石尾根縦走:トレッキングポールデビュー(七ッ石山-鷹ノ巣山-六ッ石山


- GPS
- 08:20
- 距離
- 23.5km
- 登り
- 1,588m
- 下り
- 1,802m
コースタイム
天候 | 曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは奥多摩駅前、観光センター内、奥多摩駅前派出所など。 鷹ノ巣山頂から石尾根に戻るコースで一部に急傾斜の下りあり。六ッ石から奥多摩駅までの縦走路のかなり長い部分に激しいぬかるみ&泥道あり。 鴨沢から上り始めてすぐに、蛇(アオダイショウ)発見。石尾根でシカと遭遇。 |
写真
感想
トレッキングポールを購入して、急坂、鎖場などの少ない、比較的ロングトレイルとしてここを選んでみた。鴨沢から七ッ石山までの上りと、七ッ石から鷹ノ巣、六ッ石を経て奥多摩駅に下りる石尾根ともポールの初練習場所として適切であった。
結論として、上りも下りもポールのプラス効果は、マイナス効果(急勾配や急坂でポールをしまう手間など)を上回っていると思う。
完全に転倒プロセスに入ってしまっている場合は、両手が(ポールを握って)不自由な状態は、マイナスだが、転倒を予防するケースが多いので、足への負荷軽減という大きなプラス効果と合わせて、今後も積極的に使用していきたい。
この日の朝、青梅線奥多摩駅に8:37に到着し、トイレに寄って準備万端にして、8:45予定の西東京バス(西鴨沢行き)に乗ろうとして何かおかしいことに気づいた。運転手も乗客も誰もいない!まさか?時刻表を見ると8:45ではなく、8:40とある。まさに行ったばっかり!?次は1時間後の9:40という絶体絶命のピンチとなった。行程を逆にして、ここから六ッ石-鷹ノ巣-七ッ石としようか?いやそれはまずい。最後鴨沢からのバスの時間が気になってしまう(先月丹沢縦走の二の舞?)。それを避けるため、鴨沢発にしたのだった。
結局当初予定通りだが、スタートが1時間遅れたので、レスキュープランとして、六ッ石山から奥多摩湖バス停に下りるプランも一応想定した。
結局、上りが快調なペースだったので、何とか日没前に当初予定通り奥多摩駅に下山できた。
ちなみに朝バスを待つ間に、観光案内所で職員の方と四方山話をしていたら、奥多摩に住む世界のトップクライマーの山野井さんが山中でトレーニング中、熊に襲われて顔に大怪我をしたという。そんな話を聞いた直後の、鴨沢からの登山道で熊かもしれないと思われる動物の糞を見つけた(犬かサルの可能性もある)ので、結構最初はびくびくしていた。結局その日は、アオダイショウとシカに遭遇しただけで済んだ。
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