裏六甲 百丈岩・鎌倉峡遡行
- GPS
- 05:28
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 283m
- 下り
- 298m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(やまびこ売店前の駐車場は1日500円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
百丈岩最高点(三角点)は一般ルートであれば特に危険はなし。 クサリ場がありますが使用しなくても登れるレベル(下降時は使った方が楽)です。ただし浮いた小石があるので、後続者がいる場合は石を絶対落とさないよう注意が必要。 百丈岩中央稜へは東陵から岩尾根を伝いますが、滑落しないよう慎重に行動して下さい。 鎌倉峡は「太陽と緑の道」コースNo.2上級者コースとなっています。 今回歩いてないので詳しいことは判りませんが、水を避けて歩く場合は水際ギリギリの岩をへつったり、岩伝いに徒渉する箇所があるなど、かなり厳しいコースと感じました。 沢靴で沢身を通る場合は泳がなければ通れない深い淵がありました。 この時期の水質は濁りはあるものの臭いはなく、許せるレベルと思います。 |
写真
感想
梅雨の中休みを狙って先週に続いて沢歩きです。
鎌倉峡は昨年末にレコを見てからそっと温めていたプランです。
水量が豊富で川床が岩で構成されている箇所が多くて快適でした。
気になっていた水質も淵では濁りが気になりましたが、浅い所や水流が速い所では全く気になりませんでした。
臭いもありませんでした。沢身を歩くなら今が適期なのかも...
何よりうんざりする堰堤が一つもないのが嬉しいです。
沢歩きの魅力を十分堪能しました。
滝と呼べるほどのものはなく釜もないのですが、淵は深い所が多く、両側を岩で囲まれた核心部では泳ぐ羽目になりました。
まぁ、これが楽しいのではありますが...
しかし核心部を越え、気を許した時に不幸は訪れました。
ツルツル斜面のトラバース中に滑って、腹ばい状態で淵へズルズル・ドボン。またまた泳ぐこととなりました。
もう胸まで浸かることはないだろうと胸ベルトに戻していたデジカメが水を被ってしまいました。
後、電源が入らない状態に(凹) ただ今、除湿中。
この機会に防水機能付きのカメラが欲しいです。(またまた物欲が...)
ドボンしたのは「カスガイ」やクサリがツルツル斜面岩に付けられている場所です。
サワーシューズを信頼していたので、人工物を使用しなかったのが失敗の元。皆さんも油断しないよう気を付けて通過下さい。
鎌倉峡に入る前に百丈岩を訪れました。
ここへはかつて所属していたクライミングクラブのコンペ会場として一度だけ訪れたことがありますが、本格的に登ったことはありません。
難度はそれほど高くないと聞いていましたが、岩を離れた今ではその迫力に圧倒されました。
数パーティが入山しておられ、マルチピッチのクライミングは楽しそうでした。
岩峰と渓谷・・・アクシデントはありましたが楽しい一日でした。
以下、動画です。再生される場合、迫力ある音にご注意下さい!
コメント
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Ham0501さん、すご〜〜〜い!!
鎌倉峡遡行って、川岸や岩を伝っていくものだとばかり思っていましたが・・・
そうかぁ、
正しくは流れの中を行く(時には泳ぐ )、なんですね
かっこいいですね、楽しそうですね!!
動画は「音量注意」の但し書きがあるので、心の準備をして再生ボタンをポチ。
心地よいせせらぎかなと思ったら、
ごおおおおおおっ〜〜〜〜!!
で、大笑いさせてもらいました。
お疲れ様です、楽しく拝見しました。
takatukimakiさん、こんばんは
泳いだりシャワークライミングするのが沢遊び究極の醍醐味ですよね
鎌倉峡は水がもっと澄んでおれば、きっとスイミング遡行?のメッカになったことと思います。急流ではないので危険性はありませんし。
今回の遡行は一人で行くより大勢でワイワイ行けばもっと楽しかったと思いました。一人だと泳ぐのにちょっと度胸いります
動画はもし仕事中に再生ボタンをクリックして突然、音が出たりするとマズイかなと思い念のため注意書きしました。そんな人いないかな
途中、関電道がありましたが心に余裕がなくて行けませんでした。
改めてtakatukimakiさんには敵わないなと思った瞬間でした
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