大雪渓から白馬岳（日帰り）

2017年06月24日(土) [日帰り]

• GPS: 08:02
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,722m
• 下り: 1,721m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:22
• 休憩: 0:39
• 合計: 8:01

5:02 猿倉荘
6:07 6:08 白馬尻小屋
8:26 8:26 避難小屋
9:45 9:45 白馬山荘
10:00 10:37 白馬岳
10:46 10:46 白馬山荘
10:57 10:57 白馬岳頂上宿舎
11:20 11:20 避難小屋
12:18 12:19 白馬尻小屋
13:03 猿倉荘

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

大雪渓では杓子側からの落石に注意。雪上の岩も天候により再度動く恐れがある。

その他周辺情報

下山後入浴出来る温泉が、白馬村内にいくつかあります。

写真

朝5:00すぎ、猿倉荘前駐車場を出発。

林道から白馬岳方面。ガスがかかっていて山容が見えません。

林道歩きはここまで、登山道に入ります。

シラネアオイ

ハクサンイチゲ？

サンカヨウ

白馬尻小屋の少し手前から雪上歩きです。

白馬尻小屋を通過、周りは雪です。

いよいよ大雪渓を登ります。

あちこちに落石が転がっています。不安定なものは雪解けとともに再度転がりそうです。

遙か遠くに葱平が見えました。

振り返ると結構登りました。

もう少しで葱平です。

葱平ヨコの雪渓は斜度がきついので、出来るだけ夏道を登りました。

再度雪渓に戻ります。

小雪渓のトラバース。切り欠きが出来ているので安心です。

杓子岳の天狗菱。

稜線に頂上宿舎が見えてきました。

もう少しで頂上宿舎です。

頂上宿舎から稜線に向けての登り。階段状にステップが切ってあり楽に登れます。

稜線に出ました。旭岳にはガスがかかってます。

6/24 9:34

白馬山荘。白馬山頂はガスで見えません。

ミヤマキンバイとオヤマノエンドウ

6/24 9:42

ツクモグサ

白馬山荘を通過、山頂が見えました。

10時、白馬岳頂上に到着。猿倉から5時間かかりました。

ガスが晴れてきて見通しが良くなりました。旭岳方面。

山頂で昼食後、下山開始。遠くに立山方面が霞んで見えています。

6/24 10:52

ここにもツクモグサ

ウルップソウ、これから咲くところです。

ミヤマキンバイ

大雪渓を下ります。

快調に下り、白馬尻小屋まで下りてきました。

タニウツギ

猿倉に到着。下りは約2時間半、快調でした。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

txsnkm

夏山に向けたトレーニングと体調確認のため、この数年この時期に登っている白馬岳、今年も梅雨の合間を見て登っていきました。
あいにく天気は曇り、頂上での見晴らしは今ひとつでしたが、涼しいので登り、下りとも快調に歩けました。
今年は雪が多く白馬尻荘の少し手前から雪渓歩きでした。また登山道脇の花は、猿倉近くでは沢山咲いていましたが、稜線ではようやく咲き出した状況です。
今年は12本爪アイゼンを持って行きましたが、この時期はそのほうが安全で楽に歩けると思いました。