白馬岳〜栂池ピストン〜

2017年07月15日(土) 〜 2017年07月16日(日)

• GPS: 26:34
• 距離: 23.8km
• 登り: 1,809m
• 下り: 1,807m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:52
• 休憩: 0:34
• 合計: 7:26

距離 12.6km 登り 1,367m 下り 460m

7:15 栂池パノラマウェイ 自然園駅
7:18 7:22 栂池ヒュッテ
7:28 栂池自然園（栂池ビジターセンター）
7:28 7:29 栂池山荘
8:27 8:29 天狗原/白馬岳神社
8:37 風吹大池方面分岐
9:51 乗鞍岳
10:30 10:31 白馬大池山荘
11:21 11:24 船越ノ頭
12:11 12:29 小蓮華山
13:12 三国境
14:08 14:13 白馬岳
14:27 白馬山荘
14:41 白馬岳頂上宿舎

2日目

• 山行: 4:57
• 休憩: 0:19
• 合計: 5:16

距離 11.2km 登り 438m 下り 1,344m

4:31 白馬岳頂上宿舎
4:49 4:50 白馬山荘
5:05 5:13 白馬岳
5:35 三国境
6:01 6:03 小蓮華山
6:35 6:38 船越ノ頭
7:25 白馬大池山荘
8:03 乗鞍岳
8:47 風吹大池方面分岐
8:55 8:56 天狗原/白馬岳神社
9:39 9:43 栂池山荘
9:43 栂池ヒュッテ
9:47 ゴール地点

天候

15日 ガスガスの合間に晴れ間あり。
16日 朝から曇り＆風強め、7:00頃より雨。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

行き
神奈川某所より新宿。
新宿よりアルペン号で栂池高原駅(ロープウェイ)まで。
ロープウェイ＆ゴンドラセットで自然園駅へ。
(片道1920円。片道はモンベルカードNG)。

帰り
自然園駅よりロープウェイ＆ゴンドラセットで栂池高原駅。
栂池高原駅よりタクシーで白馬大池へ（1,500円）。
白馬大池より大糸線で松本。
松本よりはまかいじで町田。
町田より神奈川某所へ。

コース状況／危険箇所等

天狗原手前より乗鞍岳山頂までの間に雪渓あり。
長めの雪渓が上部に2箇所ほど。
下部に短めなのが2箇所ほど。

写真

7/15 5:54

栂池高原駅に到着。6：15分前後にチケット販売が始まり6：30にゴンドラが運転開始でした。

7/15 5:54

この場所は晴れてましたがお山はガスの中。。。

7/15 7:14

ゴンドラ＆ロープウェイで高度を荒稼ぎ^^;し、ここからスタートです。

7/15 7:14

振り返るとロープウェイの終点です。

7/15 8:07

天狗原の手前でこの雪渓を横切ります。

7/15 8:22

しばらく行くとまた雪渓が現れます。ツボ足でOKでした。

7/15 8:29

天狗原のベンチで休憩中に。

7/15 8:29

今年は花の名前を憶えていこうかな^^;

7/15 8:29

これから向かう乗鞍岳はガスの中。

7/15 8:34

水芭蕉は散りかけしかありませんでした。

7/15 8:39

ぬおっ、また来た。つぼ足でGo。

7/15 8:40

先にもあるな。

7/15 9:19

ここが先のやつです。先頭の登山者の辺りから右上方に向けて目印のロープが張ってありました。ロープの上の方はガスに巻かれてました。ありがたや。

7/15 9:50

乗鞍岳に到着。残念ながら眺望はないっす。

7/15 9:51

ケルン。

7/15 9:56

乗鞍を下る最中に白馬大池をパチリ。池の右手の残雪のトラバースと、小屋の左手に見える残雪を通過すれば白馬岳まで雪道はないす。

7/15 10:30

白馬大池山荘です。休憩中にパチリ。

7/15 11:14

山荘を立ち、ガスガスの中で雷鳥坂を上っていると。あらまっ。

7/15 11:14

雷鳥がたたずんでいました。

7/15 11:14

近づいて撮影するも、遠くを見つめ続ける雷鳥さん。

7/15 11:23

船越の頭に到着。

7/15 11:23

歩いてきた稜線。この先もアップダウンはありますが歩きやすい稜線です。

7/15 11:23

これから向かう稜線。ガスガスですが北アルプスの稜線歩きに心躍る。

7/15 12:14

小蓮華山に到着。ここで小休止。

7/15 12:15

後立山連峰の山並みはガスガスで臨めねっす。
雪倉岳方面と思われる方をパチリ。

7/15 12:15

初後立なもので山座同定はさっぱり。
おいおいってことで^^;

7/15 12:32

これから向かう稜線。白馬岳はガスの中。

7/15 12:44

見えろ〜っ。

7/15 13:11

三国境に到着。ここから雪倉岳方面に進めば親不知、日本海なんすね〜。

7/15 13:20

稜線上の

7/15 13:21

お花畑にて。

7/15 13:21

おお〜。

7/15 13:21

ここで一瞬休憩。屈んで撮影する時に内腿を攣る^^;毎回何故か内腿。筋トレ足らないかな？

7/15 13:59

やっとガスが取れて白馬岳が見えてきた、そしてもうちょっとだ。

7/15 14:11

白馬岳に到着です。

7/15 14:11

文字が読めそうで読めないす。

7/15 14:20

眺望も望めそうにないので、テン場に向かいます。

7/16 4:30

白馬岳頂上宿舎に到着。

7/16 4:30

翌朝、テン場で風呂にシャワーまであるという噂を聞いたブルジョワジーの館、白馬山荘を見上げながらのスタートです。

7/16 4:30

白馬岳山頂でモルゲンを迎えようと思ったのですが日が出なそうなのでゆっくり登り返して行きます。

7/16 4:33

テン場。風強くて撤収に苦労しました。

7/16 5:06

テン場は谷底にあり眺望がよくなかってのでしが、少し登ると周りが見えて来ました。

7/16 5:06

一瞬明るくなる。火打山とか妙高とかなんすかね〜。

7/16 5:06

寒いから地図広げて山座同定する気になんねっす^^;

7/16 5:06

ガスに包まれていて、これはこれで幻想的で良い眺めです^^

7/16 5:06

遠くに八ヶ岳と富士山、そして南アルプス。

7/16 5:06

南アルプス全景。

7/16 5:07

後立の山並みと奥に槍穂。

7/16 5:07

高曇りだけど良く見渡せます。

7/16 5:07

槍穂アップ。

7/16 5:07

そして昨日は全然見えなかった劔と立山。

7/16 5:07

夜明けからこの方富山側の空が鉛色すな〜。

7/16 6:07

昨日は見れなかった此処からの白馬岳^^

7/16 6:07

そして後立山連峰の山並み。かっこイイ。

7/16 6:48

白馬大池まで戻って来ました。

7/16 6:55

雷鳥坂を降って来たところ。ザレ場で通過待ちしようと道を空けたらズルっとコケる^^;
そして白馬大池山荘を通り過ぎた7時過ぎ、雨が降ってくる。ザックにスマホしまったので山行写真はこれまでっす。

7/16 15:24

大糸線に2時間揺られ、松本よりはまかいじで帰路につく。おビール様とおつまみ弁当がお供です。お疲れっした。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス タオル ツェルト カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット チェーンスパイク

感想

hanayans

今年は貴重な連休となる海の日の3連休、何故か無性に後立縦走に挑戦したく、今回の山行を計画しました。栂池から扇沢方面へ、行けるところまで^^;。天狗山荘は積雪の影響による倒壊の危険性のため今年の小屋開けは困難らしく、テン場はどうかな？と思い確認の電話を入れたらテン場は管理する方向で奔走なされているとのこと(仮設トイレの設置と水の販売)。ただこの3連休に合わせた実施は難しいとのお話しでした。なので天狗山荘のテン場を利用したければ水の手配と、う○こ袋持参が必要です^^(推奨はされてませんでしたが、利用自体は断られることはありませんでした。)。
そんな事前確認をして当日山行に臨んだわけですが、白馬岳への登頂で初日はお腹いっぱいになったので^^;、白馬頂上宿舎のテン場に宿を求めました。ここで明日は予報に反し荒天の予報を知り、残念ですが来た道を引き返すこととしました。