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ヤマレコ

記録ID: 117884 全員に公開 沢登り丹沢

中川川水系 カクレ小屋沢〜左岸尾根

日程 2011年07月03日(日) [日帰り]
メンバー
 kamog(CL)
天候曇り時々晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク
中川橋東側駐車場
 ・駐車20台程度可(トイレ等なし)
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

中川橋東側駐車場11:55-
12:52標高480m二俣13:02-
13:102段くの字滝-
13:302段15m大滝(左岸高巻き)-
13:55左岸尾根14:15-
そのまま戸沢ノ頭西尾根(カクレ小屋沢左岸尾根)に向かい登る-
14:40カクレ小屋沢左岸尾根標高725m辺り-
15:17中川橋東側駐車場
コース状況/
危険箇所等
■カクレ小屋沢

 遡行グレード:2級下

 |安湖北端に架かる中川橋を渡った突き当たり左側トンネル手前に流れ込む
  のがカクレ小屋沢。記録はあまり見かけないマイナーな沢だ。
  駐車は中川橋東側の右に広いスペースがある。トイレ等はない。

 ∈乎爾ら入渓すると小さなナメになり期待が高まるが、長さ(L)5×2m
  のナメ滝とナメを越えると、しばらくの間、堰堤とゴーロが続く。
  特に3つ目の堰堤は左側を少し大きく高巻かなければならず苦労する。
  15mほど手前から左のザレを登り堰堤よりも高度15mほど上をトラバース
  して左から入る枝沢まで来たら慎重にクライムダウンする。
  この左から入る枝沢には6m棚が細い水量で架かっている。

 1Δら4本の枝沢を過ぎれば、ようやく6m滝が出てくる。
  一見登れそうに見えるが、最後の2mがスローパーのうえハングしており
  おまけにハーケンを打っても簡単に崩れてしまうほど脆い。
  ここは登れる滝ではないので、手前左手に伸びているザレのルンゼから
  高巻く。この巻きも決してよくはないので慎重に。

 ど弦470mで左から6mのえぐれた滝となった枝沢が合わさり、480mでは
  右からきれいなL10mナメ滝を持つ枝沢が入る。

 ゥ粥璽軋咾魃曚擦2段くの字状の滝。下段3mは楽、上段L5mは左端の
  水の流れるトイ状に足を入れ身体を擦り付けながら登る。幸いにこのスラブ
  岩のフリクションはよく効く。(卦)
  皆でワイワイやりながら楽しく登れるところ。

 ι弦580m二俣から沢は今までの明るいゴーロからやや鬱蒼としてくる。
  二俣の左沢は奥にとても悪そうな棚が見え、本流の右沢は滝が連続している。
  4m+2mは容易で、その上の2mを越せばこの沢の大滝2段15mが
  垂直に落ちている。これは登れないので、右側ルンゼから脆いザレを登り
  更に右側の小尾根に這い上がって、ルンゼの一番上を避けるように高巻く。
  高巻きは、すぐ上の逆層岩棚が連続している支流に降りてから、再び水の
  ある本流に戻ることもできるが、これより上流は次第に悪い急な詰めになる
  ため、今回は沢には戻らず、浮石の多い急な尾根をそのまま登ることにした。
  標高710mくらいまで登ると右に鹿道がトラバースするよう伸びていたので
  鹿さんになったつもりでこれを追えば、下山ルートとして予定していた
  カクレ小屋沢左岸尾根(戸沢ノ頭西尾根)に730mで合流した。
  あとはカクレ小屋沢左岸尾根を少し読図しながら中川橋に戻る。

■前回(2004年)の記録↓
  http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-95.html
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図 [pdf]

写真

中川橋東側にある駐車場
2011年07月03日 11:47撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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中川橋東側にある駐車場
トンネル手前に流れ込むカクレ小屋沢
2011年07月03日 11:47撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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トンネル手前に流れ込むカクレ小屋沢
入渓♪
7-8年振り
2011年07月03日 11:48撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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入渓♪
7-8年振り
まずは小振りなナメが出てきて期待高まる・・・
2011年07月03日 11:48撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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まずは小振りなナメが出てきて期待高まる・・・
でも厄介な堰堤さんが連続。
特に3つ目は左を大きく巻かねばならず。
2011年07月03日 11:59撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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でも厄介な堰堤さんが連続。
特に3つ目は左を大きく巻かねばならず。
堰堤と右からの枝沢を越せばようやく出てきた6m滝。
2011年07月03日 12:28撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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堰堤と右からの枝沢を越せばようやく出てきた6m滝。
一見登れそうだが実はボロボロ脆い。
2011年07月03日 12:34撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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一見登れそうだが実はボロボロ脆い。
ということで左ルンゼから高巻く。
2011年07月03日 12:35撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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ということで左ルンゼから高巻く。
標高480m二俣。
右の支流は長さ10mナメで合わさってくる。
2011年07月03日 12:41撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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標高480m二俣。
右の支流は長さ10mナメで合わさってくる。
2段くの字滝
2011年07月03日 12:59撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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2段くの字滝
下段は容易
2011年07月03日 13:01撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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下段は容易
上段は水の流れているトイに足を入れボディフリクション?で攀じ登れる。
2011年07月03日 13:01撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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上段は水の流れているトイに足を入れボディフリクション?で攀じ登れる。
上段登ったの図
2011年07月03日 13:04撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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上段登ったの図
この沢の大滝か?2段15m滝。
これは登れません。
2011年07月03日 13:20撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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この沢の大滝か?2段15m滝。
これは登れません。
右側のルンゼから大きく巻きます
2011年07月03日 13:31撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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右側のルンゼから大きく巻きます
尾根に乗ったの図
2011年07月03日 13:46撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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尾根に乗ったの図
これより上流は以前登ったとき詰めが悪かったので、今回は大滝巻きからそのまま尾根を詰める
2011年07月03日 14:05撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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これより上流は以前登ったとき詰めが悪かったので、今回は大滝巻きからそのまま尾根を詰める
標高720mあたりから鹿のトラバース径路が出てきたのでこれを追う
2011年07月03日 14:28撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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標高720mあたりから鹿のトラバース径路が出てきたのでこれを追う
カクレ小屋沢左岸尾根に乗りました
2011年07月03日 14:34撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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カクレ小屋沢左岸尾根に乗りました
下の方はスズタケ繁茂
2011年07月03日 14:55撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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下の方はスズタケ繁茂
最後は植林帯の中を下降し中川橋に戻る
2011年07月03日 15:06撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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最後は植林帯の中を下降し中川橋に戻る

感想/記録
by kamog

昨日はソグラ沢でダニに喰われたから
気分を変えて西丹沢方面へ行くことにした。

7〜8年前に興味本位で遡行したカクレ小屋沢・・・
そういえば遡行図取っていなかったよな、と思い久しぶりに行ってみる。
記憶とはいつか風化するもの・・・
ワンシーンくらいしか覚えていないもの・・・
堰堤こんなに巻きが悪かったかなぁ・・・
F1-6m脆い滝、F2-2段くの字滝・・・あっこれはよく覚えている。
久しぶりの再会に懐かしさを覚える。
明るいゴーロを越えていけば陰鬱な感じの深い谷になる。
15mはあろうかという大滝出現。
これは・・・記憶から飛んでいる。
こんな難物覚えていないわけはないのだが。
やはり記憶とはいい加減なもの。
山はしっかり記録を取らなければ、その山行は完結しないのだ。
そして総括もできないのだ。
すなわち自分自身の糧には決してなりゃしない。
だから面倒でもその日のうちに記録をしっかり書いて
フィードバックするようになっている。
その山行を自分のものにするために。

これ以上は「記憶」によると3歩登って2歩下がるような
バイル出しながら何とか登った悪い詰めだ。
今回はもうこれでOKとし、大滝を巻いてからそのまま
下降路予定のカクレ小屋沢左岸尾根に逃げることにする。
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