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Yamareco

記録ID: 1202969
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

【富士山御殿場ルートの夜間登山】は登山者がいな〜い。一人ぽっち!!

2017年07月20日(木) 〜 2017年07月21日(金)
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
15:39
距離
21.1km
登り
2,488m
下り
2,489m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:14
休憩
0:23
合計
5:37
距離 6.8km 登り 1,554m 下り 28m
18:38
18:39
72
19:51
19:53
137
22:10
22:17
57
23:14
23:27
32
2日目
山行
7:11
休憩
2:33
合計
9:44
距離 14.4km 登り 922m 下り 2,460m
2:37
2:52
96
4:28
4:30
5
4:35
4:51
9
5:00
5:04
2
5:06
5:27
15
5:42
16
5:58
6
6:04
9
6:13
6:14
6
6:20
6
6:26
8
6:34
7
6:41
6:42
6
6:48
6:49
3
6:52
6:59
31
7:30
7:35
8
8:06
8:07
17
8:29
8:30
6
8:36
8:41
17
8:58
8:59
32
9:31
19
9:50
9:51
5
9:56
9:57
1
9:58
ゴール地点
ご来光の時間にあわせて山頂に着くようにゆっくり、ゆっくりと登りました。余裕の登山を目指して、、、
ところが七合目あたりから高山病?の兆候が。
おまけに右足股関節のあたりに痛みが発症し、痛みと吐き気との戦いで赤岩八号館から山頂まで通常一時間半を1時間近くオーバーして到着。
やっとのことでご来光を拝むことができました。不幸中の幸いですね。
天候 晴れの星空。月は23時頃に昇り始めましたがか細い三日月でした。
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
御殿場駅からバスで御殿場口新五合目BSを往復
コース状況/
危険箇所等
道標はしっかりしていて真っ暗な夜間の登山でも大丈夫でした。
予約できる山小屋
御殿場口新六合目・半蔵坊
御殿場口七合四勺・わらじ館
頂上富士館
御殿場口新五合目駐車場から見る富士山。いつも見る富士山と形が違う??
御殿場口新五合目駐車場から見る富士山。いつも見る富士山と形が違う??
大石小屋と富士山。左の出っ張りは宝永山でした。富士山のイメージが変わる??
大石小屋と富士山。左の出っ張りは宝永山でした。富士山のイメージが変わる??
大石小屋。小屋のおじさん曰く、「山頂に雲がかかってないから今夜は天気はいいよ〜」。よっしゃー!
大石小屋。小屋のおじさん曰く、「山頂に雲がかかってないから今夜は天気はいいよ〜」。よっしゃー!
歩き出し地点。右は下山道。左が登山道となります。緩いのぼりが延々と続きます。
歩き出し地点。右は下山道。左が登山道となります。緩いのぼりが延々と続きます。
富士山の左側に灯りが二つ見えます。あとでわかったのですが山小屋「砂走館」と「赤岩八号館」だったんです。ずいぶんと回り道をして登ってくんですね。。。
富士山の左側に灯りが二つ見えます。あとでわかったのですが山小屋「砂走館」と「赤岩八号館」だったんです。ずいぶんと回り道をして登ってくんですね。。。
次郎坊です。もう真っ暗です。
次郎坊です。もう真っ暗です。
標高2,000mの標識。登り始めが1,460mなので500目m以上登ってきました。
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標高2,000mの標識。登り始めが1,460mなので500目m以上登ってきました。
ほんとに真っ暗です。でも標識はしっかり付いてます。
ほんとに真っ暗です。でも標識はしっかり付いてます。
七合目”ひので館”の前にツエルトで寝ている方がいました。休業中の小屋です。
七合目”ひので館”の前にツエルトで寝ている方がいました。休業中の小屋です。
赤岩八号館に到着したのが24:30頃。ご来光に向けて出発する方々が動き出しました。
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赤岩八号館に到着したのが24:30頃。ご来光に向けて出発する方々が動き出しました。
赤岩八号館から山頂まで1時間30分との標識が。ちなみに私はここから地獄でした (>_<)
赤岩八号館から山頂まで1時間30分との標識が。ちなみに私はここから地獄でした (>_<)
夜明けが近い。まだ山頂に着いていない!焦ります(~_~;)
夜明けが近い。まだ山頂に着いていない!焦ります(~_~;)
朝日岳からのご来光です。”やったぁ〜間に合った!!” ギリギリでした。
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朝日岳からのご来光です。”やったぁ〜間に合った!!” ギリギリでした。
朝日に映える剣が峰
朝日に映える剣が峰
富士宮口、「頂上富士館」前の様子。平日なのでまばらです。
富士宮口、「頂上富士館」前の様子。平日なのでまばらです。
剣が峰に向かいます。滑りやすい急坂を行列でのぼります。
剣が峰に向かいます。滑りやすい急坂を行列でのぼります。
日本最高点へは大行列が!!
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日本最高点へは大行列が!!
行列はスルーしてお鉢巡りに出かけます。しかしいい天気ですね〜
行列はスルーしてお鉢巡りに出かけます。しかしいい天気ですね〜
見事な”影富士”です。正面は奥秩父の山々。
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見事な”影富士”です。正面は奥秩父の山々。
吉田口/須走口はいつもながらの人込みです
吉田口/須走口はいつもながらの人込みです
稼ぎ時? 山頂の土産物店は呼び込みが激しい!
稼ぎ時? 山頂の土産物店は呼び込みが激しい!
なんと自販機までも登場。水などのペットボトルは500円。暖かいコーヒーなどの缶は400円でした。高いのか安いのか(-_-;)
なんと自販機までも登場。水などのペットボトルは500円。暖かいコーヒーなどの缶は400円でした。高いのか安いのか(-_-;)
吉田口/須走口の下山ルート。富士山ならではのダイナミックな光景ですね。
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吉田口/須走口の下山ルート。富士山ならではのダイナミックな光景ですね。
こちらは御殿場ルート。上の方に見える建物が大石茶屋。あそこまで下りるんだぁ~。。。
こちらは御殿場ルート。上の方に見える建物が大石茶屋。あそこまで下りるんだぁ~。。。
御殿場ルートと宝永山。右の大きな建物が”砂走館”。
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御殿場ルートと宝永山。右の大きな建物が”砂走館”。
いよいよ大砂走へ!!ブルドーザー道と交差してスタートします。
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いよいよ大砂走へ!!ブルドーザー道と交差してスタートします。
ここが大砂走のスタート地点。靴ひもを結び直している方がいますね。
ここが大砂走のスタート地点。靴ひもを結び直している方がいますね。
大砂走はこんな感じ。”かかとから踏み下ろすこと”が上手く歩ける秘訣ですよ〜。(^_-)-☆
奥は宝永山。
大砂走はこんな感じ。”かかとから踏み下ろすこと”が上手く歩ける秘訣ですよ〜。(^_-)-☆
奥は宝永山。
宝永火口!
宝永山から見上げる富士山
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宝永山から見上げる富士山
次郎坊まで下りてきました。下りはメチャ早ァ〜!
来月行われる”富士登山駅伝”練習?
次郎坊まで下りてきました。下りはメチャ早ァ〜!
来月行われる”富士登山駅伝”練習?
まだまだ砂走は続きます。
まだまだ砂走は続きます。
富士山を振り返ります。
富士山を振り返ります。
スタート地点の駐車場に到着。お疲れ様でした。
スタート地点の駐車場に到着。お疲れ様でした。

感想

御殿場ルートへ初トライ!!です。
長い長~いルートなので日帰りは無理だと想定し、夜間の登山”弾丸登山”で目指しました。
平日ということもあり”人はいないだろうな”とは思っていましたが、想定以上。六合目小屋で外人さんの2人組、その先で一人の3人と会っただけ。真っ暗闇の中を赤岩八号館まではひたすら一人旅でした。
星がきれいだったからまっいいか〜(*^_^*)

フ~フ~の体でご来光に間に合い、痛い足を引きずりながらのお鉢巡り。何やってんだろう〜

下りは”この足どうなるんだろう。もつかな?”の不安をよそにスムーズに下山出来てよかったよかった!!です。

とくに大砂走はふかふかの砂地をずんずん歩く醍醐味を味わえました。
途中”宝永山でのんびり”と考えていたんですが、あまりの強風に5分で退散は予定外でしたが。。。

とにかくキツイ!という事前情報の通り大変なルートでしたが、いいルートだなというのが感想です。
また目指したいと思いました。

股関節はまだ痛みますが(~_~;)

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