コマクサの草津白根山

2017年07月12日(水) [日帰り]

• GPS: 04:04
• 距離: 10.4km
• 登り: 540m
• 下り: 533m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:22
• 休憩: 0:39
• 合計: 4:01

9:29 白根レストハウス
9:39 9:47 逢ノ峰
10:34 10:34 草津白根山
11:02 11:07 本白根山遊歩道最高地点
11:23 11:33 本白根山展望所
11:59 12:04 鏡池
12:18 12:18 富貴原の池遊歩道入口
12:41 12:43 白根火山ロープウェイ山頂駅
12:55 12:58 白根レストハウス
13:16 13:22 湯釜展望台
13:30 ゴール地点

標高差が少なく、基本遊歩道を歩くコースです
歩行時間には写真撮影の時間も含まれています

天候

曇り時々日が差す、下山後に雨が降り出した

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関越自動車道渋川伊香保IC〜17号線〜353号線〜145号線〜292号線を経由して草津白根レストハウスへ（ナビ通りに走行）
一般道を約70km位、実走すると2H位掛かります
尚、草津白根レストハウス駐車場代@500

コース状況／危険箇所等

危険個所はなし
行程で鏡池湖面まで降りたが、ここの登り下りがちょいやぶ漕ぎ気味

その他周辺情報

レストハウスから草津中心部に降りる際に、草津温泉館
草津ハイランドホテル併設の温泉だが、日帰り入浴も受け付けてくれる@800
ただし設備全体が古い
泉質は草津特有の酸性湯、目に入れると痛い
食事は草津で有料駐車場に入れれば沢山あるかもしれないが、駐車料金が無駄に思えて帰路の国道沿いのお店でで食べることにした
吾妻線郷原駅近辺のおおつき食堂を利用
定食屋だと思っていたら、肉を自分で焼いて食べるタイプのお店でした

写真

本日のスタート地点、草津白根山レストハウス
まずは前回来訪時には入山規制が掛かっていた逢ノ峰(あいのみね)を目指します

あっという間に山頂（2110m）です

鐘を鳴らしてから入山下さい

マイヅルソウ

ツマトリソウ

ゴゼンタチバナ

コマクサ群生地の看板が
気分が盛り上がります

イワカガミ

樹林帯を抜けるとガレ場の斜面にコマクサが咲いていました

ここはお釜斜面を横切る様に遊歩道が付いています
場所柄、落石が多いようで注意喚起の看板があります
ここで撮影するよりか、この先に群生地が点在していますので
早めに通り過ぎた方がよろしいかと

クモマニガナ？orハナニガナ？orニガナ？
結構遠くに咲く花を望遠側で撮影

お釜にガスが落ちてきました

コマクサでお腹一杯になりました

本白根山遊歩道最高地点（2150m）

本白根山頂（2172m）
夏道からやぶ漕ぎすれば行けるかと思っていたが
ロープを超える必要あり
自分の羞恥心では、無理ゲーでした

竜王岩

もう花が終わりだが、石楠花

珍しそうな池なので寄ってみます

ハクサンチドリ

鏡池
噴火口跡にできた池で、底には亀甲状の石が見れます

ハイマツの成長が早いのか？or整備が追い付かないのか？
鏡池に方面に向かう道は多少やぶ漕ぎ気味
鏡池から撮影（ここから登山道へ戻る方向）

ハイマツの実

全開で咲いています

枯れ沢に雪渓が残っていました

アザミ見つけた

ゴンドラ山頂駅で気になる情報が・・・

アカモノ

無事にレストハウスへ戻ってきました

山仕様のカメラバック
以前使っていたのが痛んできたので買い換え
2回目の使用ですが、いい買い物したと思います
ここでウエストバッグにチェンジして、湯釜展望台へ向かいます

レストハウス駐車場火口展望台入口
無料でストックの貸し出しをしています

湯釜
前に来たときには、規制でこの湖面を望むことは出来なかったので、正直嬉しかったです

レストハウスから国道最高地点まで、車で10分ほど
自分だけではなく、皆さん喜んで記念撮影していました

国道最高地点から湯釜、白根山方面を望む

草津市内でガスチャージ
草津〜中之条辺りまでほぼ下り
車の燃費計が驚きの表示を見せた

おおつき食堂の豚ロース定食＋ホルモン
コーラ2本飲んで合計で@1800
安い、うまい、自分的には当たりのお店でした

感想

secondimpact

このところ週末の天気が安定せずで行きそびれていた草津白根山
ヤマレコ情報からコマクサ見頃、湯釜の火山規制範囲が先月より狭まったことで
今回会社の有給を利用しての来訪です
尚、前回来訪時は残雪期で、本白根山山頂を踏んできています
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-608493.html

コマクサの名所であることから、花の百名山かと思っていましたが
ちょっと違っていたみたいですね
ですが花の百名山にしても、恥ずかしく無いような山でした