月山(玄海古道〜姥ヶ岳)

2017年06月29日(木) [日帰り]

• GPS: 08:18
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,422m
• 下り: 1,409m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:58
• 休憩: 0:17
• 合計: 8:15

5:27 ネイチャーセンター
7:38 7:39 装束場
8:58 9:00 金姥
9:24 9:24 牛首
10:27 10:29 月山
11:27 11:28 牛首
11:43 11:43 金姥
11:54 11:57 姥ヶ岳
12:12 12:19 月山リフト山頂駅
12:34 12:34 月山リフト山麓駅
13:39 13:40 ネイチャーセンター
13:42 ゴール地点

装束場付近の笹薮ではネマガリタケ採りの人多数

天候

晴れ(やや霞ぎみ)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道7号から山形道鶴岡IC〜湯殿山IC
そのまま月山花笠ラインを月山湖まで行き、月山スキー場方面の道路でネイチャーセンターまで行く

車は突き当たりの道路わき駐車スペースに停める
(登山の場合、ネイチャーセンタの駐車場は使わないこと)

コース状況／危険箇所等

登山口〜装束場：
前半は板状の石が敷かれた道
後半は雪で埋まった沢の上を歩く
スノーブリッジの踏み抜きに要注意

装束場〜金姥：
夏道と雪の上を交互に歩く
雪上には目印になるようなものは無いので迷いやすい
ネマガリタケ採りの人が多く入る場所なので、トレースは当てにならない

金姥〜鍛冶小屋跡地：
途中積雪あり
視界が悪いときは、雪の上に張られたロープから外れないように歩く

姥ヶ岳〜リフト上駅：
山頂からは積雪多い
視界不良時に道に迷わないようロープが張られている
4本爪アイゼンの貸し出しがあるらしいが、自前で用意するのが望ましい

リフト下駅〜登山口：
急な階段多め
道標は各所に設置されているため、わかりにくくはない

その他周辺情報

ネイチャーセンター
http://gassan-bunarin.jp/
無料で入れる

櫛引温泉　ゆ〜Town
http://www.u-town.info/
(今回は寄らず)

写真

6/29 5:23

道路わきの駐車スペース
(ラインが引かれている)
現地入りした時点で一台分しかあいてなかった

6/29 5:28

6/29 5:30

6/29 5:42

6/29 5:47

6/29 5:50

サンカヨウ

6/29 5:50

明るい沢沿い
広葉樹が多い

6/29 5:53

6/29 6:04

6/29 6:08

橋などで渡りやすいようになっている

6/29 6:08

6/29 6:11

水場

6/29 6:14

6/29 6:16

6/29 6:27

湯殿山

6/29 6:31

ミズバショウがけっこう多い

6/29 6:36

昔の参道として使われていたためか、下からずっと板状の石が敷き詰められている

6/29 6:41

雪の上を歩き沢を渡る

6/29 6:46

湯殿山へと向かう地元の人と思われる二人組み

6/29 6:48

6/29 7:02

大きい石伝いに登る

6/29 7:06

リュウキンカ

6/29 7:09

スノーブリッジの下を水が流れる
慎重に通らないと

6/29 7:12

ヒェッ

6/29 7:17

雪の下から水が流れる轟音が響く
この付近で片足だけ踏み抜いてしまったが、幸い怪我はなく、靴の中に水が入ることもなかった

6/29 7:27

ミヤマハンミョウ

6/29 7:28

黄色いスミレ

6/29 7:35

笹薮の中のガサガサ音がこっちに近づいてくる
熊か!? と思ったらネマガリタケ採りの人だった
熊鈴とかラジオでもつけててもらえれば余計な緊張を強いられることはなかったのに・・・

6/29 7:41

イワナシ

6/29 7:41

湯殿山

6/29 7:46

雪上をしばらくうろうろしてやっと見つけた
どうしても雪があると上に行き過ぎてしまう

6/29 7:54

一応夏道の取り付きにはピンクテープはあるが・・・

6/29 8:15

6/29 8:16

6/29 8:19

ハクサンチドリ

6/29 8:20

色は2パターン程度

6/29 8:33

緑青色の甲虫(種類は不明)
シロコブゾウムシっぽい

6/29 8:39

湯殿山のほうを振り返り一枚
途中で迷いながらもGPS頼りに進み、難所は何とか越えた
もっとマシなルート取りが出来なかったのか、と反省ばかりが残る

6/29 8:44

ミヤマキンポウゲ
後ろはズダヤクシュ

6/29 8:55

金姥付近から月山方面
距離的には半分以上来ているが、登り的にはここからが本番か

6/29 8:57

ツマトリソウ
(花弁が8枚)

6/29 8:59

シラネアオイ
道端に多く咲いていたがいい状態のものは少ない

6/29 8:59

花咲く石畳の道

6/29 9:01

ハクサンチドリとミヤマキンポウゲ

6/29 9:03

ハクサンイチゲ

6/29 9:05

ミヤマシオガマ
まだ早いか

6/29 9:08

ミヤマウスユキソウ

6/29 9:10

6/29 9:12

ツチハンミョウ
前述のミヤマハンミョウとはまったく別種の虫

6/29 9:12

ツチハンミョウ
毒のある体液を体節から滲ませるので触らないように注意
(目に入ると危ない)

6/29 9:29

6/29 9:30

コブヤハズカミキリ
(前翅のこぶが確認できる)

6/29 9:41

大朝日岳方面

6/29 9:52

6/29 9:54

エゾノツガザクラ
淡い赤紫

6/29 9:55

タカネザクラ

6/29 10:00

6/29 10:07

鍛冶小屋跡地
急登も最後の追い込み

6/29 10:16

6/29 10:16

6/29 10:18

月山神社本宮
城塞めいた造り
(後ろは鳥海山)

6/29 10:19

クロユリ

6/29 10:28

6/29 10:39

6/29 11:07

ハナアブとハクサンイチゲ

6/29 11:13

開きかけのチングルマ

6/29 11:54

6/29 11:55

ドローン(高級機)とドローン使い

6/29 11:57

6/29 11:58

6/29 12:17

雪の斜面を歩いて降りてきた

6/29 12:20

リフトで降りる
(片道580円)

6/29 12:23

リフト下は花が結構多かった

6/29 12:45

リフトを降りてしばらく舗装路
←一一五林班
と書かれた道標から階段の道へ入る

6/29 12:51

6/29 13:00

急な下り階段

6/29 13:05

6/29 13:08

分岐は多いものの道標にしたがって歩けば問題ない

6/29 13:23

巨大な樹

6/29 13:42

いっぱいだった駐車スペースも下山する頃にはほとんど車なし

6/29 15:19

べんとうって何だよ(哲学)

撮影機器：

FinePix HS30EXR 富士フイルム

Galaxy Active neo SC-01H docomo サムスン

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター コンパス 時計 タオル ナイフ カメラ スマホ(GPSアプリ入り) ストック 4本爪アイゼン

備考

水は2l持ち込み1.5l消費(山行中の追加補給なし)
アイゼンは特に必要性を感じなかったため、使用せず

感想

エミール

平日なこともあって山頂ではわりと人は少なめ

当初の予定では往復だったが、気温の上昇でスノーブリッジを踏み抜く危険性が増えたので、リフトを使って下山