乾徳山 初のヘルメット山行

2017年07月22日(土) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,225m
• 下り: 1,207m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:07
• 休憩: 0:43
• 合計: 5:50

5:26 乾徳山登山口バス停
5:50 5:54 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
6:19 6:22 銀晶水
7:02 7:03 錦晶水
7:10 7:11 国師ヶ原
7:13 7:14 高原ヒュッテ
7:18 7:19 役小角像
7:37 7:38 月見岩
7:41 7:42 扇平
8:15 8:16 髭剃岩
8:41 8:55 乾徳山
9:02 9:03 髭剃岩
9:22 9:35 扇平
9:37 9:37 月見岩
10:33 10:33 道満山
11:05 11:06 乾徳山登山口（道満尾根ルート）
11:16 11:16 乾徳山登山口バス停
11:16 ゴール地点

05:26 スタート(0.00km) 05:26 - 山頂(5.42km) 08:45 - 休憩(6.29km) 09:23 - ゴール(10.75km) 11:16

アクセス

利用交通機関：

自家用車

徳和集落の乾徳山登山口駐車場（無料）を利用。
朝5時過ぎでまだまだ余裕がありました。

コース状況／危険箇所等

案内も定期的にあって迷うことはないと思います。
扇平を過ぎて岩場に入ると赤ペンキになりますが、よく見て行けば大丈夫です。
岩場は鎖やロープも頼りになりますが、ホールドとステップしっかり確認した方が落ち着いて上り下りできました。

その他周辺情報

すぐ近くの笛吹の湯(510円)を利用しました。
お風呂だけで、食堂はありません。

写真

7/22 5:31

5時過ぎに到着して、無料駐車場はこんな感じでした。
帰りはいっぱいでしたが。

7/22 11:23

駐車場の向かいの公園にトイレもあります。

7/22 11:22

その公園の入口にこの碑。
皇太子の乾徳山登頂記念とのこと。
山好きなんですね〜。

7/22 5:31

今日のルートを確認。
左下の登山口から入って、帰りは道満尾根で帰ってくるルートにしました。

7/22 5:31

登山口に向けて、徳和川沿いを上がっていきます。

7/22 5:40

乾徳神社で安全祈願。

7/22 5:38

途中、あじさいが綺麗でした。

7/22 5:45

見事な百合も。

7/22 5:54

この看板から登山道に入ります。

7/22 6:18

徐々に明るくなってきて、緑が綺麗です。

7/22 6:22

途中の水場、銀晶水。
ちょろちょろと出ていましたが、飲みませんでした。

7/22 6:38

色々な案内があります。

7/22 6:46

だんだん岩が凄くなってきた。

7/22 6:46

7/22 7:05

次の水場、錦晶水。
ここは沢山出ていたので、顔を洗わせてもらいました。
冷たくて気持ち良かった〜。

7/22 7:08

少し傾斜も緩やかになり、

7/22 7:12

こんな広場のような所に出ました。

7/22 7:13

7/22 7:13

避難小屋といっても、綺麗なロッジのようでした。

7/22 7:17

白樺も出てきた。

7/22 7:20

7/22 7:21

7/22 7:25

笹原も

7/22 7:31

尾根に出て振り返ると、雲がわいています。

7/22 7:31

南アルプス方面ですが、今ひとつ見えません。

7/22 7:31

今日の目標、乾徳山が見えてきました。

7/22 7:33

7/22 7:33

ここは高原のような広々としたところで、とても気に入りました。

7/22 7:37

花も色々と咲いていました。

7/22 7:37

7/22 7:39

雲が上がって来ます。

7/22 7:41

7/22 7:44

青空が出ると綺麗でした。

7/22 7:45

頂上まであと少し。

7/22 7:46

手洗石とはよく言ったものです(^_^)。

7/22 7:47

7/22 7:47

7/22 8:00

岩場に入って行くとペンキでマーキング。
ストックをたたんでよじ登ります。

7/22 8:05

鎖もありますが、使わなくても大丈夫です。

7/22 8:14

富士山が姿を見せてくれました！

7/22 8:14

雪がほぼないですね。

7/22 8:15

この隙間を通ってみたかったですが、無理そうでした。

7/22 8:17

7/22 8:17

岩場にこの花がよく咲いていました。

7/22 8:17

高度感あります。

7/22 8:18

小金沢連嶺方面でしょうか。

7/22 8:19

右端は甲斐駒ヶ岳のようです。

7/22 8:19

7/22 8:20

途中、一度降りるところがあり、このハシゴを下ります。

7/22 8:21

7/22 8:25

ここもホールドできるところ沢山あります。

7/22 8:27

7/22 8:28

すぱっと切れてずれてます。
こうなる瞬間を見たかった(^_^)。

7/22 8:29

よくあるつっかえ棒ですね。

7/22 8:30

7/22 8:33

富士山に少し雲が。

7/22 8:35

この花も岩場によくありました。

7/22 8:36

金峰山の五丈石がはっきりと。

7/22 8:38

7/22 8:39

7/22 8:39

7/22 8:40

最後の岩場をよじ登ります。
上でアドバイスいただき、ありがとうございました。

7/22 8:43

7/22 8:45

山頂からの富士山。

7/22 8:45

7/22 8:45

7/22 8:49

良い眺めです。

7/22 8:49

一番奥は金峰山。

7/22 8:50

再度アップで五丈石。

7/22 8:56

帰りは迂回路を降りましたが、鳳岩だけの迂回路です。

7/22 9:30

今回は、今後の北アルプスや南アルプスの岩稜帯に備えて初のヘルメット山行でしたが、当たる所などもなく、違和感なく使えました。

7/22 9:42

扇平に戻ってきて、帰りは道満尾根を下ります。

7/22 9:49

7/22 9:52

こんな所をしばらく下ります。

7/22 10:07

林道に出たり、

7/22 10:12

また登山道へ。

7/22 10:33

逆光の緑は大好きです。

7/22 10:57

道満尾根はひたすら急降が続きます。
こっちから登ってこなくて良かった、、、
でも膝が笑い始めた。

7/22 11:09

やっと徳和集落への道に出ました。

7/22 11:10

徳和地区を見下ろして、駐車場に戻って終了。
お疲れ様でした！

7/22 11:52

帰りに寄った、笛吹の湯。
少しぬるめで疲れが取れました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M5 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール

感想

Haru_1964

今後、八ヶ岳、北アルプスや南アルプスの岩稜帯歩くことに備えて、ヘルメットを導入。また、岩場の練習に良いと言うことで乾徳山に始めて向かいました。
登山道や、森林帯、高原のような開けた場所、岩場等々、短いコースですが、様々な顔を見せてくれるコースに大満足の山行となりました。
岩場はステップとホールドをよく考えて、脚でしっかり支えるように身体を岩から離すことを心がけ、自分なりには上手く対処できたと思います。
山頂は雲が多めだったものの360度の展望があり、とても良い所でした。でも、狭いのでゆっくりするのはあまり向きません。
帰りの道満尾根は下りがキツく、膝サポーターをしてきて正解でした(^_^)。
また涼しくなったら再度行ってみたいです。