甲斐駒ケ岳

2017年07月16日(日) [日帰り]

• GPS: 08:10
• 距離: 8.5km
• 登り: 1,087m
• 下り: 1,079m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:30
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:10

4:50 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
7:10 7:20 駒津峰
7:50 8:00 六方石
8:40 駒ヶ岳神社本宮
8:50 9:00 甲斐駒ヶ岳
9:10 駒ヶ岳神社本宮
9:30 六方石
10:50 11:00 駒津峰
12:00 仙水峠
13:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

八王子まで普通列車、そこで甲府行きの特急あずさに乗り換え
甲府駅から広河原行きのバス、広河原から北沢峠行きのバスと乗り継ぎ
約4時間

写真

7/15 16:14

今回のお宿は　北沢峠の長衛荘
テントの料金500円払っていざ設営

7/15 16:15

ってめちゃ混みですよー
この後一段下も混んでいて川を渡った3段目の隙間にねじ込むように
クロスオーバードームを張りました
風もなさそうだったので細引きなし

7/15 16:14

んー　徐々に雲が下がってきた微妙に頭が痛い
雨になるのかと思ったが夕立は来ず
とにかくやることもないので昼寝→ごはんと時間をつぶし
夜9時くらいに就寝

7/16 4:48

朝の3時に隣の学生テントが騒がしくなり起床
逆算して5時出発だったので
トイレと朝食を済ませて仙水峠を目指す

7/16 4:49

橋を渡るとすぐ分岐　川沿いに登っていく

7/16 5:04

途中の木の橋　増水時期じゃなくてよかった

7/16 5:04

紅葉時期に散歩するには良い場所かもしれない

7/16 5:09

ロープのある岩場　まだまだ予行演習

7/16 5:16

30分かからずに仙水小屋到着

7/16 5:16

貸トイレはありません

7/16 5:18

ひとまず樹林帯を進む　

7/16 5:25

視界が開けたと思ったら足場がガレ場になる
歩きにくいということはない

7/16 5:26

空は青いが風はありそう？

7/16 5:27

7/16 5:43

ぬーーーー　っという感じで摩利支天が巨大な姿を現す
大入道といった風情

7/16 5:44

仙水峠の分岐　ここから急登開始

7/16 5:57

振り向くと仙丈ケ岳が見える

7/16 6:14

摩利支天様が見てる（マリみて）状態

7/16 6:17

7/16 6:29

シャクナゲが咲いていた

7/16 6:31

向かいには威圧感のある甲斐駒ケ岳の全貌が見えてきた

7/16 6:43

徐々に高度が上がり　向かいの山も見えてきた

7/16 7:14

7/16 7:14

駒津峰にて小休止　這い松林の「小松」峰が由来らしい

7/16 7:11

7/16 7:30

いったん岩場を下る　ここからは全身を使った格闘戦といった様相

7/16 8:04

7/16 8:27

鳳凰三山の後ろにちょっと顔を出す富士山

7/16 8:38

7/16 8:44

あと一息で山頂だ　祠が見えてきた

7/16 8:46

ここが黒戸尾根の合流点？

7/16 8:47

7/16 8:53

三角点ゲット

7/16 8:53

仙丈ケ岳をバックに山頂表示

7/16 8:57

祠の周りは雑多な石柱が散乱している

7/16 8:57

山梨名山の標柱　ここもそのうち新品になるのかな？

7/16 8:57

何かいわれのあるものかと思ったら　養蚕関係の石柱でした

7/16 8:58

祠にはわらじがかけられていた
同行できなかったものの代わりに願掛けをするのかな？

7/16 8:59

7/16 10:47

帰りルートを考えながら駒津峰まで下る
13時30分のバスなら片付けも考えると仙水ピストンが妥当

7/16 11:29

7/16 12:05

仙水峠に戻ってきた

7/16 12:07

雲がじわじわ広がってきた　山頂はガスり始めているかも

7/16 12:34

仙水小屋で水とゼリー（500円）をもらう

7/16 12:40

7/16 13:00

予定通り13時到着
バス停まで10分と考えると片付けも大急ぎ
13時28分にバス停につき無事に行程を終えました

撮影機器：

GS02 HUAWEI

感想

fujisato

梅雨明け間近の週末ということで
天気予報が晴れに変わったのを見計らって
かねてより頭にあった甲斐駒ケ岳への初登山へ

北沢峠前泊のため初日は移動のみ
昼過ぎにテントを張ってすぐ昼寝したが
日頃の疲れなのか寝ても寝ても寝たりない気分
21時くらいには完全就寝→朝3時までぐっすり

たまのトイレ起床時に向かいから来る人々のヘッドランプのまぶしさが目つぶしになりとても気になった
なぜヘッドランプを「ヘッド」でつけようとするのか？？
足元照らすように手で持って人様の迷惑にならんよう心掛けてほしい

これは若さゆえしょうがないこととも思うが
朝の3時だというのに
学生連中は声を潜めるということもできないものか
早出が基本とはいえヘッドランプの点滅で遊んだり
大声で食事準備の掛け声をしたりはいただけない
帰りにはテントの横にカップ麺の蓋が放置してあったようだ
ひっそりとした山の楽しみとは無縁の場所であった

下りに足がつる状態が何度も続いているが今回もまたつってしまう
通りがかりの人に漢方を処方してもらい無事コースを歩ききることができ大変助かった
次回以降自分でも準備しておこうと思う