権現岳(観音平→青年小屋→三頭)
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,229m
- 下り
- 1,238m
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 2:40
- 合計
- 8:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
第2駐車場(左奥)に駐車できました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
押手川付近の苔の森地帯はピンクリボンがたまに見つけずらい。 アブ、ブヨが沢山。。。 |
写真
装備
備考 | 短いズボンとコンフォートタイツだとアブの攻撃が辛い。 左手を2度アブに噛まれて出血しました。 |
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感想
前日まで蓼科山を候補にしていましたが何となく権現岳へ変更。
2015年11月に観音平より編笠山へは登っていたので今回はその時に行けなかった権現岳を目指しました。
朝6時半過ぎに観音平へ到着すると林道終点のスペースは満車。
その手前を左に行くともう1箇所駐車スペースがありそちらへ駐車。
スタートしてからは兎に角暑い。
そしてアブ、ブヨがかなり居ます。
青年小屋まではそれでも虫攻撃は耐えられるものでした。
青年小屋前で休憩し権現岳へ。
ここからは初のルートです。
青年小屋で休憩の時に若い団体さんの声が権現岳方面から聞こえていて
それが大量のアブによるものだと何となく聞こえていましたが観音平からここまでは
騒ぐほどではなかったのでそのまま出発します。
が
これほど囲まれるとは・・・と思う位のアブに足(コンフォートタイツ越し)や
手を噛まれます。
せっかく良い風景なのに落ち着いて撮影できないくらいたくさんいます。
耐えられないので途中でスパッツ装着。上着にはスコーロンのシャツをもう1枚着ました。
これで少しは良くなりました。でもスパッツとズボンの隙間の膝部分にはたまに止まり噛まれます・・・。
登山道はのろし場辺りから更に険しくなり脆い岩斜面を登ります。
ギボシも何となく通過してしまい権現小屋到着。
中に入りバッヂと手ぬぐいを購入。
青年小屋と同じものを扱っているそうです。(青年小屋は外で休憩しましたが中にはいらず来てしましました。)
ここから山頂はすぐそこ。赤岳も見えてとても気持ちよいです。(アブさえいなければ・・・)
山頂は岩の上に標識と刀があります。
その横の岩へは登ってみました。(写真ありませんが気持ちよかった)
山頂の少し下でお昼ご飯をゆっくり食べて三つ頭方面へ下山します。
こちらのコースは観音平からだとかなり長く感じると思います。
下山でそう感じたので登りに使うと大変そう。。。
野鳥はルリビタキが多く見られ、メボソムシクイ、ウグイス、ホシガラス、キバシリなど見られました。観音平付近ではオオルリ、キビタキもいる感じでした。
アブなど虫対策していくととても気持ちよい山だと思いました。
(相方はスコーロンのシャツ、ズボンは通常の(薄い夏用)でしたが特にアブの
被害には合わなかったようです。)
せっかく夏用にタイツと短パンでデビューしたのですが。。。やっぱり通常のズボンの方が良いのかどうか・・・と思ってしまう権現岳登山でした。
私も数年前の同じ季節の頃に編笠山に登った事がありますが
そういえばアブに悩まされたのを思い出しました
刺されると痛いんですよね〜
被害に遭いやすい、逢わないは服の色の違うかな〜と、その時に話しましたが
実際にどうなんでしょうね?
八ヶ岳の中で未踏なのは権現岳、横岳、硫黄岳なので
いつか登りに行かなくっちゃ!
権現岳への歩き、景色などが気持ち良さそうですもんね
お花🌸の名前で私が分かるのは・・
写真20番目 キバナシャクナゲ、21番目 ミヤマダイコンソウ、
23番目 イワベンケイ、27,28番目 ハクサンイチゲ
だと思います😅
ルリビタキって名前がいつも可愛い思ってて、せめて見てみたいです!!
こんにちは
アブの対策として虫除けスプレーをしたりしましたがタイツは色が黒っぽいのか効果なかった感じです。
暗めの色は良くないのかもしれませんね。
虫除けのネットと手袋もしようかと思ったくらいなのですが居場所もまちまちで付けようかなと思うとアブが少なくなったりで結局はスパッツを付けただけで乗り切りました。タイツは黒っぽいのしか持ってないので今後の山行きでどうしようかちょっと悩んでます。
まぁ薄いズボンの方がタイツより涼しいのとコンプレッション効果は今のところあまりわからないのでタイツよりズボンなのかもと思ってたりします。
私は八ヶ岳はまだ編笠山とこの権現岳のみなので徐々に登っていこうかなと思ってます。いつかは快晴で澄んだ空気の時に行ってみたいです。
お花の名前ありがとうございます。
ここや山番組などで名前みたりですがなかなか覚えられなくて。権現岳への道ではかなりお花が咲いていて良かったです。アブさえいなければゆっくり撮影できたのですがカメラを持つ手にも来るので撮影に専念できませんでした。
ルリビタキはこの撮影できた所以外でも何羽か見られました。この他の野鳥も見られてお花も野鳥もいて楽しめました。ルリビタキは夏シーズンの山の中腹あたり(樹林帯)に比較的いるかなと思います。
明日からも連休ですが天気が難しそうな感じなので無理せず登ってこようかなと思ってます。
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