白馬岳 大雪渓から栂池 天然クーラー

2017年07月15日(土) 〜 2017年07月16日(日)

• GPS: 12:07
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,977m
• 下り: 1,389m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:56
• 合計: 5:51

距離 7.7km 登り 1,649m 下り 66m

9:42 猿倉荘
10:29 白馬尻荘
10:33 10:43 白馬尻小屋
12:01 12:05 岩室跡
12:50 13:25 葱平 ランチタイム
14:04 14:11 避難小屋
15:12 白馬岳頂上宿舎
15:33 白馬山荘

2日目

• 山行: 5:02
• 休憩: 1:13
• 合計: 6:15

距離 10.7km 登り 337m 下り 1,325m

6:32 白馬山荘
6:50 6:54 白馬岳
7:25 7:38 三国境
8:19 8:21 小蓮華山
9:04 9:11 船越ノ頭
9:45 10:07 白馬大池山荘
10:38 乗鞍岳
11:32 11:57 風吹大池方面分岐
12:01 天狗原/白馬岳神社
12:47 栂池山荘
12:47 ゴール地点

天候

15日曇り時々晴れ。16日曇り後雨。

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

白馬第二駐車場利用。
タクシーで猿倉まで。
栂池からタクシーで第二駐車場まで。

コース状況／危険箇所等

整備された一般登山道。
残雪多目の大雪渓ですが、クラックもありました。
葱平から夏道。
小雪渓も雪のトラバースあり。
高山植物綺麗でした。

三国境から船越の頭の稜線は、冷たい雨☔と風に吹かれましたが、時折雲の隙間から幻想的な景色が広がりました。
足元には高山植物がたくさん。
景色が無い時も、多彩な花に癒されました。
白馬乗鞍岳から天狗原手前までの下りで軽アイゼン装着。
天狗原から下はブヨ天国&泥濘道。

写真

7/15 9:36

猿倉。

7/15 9:51

暫く林道歩き。

7/15 10:13

7/15 10:23

林道終点からの登山道。

7/15 10:31

白馬尻小屋。

7/15 10:44

花弁が大きかった。。

7/15 10:47

暫く進んで、
軽アイゼン装着。

7/15 11:17

遅い出発ですが、
登山者多数。

7/15 11:21

クラック。

7/15 11:37

涼しい風も。

7/15 12:27

時折ガスに巻かれます。

7/15 12:31

正面、葱平から夏道。

7/15 12:47

ランチタイム。

7/15 13:36

可愛い高山植物を見ながら、
おにぎりを頂きました。

7/15 13:36

虫は少な目。

7/15 13:45

天狗菱。

7/15 13:45

小雪渓手前。
石の階段はまだ雪の下。

7/15 13:55

トラバース途中に、
すれ違いゾーン。

7/15 14:00

トラバース後、
すぐ上に避難小屋。

7/15 14:05

7/15 14:20

好きなバーンですが、
既に賞味期限切れ。

7/15 14:20

頂上宿舎見えました。

7/15 14:29

湧き水も豊富。

7/15 14:29

7/15 14:29

7/15 15:01

特に問題なしです。

7/15 15:04

7/15 15:07

たくさん咲いています。

7/15 15:14

稜線に出ました。

7/15 15:30

先発隊のダンクとドクトル、
新メンバーsaoのお出迎え。

7/15 16:38

大好きな景色です。

7/15 16:38

もう一枚。

7/15 18:38

新婚さん。

7/16 6:30

今日の天気は下り坂。

7/16 6:35

7/16 6:36

7/16 6:51

白馬岳頂上にて。

7/16 6:54

向かう縦走路。

7/16 6:55

三国境まで快適。
その先雨と風。

7/16 8:40

白馬大池。

7/16 8:42

雨も風も楽しみます。
自然が大好き。

7/16 9:38

7/16 10:17

流氷みたいでした。

7/16 10:17

短い雪トラバースあり。

7/16 10:20

テントが湖面に。。

7/16 11:17

乗鞍岳降りて、
天狗原目前。

7/16 12:35

終盤下山口付近。
見ての通り気温上昇です。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

らがー

白馬山荘泊で、のんびり白馬岳に行って来ました。
あいにく二日目の天気は雨でしたが、
初日にスカイプラザから見た景色は素晴らしかったです。
3000m級の夏の稜線はとても快適。
天然クーラーのお陰で、真夏の暑さが吹っ飛びました。
身も心も快適で、思い出に残る楽しい山行がまた一つ増えました。

夏の白馬岳は久しぶり。
ダンクとドクトルは初白馬岳&初雪渓歩き。
そして新メンバーのsaoはダンクのお嫁さん。
今回登山二回目で北アルプスお初。
ウチの奥さんも久しぶりの白馬岳でした。

前日の仕事の為、先発と後発組みに分けての出発。
後発は遅く、猿倉出発が9時半。
既に太陽高く暑い。
最初の林道歩きだけで、顔から雫が垂れる程の汗だく。オーバーヒート状態。
白馬尻でやっと雪渓からの涼風に救われました。
やはり登山は早い時間帯がいいですね。

乗鞍岳からの下りは軽アイゼンがあった方が安全です。
滑り落ちないよう注意しながら一旦雪渓に上がり、渋滞を避けてアイゼン装着。ロープに沿ってトラバース気味に下り、雪渓対岸まで進んでから下降します。
途中夏道マークのある岩が出て来ますが、出来るだけ雪渓末端まで下りました。
天狗原に降りると、水芭蕉と爽やかな風に癒されました。
その先はブヨ対策が必要です。

自宅の熊谷市に戻ると、
暑く感じた下山口の栂池がとても快適に思えました。
今回もありがとうございました。