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Yamareco

記録ID: 1203534
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

釈迦ヶ岳(すずらんの里周回コース)

2017年07月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:22
距離
11.3km
登り
1,159m
下り
1,160m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:40
休憩
1:42
合計
6:22
距離 11.3km 登り 1,159m 下り 1,160m
7:30
32
8:02
8:38
25
9:33
9:40
28
10:08
10:11
10
10:21
10:34
58
11:32
12:12
15
釈迦ヶ岳下分岐
12:27
13
12:40
12:41
37
13:19
ゴール地点
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
最も標高が高い登山口となるすずらんの里に行くには、中央道一宮御坂か河口湖が最寄りインターです。
すずらんの里の駐車場は広大です。途中にある釈迦ヶ岳登山道の付近にも若干駐車スペースがあるので、周回コースであればどちらに停めても大差ないです。
コース状況/
危険箇所等
よく整備された一般ハイキングコースですが、釈迦ヶ岳の山頂前後は結構急峻で道が細い箇所もあるので、注意が必要です。
北の檜峰神社からのコースは3本あり、西から順に第一登山道、第二登山道、第三登山道(地形図には表示なし)と名付けられていますが、第三登山道の後半はかなり急傾斜なので、下山路は第一か第二の方が無難かと思われます。つづら折りの道で歩きにくくはないので、登りで使う場合の効率は上々だと思います。
すずらんの里からの周回コースの場合、最後に登りの車道歩きが30分以上続くので、これが嫌であれば下の釈迦ヶ岳登山口をスタートにした方がよいと思います。

登山ポストは釈迦ヶ岳登山口に設置されていました。
トイレはすずらんの里で利用できます(4〜10月)。
携帯電話(au)は稜線上では通じる場所が多いですが、登山口も含め、樹林帯に入ると不通になります。檜峰神社では第三登山道登山口付近で通じました。
すずらんの里駐車場に車を停めてスタートします。この標識がある時点で既に標高1350mに達しています。
2017年07月22日 07:01撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
7/22 7:01
すずらんの里駐車場に車を停めてスタートします。この標識がある時点で既に標高1350mに達しています。
労せず中間の府駒山に着きました。展望はありません。
2017年07月22日 07:31撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/22 7:31
労せず中間の府駒山に着きました。展望はありません。
山頂直下だけ急登となっていますが、あっという間に釈迦ヶ岳の山頂に到着しました。雲は多いものの、富士山のほぼ全容が望めるのが嬉しい限りです。
2017年07月22日 07:58撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
7/22 7:58
山頂直下だけ急登となっていますが、あっという間に釈迦ヶ岳の山頂に到着しました。雲は多いものの、富士山のほぼ全容が望めるのが嬉しい限りです。
岩がゴロゴロした山頂の全景です。山頂標識の奥に南アルプス北部の峰々が浮かんでいます。
2017年07月22日 08:00撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/22 8:00
岩がゴロゴロした山頂の全景です。山頂標識の奥に南アルプス北部の峰々が浮かんでいます。
南側の山頂標識です。
2017年07月22日 08:01撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
7/22 8:01
南側の山頂標識です。
北側の山頂標識は、お馴染みの山梨百名山の標柱です。写真には写っていませんが、奥には奥秩父連峰が浮かんで見えます。
2017年07月22日 08:01撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
7/22 8:01
北側の山頂標識は、お馴染みの山梨百名山の標柱です。写真には写っていませんが、奥には奥秩父連峰が浮かんで見えます。
南アルプス北部の峰々をアップで。楽した割には素晴らしい展望が広がります。
2017年07月22日 08:05撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
7/22 8:05
南アルプス北部の峰々をアップで。楽した割には素晴らしい展望が広がります。
奥秩父の主峰群がずらりと並びます。
2017年07月22日 08:06撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/22 8:06
奥秩父の主峰群がずらりと並びます。
西の高峰群をアップで。左下に見えるのはリニア実験線でしょうか。
2017年07月22日 08:08撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/22 8:08
西の高峰群をアップで。左下に見えるのはリニア実験線でしょうか。
富士山の眺めは言うまでもなく雄大です。
2017年07月22日 08:11撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
7/22 8:11
富士山の眺めは言うまでもなく雄大です。
西に続く御坂山地の山々もガスの切れ間から望めました。
2017年07月22日 08:21撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
7/22 8:21
西に続く御坂山地の山々もガスの切れ間から望めました。
若干遠くなりますが、八ヶ岳もばっちり望めます。
2017年07月22日 08:22撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/22 8:22
若干遠くなりますが、八ヶ岳もばっちり望めます。
ガスが飛んだ南アルプス南部の山々をアップで。
2017年07月22日 08:31撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/22 8:31
ガスが飛んだ南アルプス南部の山々をアップで。
富士山の右手に位置する節刀ヶ岳方面のガスも飛んできました。
2017年07月22日 08:32撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/22 8:32
富士山の右手に位置する節刀ヶ岳方面のガスも飛んできました。
一際大きい黒岳と、奥に三ッ峠です。黒岳はぜひとも遠望が利くタイミングを狙って登りたい山です。
2017年07月22日 08:35撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/22 8:35
一際大きい黒岳と、奥に三ッ峠です。黒岳はぜひとも遠望が利くタイミングを狙って登りたい山です。
少し下った地点から、西に続く稜線越しに南アルプスの高峰群が一望できます。
2017年07月22日 08:41撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/22 8:41
少し下った地点から、西に続く稜線越しに南アルプスの高峰群が一望できます。
やや足場が悪い山頂直下の道を慎重にやり過ごすと、檜峰神社の第三登山道分岐に着きました。
2017年07月22日 08:57撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/22 8:57
やや足場が悪い山頂直下の道を慎重にやり過ごすと、檜峰神社の第三登山道分岐に着きました。
目と鼻の先に釈迦ヶ岳登山道分岐があります。まだ時間が早いので、ここはそのまま直進することにします。
2017年07月22日 08:59撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/22 8:59
目と鼻の先に釈迦ヶ岳登山道分岐があります。まだ時間が早いので、ここはそのまま直進することにします。
次は檜峰神社の第二登山道と合流しました。さらに先に進みます。
2017年07月22日 09:17撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/22 9:17
次は檜峰神社の第二登山道と合流しました。さらに先に進みます。
まことに慎ましいピークの神座山に着きました。樹木が発達していて、展望はあまり得られません。
2017年07月22日 09:33撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/22 9:33
まことに慎ましいピークの神座山に着きました。樹木が発達していて、展望はあまり得られません。
本当は鳥坂峠を目指そうと思っていたのですが、間違えて北のトビス峠へと下ってしまいました。
2017年07月22日 10:08撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/22 10:08
本当は鳥坂峠を目指そうと思っていたのですが、間違えて北のトビス峠へと下ってしまいました。
いっそ大栃山に登る手もあったのですが、展望の有無が不明であったため、いったん檜峰神社に下りて別の道を登り返すことにしました。
2017年07月22日 10:09撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/22 10:09
いっそ大栃山に登る手もあったのですが、展望の有無が不明であったため、いったん檜峰神社に下りて別の道を登り返すことにしました。
檜峰神社に着きました。一番西の第一登山道を下ってきたことになります。
2017年07月22日 10:22撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/22 10:22
檜峰神社に着きました。一番西の第一登山道を下ってきたことになります。
静かな檜峰神社です。境内には湧水もありました。
2017年07月22日 10:23撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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7/22 10:23
静かな檜峰神社です。境内には湧水もありました。
境内には第二登山道の入口もあります。案内看板があるので、これを見れば迷わないと思います。
2017年07月22日 10:33撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/22 10:33
境内には第二登山道の入口もあります。案内看板があるので、これを見れば迷わないと思います。
少し車道を下った地点に第三登山道の入口がありました。急坂という表記に違わず、後半はかなりの急傾斜でしたが、登りで使う分にはかえって効率がいい道だと思います。
2017年07月22日 10:40撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/22 10:40
少し車道を下った地点に第三登山道の入口がありました。急坂という表記に違わず、後半はかなりの急傾斜でしたが、登りで使う分にはかえって効率がいい道だと思います。
釈迦ヶ岳山頂下の分岐まで突き上げた後、反対側の釈迦ヶ岳登山口方面に下りました。
2017年07月22日 12:28撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/22 12:28
釈迦ヶ岳山頂下の分岐まで突き上げた後、反対側の釈迦ヶ岳登山口方面に下りました。
車道から見えるこの看板が登山口の目印です。この後の登りの車道歩きが味気なくて結構しんどかったです。
2017年07月22日 12:42撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/22 12:42
車道から見えるこの看板が登山口の目印です。この後の登りの車道歩きが味気なくて結構しんどかったです。
撮影機器:

感想

今週は土曜しか山に行けず、朝方を逃すとガスに包まれてしまうという予報に脅されるように、比較的近場の御坂山地に向かいました。
夏の御坂山地では、去年7月に鬼ヶ岳〜王岳に登った際に暑さで絞られた記憶がありますが、今回は登山口の標高が高かったこともあり、さほど苦労せずに周回登山を楽しむことができました。
釈迦ヶ岳にはあっという間に着きましたが、全方位の大展望は素晴らしく、特に南アルプスの眺望は圧巻ではないかと思いました。
神座山から間違えて檜峰神社の方に下ってしまったのは誤算でしたが、こちらからも豊富かつ容易なアプローチコースがあることを実際に確認できたので、怪我の功名というべきでしょうか。
すずらんの里駐車場からは、未踏の御坂山地の最高峰・黒岳も大変近いのですが、この山はぜひとも遠望が利く条件下で訪れたいと思っているので、空気が澄む秋以降の楽しみに取っておきたいと思います。

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