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Yamareco

記録ID: 1200769
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

鷲羽岳・水晶岳 三俣山荘から黒部五郎小舎へ

2017年07月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
12.9km
登り
1,263m
下り
1,451m

コースタイム

日帰り
山行
8:50
休憩
2:00
合計
10:50
5:20
75
6:35
6:40
30
7:10
7:10
15
7:25
7:25
40
8:05
8:15
40
8:55
9:20
30
9:50
9:50
30
10:20
10:25
25
10:50
10:50
35
11:25
11:40
60
12:40
13:30
40
14:10
14:10
20
14:30
14:40
20
15:00
15:00
70
16:10
16:10
0
16:10
ゴール地点
初日 新穂高から鷲羽岳・水晶岳・黒部五郎岳・薬師岳、折立へ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1175131.html
三日目 黒部五郎から薬師岳へ 薬師岳山荘泊
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1200920.html
最終日 薬師岳 折立へ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1201581.html
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
■三俣山荘から黒部五郎小舎までの巻道ルートに雪渓
⇒三俣蓮華岳の山頂経由を勧められた 
■ワリモ北分岐から黒部川源流標のルートに雪渓 
⇒稜線ルートを往復することを勧められた 
■三俣蓮華岳 直下の雪渓
⇒急斜度に雪渓があるので注意が必要
その他周辺情報 水晶小屋
トイレ改修に伴う改築拡張工事中で宿泊予約は7月28日から(要確認)
簡易トイレは使わせてもらえた 物販はなし バッジは三俣山荘で購入可能
しっかり食べる
今日は天気が良さそう
2
今日は天気が良さそう
槍ヶ岳もハッキリと姿をみせる
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槍ヶ岳もハッキリと姿をみせる
目指す鷲羽岳の山頂部に雲が
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目指す鷲羽岳の山頂部に雲が
とりあえず出発
大天井岳
とりあえず出発
大天井岳
少し登ったところで振り返って三俣山荘
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少し登ったところで振り返って三俣山荘
鷲羽岳の山頂部に雲が
鷲羽岳の山頂部に雲が
山頂はガスガスでした
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山頂はガスガスでした
戻ってくるので、その時は晴れてね
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戻ってくるので、その時は晴れてね
岩場を慎重に通過すると
岩場を慎重に通過すると
ワリモ岳山頂の標識
逆から来たら見逃しそう
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ワリモ岳山頂の標識
逆から来たら見逃しそう
ワリモ北分岐
鷲羽と水晶、雲ノ平の交差点
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ワリモ北分岐
鷲羽と水晶、雲ノ平の交差点
ガスが晴れてきたー
行く手に水晶岳がその山容を現す
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ガスが晴れてきたー
行く手に水晶岳がその山容を現す
登山道脇のお花がきれい
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登山道脇のお花がきれい
一面のお花畑
雲の掛かり方がカッコいい
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雲の掛かり方がカッコいい
満を持して登場って感じがした
2
満を持して登場って感じがした
来た道を振り返ればワリモ岳と鷲羽岳
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来た道を振り返ればワリモ岳と鷲羽岳
左から大天井岳、常念、槍ヶ岳
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左から大天井岳、常念、槍ヶ岳
左から槍ヶ岳、鷲羽岳、ワリモ岳
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左から槍ヶ岳、鷲羽岳、ワリモ岳
鷲羽岳は秀麗な三角です
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鷲羽岳は秀麗な三角です
雲ノ平と北ノ俣岳
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雲ノ平と北ノ俣岳
来た道の登山道がいい感じ
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来た道の登山道がいい感じ
黒部五郎岳も姿を見せ始める
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黒部五郎岳も姿を見せ始める
こちらは行く手の水晶岳
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こちらは行く手の水晶岳
水晶岳の山頂部は岩の塊
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水晶岳の山頂部は岩の塊
水晶小屋に到着(工事中)
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水晶小屋に到着(工事中)
直上の赤岳の山頂にお地蔵様
事故のありませんように・・
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直上の赤岳の山頂にお地蔵様
事故のありませんように・・
山頂の黒い塊を目指して
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山頂の黒い塊を目指して
右手には野口五郎岳
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右手には野口五郎岳
野口五郎岳
いつかは裏銀座へ
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野口五郎岳
いつかは裏銀座へ
祖父岳の向こうに黒部五郎岳
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祖父岳の向こうに黒部五郎岳
ぽっかり口を開いたようなカールが特徴
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ぽっかり口を開いたようなカールが特徴
その向こうに白山
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その向こうに白山
水晶岳の山頂部は迫力ありますね
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水晶岳の山頂部は迫力ありますね
岩場になってきた
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岩場になってきた
ここから山頂までは岩場になっています
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ここから山頂までは岩場になっています
ハシゴの行き違いも譲り合って
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ハシゴの行き違いも譲り合って
山頂が近づいてきた
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山頂が近づいてきた
薬師岳が目の前に
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薬師岳が目の前に
頭上でピィピィ鳴いていると思ったら雷鳥さん
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頭上でピィピィ鳴いていると思ったら雷鳥さん
親子でお出まし
ヒナがたくさんいたらしい
自分が見たのはヒナ1羽だったけど
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ヒナがたくさんいたらしい
自分が見たのはヒナ1羽だったけど
ついに水晶岳 2986mに登頂です
北アルプス最奥まで来た、感慨深い
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ついに水晶岳 2986mに登頂です
北アルプス最奥まで来た、感慨深い
水晶から見る黒部五郎岳
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水晶から見る黒部五郎岳
薬師岳は北薬師岳まで行きたい
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薬師岳は北薬師岳まで行きたい
立山は山頂が雲で隠れて見えず
立山は山頂が雲で隠れて見えず
明日は黒部五郎岳へ
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明日は黒部五郎岳へ
戻るときも良い天気でお願いします
鷲羽岳
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戻るときも良い天気でお願いします
鷲羽岳
槍ヶ岳と鷲羽岳
名残惜しく山頂を後に
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名残惜しく山頂を後に
黒部湖の向こうに見えるのは白馬三山か?
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黒部湖の向こうに見えるのは白馬三山か?
左から鷲羽、ワリモ、双六、丸山、三俣蓮華
その奥の三角が笠ヶ岳
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左から鷲羽、ワリモ、双六、丸山、三俣蓮華
その奥の三角が笠ヶ岳
笠はどこからみても笠である
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笠はどこからみても笠である
カールで口が開いたような
黒部五郎岳
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カールで口が開いたような
黒部五郎岳
水晶小屋は急ピッチで工事中
水晶小屋は急ピッチで工事中
水晶岳、また来たいと思いました
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水晶岳、また来たいと思いました
まさに北アルプスのど真ん中
まさに北アルプスのど真ん中
赤牛岳、立山、白馬三山
赤牛岳、立山、白馬三山
野口五郎岳
さわやかなスタッフさんと大工さんが準備中
水晶小屋にも泊まってみたくなりました
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さわやかなスタッフさんと大工さんが準備中
水晶小屋にも泊まってみたくなりました
鷲羽岳、雲ノ平へと続く稜線
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鷲羽岳、雲ノ平へと続く稜線
黒部川源流域
次くるときは雲ノ平へ
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黒部川源流域
次くるときは雲ノ平へ
もう一度振り返って黒岳(水晶岳)
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もう一度振り返って黒岳(水晶岳)
こちらは赤岳(水晶小屋がある)
こちらは赤岳(水晶小屋がある)
ワリモ北分岐に戻る
源流ルートは雪渓が大変とのことで稜線ルートを戻る
ワリモ北分岐に戻る
源流ルートは雪渓が大変とのことで稜線ルートを戻る
朝はガスって見えなかったワリモ岳
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朝はガスって見えなかったワリモ岳
ワリモ岳山頂部通過
ワリモ岳山頂部通過
次は鷲羽岳
ジグザグの急登りを登り返すの大変
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ジグザグの急登りを登り返すの大変
実際は見た目ほどではないんですけどね
実際は見た目ほどではないんですけどね
鷲羽岳から振り返ってワリモ岳、薬師岳
鷲羽岳から振り返ってワリモ岳、薬師岳
祖父岳、黒部川源流に流れるような傾斜が何とも不思議
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祖父岳、黒部川源流に流れるような傾斜が何とも不思議
水晶岳、黒岳と赤岳とはよく言ったものです
水晶岳、黒岳と赤岳とはよく言ったものです
鷲羽岳 2924mに再登頂
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鷲羽岳 2924mに再登頂
山頂からみる槍ヶ岳
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山頂からみる槍ヶ岳
雲ノ平 祖父岳
黒部五郎岳
左から双六、丸山、三俣蓮華岳
左から双六、丸山、三俣蓮華岳
振り返って水晶岳
振り返って水晶岳
野口五郎岳
正面の祖父岳の山頂に重なっているのが太郎平小屋
太郎平小屋から見えるのは祖父岳とワリモ岳だと思う
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正面の祖父岳の山頂に重なっているのが太郎平小屋
太郎平小屋から見えるのは祖父岳とワリモ岳だと思う
大阪市営地下鉄のマークに見えるんですが・・
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大阪市営地下鉄のマークに見えるんですが・・
朝はガスって見えなかった鷲羽湖
ちゃんと見えて良かった〜
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朝はガスって見えなかった鷲羽湖
ちゃんと見えて良かった〜
下山開始
こんなところに湖があるなんて不思議
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こんなところに湖があるなんて不思議
黒部川源流
鷲羽岳、カッコいい山容でした
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鷲羽岳、カッコいい山容でした
この山域のオアシスです
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この山域のオアシスです
三俣山荘に戻ってきました
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三俣山荘に戻ってきました
展望食堂からは槍ヶ岳がしっかり見える
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展望食堂からは槍ヶ岳がしっかり見える
お弁当とラーメンを食べて腹ごしらえ
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お弁当とラーメンを食べて腹ごしらえ
鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳
また来たいと思います
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鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳
また来たいと思います
双六への巻道分岐
黒部五郎小舎を目指すので、三俣蓮華岳の山頂へ
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双六への巻道分岐
黒部五郎小舎を目指すので、三俣蓮華岳の山頂へ
三俣蓮華岳の山頂
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三俣蓮華岳の山頂
黒部五郎小舎へ
三俣蓮華岳を降りたところの三俣山荘への巻道分岐
一応、巻道を通らないようにしてあるみたいです
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三俣蓮華岳を降りたところの三俣山荘への巻道分岐
一応、巻道を通らないようにしてあるみたいです
名も無き2661m?の分岐を左へ
名も無き2661m?の分岐を左へ
雪渓を踏みしめて
雪渓を踏みしめて
下っていくと右手に黒部五郎岳のカールが見え始める
1
下っていくと右手に黒部五郎岳のカールが見え始める
黒部五郎岳と黒部五郎小舎
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黒部五郎岳と黒部五郎小舎
今日はここに泊まる
2
今日はここに泊まる
薬師岳、結構遠いなぁ
1
薬師岳、結構遠いなぁ
やっと黒部五郎小舎に着きました
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やっと黒部五郎小舎に着きました
三俣・双六方面とテン場、稜線コースを示す分岐標識
三俣・双六方面とテン場、稜線コースを示す分岐標識
黒部五郎小舎で宿泊受付
黒部五郎小舎で宿泊受付
盛りだくさんのおかずで嬉しい
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盛りだくさんのおかずで嬉しい
三俣山荘で購入
鷲羽岳のバッジ
三俣山荘で購入
鷲羽岳のバッジ
三俣山荘で購入
水晶岳のバッジ
三俣山荘で購入
水晶岳のバッジ

感想

前日に新穂高より入山し、双六岳、三俣蓮華岳を経て三俣山荘に泊まりました。

今回の山旅で一番心配だったのはお天気だった。
大陸からの低気圧と太平洋の高気圧。丁度日本列島で上下する前線。
事前の予報では雨が濃厚でしたが、日ごとに予報がくるくる変わる。
せっかく北アルプスの奥地まで行くのに天候が悪かったら辛いなぁと、気がかりで仕方ありませんでした。

でも、そんな心配が吹き飛ぶ快晴で、鷲羽岳、水晶岳を登ることが出来ました。
本当に良かった。
眺望もバッチリ、来て良かった。
こんな天気の良い時の稜線歩きは楽しい。ここは特に素晴らしいと思った。

360度、ぐるりと名山を見渡せる。
目の前の薬師岳の堂々たる山容や鷲羽岳、黒部五郎岳、野口五郎岳、笠ヶ岳、立山、白馬など、遠くは富士山や白山までもが確認できました。

また、水晶岳から鷲羽岳、黒部五郎岳、薬師岳にぐるりと囲まれ、黒部川源流の浸食で独特の地形が面白く、雲ノ平が不思議で珍しく、眺めて飽きなかった。
こんどは雲ノ平から、周囲の山を眺めてみたいし、高天原の温泉にもゆっくりと浸かってみたいなぁと思いました。




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コメント

はじめまして!
kotattiさん、こんばんは。

時間的に三俣蓮華の先ですれ違った者です。
全く逆のコースを歩かれてましたね。
翌日午後からの雨には私も参りましたが、味のある4日間のMission Complete !
お疲れサマでした
2017/7/22 21:48
お疲れサマです
コメントありがとうございます。
三俣蓮華岳から三俣蓮華の巻道分岐あたりですよね。
あの巻道の雪渓は通らなくてホント良かった。
三俣山荘の三代目小学生も「雪庇もあるし通ったら時間かかるよ!」と仰せでした

テント装備で大変だったかと思いますが、絶景を楽しめて良かったですね〜。
またどこかの山域で、ヤマレコでも、よろしくお願いします
2017/7/23 11:51
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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