ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1178975
全員に公開
沢登り
六甲・摩耶・有馬

裏六甲 百丈岩・鎌倉峡遡行

2017年06月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
05:28
距離
6.8km
登り
283m
下り
298m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:19
休憩
1:04
合計
5:23
9:29
11
9:40
10:20
9
10:29
10:34
183
13:37
13:56
56
鎌倉峡出合
14:52
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
やまびこ売店200mほど手前の空き地(3台駐車可)に駐めました。
(やまびこ売店前の駐車場は1日500円)
コース状況/
危険箇所等
百丈岩最高点(三角点)は一般ルートであれば特に危険はなし。
クサリ場がありますが使用しなくても登れるレベル(下降時は使った方が楽)です。ただし浮いた小石があるので、後続者がいる場合は石を絶対落とさないよう注意が必要。
百丈岩中央稜へは東陵から岩尾根を伝いますが、滑落しないよう慎重に行動して下さい。

鎌倉峡は「太陽と緑の道」コースNo.2上級者コースとなっています。
今回歩いてないので詳しいことは判りませんが、水を避けて歩く場合は水際ギリギリの岩をへつったり、岩伝いに徒渉する箇所があるなど、かなり厳しいコースと感じました。
沢靴で沢身を通る場合は泳がなければ通れない深い淵がありました。
この時期の水質は濁りはあるものの臭いはなく、許せるレベルと思います。
やまびこ売店。今日は閉まっていました
2017年06月24日 09:20撮影 by  DSC-WX60, SONY
2
6/24 9:20
やまびこ売店。今日は閉まっていました
売店横の小さな岩壁を登るパーティがいました。練習かな?
2017年06月24日 09:22撮影 by  DSC-WX60, SONY
2
6/24 9:22
売店横の小さな岩壁を登るパーティがいました。練習かな?
奥に百丈岩が聳え立ちます。ここから入って、
2017年06月24日 10:34撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
6/24 10:34
奥に百丈岩が聳え立ちます。ここから入って、
池の脇を通り、
2017年06月24日 09:28撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
6/24 9:28
池の脇を通り、
百丈岩へはこの分岐を左折し、
2017年06月24日 10:33撮影 by  DSC-WX60, SONY
6/24 10:33
百丈岩へはこの分岐を左折し、
この石碑の横を通ります
2017年06月24日 10:33撮影 by  DSC-WX60, SONY
6/24 10:33
この石碑の横を通ります
早速、クサリ場
2017年06月24日 09:31撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
6/24 9:31
早速、クサリ場
ここにもクサリ。小石を落とさないよう注意しながら登ります
2017年06月24日 09:36撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
6/24 9:36
ここにもクサリ。小石を落とさないよう注意しながら登ります
正面に百丈岩中央稜(ローソク岩)。垂直ですね。迫力あります
2017年06月24日 09:40撮影 by  DSC-WX60, SONY
4
6/24 9:40
正面に百丈岩中央稜(ローソク岩)。垂直ですね。迫力あります
頂上付近に辿り着きました。視線先は東陵のピーク。
2017年06月24日 09:55撮影 by  DSC-WX60, SONY
3
6/24 9:55
頂上付近に辿り着きました。視線先は東陵のピーク。
東陵から東に少し行った所にある四等三角点(点名:水久野 292.24m)です
2017年06月24日 09:47撮影 by  DSC-WX60, SONY
2
6/24 9:47
東陵から東に少し行った所にある四等三角点(点名:水久野 292.24m)です
東陵のピークに行くと目前に中央稜のピークが見えます。寄らぬ手はありません。岩の基部にクライマーの姿が小さく見えます
2017年06月24日 10:01撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
6/24 10:01
東陵のピークに行くと目前に中央稜のピークが見えます。寄らぬ手はありません。岩の基部にクライマーの姿が小さく見えます
痩せた岩稜を辿ります
2017年06月24日 10:19撮影 by  DSC-WX60, SONY
4
6/24 10:19
痩せた岩稜を辿ります
ピークまであと少しです
2017年06月24日 10:11撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
6/24 10:11
ピークまであと少しです
到着。登攀の終了点でもあるようでボルトがいっぱい打ってありました。残置ロープは古くて懸垂下降の支点としては使えないです
2017年06月24日 10:14撮影 by  DSC-WX60, SONY
3
6/24 10:14
到着。登攀の終了点でもあるようでボルトがいっぱい打ってありました。残置ロープは古くて懸垂下降の支点としては使えないです
振り返って先ほど迄居た東陵ピーク
2017年06月24日 10:15撮影 by  DSC-WX60, SONY
2
6/24 10:15
振り返って先ほど迄居た東陵ピーク
新名神や、やまびこ売店が見えます
2017年06月24日 10:13撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
6/24 10:13
新名神や、やまびこ売店が見えます
これは登って来た一般道。直ぐ横は岩壁だったんですね
2017年06月24日 10:20撮影 by  DSC-WX60, SONY
3
6/24 10:20
これは登って来た一般道。直ぐ横は岩壁だったんですね
やまびこ売店に降りてきました。この分岐から鎌倉峡へ
2017年06月24日 10:36撮影 by  DSC-WX60, SONY
6/24 10:36
やまびこ売店に降りてきました。この分岐から鎌倉峡へ
少し行くと広場に出ます。が引き返し、
2017年06月24日 10:38撮影 by  DSC-WX60, SONY
6/24 10:38
少し行くと広場に出ます。が引き返し、
広場手前の踏み跡を辿って、
2017年06月24日 10:39撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
6/24 10:39
広場手前の踏み跡を辿って、
船坂河原に出ました。両岸いっぱいまで水流があり、トレッキングシューズで歩けるスペースがありません
2017年06月24日 10:40撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
6/24 10:40
船坂河原に出ました。両岸いっぱいまで水流があり、トレッキングシューズで歩けるスペースがありません
ということで、ここでサワーシューズに履き替えます
2017年06月24日 10:52撮影 by  DSC-WX60, SONY
2
6/24 10:52
ということで、ここでサワーシューズに履き替えます
先ずは平穏な所から...先に小滝が見えます
2017年06月24日 10:53撮影 by  DSC-WX60, SONY
2
6/24 10:53
先ずは平穏な所から...先に小滝が見えます
この勢い、いいね
2017年06月24日 10:54撮影 by  DSC-WX60, SONY
3
6/24 10:54
この勢い、いいね
少し進んで振り返ると2名の遡行者。同類人かと思いましたが一向に来ない。よく見ると靴を脱いで沢を歩いていただけのようです
2017年06月24日 10:59撮影 by  DSC-WX60, SONY
2
6/24 10:59
少し進んで振り返ると2名の遡行者。同類人かと思いましたが一向に来ない。よく見ると靴を脱いで沢を歩いていただけのようです
水質はまぁ許せるレベル。異臭はありません
2017年06月24日 11:02撮影 by  DSC-WX60, SONY
2
6/24 11:02
水質はまぁ許せるレベル。異臭はありません
深さは膝ぐらい迄
2017年06月24日 11:04撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
6/24 11:04
深さは膝ぐらい迄
流れも穏やか
2017年06月24日 11:05撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
6/24 11:05
流れも穏やか
河床面はフラットな岩です。だから歩くのも快適!
2017年06月24日 11:06撮影 by  DSC-WX60, SONY
2
6/24 11:06
河床面はフラットな岩です。だから歩くのも快適!
徐々に深くなってきました
2017年06月24日 11:14撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
6/24 11:14
徐々に深くなってきました
この先は見るからに深そうな淵。下手したら胸ぐらいまであるかも。水も濁ってるので、
2017年06月24日 11:14撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
6/24 11:14
この先は見るからに深そうな淵。下手したら胸ぐらいまであるかも。水も濁ってるので、
中心部はパスして岸を進みます
2017年06月24日 11:15撮影 by  DSC-WX60, SONY
3
6/24 11:15
中心部はパスして岸を進みます
沢幅が狭くなり、流れが速くなってきました
2017年06月24日 11:17撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
6/24 11:17
沢幅が狭くなり、流れが速くなってきました
そしてまた深い淵が...
2017年06月24日 11:20撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
6/24 11:20
そしてまた深い淵が...
ザックを下ろして遊び心で入ってみます。深さはおへそぐらい。一度入ってしまえば後が楽になります
2017年06月24日 11:29撮影 by  DSC-WX60, SONY
3
6/24 11:29
ザックを下ろして遊び心で入ってみます。深さはおへそぐらい。一度入ってしまえば後が楽になります
再び広い河床
2017年06月24日 11:39撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
6/24 11:39
再び広い河床
ん?こんなトコに焼き網が...BBQかな?
2017年06月24日 11:40撮影 by  DSC-WX60, SONY
2
6/24 11:40
ん?こんなトコに焼き網が...BBQかな?
こういう深い所は、
2017年06月24日 11:42撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
6/24 11:42
こういう深い所は、
避けて通ります
2017年06月24日 11:43撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
6/24 11:43
避けて通ります
そして、こういう所は好んでジャブジャブ
2017年06月24日 11:43撮影 by  DSC-WX60, SONY
2
6/24 11:43
そして、こういう所は好んでジャブジャブ
膝上ぐらい迄は平気
2017年06月24日 11:49撮影 by  DSC-WX60, SONY
2
6/24 11:49
膝上ぐらい迄は平気
後を振り返るとこんな感じ
2017年06月24日 11:49撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
6/24 11:49
後を振り返るとこんな感じ
この辺りもいい感じです。(レンズに水滴が付いてしまいました)
2017年06月24日 11:50撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
6/24 11:50
この辺りもいい感じです。(レンズに水滴が付いてしまいました)
そして、こういう所は真ん中を避け、
2017年06月24日 11:52撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
6/24 11:52
そして、こういう所は真ん中を避け、
左脇を通ります
2017年06月24日 11:54撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
6/24 11:54
左脇を通ります
で、こういう所はど真ん中を進みます
2017年06月24日 11:57撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
6/24 11:57
で、こういう所はど真ん中を進みます
ここは気持ち良い流れ。動画も撮りました。(感想欄にアップしています)
2017年06月24日 12:02撮影 by  DSC-WX60, SONY
3
6/24 12:02
ここは気持ち良い流れ。動画も撮りました。(感想欄にアップしています)
気持ち良く遡行していましたが、
2017年06月24日 12:07撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
6/24 12:07
気持ち良く遡行していましたが、
川岸に岩稜が見え、いよいよ核心部
2017年06月24日 12:07撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
6/24 12:07
川岸に岩稜が見え、いよいよ核心部
ここは難なく越えますが、
2017年06月24日 12:09撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
6/24 12:09
ここは難なく越えますが、
厳しいゴルジュが登場。沢身は深くて泳ぐしかないようです
2017年06月24日 12:10撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
6/24 12:10
厳しいゴルジュが登場。沢身は深くて泳ぐしかないようです
場所は鎌倉峡の看板があるここです
2017年06月24日 12:25撮影 by  DSC-WX60, SONY
2
6/24 12:25
場所は鎌倉峡の看板があるここです
右岸(向かって左側)の岩を登って巻こうとしましたが、
2017年06月24日 12:11撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
6/24 12:11
右岸(向かって左側)の岩を登って巻こうとしましたが、
ここで行き詰まってしまいました
2017年06月24日 12:13撮影 by  DSC-WX60, SONY
2
6/24 12:13
ここで行き詰まってしまいました
こうなれば覚悟を決めて泳ぐこととします。ザックの中身が濡れないようビニル袋に詰め直してから、
2017年06月24日 12:23撮影 by  DSC-WX60, SONY
2
6/24 12:23
こうなれば覚悟を決めて泳ぐこととします。ザックの中身が濡れないようビニル袋に詰め直してから、
カエル泳ぎ(平泳ぎと呼べるほど格好良くない)で越えました。(振り返って撮影)
2017年06月24日 12:30撮影 by  DSC-WX60, SONY
3
6/24 12:30
カエル泳ぎ(平泳ぎと呼べるほど格好良くない)で越えました。(振り返って撮影)
さっき巻けなかった右岸です。沢に降りることが出来ません。(補足:ロープがあれば木を支点にして下降可能と思われます)
2017年06月24日 12:31撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
6/24 12:31
さっき巻けなかった右岸です。沢に降りることが出来ません。(補足:ロープがあれば木を支点にして下降可能と思われます)
その後はこんな所を通ります
2017年06月24日 12:33撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
6/24 12:33
その後はこんな所を通ります
振り返るとこんな感じ
2017年06月24日 12:33撮影 by  DSC-WX60, SONY
2
6/24 12:33
振り返るとこんな感じ
その後も、
2017年06月24日 12:33撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
6/24 12:33
その後も、
こんな所や、
2017年06月24日 12:43撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
6/24 12:43
こんな所や、
こんな所も進みます
2017年06月24日 12:47撮影 by  DSC-WX60, SONY
2
6/24 12:47
こんな所も進みます
なかなかいい感じ
2017年06月24日 12:58撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
6/24 12:58
なかなかいい感じ
振り返るとカッコいい岩稜が覗いています
2017年06月24日 13:02撮影 by  DSC-WX60, SONY
2
6/24 13:02
振り返るとカッコいい岩稜が覗いています
太陽と緑の道、困難な道のようです
2017年06月24日 13:04撮影 by  DSC-WX60, SONY
3
6/24 13:04
太陽と緑の道、困難な道のようです
また深い淵が待ち構えます。岸に逃げ込むこととしました。しかし・・・
2017年06月24日 13:05撮影 by  DSC-WX60, SONY
2
6/24 13:05
また深い淵が待ち構えます。岸に逃げ込むこととしました。しかし・・・
斜面をズルズル滑り、何と川中まで滑り落ちてしまいました。しかも背が立たない深さ、何とか泳いで岸に戻りましたが...
2017年06月24日 13:06撮影 by  DSC-WX60, SONY
4
6/24 13:06
斜面をズルズル滑り、何と川中まで滑り落ちてしまいました。しかも背が立たない深さ、何とか泳いで岸に戻りましたが...
胸ベルトに付けていたデジカメが水没。電源が入らなくなってしまいました。という訳でここからはリリーフエース、iphoneの登場です。ちなみにここは岩にかすがいが打ってある場所です
2017年06月24日 13:11撮影 by  iPhone 7, Apple
2
6/24 13:11
胸ベルトに付けていたデジカメが水没。電源が入らなくなってしまいました。という訳でここからはリリーフエース、iphoneの登場です。ちなみにここは岩にかすがいが打ってある場所です
何の花?つぼみしかありませんでしたが
2017年06月24日 13:20撮影 by  iPhone 7, Apple
1
6/24 13:20
何の花?つぼみしかありませんでしたが
鎌倉峡出合で沢の遡行を終了
2017年06月24日 13:35撮影 by  iPhone 7, Apple
3
6/24 13:35
鎌倉峡出合で沢の遡行を終了
目的を達し一杯
2017年06月24日 13:45撮影 by  iPhone 7, Apple
2
6/24 13:45
目的を達し一杯
ここは太陽と緑の道No.2です
2017年06月24日 13:56撮影 by  iPhone 7, Apple
2
6/24 13:56
ここは太陽と緑の道No.2です
詳しい案内ですね。太陽と緑の道のパトロール員が作ったのでしょうか?
2017年06月24日 13:56撮影 by  iPhone 7, Apple
1
6/24 13:56
詳しい案内ですね。太陽と緑の道のパトロール員が作ったのでしょうか?
太陽と緑の道No.2を行きます
2017年06月24日 14:05撮影 by  iPhone 7, Apple
1
6/24 14:05
太陽と緑の道No.2を行きます
この分岐は関電道。寄り道したかったのですが、遡行に時間が掛かりすぎたのでパスすることに
2017年06月24日 14:07撮影 by  iPhone 7, Apple
1
6/24 14:07
この分岐は関電道。寄り道したかったのですが、遡行に時間が掛かりすぎたのでパスすることに
青石古墳
2017年06月24日 14:11撮影 by  iPhone 7, Apple
2
6/24 14:11
青石古墳
平田配水場。フェンス左から出てきました
2017年06月24日 14:14撮影 by  iPhone 7, Apple
1
6/24 14:14
平田配水場。フェンス左から出てきました
神戸セミナーハウス。多くの車が駐まっていました
2017年06月24日 14:17撮影 by  iPhone 7, Apple
6/24 14:17
神戸セミナーハウス。多くの車が駐まっていました
新名神工事現場を正面に新しく出来た階段を降りていきます。右手には百丈岩も見えます
2017年06月24日 14:25撮影 by  iPhone 7, Apple
2
6/24 14:25
新名神工事現場を正面に新しく出来た階段を降りていきます。右手には百丈岩も見えます
右の草が茂った道を行き、
2017年06月24日 14:35撮影 by  iPhone 7, Apple
1
6/24 14:35
右の草が茂った道を行き、
階段を降りて、
2017年06月24日 14:37撮影 by  iPhone 7, Apple
1
6/24 14:37
階段を降りて、
新名神工事現場を通過し、
2017年06月24日 14:45撮影 by  iPhone 7, Apple
6/24 14:45
新名神工事現場を通過し、
やまびこ売店手前の空き地でゴール
2017年06月24日 15:04撮影 by  iPhone 7, Apple
1
6/24 15:04
やまびこ売店手前の空き地でゴール

感想

梅雨の中休みを狙って先週に続いて沢歩きです。
鎌倉峡は昨年末にレコを見てからそっと温めていたプランです。

水量が豊富で川床が岩で構成されている箇所が多くて快適でした。
気になっていた水質も淵では濁りが気になりましたが、浅い所や水流が速い所では全く気になりませんでした。
臭いもありませんでした。沢身を歩くなら今が適期なのかも...
何よりうんざりする堰堤が一つもないのが嬉しいです。
沢歩きの魅力を十分堪能しました。

滝と呼べるほどのものはなく釜もないのですが、淵は深い所が多く、両側を岩で囲まれた核心部では泳ぐ羽目になりました。
まぁ、これが楽しいのではありますが...

しかし核心部を越え、気を許した時に不幸は訪れました。
ツルツル斜面のトラバース中に滑って、腹ばい状態で淵へズルズル・ドボン。またまた泳ぐこととなりました。
もう胸まで浸かることはないだろうと胸ベルトに戻していたデジカメが水を被ってしまいました。
後、電源が入らない状態に(凹) ただ今、除湿中。
この機会に防水機能付きのカメラが欲しいです。(またまた物欲が...)

ドボンしたのは「カスガイ」やクサリがツルツル斜面岩に付けられている場所です。
サワーシューズを信頼していたので、人工物を使用しなかったのが失敗の元。皆さんも油断しないよう気を付けて通過下さい。

鎌倉峡に入る前に百丈岩を訪れました。
ここへはかつて所属していたクライミングクラブのコンペ会場として一度だけ訪れたことがありますが、本格的に登ったことはありません。
難度はそれほど高くないと聞いていましたが、岩を離れた今ではその迫力に圧倒されました。
数パーティが入山しておられ、マルチピッチのクライミングは楽しそうでした。

岩峰と渓谷・・・アクシデントはありましたが楽しい一日でした。

以下、動画です。再生される場合、迫力ある音にご注意下さい!








お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2012人

コメント

わお!
Ham0501さん、すご〜〜〜い!!

鎌倉峡遡行って、川岸や岩を伝っていくものだとばかり思っていましたが・・・
そうかぁ、
正しくは流れの中を行く(時には泳ぐ )、なんですね
かっこいいですね、楽しそうですね!!

動画は「音量注意」の但し書きがあるので、心の準備をして再生ボタンをポチ。
心地よいせせらぎかなと思ったら、
ごおおおおおおっ〜〜〜〜!!
で、大笑いさせてもらいました。
お疲れ様です、楽しく拝見しました。
2017/6/26 19:52
Re: わお!
takatukimakiさん、こんばんは

泳いだりシャワークライミングするのが沢遊び究極の醍醐味ですよね
鎌倉峡は水がもっと澄んでおれば、きっとスイミング遡行?のメッカになったことと思います。急流ではないので危険性はありませんし。
今回の遡行は一人で行くより大勢でワイワイ行けばもっと楽しかったと思いました。一人だと泳ぐのにちょっと度胸いります

動画はもし仕事中に再生ボタンをクリックして突然、音が出たりするとマズイかなと思い念のため注意書きしました。そんな人いないかな

途中、関電道がありましたが心に余裕がなくて行けませんでした。
改めてtakatukimakiさんには敵わないなと思った瞬間でした
2017/6/26 22:28
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら