八紘嶺〜大谷嶺（安倍峠より）

2017年07月02日(日) [日帰り]

• GPS: 07:21
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,221m
• 下り: 1,209m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 1:14
• 合計: 7:19

7:05 八紘嶺登山口（安倍峠）
7:41 7:42 富士見台
8:42 8:43 八紘沢の頭
9:03 9:06 八紘嶺
9:53 9:53 五色の頭
10:13 10:13 アザミ次郎の頭
10:36 11:24 大谷嶺
11:41 11:41 アザミ次郎の頭
11:57 11:57 五色の頭
12:45 13:03 八紘嶺
13:19 13:20 八紘沢の頭
13:53 13:55 富士見台
14:23 14:23 八紘嶺登山口（安倍峠）
14:24 ゴール地点

天候

曇り〜時々晴れ
スタート時　気温20度　微風程度
大谷嶺山頂　気温17℃　風5〜6m/s

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新東名・新静岡ICより60〜70分程
安倍峠手前の駐車場に10台程P可
駐車場にきれいなトイレ（水洗）あります。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは駐車場の登山口にあります。

安倍峠登山口〜八紘嶺
梅ガ島温泉からの登山道と合流して踏み跡はよりしっかりします。標識などは古いですが問題ないと思います。特に危険個所はありませんでした。

八紘嶺〜大谷嶺
八紘嶺から高低差120m位急降下。小さなアップダウンあり固定ロープあります。滑りやすいときは注意。五色の頭付近から大谷嶺へは穏やかです。

全ルート基本的に樹林の尾根道です。ところどころ展望ポイントありますが、360°開けた展望はありません。富士山見えました。

その他周辺情報

登山口に温泉多々あります。

写真

7/2 7:13

登山口です。
登山ポストと「クマ出没注意」の注意喚起。

7/2 7:13

駐車場の隅に立派なトイレあります。
新設のようです。

7/2 7:29

明るい樹林の道（もある）。

7/2 7:52

「富士見台」より見る富士山。
すっきりとした展望台ではないが見えます。

7/2 8:03

白い花。ナンデショ。

7/2 8:15

登山道を外れる踏み跡が何か所かあります。
その先に展望ポイントあります。
綿帽子かぶったお姿が見えました。

7/2 8:25

カラマツソウかな。

7/2 8:29

マムシグサ
名前を変えてあげたい。

7/2 8:31

安倍川がウネウネと。
南側（太平洋側）の展望。

7/2 8:43

根っ子のモニュメント

7/2 9:01

オクシズ（奥静）ともアベオク（安倍奥）ともいわれる安部川源流域です。

7/2 9:07

登山道の真ん中で息絶えたカモシカ。
下山時には脇に移動してました。

7/2 9:12

八紘嶺山頂。
ちょっとした広場ありますが展望はありません。

7/2 9:13

大谷嶺へ向かいます。

7/2 9:31

最初は激下り。
トラロープのアップダウンあります。

7/2 9:56

夏キノコ、ボチボチ。

7/2 9:59

五色の頭
八紘嶺〜大谷嶺の中間ピーク。
広葉樹多く秋には五色かも。

7/2 10:00

五色の頭付近は穏やかな散策路。
古い爪痕（クマと思われる）何か所か見ました。
これも風情あります。

7/2 10:31

マイヅルソウ
ここのは小さいです。

7/2 10:44

大谷嶺山頂
南側に開けてます（崖です）。
北側（南アルプス方面）は樹林越し。
富士山は見えません。

7/2 10:46

サラサドウダンかな。
白っぽい花が多かった。
山頂の花は赤が濃かった。

7/2 10:47

尾根続きの山伏。
背後は朝日岳？

7/2 10:48

山頂の南面は「大谷崩」の大崩壊地。
こちら側から登ってきた方と山頂でお会いしました。

7/2 10:53

山頂の記念碑。
山梨県側からは「行田山」と呼ばれてるようです。

7/2 12:27

樹林越しに見る七面山方面。
手前は希望峰かな。

7/2 12:27

サラサドウダンの登山道。

7/2 12:29

超拡大。

7/2 12:57

八紘嶺に戻りました。

7/2 12:59

七面山からトレイルランナーが。
休憩後、山伏へ向かわれました。
いったい何キロ走るのだろう？

7/2 13:17

ちょっと日が差してきました。
下には梅ガ島温泉。

7/2 13:34

富士山も綿帽子を脱いだ。

7/2 14:10

梅ガ島温泉と安倍峠の分岐点。
踏み後は温泉側のほうが明瞭。
間違えないように（写真の方、間違えました）。

7/2 14:32

駐車場が見えました。
入山時2台。下山時も2台。
大谷嶺でお会いした方の話では4〜5台あったようです。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

装備

共同装備

ツェルト+レスキューシート

感想

funa84

以前、積雪期に山伏を登った時、山伏〜大谷嶺〜八紘嶺の稜線が気になった。
八紘嶺〜喜望峰〜七面山のコースも以前計画してまだ実現していない。

そんなわけで、梅雨時の貴重な晴れの領域を探したらこの山域がはまった。

安倍峠から八紘嶺は樹間より富士山や太平洋側を望む快適なハイキングでした。
大谷嶺へ向かうルートは登山でしたね。個人的な感想ですが。
空気の澄んだ時期は南アルプスの展望が期待できます。