記録ID: 1208648
全員に公開
ハイキング
房総・三浦
房総街道(行川アイランド駅〜台宿〜植野〜御宿駅)
2017年07月28日(金) [日帰り]
yodan
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:20
- 距離
- 28.8km
- 登り
- 417m
- 下り
- 442m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 晴れ/曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
御宿駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
勝浦市-御宿町の4連続トンネルは全て歩道無し |
| その他周辺情報 | 房総の歴史街道絵本/さいとうはるき著 -ルート概略について伊南房州通往還を元に 迅速測図/FieldAccess2/iPhone -ルート詳細は迅速測図を元に決定 隧道レポート 国道128号旧道 浜隧道（仮）http://yamaiga.com/tunnel/r128_hama/main.html -国道128号旧道が廃道となっている情報取得 |
写真
直進して車道を越えて(おそらく)今は畦道になっている古道筋を進みたいが、
これは歩けはするがその先が行き止まりに見える。
車道に戻り左へ迂回
車道に戻り左へ迂回
左手に動物避けと思われるフェンスがあり、以降それに沿って進む。フェンスがあるということは手が入っているので、古道筋は残っているであること期待値大
7/28 10:08
左手に動物避けと思われるフェンスがあり、以降それに沿って進む。
フェンスがあるということは手が入っているので、古道筋は残っているであること期待値大
フェンスがあるということは手が入っているので、古道筋は残っているであること期待値大
門になっていて、かつては通行可能であったのであろうが、今はガチに紐で縛っているので通すつもりはなさげ
左はエスケープルート候補に想定していたが門になっている。正面ラインは消失しているのでは、という想定だったがどうやらルートはある。直進
7/28 10:18
左はエスケープルート候補に想定していたが門になっている。
正面ラインは消失しているのでは、という想定だったがどうやらルートはある。直進
正面ラインは消失しているのでは、という想定だったがどうやらルートはある。直進
しかしここまでと違って完全放置感が。と言っても、倒木が放置されているが、おそらくフェンスを越えて倒れていたのをフェンス越えの部分は切り捨てられ、古道筋に残っている部分は放置、という放置具合だが。
写真では先が見えないが、この障害物の先は見えたのでまだ進む
7/28 10:20
しかしここまでと違って完全放置感が。
と言っても、倒木が放置されているが、おそらくフェンスを越えて倒れていたのをフェンス越えの部分は切り捨てられ、古道筋に残っている部分は放置、という放置具合だが。
写真では先が見えないが、この障害物の先は見えたのでまだ進む
と言っても、倒木が放置されているが、おそらくフェンスを越えて倒れていたのをフェンス越えの部分は切り捨てられ、古道筋に残っている部分は放置、という放置具合だが。
写真では先が見えないが、この障害物の先は見えたのでまだ進む
行き止まりに。通行可能だとしても民家裏に出るので通りにくいのは想定済みだったが。
エスケープ想定地点まで戻る。開閉可能な門あった。
開閉して出る。
開閉して出る。
覗いてみると。
実際私道かどうかは判らないが、公道感がなくなっている。
実際私道かどうかは判らないが、公道感がなくなっている。
迅速測図上は現道より田圃の中側を通って見える。民家側を通ってはより過ぎなので、田圃の中程に畦道として残っていたものが、田圃の改良で一枚の田圃になって消失したものと思われる。
左へ進む
7/28 10:33
迅速測図上は現道より田圃の中側を通って見える。
民家側を通ってはより過ぎなので、田圃の中程に畦道として残っていたものが、田圃の改良で一枚の田圃になって消失したものと思われる。
左へ進む
民家側を通ってはより過ぎなので、田圃の中程に畦道として残っていたものが、田圃の改良で一枚の田圃になって消失したものと思われる。
左へ進む
左の田圃中からの筋は、右手の宅地内と通っているくらいかもしれないが、垣根の(右への)ラインにその形を残している。
迅速測図上の古道筋は右に曲がり、夷隅川に突き当たり左に曲がってちょっとの間夷隅川沿いに進んでいる。
右を見る。
これは歩けるかもしれないが、見晴らしの良い田圃脇を歩き続けるのも変なのでやめておく。
現道を直進
これは歩けるかもしれないが、見晴らしの良い田圃脇を歩き続けるのも変なのでやめておく。
現道を直進
使用頻度の少なそうな正面へ直進。(農道としては使われていると思われる)
家屋の裏側に空間が見える。迅速測図上は、その裏側を通っていた位に見える。
この辺りで少し左にぶれているように描かれているが現地ではそれらしき痕跡は見えず。航空写真をみるとこじつけ可能なラインが見えないこともない、程度な。
7/28 11:05
この辺りで少し左にぶれているように描かれているが現地ではそれらしき痕跡は見えず。
航空写真をみるとこじつけ可能なラインが見えないこともない、程度な。
航空写真をみるとこじつけ可能なラインが見えないこともない、程度な。
此処では右手、私有地にも見える方向に入って行くラインが古道筋かもしれない。
(勝浦市植野)
現道に平行に面していないかおくの立ち方が、先に想定した筋の痕跡か。
現道に平行に面していないかおくの立ち方が、先に想定した筋の痕跡か。
家屋に対して平行に眺める。痕跡は残ってなさそうだが樹木を越えて山際の古道筋が想定はできる。
現道は直進しているが迅速測図上、一旦右に振れた後左に戻ってきている
(勝浦市上野)
それに従えば、宅地の右位を通り、正面林にぶつかり左に曲がって来る位
それに従えば、宅地の右位を通り、正面林にぶつかり左に曲がって来る位
(勝浦市中島)
左手東光寺。
空間が広いのは、左に曲って来た古道筋がそのまま一旦左に出て折り返していた部分かも。
左手東光寺。
空間が広いのは、左に曲って来た古道筋がそのまま一旦左に出て折り返していた部分かも。
荒川バス停。時刻表は付いていない。
WikiPedia的には2014年に運行終了になっていると思われる。
WikiPedia的には2014年に運行終了になっていると思われる。
新川橋から夷隅川
今の橋は川に対して斜めに(道が直進するように)掛かっている。
今の橋は川に対して斜めに(道が直進するように)掛かっている。
旧橋は川に直行するようにこちらに掛かっていたか。
(古道ならこれは橋無しで渡河していたか)
(古道ならこれは橋無しで渡河していたか)
(勝浦市南山田)
改良前の旧ライン跡と思われる路側帯に何故か大量の駐車
改良前の旧ライン跡と思われる路側帯に何故か大量の駐車
正面は迅速測図にはない道(昭和の道)
今勝浦に抜ける本道と思われる。
右へ
今勝浦に抜ける本道と思われる。
右へ
右へ。この先の道が消失していれば、ここまで戻って左へ進むことになる
轍は残っていても来る理由がなさそうな風景に。
航空写真をみると、左手はこの先は休耕田(実質荒地)
航空写真をみると、左手はこの先は休耕田(実質荒地)
勝浦市が行き止まりを保証。
しかしその行き止まりを確認するのも目的なので進む。
しかしその行き止まりを確認するのも目的なので進む。
左へ。右側は左より道の現存可能性が薄そうだが、エスケープルートとしていざという時にはトライしてみたい筋。
迅速測図上は左ルートと別れて、武内神社西を通って海岸へつながる道が書かれている(OpenCycleMapでは途中から古道筋を離れ尾根伝いに海岸へ続く道が点線で書かれている)
エスケープルートとしては、ゴルフ場近くへ続く車道がすぐそばにあるので、それに合流することが第一目的になるが。
7/28 12:43
左へ。
右側は左より道の現存可能性が薄そうだが、エスケープルートとしていざという時にはトライしてみたい筋。
迅速測図上は左ルートと別れて、武内神社西を通って海岸へつながる道が書かれている(OpenCycleMapでは途中から古道筋を離れ尾根伝いに海岸へ続く道が点線で書かれている)
エスケープルートとしては、ゴルフ場近くへ続く車道がすぐそばにあるので、それに合流することが第一目的になるが。
右側は左より道の現存可能性が薄そうだが、エスケープルートとしていざという時にはトライしてみたい筋。
迅速測図上は左ルートと別れて、武内神社西を通って海岸へつながる道が書かれている(OpenCycleMapでは途中から古道筋を離れ尾根伝いに海岸へ続く道が点線で書かれている)
エスケープルートとしては、ゴルフ場近くへ続く車道がすぐそばにあるので、それに合流することが第一目的になるが。
昭和の航空写真では右手も農地に見える。(元農地だからこのような植生になるが？)
左カーブして切通し。切通しになって、これは通り抜けが出来ると予感が。
農地跡を通っていた道が切通しの先では、下りOnlyの道になって此処までのような荒れ方ではなくなるだろうと。
崩落していればそこで終わりだが。
7/28 12:44
左カーブして切通し。
切通しになって、これは通り抜けが出来ると予感が。
農地跡を通っていた道が切通しの先では、下りOnlyの道になって此処までのような荒れ方ではなくなるだろうと。
崩落していればそこで終わりだが。
切通しになって、これは通り抜けが出来ると予感が。
農地跡を通っていた道が切通しの先では、下りOnlyの道になって此処までのような荒れ方ではなくなるだろうと。
崩落していればそこで終わりだが。
正面消失に見えるが、単に右曲がりの道が、地図によればやや左に向いた道(迅速測図には無い)がある事になっている。明白な道筋は無かったように。。
7/28 12:45
正面消失に見えるが、単に右曲がりの道
が、地図によればやや左に向いた道(迅速測図には無い)がある事になっている。明白な道筋は無かったように。。
が、地図によればやや左に向いた道(迅速測図には無い)がある事になっている。明白な道筋は無かったように。。
(勝浦市松部)
賞味期限が2015年。その頃に通った人が居るという事か。
賞味期限が2015年。その頃に通った人が居るという事か。
(勝浦市串浜)
地理院地図ではこの近辺で左手の谷に降りる道がある(昭和の航空写真ではそれらしきものが見える)が気づかず。
地理院地図ではこの近辺で左手の谷に降りる道がある(昭和の航空写真ではそれらしきものが見える)が気づかず。
正面、外房線に消失。最後に荒れまくりに。(降り切って周囲が元農地になって、雑草で荒れるパターンへ)
正面階段下が、前回は潮の関係で歩けなかったが、今回は歩けるので降りる
正面はトンネルで抜けているが、古道は左に曲がり尾根に登っている。
迅速測図上は民家との間を進みその先で右へ登っていた位に風。
ここで撤退。
ここで撤退。
(勝浦市部原)
トンネルを抜けて、尾根を越えていた道の痕跡を探す。
トンネルを抜けて、尾根を越えていた道の痕跡を探す。
左が旧道とは思われる。
(右への現道が地形変えて作られた感があるので元の地形が読めない面はあるので)
(右への現道が地形変えて作られた感があるので元の地形が読めない面はあるので)
その先はまるっと処理場の敷地であった。
一旦撤退が筋かもしれないが敷地内を通過させてもらう
一旦撤退が筋かもしれないが敷地内を通過させてもらう
国道128号旧道だが、曲ってすぐ道筋が見えなくなっている。この旧道を探索した記録は色々残っている。参考:
隧道レポート 国道128号旧道 浜隧道（仮）http://yamaiga.com/tunnel/r128_hama/main.html
よって究極廃トンネルで通り抜けっれないことははっきりしている
1
7/28 15:33
国道128号旧道だが、曲ってすぐ道筋が見えなくなっている。
この旧道を探索した記録は色々残っている。参考:
隧道レポート 国道128号旧道 浜隧道（仮）http://yamaiga.com/tunnel/r128_hama/main.html
よって究極廃トンネルで通り抜けっれないことははっきりしている
この旧道を探索した記録は色々残っている。参考:
隧道レポート 国道128号旧道 浜隧道（仮）http://yamaiga.com/tunnel/r128_hama/main.html
よって究極廃トンネルで通り抜けっれないことははっきりしている
旧道は谷部分を進んでいるが、迅速測図上の古道は、右手の尾根に登っている。右手は急斜面状になっていて登り口は存在しないであろう。
1
7/28 15:33
旧道は谷部分を進んでいるが、迅速測図上の古道は、右手の尾根に登っている。
右手は急斜面状になっていて登り口は存在しないであろう。
右手は急斜面状になっていて登り口は存在しないであろう。
迅速測図上も右に曲がる以前に登っているとは思われる。そこまで戻って痕跡を探す。
見つけることは出来なかったが、斜面の具合から入って行けないことは無い感じ。(この絵は蜘蛛の巣にピント合っていて分かりにくいが、その先右に登って行くのが不可能ではなさそうな地形が見える)
1
7/28 15:35
迅速測図上も右に曲がる以前に登っているとは思われる。
そこまで戻って痕跡を探す。
見つけることは出来なかったが、斜面の具合から入って行けないことは無い感じ。(この絵は蜘蛛の巣にピント合っていて分かりにくいが、その先右に登って行くのが不可能ではなさそうな地形が見える)
そこまで戻って痕跡を探す。
見つけることは出来なかったが、斜面の具合から入って行けないことは無い感じ。(この絵は蜘蛛の巣にピント合っていて分かりにくいが、その先右に登って行くのが不可能ではなさそうな地形が見える)
直進する道は国道旧道。
迅速測図上の尾根伝いの古道は右に上がって行くラインと思われる。此処では撤退
迅速測図上の尾根伝いの古道は右に上がって行くラインと思われる。此処では撤退
直進で小さな川を渡っているが、古道は左に清水川を渡っていたと思われる。
左に渡っていたとおもわれる地点の先に古道筋と思われる道が続いている。
撮影機器：
感想
前回、房総街道 行川アイランド駅〜勝浦駅https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1205697.html
の続き。
前回、日蓮寺越えルート/興津へ抜けるルートが想定外に両者とも抜けることが出来たので内陸部を通るルートの再チャレンジ。
今回もさいとう氏が歩けていない、寂光寺裏を通るルート/串浜へ抜けるルートを歩き抜けることが出来た。
串浜へに抜けるるーとはさいとう氏とは逆方向だが、ルートを見失うような地点は無かったように思える。
勝浦市衛生処理場脇の国道の128号旧道からは、尾根筋に上る古道取り付け痕跡を見つける事は出来なかった
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：593人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
関連する山／近くの山
宮山の最新記録
以南房州通往還
2024年02月18日 [C]
関東ふれあいの道千葉17,18,19,20
2024年02月10日 (日帰り) [C]
★千葉#17〜#18：絶景！関東ふれあいの道（浪花駅〜勝浦駅）
2024年01月09日 (日帰り) [A]
関東ふれあいの道 千葉17・18 御宿海岸を歩くみち・荒磯のみち
2023年12月16日 (日帰り) [B]
鵜原理想郷～勝浦
2023年10月31日 (日帰り) [B]
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する