白馬岳&杓子岳（大雪渓経由）

2017年07月29日(土) 〜 2017年07月30日(日)

• GPS: 32:58
• 距離: 20.8km
• 登り: 2,446m
• 下り: 2,432m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:55
• 休憩: 2:48
• 合計: 12:43

5:02 猿倉登山口駐車場
5:06 5:28 猿倉荘
6:39 6:39 白馬尻荘
6:39 6:39 白馬尻小屋
10:15 10:20 避難小屋
11:38 13:47 白馬岳頂上宿舎
14:10 14:13 白馬山荘
14:32 14:37 白馬岳
15:22 15:26 白馬山荘
17:45 白馬岳頂上宿舎

2日目

• 山行: 6:24
• 休憩: 1:28
• 合計: 7:52

6:06 白馬岳頂上宿舎
6:13 6:13 丸山
7:15 7:21 杓子岳
8:39 8:39 丸山
9:43 9:44 避難小屋
11:11 11:12 岩室跡
11:55 13:14 白馬尻小屋
13:18 13:19 白馬尻荘
13:58 猿倉荘

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿倉の駐車場まで自家用車で移動。
土曜日朝午前5時前到着で、駐車場は7割位は先客車両で埋っていました。

コース状況／危険箇所等

小雪渓の上部、終点近くにゴルフボール大の踏み抜き穴が発生していました。

写真

7/29 5:06

猿倉荘を5時過ぎに出発しました。

7/29 5:42

小日向山、鑓温泉に向かう登山道の分岐点。

7/29 5:27

登山中はこの看板を撮影した写真をマイルストーンとして活用させて頂きました。

7/29 6:08

快適な林道歩きの終点。
ここから登山道となりました。

7/29 6:11

木橋を渡っての沢越え。
道法面を事前に気付かず、リバースして再通行となりました。

7/29 6:13

アジサイでしょうか？

7/29 6:21

白馬尻荘を目指して、登山道を進みます。

7/29 6:29

白馬尻荘の広場から、大雪渓を望みます。
ワクワク、わくわく！

7/29 6:33

7/29 6:34

7/29 6:58

7/29 6:58

7/29 7:11

大雪渓には、こんなに大きな落石の転がっていて、少し恐怖。

7/29 7:38

7/29 7:45

7/29 7:45

7/29 8:04

7/29 8:04

7/29 8:27

7/29 8:33

7/29 8:33

大雪渓を登る登山者の行列。
アリの進軍に似て、面白い。

7/29 8:52

7/29 8:52

7/29 8:52

7/29 8:52

7/29 8:57

7/29 8:57

7/29 8:57

クルマユリ。

7/29 8:58

ハクサンフロウ。

7/29 9:04

この辺りから雨中登山となりました。

7/29 9:15

7/29 10:10

避難小屋。

7/29 10:23

7/29 10:27

ミヤマダイコンソウですか？

7/29 10:43

7/29 10:55

オウムの様な形の岩が面白い。

7/29 10:55

7/29 11:43

稜線近くではウルップソウも見ることができました。

7/29 14:14

白馬山荘。
登山者で大人気でした。

7/29 14:27

7/29 14:27

一休みして、白馬岳山頂に向かいます。

ヤッター、白馬岳山頂だ。
でも視界はなし。

7/29 14:36

7/29 14:16

白馬山荘前のスカイプラザ(レストラン)で記念撮影。

7/29 15:05

ビールのつまみは、どて煮。

7/29 15:06

赤鬼、青鬼。
ビール飲んで、乾杯！

7/30 9:01

宿泊は白馬岳山頂宿舎にお世話になりました。

7/30 9:06

7/29 17:10

夕食はバイキング。全部の料理を少しずつだけですが、お皿に取ると、こんな感じでした。
お米も味噌汁も全部の料理が美味しくて、大満足の夕食でした。

7/29 12:48

宿舎2階の廊下はこんな感じで、16人部屋が沢山並んでいました。

7/30 5:24

7/30 5:31

宿舎受付。

7/30 5:24

7/30 5:31

7/30 5:30

7/30 5:30

朝5時からの食堂、朝食風景。

7/30 5:11

朝ごはんもバイキング。
またまた大満足。

7/30 5:31

売店でお世話になった看板娘さん。
こちらで、昼食の弁当も受け渡しして貰いました。
お世話になりました。

7/30 5:25

さあ、霧の中宿舎を出発。

7/30 5:26

早朝、唐松岳方向に進む登山者の列。

7/30 6:08

山頂宿舎上の分岐点道標。
白馬岳行、唐松岳行、旭岳行、大雪渓行の4分岐。

7/30 6:21

二日目、早朝、杓子岳を目指して出発。
でも、雲の中にいる様、視界が全くありません。

7/30 6:22

丸山の近くでは、奇妙な形の岩が、ガスの中に浮かんできて、幻想的な雰囲気。

7/30 6:28

こんな天気の稜線歩きもまた、いい感じです。
(本当は快晴が最高だけど・・・）

7/30 6:37

7/30 6:42

少しずつ空が明るくなってきました。

7/30 7:00

7/30 7:03

杓子岳が見えてきました。

7/30 7:03

7/30 7:05

7/30 7:05

7/30 7:09

7/30 7:11

7/30 7:13

7/30 7:16

7/30 7:18

白馬岳方向からの直登登山路を進みます。
石がゴロゴロしていて、かなり急、歩きにくい道でした。
杓子岳山頂に人影が見えてきました。

7/30 7:22

杓子岳山頂。
山頂表示の杓子の文字が黒く変色しているのが残念。
ローマ字表示を確認ください。反対側にはハングル表記。

7/30 7:31

杓子岳からの下りは歩きにくい直登路を避けて、鑓ケ岳方向の巻き道を進みます。

7/30 7:32

長野県側の斜面は切り立ったカールです。

7/30 7:34

7/30 7:37

7/30 7:39

遥か前方の雲の中に剣岳が鎮座しているのでしょうか？
見てみたかったな−。

7/30 7:40

7/30 7:42

緑と白のコントラストは白馬のイメージです。

7/30 7:44

7/30 7:49

7/30 7:51

7/30 7:51

7/30 7:52

7/30 7:55

7/30 7:55

7/30 7:57

7/30 8:01

7/30 8:03

7/30 8:07

今回、山行きのハイライト。
この辺りで初めて、白馬岳山頂を見ることができました。

7/30 8:08

7/30 8:18

7/30 8:20

7/30 8:20

7/30 8:21

7/30 8:25

7/30 8:26

7/30 9:01

雲が切れたのもつかの間、丸山近くに戻ると、また、雲の中。
残念。

7/30 9:03

再び、白馬岳頂上宿舎上の分岐点に戻りました。

7/30 9:17

ミヤマオダマキ。

7/30 9:18

花びら裏側が、なんて面白い形をしているんだろうと、関心。

7/30 9:28

7/30 9:37

7/30 10:01

小雪渓の雪はかなり軟らかく感じましたが、念のため、軽アイゼンを装着して下山しました。

7/30 10:27

葱平。

7/30 12:00

やったー、大雪渓を下り、白馬尻小屋まで帰還。

7/30 12:24

大雪渓に生ビールで乾杯。
そういえば、白馬岳頂上宿舎の人が、連日天候が悪く、ヘリコプターでの物資輸送ができず、生ビール品切れって言ってたっけ。

7/30 12:42

山頂宿舎で用意して貰ったお弁当を満喫。
冷めても美味しいNICEなランチでした。

7/30 13:56

林道から猿倉荘への分岐点。

7/30 14:22

猿倉荘に帰ってきました。

7/30 15:45

帰りに立ち寄った白馬塩の道温泉倉下の湯。
褐色のにごり湯を堪能しました。

7/30 15:34

露天風呂の浴室から見える景色は岩岳のスキーゲレンデでしょうか？

7/30 15:23

温泉の効能表示。

7/30 17:37

帰り道、梓川のSAにて、ソースかつ丼セットで夕食。
お腹いっぱい、満足して帰路につきました。

撮影機器：

PowerShot G15 CANON

FinePix XP60 富士フイルム

AQUOS PHONE Xx 302SH SoftBank シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 地図（地形図） ヘッドランプ GPS 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ヘルメット

感想

TD

7月最後の週末、白馬三山の制覇を目指して、北アルプス白馬連峰に行って参りました。
台風5号の影響でしょうか？雨降りも予想される状況でしたが、有名なお花畑だけでも見えればと思って、出かけました。
雨は山頂小屋手前で1時間位、雨具装着という状況になりましたが、大部分が曇の天候、大変涼しい登山となりました。
一方、白馬三山制覇の件、白馬鑓ケ岳には、体力、技量とも不安があり、今回はアタックを断念。
また次回のお楽しみとすることにしました。