記録ID: 1192549
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ハイキング
大雪山
五色岳へ(忠別小屋テン泊)
2017年07月08日(土) 〜
2017年07月09日(日)
体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 28:57
- 距離
- 40.2km
- 登り
- 2,227m
- 下り
- 2,208m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 7:03
2日目
- 山行
- 6:44
- 休憩
- 2:07
- 合計
- 8:51
天候 | 2日間とも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大雪山縦走のメジャーなコースだけあって、天気が良ければ問題ないと思います。ただ悪天候や濃霧時は当然ながら注意が必要です。忠別小屋へは雪渓の繋ぎを間違えると違う方向に行ってしまう可能性あり。赤岳の登山道は途中ぬかるみはあったが、忠別岳のほうは乾いて来ていて、歩きやすかったです。 |
写真
撮影機器:
感想
大雪山系のテン場の中では、一番混雑してなさそうな忠別岳避難小屋でテント泊をしてきました。数少ない過去のテント泊の経験から、一日目の天気は良くても次の日の朝には雨が降って撤収に難儀してばかりいました。今回は降水確率はゼロに近いということで、連休を利用して決行です。気温も高くなりそうだったので、雪渓も多そうな銀泉台からのコースをチョイス。白雲ゼブラを横目に見ながら高根ヶ原分岐までは快調でしたが、徐々に暑さと重いザックに体力を奪われ、忠別岳までの地味な長い登りにかなりの距離感を感じました。避難小屋に着いた時は小屋内には3人Pのみ、あとから2〜3人が増えたのみのようです。テント場は単独の人が2張り私が張ってからは誰も来ませんでした。水場も近く豊富にあって快適でした。前着の単独の方も自分と同じコースで登山暦40年の超ベテランさんで、いろいろ面白い話を聞かせていただきました。やはり経験豊富なだけあって40ℓのザックでもまだ余裕のあるパッキング、自分との装備の差に愕然とし、大変勉強になりました。
翌朝五色岳山頂で御来光狙いだったのですが、あまりにも静か過ぎて寝坊してしまい、急いだのですがギリ間に合わなかったものの、モルゲンロートは堪能しました。
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コメント
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こんにちは〜。
このコースをテン泊装備でとはさすがです。
しかしテント3張だけとは、さすが北海道。うらやましいです。
トムラウシの雄姿を見ると、懐かしくて涙が・・・。
僕もどうしてもテン泊は荷物が重くなります。
そもそもザックも重く、軽量化が進みません。
削れる荷物が無くて泣く泣く食料を削る始末。何とかならないかなぁ・・・。
ほとんどの人は白雲避難小屋かヒサゴ沼に泊まっているので、
穴場とみて狙ってましたがさすがに遠かった〜。
以前ikebooさんと見た五色岳からのトムラウシ、感慨深かったです。
テン泊装備は悩ましいですね〜。
達人の教えだと一度持って行った物すべてをメモして、
使わなかった物は次回、装備から外すそうです。
夏山だったらフライシートは持たないとも言っていました。
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