ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1192560
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

猛暑の朝日連峰周回

2017年07月08日(土) 〜 2017年07月09日(日)
 - 拍手
GPS
19:56
距離
24.4km
登り
2,034m
下り
2,018m

コースタイム

1日目
山行
9:10
休憩
1:30
合計
10:40
6:30
120
8:30
8:40
90
10:10
10:20
70
11:30
11:30
60
12:30
12:50
20
竜門山
13:10
13:50
130
16:00
16:10
60
寒江山
2日目
山行
9:00
休憩
1:50
合計
10:50
5:10
110
7:00
7:10
60
西朝日岳
8:10
8:10
10
8:20
8:40
10
9:10
9:20
10
10:10
10:20
90
11:50
12:00
30
12:30
12:40
20
13:00
13:00
30
13:30
13:40
10
13:50
13:50
80
15:10
15:10
50
16:00
日暮沢小屋
快晴の2日間、朝日連峰を堪能しました。朝日連峰、お気に入りの山になりそう!今度は是非紅葉の時期や残雪期にまた訪れたいですね。
天候 両日とも快晴。ただし稜線上も湿度高く、風下では無風に近く猛暑。
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山形自動車道は夜間早朝工事のため寒河江−月山の間が通行止めでした。
よって寒河江ICよりR112を鶴岡方面へ、月山湖から大井沢方面へ入り、標識の通りに進めば日暮沢小屋へ導かれます。アメリカ橋から先は砂利道ですが、軽自動車で普通に入れました。
コース状況/
危険箇所等
朝日連峰は水場が多く助かりました。稜線の水場が無かったら、完全に猛暑にノックアウトされてましたね。5L/日は飲んだでしょう。
日暮沢小屋・・・小屋前にホースで流しっぱになってます。
ゴロビツ沢源頭(清太岩山の下)・・・コースから10mぐらい(至近)沢水(雪が融けると枯れることがあるそう日暮沢小屋の方談)このときは豊富でした。
竜門小屋・・・小屋前にホースで流しっぱになってます。
金玉水・・・コースより大きな雪渓を50mぐらい下った下の雪解け流水豊富
      雪が融ければ、道がついていそう。(標高差20mぐらい?)
銀玉水・・・コースより10mぐらい(至近)ホースで流しっぱになってます。
三沢清水(古寺山下)・・・コース脇に引かれており、ホースで流しっぱになってます。
竜門滝沢筋・・・各所に流水
道はよく整備されており、道標もしっかりあるので雪の無いこの時期は問題なし。
銀玉水上の雪渓ももう1週間もすると融けそうかな。
虫はおもったほどはいませんでした。
その他周辺情報 大井沢にお風呂あり。その他R112沿いには汗流せる施設あります。
道の駅西川
道の駅寒河江
日暮沢小屋、ここまで車が入れます。駐車スペースは小屋の先の林道が以外に広く、路肩駐車すればけっこう停められそう。小屋の前は10台ぐらいか?小屋の直前に沢を越しますが、その手前の空き地スペースが3〜4箇所各5台ぐらい。
2017年07月08日 06:27撮影 by  X30, FUJIFILM
7/8 6:27
日暮沢小屋、ここまで車が入れます。駐車スペースは小屋の先の林道が以外に広く、路肩駐車すればけっこう停められそう。小屋の前は10台ぐらいか?小屋の直前に沢を越しますが、その手前の空き地スペースが3〜4箇所各5台ぐらい。
ユキザサです。これがおいしい山菜だそうな!
2017年07月08日 07:54撮影 by  X30, FUJIFILM
7/8 7:54
ユキザサです。これがおいしい山菜だそうな!
ゴロビツ沢源頭水場けっこう流れてました。コースから10mぐらい下ったところで至近。
2017年07月08日 08:29撮影 by  X30, FUJIFILM
7/8 8:29
ゴロビツ沢源頭水場けっこう流れてました。コースから10mぐらい下ったところで至近。
リュウキンカの咲き残り。ほぼお終い。
2017年07月08日 08:39撮影 by  X30, FUJIFILM
7/8 8:39
リュウキンカの咲き残り。ほぼお終い。
エンレイソウの実
2017年07月08日 08:40撮影 by  X30, FUJIFILM
7/8 8:40
エンレイソウの実
ズダヤクシュは咲き始めできれいです。
2017年07月08日 08:56撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/8 8:56
ズダヤクシュは咲き始めできれいです。
サワハコベ
2017年07月08日 09:04撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/8 9:04
サワハコベ
コミヤマカタバミ、雪渓が融けた先から咲きます。
2017年07月08日 09:30撮影 by  X30, FUJIFILM
7/8 9:30
コミヤマカタバミ、雪渓が融けた先から咲きます。
ツバメオモト。この株は見事な花つきでしたねえ!
2017年07月08日 09:32撮影 by  X30, FUJIFILM
7/8 9:32
ツバメオモト。この株は見事な花つきでしたねえ!
クモマナズナはがれき帯の登山道道脇を埋め尽くします。
2017年07月08日 09:54撮影 by  X30, FUJIFILM
7/8 9:54
クモマナズナはがれき帯の登山道道脇を埋め尽くします。
ハクサンシャクナゲは咲き始めで、これから満開を迎えます。
2017年07月08日 10:04撮影 by  X30, FUJIFILM
7/8 10:04
ハクサンシャクナゲは咲き始めで、これから満開を迎えます。
イワハゼも丁度満開!ガレバの登山道脇にいっぱい!イワナシは咲き終わり、実になりつつあります。
2017年07月08日 10:12撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/8 10:12
イワハゼも丁度満開!ガレバの登山道脇にいっぱい!イワナシは咲き終わり、実になりつつあります。
以東岳遠望
2017年07月08日 10:16撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/8 10:16
以東岳遠望
イワオトギリこれからが咲き誇っていくでしょう。
2017年07月08日 10:29撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/8 10:29
イワオトギリこれからが咲き誇っていくでしょう。
オオイワカガミは雪渓の解けた脇のみ。それ以外の場所はすでに咲き終わっています。
2017年07月08日 10:35撮影 by  X30, FUJIFILM
7/8 10:35
オオイワカガミは雪渓の解けた脇のみ。それ以外の場所はすでに咲き終わっています。
コツマトリソウ
2017年07月08日 10:36撮影 by  X30, FUJIFILM
7/8 10:36
コツマトリソウ
タニギキョウ
2017年07月08日 10:44撮影 by  X30, FUJIFILM
7/8 10:44
タニギキョウ
ショウジョウバカマの実
2017年07月08日 10:47撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/8 10:47
ショウジョウバカマの実
寒江山の稜線
2017年07月08日 11:50撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/8 11:50
寒江山の稜線
明日向かう大朝日岳と中岳(右)
2017年07月08日 11:51撮影 by  X30, FUJIFILM
3
7/8 11:51
明日向かう大朝日岳と中岳(右)
姫ちゃん登場!三連がけの姫小百合。ユーフン山付近のみでした。
2017年07月08日 11:58撮影 by  X30, FUJIFILM
3
7/8 11:58
姫ちゃん登場!三連がけの姫小百合。ユーフン山付近のみでした。
ヒナザクラ、かわいい!
2017年07月08日 12:36撮影 by  X30, FUJIFILM
7/8 12:36
ヒナザクラ、かわいい!
ハクサンオオバコ
2017年07月08日 12:38撮影 by  X30, FUJIFILM
7/8 12:38
ハクサンオオバコ
雪解けの脇からショウジョウバカマ群落
2017年07月08日 12:40撮影 by  X30, FUJIFILM
7/8 12:40
雪解けの脇からショウジョウバカマ群落
シラネアオイも!ただし雪解け直後の場所限定
2017年07月08日 12:42撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/8 12:42
シラネアオイも!ただし雪解け直後の場所限定
カエルくん登場!コッチ睨んでる。
2017年07月08日 12:54撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/8 12:54
カエルくん登場!コッチ睨んでる。
ヤチヤナギ???
2017年07月08日 12:59撮影 by  X30, FUJIFILM
7/8 12:59
ヤチヤナギ???
チングルマは終盤。雪渓脇のみ開花
2017年07月08日 13:51撮影 by  X30, FUJIFILM
7/8 13:51
チングルマは終盤。雪渓脇のみ開花
タニウツギと竜門山
2017年07月08日 13:58撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/8 13:58
タニウツギと竜門山
ツクバネウツギ
2017年07月08日 14:07撮影 by  X30, FUJIFILM
7/8 14:07
ツクバネウツギ
ミヤマキンポウゲ群落
2017年07月08日 14:20撮影 by  X30, FUJIFILM
7/8 14:20
ミヤマキンポウゲ群落
ヨツバシオガマ
2017年07月08日 14:25撮影 by  X30, FUJIFILM
7/8 14:25
ヨツバシオガマ
シギンカラマツ、葉っぱが特徴。
2017年07月08日 14:32撮影 by  X30, FUJIFILM
7/8 14:32
シギンカラマツ、葉っぱが特徴。
寒江山のヒナウスユキソウ大群生
2017年07月08日 14:44撮影 by  X30, FUJIFILM
7/8 14:44
寒江山のヒナウスユキソウ大群生
ハクサンシャクナゲ
2017年07月08日 14:46撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/8 14:46
ハクサンシャクナゲ
ヨツバシオガマ群生
2017年07月08日 14:52撮影 by  X30, FUJIFILM
7/8 14:52
ヨツバシオガマ群生
ウラジロヨウラク
2017年07月08日 15:15撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/8 15:15
ウラジロヨウラク
オノエランの群生
2017年07月08日 15:35撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/8 15:35
オノエランの群生
ピンクのマルバシモツケ
2017年07月08日 15:52撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/8 15:52
ピンクのマルバシモツケ
キバナノコマノツメ
2017年07月08日 15:54撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/8 15:54
キバナノコマノツメ
寒江山から北寒江山を望む。遠くは以東岳
2017年07月08日 15:57撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/8 15:57
寒江山から北寒江山を望む。遠くは以東岳
相模尾根は長い
2017年07月08日 15:57撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/8 15:57
相模尾根は長い
竜門山に続く稜線
2017年07月08日 15:59撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/8 15:59
竜門山に続く稜線
ミヤマダイコンソウはそろそろ散り始め
2017年07月08日 16:09撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/8 16:09
ミヤマダイコンソウはそろそろ散り始め
ムシトリスミレ
2017年07月08日 16:15撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/8 16:15
ムシトリスミレ
竜門小屋前から、夕暮れ時の斜光線がすてき
2017年07月08日 18:22撮影 by  X30, FUJIFILM
4
7/8 18:22
竜門小屋前から、夕暮れ時の斜光線がすてき
美しい
2017年07月08日 18:22撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/8 18:22
美しい
夕陽が寒江山の左肩に沈む
2017年07月08日 18:56撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/8 18:56
夕陽が寒江山の左肩に沈む
竜門小屋は快適。2階は土間が無いので、20人ぐらいいたけど広くゆったりでした。星撮ろうとしたけど、満月が明るすぎて写真にならん・・・(泣)
2017年07月08日 19:09撮影 by  X30, FUJIFILM
4
7/8 19:09
竜門小屋は快適。2階は土間が無いので、20人ぐらいいたけど広くゆったりでした。星撮ろうとしたけど、満月が明るすぎて写真にならん・・・(泣)
翌朝の御来光
2017年07月09日 04:27撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/9 4:27
翌朝の御来光
竜門小屋の夜明け
2017年07月09日 04:46撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/9 4:46
竜門小屋の夜明け
以東岳モルゲン(色は不発でイマイチ)
2017年07月09日 04:56撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/9 4:56
以東岳モルゲン(色は不発でイマイチ)
鳥海山と月山(右)
2017年07月09日 04:57撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/9 4:57
鳥海山と月山(右)
竜門小屋を出発して振り返る。
2017年07月09日 05:17撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/9 5:17
竜門小屋を出発して振り返る。
ヒナウスユキソウ群生
2017年07月09日 06:06撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/9 6:06
ヒナウスユキソウ群生
ミヤマダイコンソウ
2017年07月09日 06:24撮影 by  X30, FUJIFILM
7/9 6:24
ミヤマダイコンソウ
ヒナウスユキソウ
2017年07月09日 06:26撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/9 6:26
ヒナウスユキソウ
緑の草原帯
2017年07月09日 06:34撮影 by  X30, FUJIFILM
7/9 6:34
緑の草原帯
ヒナウスユキソウ
2017年07月09日 06:38撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/9 6:38
ヒナウスユキソウ
相模尾根とヒナウスユキソウ
2017年07月09日 06:44撮影 by  X30, FUJIFILM
7/9 6:44
相模尾根とヒナウスユキソウ
西朝日岳より
2017年07月09日 06:55撮影 by  X30, FUJIFILM
7/9 6:55
西朝日岳より
記念に撮っていただきました。
2017年07月09日 06:59撮影 by  X30, FUJIFILM
6
7/9 6:59
記念に撮っていただきました。
夏縦走って風景
2017年07月09日 07:01撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/9 7:01
夏縦走って風景
ここだけまだミネザクラの季節
2017年07月09日 07:05撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/9 7:05
ここだけまだミネザクラの季節
池塘が青空映してきれい
2017年07月09日 07:15撮影 by  X30, FUJIFILM
7/9 7:15
池塘が青空映してきれい
ザ・朝日連峰っていう風景。朝日連峰はこのどこまでも続く草原帯のイメージなんだ!
2017年07月09日 07:17撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/9 7:17
ザ・朝日連峰っていう風景。朝日連峰はこのどこまでも続く草原帯のイメージなんだ!
再び姫ちゃん登場。稜線は蕾が多く2分咲き
2017年07月09日 07:20撮影 by  X30, FUJIFILM
3
7/9 7:20
再び姫ちゃん登場。稜線は蕾が多く2分咲き
イワカガミ
2017年07月09日 07:33撮影 by  X30, FUJIFILM
7/9 7:33
イワカガミ
コツマトリソウ
2017年07月09日 07:44撮影 by  X30, FUJIFILM
7/9 7:44
コツマトリソウ
ハクサンチドリ
2017年07月09日 07:49撮影 by  X30, FUJIFILM
7/9 7:49
ハクサンチドリ
ヒナウスユキソウ
2017年07月09日 08:00撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/9 8:00
ヒナウスユキソウ
ヒナウスユキソウの群生、これが見たかった!
2017年07月09日 08:02撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/9 8:02
ヒナウスユキソウの群生、これが見たかった!
咲き始めの株はホント、美しい!
2017年07月09日 08:04撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/9 8:04
咲き始めの株はホント、美しい!
金玉水の雪渓と大朝日小屋と大朝日岳がもう直ぐそこに!
水場は雪渓がくびれた先当たり
2017年07月09日 08:20撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/9 8:20
金玉水の雪渓と大朝日小屋と大朝日岳がもう直ぐそこに!
水場は雪渓がくびれた先当たり
ウサギギク
2017年07月09日 08:23撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/9 8:23
ウサギギク
ここだけ見事な群生をなすウサギギク
2017年07月09日 08:24撮影 by  X30, FUJIFILM
7/9 8:24
ここだけ見事な群生をなすウサギギク
金玉水の流れ。豊富な雪解け水は標高の高いこの稜線ではありがたい。本来はもう少し上部から湧き出てるのかな??
2017年07月09日 08:36撮影 by  X30, FUJIFILM
7/9 8:36
金玉水の流れ。豊富な雪解け水は標高の高いこの稜線ではありがたい。本来はもう少し上部から湧き出てるのかな??
ミヤマリンドウ
2017年07月09日 08:46撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/9 8:46
ミヤマリンドウ
ムシトリスミレ
2017年07月09日 08:53撮影 by  X30, FUJIFILM
7/9 8:53
ムシトリスミレ
大朝日小屋に到着!
2017年07月09日 08:59撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/9 8:59
大朝日小屋に到着!
ネギバノギランのつぼみ
2017年07月09日 09:09撮影 by  X30, FUJIFILM
7/9 9:09
ネギバノギランのつぼみ
大朝日岳にて記念撮影!西朝日岳で撮っていただいた方にまたお願いしちゃいました。この先も抜きつ抜かれつ、最後はご一緒に日暮沢小屋まで楽しくお話しながら下ってきました。
2017年07月09日 09:18撮影 by  X30, FUJIFILM
3
7/9 9:18
大朝日岳にて記念撮影!西朝日岳で撮っていただいた方にまたお願いしちゃいました。この先も抜きつ抜かれつ、最後はご一緒に日暮沢小屋まで楽しくお話しながら下ってきました。
祝瓶山の特異な山容
2017年07月09日 09:20撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/9 9:20
祝瓶山の特異な山容
相模尾根
2017年07月09日 09:20撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/9 9:20
相模尾根
寒江山〜竜門山〜中岳続く稜線
2017年07月09日 09:22撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/9 9:22
寒江山〜竜門山〜中岳続く稜線
大朝日小屋。この日は小屋番さんは不在でした。
2017年07月09日 09:31撮影 by  X30, FUJIFILM
7/9 9:31
大朝日小屋。この日は小屋番さんは不在でした。
大朝日小屋でおひるごはんのケンミン焼ビーフン。朝作っておくと行動食で食べられ、効率的。
2017年07月09日 09:36撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/9 9:36
大朝日小屋でおひるごはんのケンミン焼ビーフン。朝作っておくと行動食で食べられ、効率的。
以東岳を望む
2017年07月09日 10:00撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/9 10:00
以東岳を望む
銀玉水を過ぎるといよいよ姫小百合ロードです。
2017年07月09日 10:30撮影 by  X30, FUJIFILM
7/9 10:30
銀玉水を過ぎるといよいよ姫小百合ロードです。
おびただしい数の姫小百合は圧巻!丁度見ごろでした。
場所によっては花が落ち始め。
2017年07月09日 10:35撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/9 10:35
おびただしい数の姫小百合は圧巻!丁度見ごろでした。
場所によっては花が落ち始め。
色の濃い咲き始めのヒメサユリ
2017年07月09日 10:38撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/9 10:38
色の濃い咲き始めのヒメサユリ
ミヤマクルマバナ
2017年07月09日 10:44撮影 by  X30, FUJIFILM
7/9 10:44
ミヤマクルマバナ
大朝日岳Y字雪渓とヒメサユリ
2017年07月09日 10:56撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/9 10:56
大朝日岳Y字雪渓とヒメサユリ
なかよしペアのハクサンチドリ
2017年07月09日 11:44撮影 by  X30, FUJIFILM
7/9 11:44
なかよしペアのハクサンチドリ
小朝日岳まで進行。だいぶん雲が出てきた。ときどき陽がかげるようになり、直射よりは暑さがしのげて、楽。
2017年07月09日 11:57撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/9 11:57
小朝日岳まで進行。だいぶん雲が出てきた。ときどき陽がかげるようになり、直射よりは暑さがしのげて、楽。
ノウゴウイチゴの群生
2017年07月09日 12:04撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/9 12:04
ノウゴウイチゴの群生
鈴なりのイワハゼ
2017年07月09日 12:10撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/9 12:10
鈴なりのイワハゼ
マイズルソウもてんこもり
2017年07月09日 12:13撮影 by  X30, FUJIFILM
7/9 12:13
マイズルソウもてんこもり
何でしょう?サカハチチョウ???
2017年07月09日 13:02撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/9 13:02
何でしょう?サカハチチョウ???
三沢清水はありがたや!ホースで水が引いてきてあります。登山道脇です。最近引かれたのかな?
2017年07月09日 13:05撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/9 13:05
三沢清水はありがたや!ホースで水が引いてきてあります。登山道脇です。最近引かれたのかな?
マッチ棒ほどのギンリョウソウ。こんなに小さいやつは見たことないな。
2017年07月09日 13:38撮影 by  X30, FUJIFILM
7/9 13:38
マッチ棒ほどのギンリョウソウ。こんなに小さいやつは見たことないな。
生まれて初めて見ました。ショウキラン!!!
2017年07月09日 14:08撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/9 14:08
生まれて初めて見ました。ショウキラン!!!
朝日連峰ならでは、ぶなの大木
2017年07月09日 14:10撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/9 14:10
朝日連峰ならでは、ぶなの大木
竜門滝まで降りてくるとあとはこんな感じの心地よい平坦な道です。
2017年07月09日 15:39撮影 by  X30, FUJIFILM
7/9 15:39
竜門滝まで降りてくるとあとはこんな感じの心地よい平坦な道です。
沢にかかる橋まで戻ってきた。ここから小屋まではわずかです。
2017年07月09日 15:45撮影 by  X30, FUJIFILM
7/9 15:45
沢にかかる橋まで戻ってきた。ここから小屋まではわずかです。

感想

 前回訪れたのは1978年8月でしたから40年ぶりの朝日連峰でした。その時は葉山口から平岩山を越えての大朝日への縦走でしたが、ほぼほぼ全日が雨かガスで全く展望の無い、苦行のような山でした。それからすると今回のお天気の良さは全く印象を変える絶景の朝日連峰となりました。
 2日間とも雨の心配は無く、快晴の稜線はすばらしいものでした。今年は冬の雪が多かったのではなく、融雪期に天候不順で低温の日が続き、雪が融けなかったそうな。そのため結構な残雪が残っており、まだまだゼブラ模様を楽しめる時期でした。空気も澄んで、梅雨の晴れ間としては景色は最高だったと思います。
 お目当てのお花は寒江山のヒナウスユキソウ群落と小朝日周辺のヒメサユリ群生でしたが、どちらもすばらしいものでした。ヒナウスユキソウの個体数はものすごい数ですね。また寒江山は山全体がお花畑の最盛期にはハクサンイチゲ、ミヤマキンバイなどを主体におそらく見事な群落を形成するものと想像します。2週間ぐらい早い時期で無いとダメかな?今回は咲き残りのみで、ほぼ終わっており、ヒナウスユキソウだけが目を引く感じでした。一方小朝日岳のヒメサユリは想像以上にすごいヒメサユリロードでしたね。丁度盛りで一番良い時だったかな。この花密度は最高!
 そのほかもお花の種類は多く、たくさんの花々に出会うことができて、充実した山を楽しめました。コースタイムは写真を撮りながら(2日で1000枚)のものなので、参考にはなりません。
 龍門小屋はすばらしいロケーションにあって、快適そのものの、久しぶりの小屋泊まり山行でした。いろいろな方たちともお話ができて楽しいかったです。小屋で水の心配がないのもありがたいです。これで1500円/泊はこれでいいのだろうか?と思ってしまうほど。北アルプスはテン泊でも1000円の時代ですからね。
 あと参ったのは暑さと湿度!蒸し暑く塩分取らないと一発で熱中症ダウンとなる気候でした。水分だけは無理しても十分に摂らないと倒れると思い、飲みまくった結果は5L/日はアルカリイオン水摂った気がする。おまけに前日は徹夜で運転してそのまま登ったので、竜門小屋までで頭痛、吐き気と最後は頂上付近でよかったですが、コムラガエリを引き起こし、大変な状況に!なんとか小屋にかけこんで、30分ほど横になって回復!まあ無理は禁物です。
 そのあと寒江山を空身ピストンしたのですが、稜線はまだましかと思ったけど、風下側はやはり無風で暑い暑い!異常な暑さでしたね。空身だったので、負荷が軽くてしかも片道2時間もかけて写真撮りまくったので、体力的な負担はほとんどなく、体を慣らせたのが良かったのかな。夕食は食欲戻って普通に食べられたので、なんとか2日目につなげられました。楽しみにしていた夕焼けは低い雲が出てしまい不発におわる。夜の星も満月が明るすぎて、断念。さっさと寝ました。夜中、小屋の中は人の熱気もあったので暑く、シュラフから這い出してしまった。だけど明け方はやはり肌寒かったので、再びシュラフの中へ。そしてゴーゴーという音に明け方目覚める。
 翌日も快晴。だけど明け方は外は強風で寒くて凍えるほどだった。御来光は贅沢に、小屋の窓から朝食をとりつつ、眺めることができた。ただこの日も低い雲が多く、モルゲンは不発に!トイレは小屋の中にあり、3つのうち2つを開放。それほど渋滞にならずに済ませられた。そしてお世話になった竜門小屋を出発。強風で寒いかなとも思ったが、荷物背負って動きだしたら、日も昇ってもとの木阿弥に!2日目も前日に増して暑い暑い日に!水場がたくさんあったので、都度満タン補給しながら下れたのは救いでした。また午後は少し雲も広がって、日陰もできたのでしのげたのかも。日暮沢小屋に到着した時は、汗で全身ずぶぬれ状態でしたね。まあ大変な2日間でもあり、歩ききった感いっぱいの山行でもありました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:810人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 朝日・出羽三山 [2日]
竜門山・大朝日 周遊ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら