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Yamareco

記録ID: 1197941
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

甲斐駒ケ岳&仙丈ケ岳(仙流荘アクセスからバス)

2017年07月14日(金) 〜 2017年07月15日(土)
 - 拍手
子連れ登山 guccigucci その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
12:02
距離
19.2km
登り
2,344m
下り
2,325m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:29
休憩
0:53
合計
6:22
10:11
10:13
25
10:38
10:38
60
11:38
11:46
17
12:03
12:08
47
12:55
13:20
2
13:22
13:23
30
13:53
13:54
22
14:16
14:23
32
14:55
14:57
6
15:03
15:05
58
16:03
16:03
5
2日目
山行
4:48
休憩
0:42
合計
5:30
4:14
4:21
45
5:06
5:15
48
6:03
6:27
46
7:13
7:13
30
7:43
7:45
48
8:36
ゴール地点
天候 1日目 曇り雨
2日目 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
中央道 諏訪南ICから仙流荘〜バスにて北沢峠、初日は平日だった為始発は朝8時5分からとの事でしたが1台目は15分程度早かった。
コース状況/
危険箇所等
危険個所は特になし。
甲斐駒直下の直登コースは雨でも登りなら問題ないです。
北沢峠はこの時期夜でも暑くモンベル♯3の寝袋、薄着のシャツで寝苦しくて
寝袋から出て体に掛けて寝ました。
その他周辺情報 仙流荘の日帰り温泉が¥600から¥500に安くなってた。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
朝7時半の仙流荘バス停前、流石平日。
朝7時半の仙流荘バス停前、流石平日。
下の駐車場がガラガラ。
下の駐車場がガラガラ。
バスで北沢峠に到着し早速テントを設営。
1
バスで北沢峠に到着し早速テントを設営。
平日だとこの程度。
さてと初日は甲斐駒を目指し小雨の中出発。
平日だとこの程度。
さてと初日は甲斐駒を目指し小雨の中出発。
シロバナベニイチゴ。
シロバナベニイチゴ。
仙水小屋に到着。
仙水小屋に到着。
その先の岩々した地点。
その先の岩々した地点。
ハクサンシャクナゲ。
ハクサンシャクナゲ。
仙水峠に到着。
キバナコマノツメ。
キバナコマノツメ。
駒津峰到着。
雨は降ったり止んだりを繰り返す。
駒津峰到着。
雨は降ったり止んだりを繰り返す。
駒津峰と振り返る。
相変わらずガスってます。
駒津峰と振り返る。
相変わらずガスってます。
6万石を越して直登か巻くかの分岐。
ここは直登で。
6万石を越して直登か巻くかの分岐。
ここは直登で。
巻き道方面。
途中摩利支天との分岐に出る。
巻き道方面。
途中摩利支天との分岐に出る。
ウラジロナナカマド。
ウラジロナナカマド。
どんどん標高を上げていく。
どんどん標高を上げていく。
ジムカデっぽい。
ジムカデっぽい。
ガツガツ登っていきます。
ガツガツ登っていきます。
ミヤマキンバイ。
ミヤマキンバイ。
ハクサンイチゲ。
ハクサンイチゲ。
コイワカガミ。
岩茸がちょこっと生えてた。
岩茸がちょこっと生えてた。
山頂到着。
生憎の雨で視界ゼロ。
先着していたカップルの方にお願いして写真を撮って頂きました。
1
山頂到着。
生憎の雨で視界ゼロ。
先着していたカップルの方にお願いして写真を撮って頂きました。
この後、カップラーメンで体を温めて下山。
摩利支天も寄ってこうと思ってましたが、雨が強くなり断念。
この後、カップラーメンで体を温めて下山。
摩利支天も寄ってこうと思ってましたが、雨が強くなり断念。
うっすらと見えた摩利支天。
うっすらと見えた摩利支天。
駒津峰に到着。
双児山経由で下山。
双児山はガスって見えません。。
駒津峰に到着。
双児山経由で下山。
双児山はガスって見えません。。
双児山に到着。
ここから一気に下る。
双児山に到着。
ここから一気に下る。
北沢峠のバス停前に降りました。
北沢峠のバス停って以前より綺麗になりましたね。
北沢峠のバス停前に降りました。
北沢峠のバス停って以前より綺麗になりましたね。
テン場に到着。
朝より増えてますが、ピークのそれよりは空いてます。
2段目に2張程度でしたし1段目もまだまだ張れる。
テン場に到着。
朝より増えてますが、ピークのそれよりは空いてます。
2段目に2張程度でしたし1段目もまだまだ張れる。
翌日の朝、3時過ぎに出発しナイトハイクにて2合目到着。
翌日の朝、3時過ぎに出発しナイトハイクにて2合目到着。
4合目到着。
馬の背との分岐。
馬の背との分岐。
お、徐々に明るくなってきました。
お、徐々に明るくなってきました。
甲斐駒と栗沢山の間から日の出が出ます。
甲斐駒と栗沢山の間から日の出が出ます。
昨日は全く見えなかった甲斐駒ケ岳。
昨日は全く見えなかった甲斐駒ケ岳。
丁度森林限界を抜けた辺りでご来光を拝む事ができました。
1
丁度森林限界を抜けた辺りでご来光を拝む事ができました。
このピークの向こうに小仙丈ケ岳があります。
このピークの向こうに小仙丈ケ岳があります。
北アルプス、槍が目立ちますね。
北アルプス、槍が目立ちますね。
北アルプス、後立山方面。
雲海が広がる。
北アルプス、後立山方面。
雲海が広がる。
6合目到着。
乗鞍岳。
富士山と北岳のモルゲン。
富士山と北岳のモルゲン。
少し登って富士山の全容が見えてきた。
少し登って富士山の全容が見えてきた。
小仙丈ケ岳に到着。
小仙丈ケ岳に到着。
小仙丈ケ岳から見る景観が最高。
間ノ岳が3位になった事で本邦1位、2位、3位が順に並んで一目で見える唯一の場所に。
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小仙丈ケ岳から見る景観が最高。
間ノ岳が3位になった事で本邦1位、2位、3位が順に並んで一目で見える唯一の場所に。
鳳凰三山。
地蔵岳のオベリスクが象徴的。
鳳凰三山。
地蔵岳のオベリスクが象徴的。
南アルプスの南方面。
塩見は分かるが。。
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南アルプスの南方面。
塩見は分かるが。。
仙丈カール。
伊那市の街並みですかね。
伊那市の街並みですかね。
山頂はもうすぐ。
山頂はもうすぐ。
山頂到着。
誰もいないので暫し景色を楽しむ。
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山頂到着。
誰もいないので暫し景色を楽しむ。
素晴らしい景色。
素晴らしい景色。
中央アルプスとその下の街並み。
さて仙丈小屋から登ってこられた御年79歳の方とそのお仲間に次男とのツーショット写真を撮ってもらったのでそろそろ下山に。
10時のバスに間に合いたかったのでピストンで一気に降りる。
中央アルプスとその下の街並み。
さて仙丈小屋から登ってこられた御年79歳の方とそのお仲間に次男とのツーショット写真を撮ってもらったのでそろそろ下山に。
10時のバスに間に合いたかったのでピストンで一気に降りる。
、、、一気に下るつもりが雷鳥の親子に目を奪われる。
、、、一気に下るつもりが雷鳥の親子に目を奪われる。
母親と子供が6羽。
すげーかわいいな。
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母親と子供が6羽。
すげーかわいいな。
ここまで小さい子供は初めて見た。
ここまで小さい子供は初めて見た。
無事大きくなってもらいたいものだ。。
無事大きくなってもらいたいものだ。。
オヤマノエンドウですかね。
オヤマノエンドウですかね。
先程写真を撮って頂いた一団の皆さま。
先程写真を撮って頂いた一団の皆さま。
テン場が見える。
明らかに増えてるテント。
ここから挨拶しまくって一気に下山。
テン場が見える。
明らかに増えてるテント。
ここから挨拶しまくって一気に下山。
無事下山。
テン場2段目。
結構増えましたね。
テン場2段目。
結構増えましたね。
1段目。
あ、でもまだまだ詰められるな。
前回来た時よりは少ない。
1段目。
あ、でもまだまだ詰められるな。
前回来た時よりは少ない。
お約束の位置からテン場を望む。
少し休憩し、テントを撤収して何とか10時のバスに間に合った、。やはり10時だとバスもガラガラで2座席を一人でザック置いて乗れました。
お約束の位置からテン場を望む。
少し休憩し、テントを撤収して何とか10時のバスに間に合った、。やはり10時だとバスもガラガラで2座席を一人でザック置いて乗れました。

感想

本日は次男と甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳を北沢峠テン泊で臨んだ。
このコースは何年か前、長男と一緒にやはり仙流荘からのアクセスで同様に登ったが
今回は芦安から広河原経由でアクセスするか考えた結果、また同じ仙流荘からのアクセスで登る事にした。
平日の運航だと芦安から5時半始発で広河原で1時間半も北沢峠行きバスを待たなくてはならず、家から芦安に2時間で到着するが5時半と言うことは買い物含め、3時に家を出る事になり、起きる時間を計算すると仙流荘の方が遠いが仙流荘始発が8時と考えると1時間遅く起きても芦安から行くのとたいして変わらない時間に北沢峠に到着するからだ(ややこしいが平日運航だと家から距離的に近い芦安からより遠い仙流荘からの方が起きる時間が遅く済み到着は芦安からも仙流荘からも一緒という事)
これは繁忙期の運航だとまた違ってくると思います。
仙流荘の駐車場には7時過ぎに到着したがやはり平日だけあってガラガラで道路下の駐車場も2台程度しか停まってなかったのには驚いた。
バスも2台増発したが2台目はガラガラで3台目も出してくれた様だがこちらも数人だったと思います。
テント場も当然空いていて場所取りなんかもなくスムーズに受付を済まして設営出来た。
さて初日は天候が優れない事は予報で分かっていて、どちらかと言えば明日の午前中が快晴となる予報だったので山頂の景色としては甲斐駒より仙丈の方が主観としては好きな為、初日に甲斐駒で翌日は仙丈ケ岳と言う事で息子に納得してもらい、
小雨の中甲斐駒に向かった。
テン場や小屋に人はそれなりにいた様子だったが、小雨で視界もガスってて景色も見れないからか登っているのは数人で山頂でも暫く僕らだけだったが先着していたカップルに写真を撮影して頂き、昼食を雨の中摂って当初は摩利支天にも行く予定だったがさっさと降りて食事をしようとなり、双児山経由で下山した。
テン場に着くと雨が降ったり止んだりを繰り返したが結局夜までそれを繰り返した様子でした。
川の近くだったので雨で増水したのかゴウゴウとした音であまり熟睡出来なかったし気温が高くて薄着だったのですが、暑くて寝苦しかった。
翌日は朝、10時出発のバスに乗って帰りたかったので逆算してテン場を3時に出発、ご来光を丁度小仙丈の手前で見ることが出来、更に誰もいない山頂を満喫し、
雷鳥の親子を見て、一気にピストンで下山した。
おかげで空いたバスに乗れ、空いた温泉に入り、高遠そばを食べて
これまた空いた中央道をのんびり帰る事が出来た。
家に着いたのは15時だったので片付けやら何やらする事が当日のうちに出来たのも
結果的には満足のいくものだった。
次男も初日はゲンナリだったが仙丈ケ岳はテンションが上がっていて楽しんでくれた様だ。

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