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Yamareco

記録ID: 117721
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
飯豊山

飯豊連峰・石転び沢雪渓

2011年06月18日(土) 〜 2011年06月19日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
16.2km
登り
1,628m
下り
1,610m

コースタイム

18日 飯豊温泉6:00 温身平6:20 堰堤6:31-40 梶川出会い8:30-40(アイゼン装着)梅花皮小屋13:45-18:00 北股岳18:45-19:15(夕日を見る)19:40梅花皮小屋
19日 梅花皮小屋6:15 北股岳6:43-6:50 門内小屋8:008:05 梶川分岐8:358:45
丸森分岐9:45-9:55 丸森峰10:33 夫婦清水12:05-12:20 駐車場14:25 
天候 18日 曇り・晴れ
19日 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
石転びの雪渓は豊富。6月中は石転び出会い前まで雪渓がある。まだ亀裂はすくない。7月に入ると雪が緩み落石ありで注意。
丸森尾根の上部は雪渓が多く、夏道が雪に覆われている。水場は雪渓で使えない。
ヒメサユリは時期尚早で見られず。
石転びにストックもピッケルも持たないで来る人がいて驚く。東北でも第一級の雪渓なので、この時期は10本以上のアイゼンとストックは必要。
カイラギ小屋周辺テント禁止。基本的に稜線は禁止されてるようです。
7月18日午前6時出発。
飯豊温泉のゲートです。ここから石転び沢への道が始まる。梶川尾根へもここから行く。(帰路の丸森の登山口は飯豊温泉の建物の道路わきなので100mほど手前になる)
2011年06月21日 21:05撮影 by  PMB, SONY
6/21 21:05
7月18日午前6時出発。
飯豊温泉のゲートです。ここから石転び沢への道が始まる。梶川尾根へもここから行く。(帰路の丸森の登山口は飯豊温泉の建物の道路わきなので100mほど手前になる)
林道を20分歩いて温身平へ。眼の前にダイクラ尾根の稜線が。
2011年06月20日 15:30撮影 by  PMB, SONY
6/20 15:30
林道を20分歩いて温身平へ。眼の前にダイクラ尾根の稜線が。
花の名前がわからない。わかる人教えてください。ともかく自慢ではないが花の名前と電話番号覚えるの不得意なんですよ。記憶障害者です。はい!
2011年06月20日 15:27撮影 by  PMB, SONY
6/20 15:27
花の名前がわからない。わかる人教えてください。ともかく自慢ではないが花の名前と電話番号覚えるの不得意なんですよ。記憶障害者です。はい!
私の図鑑にはないのだ。
2011年06月20日 15:28撮影 by  PMB, SONY
6/20 15:28
私の図鑑にはないのだ。
この綿帽子かわいいよね。こいう花を見ながら雪渓におりたつまで2時間のアップダウンを繰り返す。途中省略。去年の8月この夏道でダウンした。体調悪かったからね。それに8月は花も少ないのか気づかなかったのか。今回は順調です。
2011年06月21日 21:05撮影 by  PMB, SONY
6/21 21:05
この綿帽子かわいいよね。こいう花を見ながら雪渓におりたつまで2時間のアップダウンを繰り返す。途中省略。去年の8月この夏道でダウンした。体調悪かったからね。それに8月は花も少ないのか気づかなかったのか。今回は順調です。
いよいよ雪渓に降り立ちましたよ。いや〜でかい!いいねぇ〜、左奥がゴールですよ。4時間かかるかな。やっと念願の雪渓に立てた。8月に見た雪渓はあの上部の細くなった部分しかなかった。
45年前に山仲間が5月の連休のこの雪渓を登ったことを知って以来、思い続けていた雪渓です。感無量。
2011年06月21日 21:05撮影 by  PMB, SONY
6/21 21:05
いよいよ雪渓に降り立ちましたよ。いや〜でかい!いいねぇ〜、左奥がゴールですよ。4時間かかるかな。やっと念願の雪渓に立てた。8月に見た雪渓はあの上部の細くなった部分しかなかった。
45年前に山仲間が5月の連休のこの雪渓を登ったことを知って以来、思い続けていた雪渓です。感無量。
雪渓におりて20分ほどそのまま歩いて、斜度が出てきた梶川出会いでアイゼンをはいた。その時に先行していた年配の男性も10本爪のアイゼンを装着していた。だけどストックもピッケルももたずだった。変なおじさんと思った。
2011年06月20日 15:46撮影 by  PMB, SONY
6/20 15:46
雪渓におりて20分ほどそのまま歩いて、斜度が出てきた梶川出会いでアイゼンをはいた。その時に先行していた年配の男性も10本爪のアイゼンを装着していた。だけどストックもピッケルももたずだった。変なおじさんと思った。
カイラギ沢の滝が左手にみえたが、写真を撮る余裕もなく登る。実はカメラの電池がなくてカメラは持ってないのだ。この写真は全てビデオから静止画にしたもの。手前の黒ずんでいる場所が第一目標。枯れ木や草で雪が汚れている。岩ではない。
2011年06月21日 21:06撮影 by  PMB, SONY
6/21 21:06
カイラギ沢の滝が左手にみえたが、写真を撮る余裕もなく登る。実はカメラの電池がなくてカメラは持ってないのだ。この写真は全てビデオから静止画にしたもの。手前の黒ずんでいる場所が第一目標。枯れ木や草で雪が汚れている。岩ではない。
先行していた若者3人。30歳前後、山始めたばかりでいきなりここだよ!無鉄砲というか若さというか、おまけに一人はノーストツクで、軽アイゼンで、なおかつ一人は4本場のきわめて軽易なものを片足に二つつけている。山形出身。サッカーボーイつながりで、体形はいい。体力十分。こういう若者と仲良くなってボッカ隊にしたいなぁと考える。手なずけるにはやさしくしないといけない。
2011年06月21日 21:06撮影 by  PMB, SONY
6/21 21:06
先行していた若者3人。30歳前後、山始めたばかりでいきなりここだよ!無鉄砲というか若さというか、おまけに一人はノーストツクで、軽アイゼンで、なおかつ一人は4本場のきわめて軽易なものを片足に二つつけている。山形出身。サッカーボーイつながりで、体形はいい。体力十分。こういう若者と仲良くなってボッカ隊にしたいなぁと考える。手なずけるにはやさしくしないといけない。
アイゼンつけての歩き方、ストックの使い方、懇切丁寧に教えてかれらの関心を買う。ウヒョヒョ、シメシメ。
2011年06月21日 21:06撮影 by  PMB, SONY
6/21 21:06
アイゼンつけての歩き方、ストックの使い方、懇切丁寧に教えてかれらの関心を買う。ウヒョヒョ、シメシメ。
ノーストックのG君にまだ使っていない24000円もしたピッケルを惜しげもなく貸しだし、持ち方を教えて斜度のきつくなった雪渓を登る。
2011年06月21日 21:06撮影 by  PMB, SONY
6/21 21:06
ノーストックのG君にまだ使っていない24000円もしたピッケルを惜しげもなく貸しだし、持ち方を教えて斜度のきつくなった雪渓を登る。
いや〜、昔、自分もこんな風な時があったのに、結婚して子育てで山に一度も行かずに20年を過ごしてしまった。もしそのとき、山に入っていたら今頃こんなきついことしてないのに・・・
途中丸太が横たわっていたので大休憩。
腹減った・・。ここが第一目標の場所。
この上に二つの草つきが島のようにある。ここから見て上の黒い島が次の目標。斜度はさらにきつくなる。このときに年配の男性がのストックできたので、私のストックを貸した。だって見ていて怖いのだ。そしたら今までストックを使った事がないというのだ。
2011年06月21日 21:06撮影 by  PMB, SONY
6/21 21:06
いや〜、昔、自分もこんな風な時があったのに、結婚して子育てで山に一度も行かずに20年を過ごしてしまった。もしそのとき、山に入っていたら今頃こんなきついことしてないのに・・・
途中丸太が横たわっていたので大休憩。
腹減った・・。ここが第一目標の場所。
この上に二つの草つきが島のようにある。ここから見て上の黒い島が次の目標。斜度はさらにきつくなる。このときに年配の男性がのストックできたので、私のストックを貸した。だって見ていて怖いのだ。そしたら今までストックを使った事がないというのだ。
上から見るときついよね。小屋は見えているけど。なかなか近づかない。
僕はかれらのためにジグザグに登っていくのだが、ヤツラは勝手にまっすぐ登ってくるのだ!
怖いものしらないと何でもできちゃうんだよね。
第二の目標地点で休憩していたら先ほどの男性が何を思ったかブッシュに入り込んでいく。
私は、大声で危険だから雪渓に出るように叫んだだ。そしてどうみてもそこから登るのは無理だと思えたので、降りるように言った。
登りたいようであったが、「あなたのレベルでは今は無理、体力も疲れてるから危ないので言うこと聴いて」と叫んだ。どこからきたのっと聞くと、山形って言うから、「いつでも来られるでしょう」と言って降りてもらった。世話好きだよね。俺のストックどうするの。帰ってこないよ?
駐車場の車のナンバーを教えてそこへ置いてくれるように頼んだ。(帰ったらありました)
2011年06月21日 21:06撮影 by  PMB, SONY
6/21 21:06
上から見るときついよね。小屋は見えているけど。なかなか近づかない。
僕はかれらのためにジグザグに登っていくのだが、ヤツラは勝手にまっすぐ登ってくるのだ!
怖いものしらないと何でもできちゃうんだよね。
第二の目標地点で休憩していたら先ほどの男性が何を思ったかブッシュに入り込んでいく。
私は、大声で危険だから雪渓に出るように叫んだだ。そしてどうみてもそこから登るのは無理だと思えたので、降りるように言った。
登りたいようであったが、「あなたのレベルでは今は無理、体力も疲れてるから危ないので言うこと聴いて」と叫んだ。どこからきたのっと聞くと、山形って言うから、「いつでも来られるでしょう」と言って降りてもらった。世話好きだよね。俺のストックどうするの。帰ってこないよ?
駐車場の車のナンバーを教えてそこへ置いてくれるように頼んだ。(帰ったらありました)
第二の目標のさらに上にある草つき。ここからの最後の斜度が45度なのだ。下ってくる人がいて、ここから先は「雪渓が覆いかぶさってくるようだよ」と表現する。
われわれの脇を単独の人が前爪を利かせてピッケルで直登していく。うん、この3人のあんちゃんがいなけりゃ、俺もああしていくのに〜なんて思いながら、3人には此処から上部は、隊列を組んで、私がトレースをツケルからG君はピッケルでステップを掘ってW君はアイゼンでふみかためながら登るように指示した。みんな言うことを聞いてくれて最後の雪渓をジグザグに登り始めた。たしかに予想以上の斜度だ。一番最後にいた簡易アイゼンのもう一人W君が、「これ楽だ、もっと早くにやってくれたらよかったのに」と言った。
だって勝手に登ってくるんだもの、さすが最後だけは危険なので指図したけどね、ほんとはしないのよ。俺世話焼きで若いの大好きだから、仕方ないね。でも一人7〜8m滑ったのだ。立ったままずるずると下がった。途中で止まったので良かったが、怖かったらしい。でも無事トレースに戻ってきた・私も手が出せないので見守るしかないけど、でも若さを信じていた。これが女性なら、たぶん降りて行ってホローせざるを得なかっただろう。恐怖心を除かなければならないから。
男は冗談になるから。でも転倒したら流されただろう。だからピッケルがないとこの雪渓は危ない。ピッケルとストックの用途の違いを理解していないといけない。
2011年06月21日 21:06撮影 by  PMB, SONY
6/21 21:06
第二の目標のさらに上にある草つき。ここからの最後の斜度が45度なのだ。下ってくる人がいて、ここから先は「雪渓が覆いかぶさってくるようだよ」と表現する。
われわれの脇を単独の人が前爪を利かせてピッケルで直登していく。うん、この3人のあんちゃんがいなけりゃ、俺もああしていくのに〜なんて思いながら、3人には此処から上部は、隊列を組んで、私がトレースをツケルからG君はピッケルでステップを掘ってW君はアイゼンでふみかためながら登るように指示した。みんな言うことを聞いてくれて最後の雪渓をジグザグに登り始めた。たしかに予想以上の斜度だ。一番最後にいた簡易アイゼンのもう一人W君が、「これ楽だ、もっと早くにやってくれたらよかったのに」と言った。
だって勝手に登ってくるんだもの、さすが最後だけは危険なので指図したけどね、ほんとはしないのよ。俺世話焼きで若いの大好きだから、仕方ないね。でも一人7〜8m滑ったのだ。立ったままずるずると下がった。途中で止まったので良かったが、怖かったらしい。でも無事トレースに戻ってきた・私も手が出せないので見守るしかないけど、でも若さを信じていた。これが女性なら、たぶん降りて行ってホローせざるを得なかっただろう。恐怖心を除かなければならないから。
男は冗談になるから。でも転倒したら流されただろう。だからピッケルがないとこの雪渓は危ない。ピッケルとストックの用途の違いを理解していないといけない。
最後の詰めのところ。あと一息。この若者たちは若いから登れた。そのことを歳よりは理解しないといけない。私の経験がかれらを無事コルまで引き上げることが出来たが、普通はかれらに助けてもらって登るもんだ。でも実際にかれらがいたおかげで、私もくじけずに登ることが出来た。この出会いにとても感謝している。
2011年06月21日 21:06撮影 by  PMB, SONY
6/21 21:06
最後の詰めのところ。あと一息。この若者たちは若いから登れた。そのことを歳よりは理解しないといけない。私の経験がかれらを無事コルまで引き上げることが出来たが、普通はかれらに助けてもらって登るもんだ。でも実際にかれらがいたおかげで、私もくじけずに登ることが出来た。この出会いにとても感謝している。
この3人の安心した雰囲気がいいね。ほんとに最後はきつかった。この雪渓の残雪期の登山は、十分に装備してほしい。ここで滑落事故、死亡じこもあり、事故の大半がここでおきている。
山が登らせてくれたのだとつくづく思う。
2011年06月21日 21:06撮影 by  PMB, SONY
6/21 21:06
この3人の安心した雰囲気がいいね。ほんとに最後はきつかった。この雪渓の残雪期の登山は、十分に装備してほしい。ここで滑落事故、死亡じこもあり、事故の大半がここでおきている。
山が登らせてくれたのだとつくづく思う。
ミヤマザクラ
2011年06月21日 09:00撮影 by  PMB, SONY
6/21 9:00
ミヤマザクラ
登ってきた女性が教えてくれた。仙台の山岳会の人手リーダーはカメラマンで、私より1歳上の人。長年山をやっているだけあって若々しい。やはりランニングで鍛えているという。
NHKの日本の名峰を撮影しているとか。女性がそっと教えてくれた。物腰の低い紳士でした。
2011年06月21日 08:59撮影 by  PMB, SONY
6/21 8:59
登ってきた女性が教えてくれた。仙台の山岳会の人手リーダーはカメラマンで、私より1歳上の人。長年山をやっているだけあって若々しい。やはりランニングで鍛えているという。
NHKの日本の名峰を撮影しているとか。女性がそっと教えてくれた。物腰の低い紳士でした。
大日岳。ほんとうは大日岳からダイクラ尾根へ下ろうと計画したのだが、石転び沢雪渓でおなかが満腹になってしまった。3人とも分かれがたく、また丸森尾根にヒメサユリが咲いているという仙台グループの会長さんの情報を頼りに、下ることにした。南陽市の人たちも会いたい。大日とダイクラは次の宿題に残した。
2011年06月21日 09:02撮影 by  PMB, SONY
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6/21 9:02
大日岳。ほんとうは大日岳からダイクラ尾根へ下ろうと計画したのだが、石転び沢雪渓でおなかが満腹になってしまった。3人とも分かれがたく、また丸森尾根にヒメサユリが咲いているという仙台グループの会長さんの情報を頼りに、下ることにした。南陽市の人たちも会いたい。大日とダイクラは次の宿題に残した。
コイワカガミ(図鑑にあった)
2011年06月21日 09:12撮影 by  PMB, SONY
6/21 9:12
コイワカガミ(図鑑にあった)
ミヤマキンバイでしょうか。
ともかく、かわいいのだ。
2011年06月21日 09:14撮影 by  PMB, SONY
6/21 9:14
ミヤマキンバイでしょうか。
ともかく、かわいいのだ。
飯豊本山です。飯豊の全稜線を始めてのこと。やっと5度目で全貌を目にすることができた。この山は何度でも来ようと思っている。
2011年06月21日 09:19撮影 by  PMB, SONY
1
6/21 9:19
飯豊本山です。飯豊の全稜線を始めてのこと。やっと5度目で全貌を目にすることができた。この山は何度でも来ようと思っている。
サンセットショーを見るために北股岳に登る。7時前ショーの開演。
2011年06月21日 09:22撮影 by  PMB, SONY
2
6/21 9:22
サンセットショーを見るために北股岳に登る。7時前ショーの開演。
2011年06月21日 09:25撮影 by  PMB, SONY
6/21 9:25
19日午前4時。
夜明けの赤色。
2011年06月21日 13:27撮影 by  PMB, SONY
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6/21 13:27
19日午前4時。
夜明けの赤色。
2011年06月21日 13:27撮影 by  PMB, SONY
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朝日連峰
2011年06月21日 13:27撮影 by  PMB, SONY
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6/21 13:27
朝日連峰
2011年06月21日 13:28撮影 by  PMB, SONY
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6/21 13:28
今日も天気です。
2011年06月21日 13:28撮影 by  PMB, SONY
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今日も天気です。
山形の3人の若者。
2011年06月21日 13:28撮影 by  PMB, SONY
6/21 13:28
山形の3人の若者。
いい空の色
2011年06月21日 13:28撮影 by  PMB, SONY
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6/21 13:28
いい空の色
さて出発ですが、一人群馬の五右衛門さんが加わりました。彼はノーアイゼンで登ってしまったのだ。まねしないでね。枯れはエブリサシ岳にお花畑を行くというので一緒になぅた。
2011年06月21日 13:28撮影 by  PMB, SONY
6/21 13:28
さて出発ですが、一人群馬の五右衛門さんが加わりました。彼はノーアイゼンで登ってしまったのだ。まねしないでね。枯れはエブリサシ岳にお花畑を行くというので一緒になぅた。
2011年06月21日 13:28撮影 by  PMB, SONY
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2011年06月21日 13:28撮影 by  PMB, SONY
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2011年06月21日 13:28撮影 by  PMB, SONY
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門内岳への稜線。飯豊の楽しみはこのお花畑に恵まれた稜線歩きです・大朝日もそうだけど、ともかく東北の山はいい。
来年は東北の山にたくさん入るぞ!
2011年06月21日 13:28撮影 by  PMB, SONY
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6/21 13:28
門内岳への稜線。飯豊の楽しみはこのお花畑に恵まれた稜線歩きです・大朝日もそうだけど、ともかく東北の山はいい。
来年は東北の山にたくさん入るぞ!
お花畑が随所に広がっている。
2011年06月21日 13:28撮影 by  PMB, SONY
6/21 13:28
お花畑が随所に広がっている。
2011年06月21日 13:28撮影 by  PMB, SONY
6/21 13:28
2011年06月21日 13:29撮影 by  PMB, SONY
6/21 13:29
2011年06月21日 09:46撮影 by  PMB, SONY
6/21 9:46
3回雨に見舞われた。今日はなんという日だろう。
2011年06月21日 13:29撮影 by  PMB, SONY
6/21 13:29
3回雨に見舞われた。今日はなんという日だろう。
2011年06月21日 13:29撮影 by  PMB, SONY
6/21 13:29
いい雰囲気
2011年06月21日 13:29撮影 by  PMB, SONY
6/21 13:29
いい雰囲気
2011年06月21日 13:29撮影 by  PMB, SONY
6/21 13:29
仙台グループのメンバーの方。私も一眼レフほしいよ(扇沢でなくして以来、CoolPixです)
2011年06月21日 13:29撮影 by  PMB, SONY
6/21 13:29
仙台グループのメンバーの方。私も一眼レフほしいよ(扇沢でなくして以来、CoolPixです)
ローアングルで。いいね。
2011年06月21日 13:29撮影 by  PMB, SONY
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6/21 13:29
ローアングルで。いいね。
右手の小屋は門内小屋です。
2011年06月21日 13:29撮影 by  PMB, SONY
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右手の小屋は門内小屋です。
2011年06月21日 13:29撮影 by  PMB, SONY
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飯豊本山を振り返る。北股岳が大きい。
2011年06月21日 13:31撮影 by  PMB, SONY
6/21 13:31
飯豊本山を振り返る。北股岳が大きい。
シラネアオイです。
2011年06月21日 13:31撮影 by  PMB, SONY
6/21 13:31
シラネアオイです。
2011年06月21日 13:32撮影 by  PMB, SONY
6/21 13:32
残雪がこんなに厚く着いている。
2011年06月21日 13:32撮影 by  PMB, SONY
6/21 13:32
残雪がこんなに厚く着いている。
梶川尾根分岐で休憩。仙台の人たちと
2011年06月21日 13:32撮影 by  PMB, SONY
6/21 13:32
梶川尾根分岐で休憩。仙台の人たちと
いいショットだ!自分でほめちゃおう。
2011年06月21日 13:32撮影 by  PMB, SONY
6/21 13:32
いいショットだ!自分でほめちゃおう。
右のコブが丸森の分岐です。
この道は初めてだったので下ってみたいと思った。
2011年06月21日 13:32撮影 by  PMB, SONY
6/21 13:32
右のコブが丸森の分岐です。
この道は初めてだったので下ってみたいと思った。
いよいよ丸森分岐です。
2011年06月21日 13:32撮影 by  PMB, SONY
6/21 13:32
いよいよ丸森分岐です。
ここで五右衛門さんとお別れ。
2011年06月21日 13:32撮影 by  PMB, SONY
6/21 13:32
ここで五右衛門さんとお別れ。
みんなで万〜歳!
またみんなで大日岳行きましょう。このメンバーでダイクラ尾根降りるの楽しそう。
2011年06月21日 13:32撮影 by  PMB, SONY
6/21 13:32
みんなで万〜歳!
またみんなで大日岳行きましょう。このメンバーでダイクラ尾根降りるの楽しそう。
エブリ差の山。この山は深田久弥が新潟の知人とともに最初に取り付いた山なのだ。行けばよかったかな〜
2011年06月21日 13:32撮影 by  PMB, SONY
6/21 13:32
エブリ差の山。この山は深田久弥が新潟の知人とともに最初に取り付いた山なのだ。行けばよかったかな〜
あれ、丸森尾根にはたっぷり残雪が。
2011年06月21日 13:32撮影 by  PMB, SONY
6/21 13:32
あれ、丸森尾根にはたっぷり残雪が。
2011年06月21日 13:32撮影 by  PMB, SONY
6/21 13:32
雪国の若者、愉しんで降りてくる。でもG君左足を痛めてしまった。アイゼン着けづに鼻歌交じりです。
2011年06月21日 13:32撮影 by  PMB, SONY
6/21 13:32
雪国の若者、愉しんで降りてくる。でもG君左足を痛めてしまった。アイゼン着けづに鼻歌交じりです。
でもね、雪・空・花、これで飯豊です。
2011年06月21日 13:33撮影 by  PMB, SONY
6/21 13:33
でもね、雪・空・花、これで飯豊です。
先の方に夏道が見えます。そこまで下ります。右に行くと雪渓に落ちてしまいますから注意。
2011年06月21日 13:33撮影 by  PMB, SONY
6/21 13:33
先の方に夏道が見えます。そこまで下ります。右に行くと雪渓に落ちてしまいますから注意。
シリセードで遊んでいますが、ピッケルがないと危ないよ。
2011年06月21日 13:33撮影 by  PMB, SONY
6/21 13:33
シリセードで遊んでいますが、ピッケルがないと危ないよ。
30分くらい残雪を下る。
2011年06月21日 13:33撮影 by  PMB, SONY
6/21 13:33
30分くらい残雪を下る。
やっと夏道に入る。
2011年06月21日 13:33撮影 by  PMB, SONY
6/21 13:33
やっと夏道に入る。
2011年06月21日 13:33撮影 by  PMB, SONY
6/21 13:33
2011年06月21日 13:33撮影 by  PMB, SONY
6/21 13:33
2011年06月21日 13:33撮影 by  PMB, SONY
6/21 13:33
こぶしの花
2011年06月21日 13:33撮影 by  PMB, SONY
6/21 13:33
こぶしの花
梶河尾根を見ながら。水場は残雪に覆われて使えず。水場までコースタイム通り2時間歩かされた。ヒメサユリは見られbなかった。ヒメサユリも飯豊で見ないといけない。私のこだわり。
2011年06月21日 13:33撮影 by  PMB, SONY
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6/21 13:33
梶河尾根を見ながら。水場は残雪に覆われて使えず。水場までコースタイム通り2時間歩かされた。ヒメサユリは見られbなかった。ヒメサユリも飯豊で見ないといけない。私のこだわり。
途中で2人に追い抜かれた。一人は朝、石転びを登って、北股と門内を雪渓上をトラバースしてカットして、直接丸森まで来て、下っていくという。超スーパー山おやじ。よほど慣れているんでしょうね。後姿に拍手。ともかく速い。
2011年06月21日 13:33撮影 by  PMB, SONY
6/21 13:33
途中で2人に追い抜かれた。一人は朝、石転びを登って、北股と門内を雪渓上をトラバースしてカットして、直接丸森まで来て、下っていくという。超スーパー山おやじ。よほど慣れているんでしょうね。後姿に拍手。ともかく速い。
丸森の下りはきつい。ストック1本で下ったので余計だった。
2011年06月21日 13:33撮影 by  PMB, SONY
6/21 13:33
丸森の下りはきつい。ストック1本で下ったので余計だった。
最後にこんな岩場もあり。此処を下って平らなところで15分ほど休憩。足がパンパンになる。
2011年06月21日 13:34撮影 by  PMB, SONY
6/21 13:34
最後にこんな岩場もあり。此処を下って平らなところで15分ほど休憩。足がパンパンになる。
午後2時25分コースタイムよりは早く下りられたと思う。この丸森はノーサンキューかな。それほど印象が悪かった。
2011年06月21日 13:34撮影 by  PMB, SONY
6/21 13:34
午後2時25分コースタイムよりは早く下りられたと思う。この丸森はノーサンキューかな。それほど印象が悪かった。
そういうことでみんなで無事下山、バンザーイ!
ともかく良かったよ。みんなありがとうね。山は天気・出会い・花。
ヒメサユリがなかったのは、また来なさいという山のお誘いなんだと思う。
2011年06月21日 13:34撮影 by  PMB, SONY
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そういうことでみんなで無事下山、バンザーイ!
ともかく良かったよ。みんなありがとうね。山は天気・出会い・花。
ヒメサユリがなかったのは、また来なさいという山のお誘いなんだと思う。

感想

45年の歳月を経て、さらに5度目の飯豊で意思転び沢の雪渓を登ることができた。
過去5回、この山に来て天気に恵まれたのは今回が初めてだ。
当初、大日岳とダイクラ尾根と思っていたが、雪渓を登る前からチョンボがあり、梅花皮小屋で行動を変更して、丸森尾根で降りた。

今回は宮城県の七ヶ浜町にボランティアで出かけて帰りに、飯豊に入った。準備をしていたつもりが、いざとなったら登山用の靴下を忘れていた。普通の木綿の靴下2速を履いて登った。
小屋でコーヒーを飲もうとしたら、カップとコーヒーを車に忘れてきた。この二つの忘れ物が縦走の意欲を失わせた。
言い訳ではないが、靴下を忘れたことで、3日も山にいられないと思えたし、コーヒーがないのは一人でいるときにさみしい。
今月が誕生日66歳になる。やはり気持ちは若くない。

前日の夜に仙台から山形に入り、道の駅いいでで仮眠して、午前4時、飯恩温泉に向かう。5時に到着。ザックに荷物を詰め込んでいると、何組かのパーティーが林道に入っていく。結局もさもさして、出かけるまで1時間駐車場にいた。
朝6時、林道に入る。温身平に20分で到着、そのまま歩いて堰堤につく。昨年の夏、石転びに来て敗退して、この堰堤のテーブルでラーメンを食べて帰るという、悲しい思い出の場所だ。
堰堤の階段を登る。夏道の高巻き道を歩く。昨年のいやな思いがよぎるが、今日は調子が良いみたいだ。足もよく動く。去年はこの出だしの高巻きのみちでも苦労していたと思う。
1時間半ほど歩いていったん雪渓に降りたが、大きな裂け目があって、再び高巻きの道に入り、大きく登り、そこから下って再び雪渓に降り立った。8時ころで、地図でみると梶川尾根の雪渓の出会い付近らしい。

今回は無事雪渓を登れた。登ってみると、また行きたくなる。
でもくれぐれも、この雪渓で事故が起き。死者も出ているという。北アルプスの雪渓と同じにしないでほしい。技術的にはここのが難しい。ともかくこの時期は10本爪が常識です。

出逢った群馬の人がノーアイゼンで登りましたが、まねはしない方がいい。
帰りの丸森尾根でわれわれを追い抜いていった年配の男性は午前中に石転びを登り、北股と門内岳を尾根筋に行かずに、雪渓を横に横断して、午後1時過ぎに丸森尾根の半分まで来ているのだ。特別にすごい人もいるけれど、普通の山をやるには安全第一です。
ともかく経験者と行くのが一番です。

予想以上に面白かった。装備さえ十分であれば、この時期の飯豊は気分がいい。で2000mだからと言って関東近辺の山と同じに考えないように注意したい。
避難小屋の設備はいい。積雪期は無理としても、残雪期にあるくの良いだろう。

帰路について。丸森尾根は、ストックが一本だったこともあって苦労した。梶川尾根のほうが道のじょうたいはにたりよったりでもあるが、2度下っている感想からすると梶川尾根がいいと思う。
YouTube見てください。


YT:_bsndNLHN3Y]]




次回は大日岳とダイクラ尾根がテーマですね。飯豊はやはりいい山だ。
今月も写真が載せられないので、来月まわしです。
ヤマレコの写真の容量小さいよね。ほんと。





YouTube

http://www.youtube.com/user/tabioyaji30?feature=mhee#p/u/0/8dzTyF2_Ins

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コメント

お疲れさまでした
群馬のgoegoe0712です。
2日間天気にも恵まれ雪渓歩き、稜線歩きが出来て楽しかったです。hagure1945さんと山形の3人組と小屋での話、北股岳山頂でbeer登頂祝い、翌日の5人パーティーをくみ稜線歩き、またやりましょう。あっ ユーチューブ映像も見ました。つぎ行くときは靴下、コーヒーは忘れないで下さい。
2011/6/22 12:00
おつかれでした
ありがとね。
エブリサシいけばよかった。200名山に入っていた。また行くことにしよう。
でも今回は楽しかったよ。久しぶりに。ありがとうね。剣、頼むね。
まだ足が普通じゃないね。今週でなおすから。
2011/6/22 20:01
飯豊行きたいなぁ〜
ユーチューブみましたよ

雪渓の登りきつそうですね

雄大な山容がすばらしく、すごく行きたくなりました。
8月のお盆頃、仕事休みになるんですが〜、
ど〜でしょうかねぇ〜

いろいろ行きたい があって、大変です
2011/6/23 21:24
あわてなくていいよ
飯豊は時期があります。目的にもよるけれど。雪渓とヒメサユリは6月から7月。夏は雪渓がぼろぼろになりよくないし、雨が多い。来年まで待ちましょう。
ヒメサユリに出会えず、7月のはじめに再びヒメサユリを見に行くつもり。
8月は剣・仙人池に行きましょう。お盆の時期混むけど、日数がないといけないから。あなたに見せたい風景を優先的に考えてます。
そこを登ったらどこへでもいけますよ。
飯豊の雪渓登るのに45年以上待ちました。あなたにはまだ十分にチャンスはあるからね。飯豊であなたのようなファイトな山女(ヤマジョ)に会いました。
飯豊・朝日、来年は東北がテーマかな。
2011/6/23 21:50
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