜線の藪を漕いだ。
さて、予想通り、あの頃の自分にガッカリされない見事なバテ方だ。

誰に頼まれたわけでも無いのに、こんなところで這いつくばっている。

山登りが決してスポーツや、ましてやレジャーであるはずが無いことを
30年も前から自分は知っていたことに気がついたのでした。