甲斐駒ケ岳-黒戸尾根の日帰り登山

2017年07月23日(日) [日帰り]

• GPS: 08:06
• 距離: 19.8km
• 登り: 2,704m
• 下り: 2,686m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:34
• 休憩: 0:14
• 合計: 7:48

6:40 横手駒ヶ岳神社
7:57 7:58 笹の平分岐
8:48 8:48 刃渡り
9:02 9:04 刀利天狗
9:32 9:32 五合目小屋跡
9:35 9:38 屏風小屋跡
10:09 10:09 七丈小屋
10:40 10:40 八合目御来迎場
11:19 11:19 駒ヶ岳神社本宮
11:30 11:35 甲斐駒ヶ岳
11:45 11:46 駒ヶ岳神社本宮
12:05 12:05 八合目御来迎場
12:27 12:27 七丈小屋
12:44 12:44 屏風小屋跡
12:47 12:48 五合目小屋跡
13:12 13:12 刀利天狗
13:17 13:17 刃渡り
13:39 13:40 笹の平分岐
14:28 横手駒ヶ岳神社

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

横手駒ケ岳神社に駐車（駐車場は無料、広い空地のようなスペースで20台以上駐車可能だと思われる）

コース状況／危険箇所等

〜横手駒ケ岳神社駐車場付近〜
・神社境内入口から50mくらい下ったところにトイレがあり、登山ポストもここにある。
・登山口までの地図がなく迷ったが、単純に道路沿いを歩けばすぐにつく。

〜登山口〜笹の平分岐〜
怪しい分岐はないので迷うことはない。途中少し下るところもあるが「横手」と書いてある目印がたくさんあるので大丈夫。

〜笹の平分岐〜黒戸山〜
刃渡りは足さえ踏み外さなければ特に問題はない。垂直なはしごが多いので雨が降ったときは滑らないように注意

〜黒戸山〜甲斐駒ケ岳山頂〜
頂上付近は岩場だが、ずっと滑り落ちつづけるようなところはないので大丈夫。

その他周辺情報

天然温泉むかわの湯：すぐ近くにある。大人410円

写真

7/23 6:31

横手駒ケ岳神社駐車場の様子。この日の駐車場は2台だけ。

7/23 6:32

横手駒ケ岳神社。鳥居と境内。

7/23 6:38

トイレと登山ポスト。

7/23 6:46

神社から道路沿いに100mくらい？上のところにある登り口。

7/23 6:54

最初は土とか枝とかのふわふわした道を進んでいく。

7/23 6:59

少し行ったところで見晴らせる。天気、もってくれ〜。

7/23 7:17

やばそうなきのこ

7/23 7:39

下ったはしご、ここらへんくだりが多い。

7/23 7:50

沢に出会う

7/23 7:52

巨大なきくらげがいた

7/23 7:59

笹の平分岐。明るくなった。

7/23 8:49

霧っぽい天気だから蜘蛛の巣が白く浮かび上がってきれい

7/23 8:53

刃渡り

7/23 9:35

神様が宿ってそうな感じが伝わってくる。

7/23 9:52

趣ある橋

7/23 9:55

剣がいっぱい

7/23 9:56

垂直な梯子

7/23 9:57

広がる雲海と日向八丁尾根

7/23 10:08

七丈小屋に到着

7/23 10:11

お水を補給

7/23 10:12

このはしごを登って先へと進む

7/23 10:15

広いテントサイト。機会があったら泊まってみたい。

7/23 10:15

シャクナゲ

7/23 10:28

来た道を振り返る。

7/23 10:37

八合目御来迎場

7/23 10:45

鎖が揺れるたびに鐘の音が鳴る

7/23 10:57

例の剣

7/23 11:01

8部目くらいまで上ったが、さすがにこれ以上は怖いので断念。
晴れてる日にリベンジしたい

7/23 11:14

岩だらけになってきた。ハイマツや高山植物がいっぱい

7/23 11:17

先が見えない

7/23 11:21

駒ケ岳神社本社

7/23 11:21

大国主命の碑

7/23 11:23

北沢峠からの分岐点

7/23 11:25

山頂地帯についた〜

7/23 11:26

2967m !

7/23 11:29

天気悪くて何も見えないが、一瞬の雲の切れ間に仙丈ヶ岳。

7/23 12:03

帰り道は気をつけなきゃ

7/23 12:10

甲斐駒ケ岳を背に駆け下りる

帰り道にすぐ近くの天然温泉むかわの湯
ミネラル豊富な温泉でおすすめ！

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS XZ-10 オリンパス

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 ストック カメラ バーナー＆コッヘル （タオル忘れ）

感想

fumaso

黒戸尾根を通って登るのは決めていたのだが尾白渓谷ではなく、駒ケ岳神社から登ることにしたのは気まぐれだった。
きついコースということでうわさには聞いていたが、下って登るのを繰り返すような精神的なつらさはなくて頑張れた。
頂上の岩場の充実さが何とも言えないよさだった。天気さえよければアルプスの山々の展望が素晴らしかったのだろうと思うと非常に残念。
下りは七丈小屋のお兄さんと遭遇し、途中までご一緒させていただいた。化け物じみた速さだった(笑)
時間的に余裕がまだまだあったので次は晴れた日に日向八丁尾根を回る周回コースにチャレンジしたい。あと、例の2本剣のある岩も上まで登頂したい。